『スリル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
スリル
高鳴る鼓動
…ドキドキ止まらない
こわい気持ち…
同居してるの
こわくて勇気が出せ
ないけど
…
隠れて、こっそりと…
スリルを求めてる
見えないあなたも…
「スリル」
待ち合わせまであと5分。
脈が上がる。どんな人が来るかな。
初めてのデート。顔は写真でしか知らない。
ヤバいひとだったらどうしよう…。
人が多すぎる渋谷での待ち合わせ。顔すらあまり分からないのにまずすぎる。目が回りそう。
「はじめまして!」
一度だけ聞いたことのある声が後ろから聞こえる。
振り返るのが怖い。
新たな恋愛への一歩。
緊張しながら振り返る。
今のLvが1でも、心から挑戦し
スリルを味わえばきっとLvも100になる。
これから毎日投稿します🙇🏻♀️՞
よろしくお願いしますっ👌🏻 ̖́-
スリル、とは人の好き嫌いが分かれるものだ。
変換で出てきた『スリルとサスペンス』は何を意味するのか。なぜ変換で出てきたのか。
私はといえば、スリルはそんなに好きではない。
だって、怖い。冷や汗が流れてぐしゃぐしゃした服も髪も心も好きではない。もともと自分が奥手だというのも関係しているのだろうか。
ジェットコースター。
バンジージャンプ。
詐欺。犯罪。
駆け落ち恋愛。
「バトるのにスリルがなかったら意味無くない?」
バトルジャンキーの君は言った。私の心は萎れた。寝てる人間の腕に釘を刺す係になったような気分だった。
「スリルあったほうが面白いじゃん。」
バトルジャンキーの君は言った。寝てる人間に釘を刺すどころかそのまま銃口を向ける係になったような気分だった。
「スリル好きな方がしあわせ?」
「そうとも限らないな。苦手なのも、それは
個性だし。」
バトルジャンキーの君は言った。私の心はやすらいだ。寝てる人間の隣で寝ようとするおおらかな気分だった。
寝てる人間はバトルジャンキーで、釘を刺すのとそれから銃口を向けること、隣で寝ようとしたのは私。
_2023.11.12「スリル」
300字小説
緊急事態レース
小惑星帯に向かう貨物運送船の発着デッキに向かう。
「元小惑星帯レーサーのパイロットですね。惑星時21時18分、小惑星帯からこちらに向かう観光船が遭難しました。乗客乗員157名。残存酸素量は残り8時間分です」
壮年の運送業の男がニヤリと笑って振り返った。
事故救助隊と酸素タンクを乗せ、自分の船に乗り込んだ男がAIに呼び掛ける。
『話は傍受していました。レースーシップモードを起動、チェックも完了しています』
「さすがだ、相棒。じゃあ、ちょっくら行くか」
男がパイロット席に座る。
「……157名の命が掛かっていのですが」
「緊張しては上手くいくものもいかねぇ。こういうのはスリルを楽しむくらいの気持ちでやらないとな」
お題「スリル」
『スリル』
みんな、人生にスリルを求めてる。
アクセント、または偶に訪れる特別、と言い換えてもいい。ただ、平和な日々というマンネリズムを解消したいだけなのだから。
たまには特別なことが無いと、みんなは毎日を生きる意味を見失ってしまう。
スリルが、みんなを明日、また明日へと歩ませる。
動物的恐怖からかなり離れた現代に生きるみんなは、本能のうちにそれに代わるものを求めてる。
つまるところ、スリル。
それがみんなをみんなたらしめる、存在証明になる。
大昔のみんなは、死なない為に生きてたんだから。
死という恐怖にとり殺されないように、色々工夫してこの世界を創り上げたんだから。
じゃあ、その恐怖が無くなったら?この現代で、みんなは何の為に生きる?
今のみんなは、いわば死ぬ為に生きてるようなもの。
みんな、この事実を怖れてる。
だからみんな、人生にスリルを求めてる。
「スリル」
戸棚の中に隠れている時
チェーンソーを構えた仮面の男が
一つずつ扉を蹴り上げて
だんだんこちらに近づいてくる。
画面の向こう側で
ハラハラするのをスリルという。
しかしこの仮面の男が
カラシニコフを構えて
アーミーヘルメットを身に着けていた場合
こういうのはスリルとは言わない。
ジェノサイドという。
「スリル」
あなたと視線がまじ合うとき、私の胸は高揚する。
それはほんの僅かな差異が生ずるスリル。
互いに巨軍を従えて、谷間の底で刃をかわす。
あなたの切っ先が私の髪を切り、私の切っ先があなたの頬を掠めていく。
生きるか死ぬか。殺すか殺されるか。
究極の選択を迫る愛憎ゲームは始まった。
どうせ死ぬならあなたの手で。
どうせ死ぬなら私のこの手で。
こんなに楽しい瞬間を私は知らない。
そして、あなたもとても楽しそうな顔をしている。
この瞬間が永遠に続けばいいのに…。
あなたの思考もきっと私と同じなのでしょう。
私とあなたは似たもの同士で、同類だからね。
大丈夫。ゲームはまだまだ始まったばかり。時間はいくらでもあるから、今はただ一緒にこのゲームを楽しみましょう。
たとえ互いの背に背負うものが国という大きなものでも、このゲームのプレイヤーは私とあなたしかいないのだから。
【スリル】
足音と鳴り止まない銃声。建物は時折パラパラと音を立てて俺の肩に落ちてくる。
ミスった。
俺は今しがた廃ビルに立て籠もっていたテロリスト共とバチバチにやり合っていた。対峙していた奴らはそのへんに伸びている。銃声が聞こえるということは待機していた奴らも動いたのだろう。そう思って足を動かそうとしたときだ。
「…あ〜これ折れてるわぁ」
体を引きずりながら、入ってきた扉を押してみるも建付けが悪かったのか歪んだせいなのか開かない。救助を待ってる間に崩れるかもしれない天井、動かない足。詰みである。
んじゃ…しょうがない。この部屋には運良く窓が一つある。ここって何階だったか…覚えてねーや。
「不幸中の幸い様〜〜お願いしますよ〜!運だけはいいんで俺!」
彼はそのまま飛び降りた。
心臓が逆撫でされる感覚。
鳥肌が立って
自分の周りだけ
異常に温度が高くなる感覚。
何処からともなく汗が出て
目が乾くことも気にせず
瞬きを忘れる。
できればあまり経験したくない。
心臓も、呼吸も、瞬きも、思考も
それに潰されるか
爆発を起こして忘れる。
そんな感覚。
–スリル–
『スリル』
買い物をする時、僕の脳裏にはふと、これは万引き出来そうだなと悪い考えが過ぎる。
防犯のタグがない小物や、タグがついている台紙からすぐに外せそうなアクセサリー、監視カメラの視覚になっている場所、防犯のセンサーが設置されていない店。
僕の脳は、いつも自然と万引きのシミュレーションを始める。自分で言うのは何だが、僕は善良な人間である。こんな事を考えながらも万引きをした事など一度もない。
愛想がいい事で近所のおばちゃん達にも人気だし、バイト先でもいつも元気でニコニコしていて良いねと褒められる。今までの人生でした悪いことは、急いでいた際に車通りの少ない道路で信号無視をしてしまった事くらいで、人畜無害とは正に自分を指す様な言葉だ。
別に、特別その物が欲しい訳では無い。お金に特別困っているという訳でもない。ただ、僕は面白さを見出してしまっているのだ。もし、万引きをしたらと考え自分がまんまとこの店から何かを盗るという誰にも知られない、自分の頭の中だけでのスリルを。
僕がこんな事を考えているなんて、誰も思いすらしないだろうという倒錯した優越を。僕は一人愉しんでいるのだ。
絶叫マシン、スリルがありますね。
子どもの頃は、好きでよく乗っていました。大人になってからは、なんだか苦手で乗らなくなりました。
一回転だけするジェットコースターで精一杯です(笑)。
そういえば、テーマパークにあるマシンに乗ったなぁ。結構揺れるし、3Dメガネをかけていたから、迫力ありましたね。
また機会があったら、乗ってみるのもいいかもしれませんね。
「スリル」
5,スリル
スリルを味わいたいと誰かが言っていた。
きっとその人は平凡で、何不自由のない幸せな生活を送ってきたのだろう。
それ故の、怖いもの見たさ、とでも言うのだろうか。
けれど、わたしはやめておいた方がいいと思う。
好奇心は時に身を滅ぼすとも言うように、一度、首を突っ込んでしまえば、取り返しのつかないことになることも絶対あるのだ。
それとも、不幸になって家族、または恋人、友人に心配してもらいたいとでも言うのなら、それもやめたほうがいい。
自分を哀れめば、本当にあなたは哀れになってしまう。気高く生きなさい。
とにかく、危険な匂いのする場所に、決して近寄ったり、関わったりしてはいけない。
自分がかわいいのなら、やめておきなさい。
2023.11.12
この生ぬるい毎日でも
スリルに身を任せ俺は生きている
そう思い込んだとたん
何かが見えてきた
あれは君とあいつを絆ぐ糸
俺はこの自慢の人差し指と中指で
このハサミで切ることができる
そう
ミッションは今から始まった
「スリル」
私はスリルなんてもの経験したことない
いや経験したくない 真面目だから
みんなスリルを感じることが
好きみたい
先生がいないとこで
やんちゃしたりして
学校で隠れて校則を破ったり
みんなしたい放題だ
大人になってもそういう経験したい人は
心が子供なのかなって思う
怒られるか怒られないか
バレるかバレないか
という恐怖を
楽しんでる変人だ。
でもまぁ、自分が良ければいいのか。
私はでも
絶対にスリルを味わいたくない。
バレるのとか怒られるのやだもんね😊
「スリル」
静まり返った中、ミヤは忍び足で厨房へと忍び込んだ。
目的はただ一つ。
甘いものを食べるためだ。
いや、分かっている。
こんな夜更けに食べるなんてよくないってことは。
初めはなんとなく目が覚めて、再び眠ろうとしたのに眠れなくて。
しまいにはお腹の虫が鳴ってしまったことで、ミヤは思わず長い溜息を吐いた。
そういえば昨晩は緊張のあまり、食事が喉を通らなかったよなと思い出して、また小さくため息をつく。
さらには思い出したくないことも思い出して、1人頬を赤く染めたり青ざめたりと余計なエネルギーを消費したところで、またお腹が空腹を訴えてきた。
……とりあえずなんか食べよう、と。
昨晩のデザートでも残っていないかなと厨房を物色していると、冷蔵庫にあったのはプリン。
うわ、ラッキー!と呟きながら手に取るとスプーンを拝借し、一口掬い上げる。
ここまで来て葛藤がミヤの中に渦巻いた。
あぁ、なんてスリルなの……
夜更けに食べる背徳感を感じながらも、本能には逆らえず思わず頬を緩ませながらゆっくりと口に含む。
甘い卵とほんのりと焦げたカラメルの苦味が口の中いっぱいに広がって、幸せが一気に身体を駆け巡る。
……何してるの、ミヤ?
今まで1人だった筈、なのに。ミヤの背後から耳元で囁く、低音の囁く声音が聞こえると、その場で固まってしまった。
ゆっくりと身体を抱きしめられると、首元に擦り寄ってきて、微かにくすぐったい。
よりによって、この人に見つかるとは。
えっとー、寝れなくて、お腹が空きましたので、何かないかなーって、あ、あははは……
だからといって、こんな格好で?
こんなに冷えてる。
大丈夫!食べたらすぐ戻りますからぁっ!?
というかなぜ貴方様がこちらにぃっ?
身体を抱えられ、拉致された。
ああ、なんか色々な意味で終わった気がする。
君の気配がしたから。
いや、とりあえずプリン、食べさせて欲しいんですけど。
恋愛はスリルを楽しむもの!
そう、教えられた。
けど恋愛を楽しむって行為自体、
僕にはまだ早かったみたい。
18:30、8階の非常階段前。
それから15分間だけが、ただの後輩から抜け出せる時間だ。
いつ人がくるかわからない。
人の気配がしたら、その日は終了。
決してバレてはいけない関係。
そんな不安定な関係に縋ってしまうのは、
バカなことだとわかっている。
でも、2人でいる15分が心地よいのだ。
だから、もう少しだけ、
15分だけの関係に甘えさせて欲しい。
(10 スリル)
スリル
(あ~ぁ 何で 私は、此処にいるんだろう....)
あの時 見栄を張らなければ 私の体は、
今地面に 付いていると言うのに....
帰りたい 帰りたい 今すぐ 10分前の
私を殴り飛ばして 無かった事にしたい
発車を 告げる アナウンスが流れる。
ゆっくりと 進んで行く 上り坂を上がって行き 心の準備をする様に
心臓が 早鐘を打つ 下り坂に差し掛かり
スピードが 上がって行く
もうダメだ...
思った通り スピードが 加速して行く
レールの上を 急上昇 急降下して行く
体が浮き上がり 振り落とされる
感覚が 強くなる。
重力のGが掛かる。
私の顔は、青くなり 涙目になる。
そして、しばらくして 地獄の
日々は、終わった。
「おい 大丈夫か?」
私の手を包む 大きな手がある
私は、震えながら自分の横を見る。
「だから やめとけって言ったんだ
お前 昔から 絶叫系苦手だろ!」
「だって 私だけ 下で待ってるの
淋しいじゃん!」
涙ながらに 昔馴染みの 幼馴染みに
訴える。
私の 弱味を唯一知る幼馴染みは、
こうなる事も読んでいたらしい...
足をガクガクさせて フラフラになって
ジェットコースターから 降りた私を
幼馴染みは、呆れた ため息を吐きながら
見ていた。
他の友逹も 待たせている為 止まってる
訳には、行かない
私が歩き出そうとした時
幼馴染みが 私の腕をグイっと引っ張る。
「悪い 俺ら 抜けるわ!」
「え! ちょ ちょっとま、...」
私の言葉を遮る様に 幼馴染みは、
どんどん先に行ってしまう...
抗議しようと思ったが...
ふと見ると 幼馴染みの頬が ほんのりと
赤かった。
それを見ると私は、何も言え無くなり...
二人で 手を繋いで 家路へと帰った。
ーーcontinued
ちょっと休憩してから、私達はまた練りだした。
高橋悟君の提案で、無料のゲームがあると知った。
演劇部のはぁという、ゲームらしい。声優さんの梶裕貴さんと宮野真守さんが動画でしていたゲームだ。と、夏音ちゃんは、瞳を輝かせた。
大学は、いくつも建物があり、その度に、移動は大変だった。(^_^;)6号館の4階だった。
女子大学のお姉さんが出てきて軽く案内とレクチャーしてくれた。
夏音ちゃんが煉󠄁獄さんに、見える(^_^;)
『すみません』のカードを引いた私。申し訳なさそうに。気軽に。尋ねるように、口先だけ。焦って。私は、4番の焦ってです。
とにかく、ペコペコとすみませんと連呼した。時折、私は、遅刻するから(^_^;)何となく何時もみたいにしたりの。みんなに、当てられた(笑)
大学生のお姉さんに、上手い〜と褒められた(〃ω〃)何時ものことですと、内心で🤭
陽葵ちゃんは、『大丈夫』というテーマだった。心配そうに。驚いて。呆れて。優しく。元気づけるように。
陽葵ちゃんは、小首を傾げてしゃがんで、大丈夫。だった。みんなは、考えた、難問だね。優しくかな〜と夏音ちゃんは、答えた。アタリだった。
次は、夏音ちゃんの番だった。なに』だった。驚いて。嬉しそうに。不気味そうに。けんか腰に。不思議そうに。
夏音ちゃんは、ちょっと、身体を引いて眉間に皺寄せ、『なに?!』と、言った。高橋悟君が不気味そうにだろうな〜と言った。正解〜と、不服そうに夏音ちゃんは言った。
次は、木田太一君だ。お題は、『はぁ』だった。とぼけて。感心して。呆れて。失恋の。力んで。
木田君は、風船が空気が無くなるような、はぁ〜と、ため息のようなはぁだった。
みんなで、声を揃えて、失恋💔と言った❣アタリだった。お姉さんが木田君と太陽葵ちゃんのことを気になるいって、スカウトをしたいぐらいよ〜と言った。
木田君太一君は、嬉しいそうにしていた。陽葵ちゃんは、恥ずかしそうだった。
高橋悟君は、パスをした。
何だか、次は、高橋悟君の出幕らしい‥‥。
でも、一言で、あれだけの表現があるなんて、面白かったね〜と、みんな夢中だった。木田太一君は、スカウトだってさ〜(*˘︶˘*).。.:*♡と、ずっと、ニタニタ嬉しそうなだった。
陽葵ちゃんもすご〜い、可愛かったね〜と、私がいうとうふふと肩を竦めて微笑った。鼻が笑ったみたいだな〜と、私は想ってた。
終わり