スリル』の作文集

Open App

スリル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/12/2023, 12:03:07 PM

弾む吐息、跳ねる心臓、血潮が沸き立つ音。
僕の世界が始まった時からそばにあるモノ。
日々、僕は生と死の狭間で命の駆け引きをする。
濃ゆく薫る死の匂いを背負い、渇望する生を掴む。

_黒と白 生と死 まさに表裏一体_

其れは等しく平等に与えられ、不平等に間引かれる。
生かすも殺すもカミサマの采配次第、だから僕は運命に翻弄される事を望んだ。

このスリルが堪らなく僕を生かすのだ。


《スリル》

__________________

11/12/2023, 11:54:01 AM

ちょっと高い所から見下ろしてみる
落ちたら怪我をしてしまうような高さだ
心の奥の恐怖心がいきなり叫び始める

(死ぬぞ!死ぬぞ!死ぬぞ!)

うるさい心に蓋をしてさらに周りを歩いてみる
近くにあるのは渓谷に跨る細い橋
僕は足を動かし続けた
恐怖心はさらに音量をあげる

(死にたいのか!?本当に死ぬぞ!!)

そんな声を無視して橋の真ん中に立つ
下には激流の川に大きな岩の塊たち
周りの音が聞こえないくらいの音がする

(飛び込むのか!?俺は幸せだ!!)

恐怖心が別の感覚に変わる
覚悟を決めて足を下に落とす

(サイコー!!!楽しいぞ!!!)

気付かぬ間に笑みがこぼれていた
さあ、あとは全身で落ちるだけ

「死にたくない」

ボソッと口から出た音が全てをかき消した
バカなことをやってないで橋を渡って帰ろう
僕は帰路に着いた

11/12/2023, 11:51:50 AM

スリル
暗闇の中1人で
冷や汗をかきながら歩いていた
何が起きるか分からないけど
これから始まるのは
スリル満点の物語だ

11/12/2023, 11:50:59 AM

#スリル

気付かれずおやつを食べる今度こそ!

5.7.5のリズムで気合いを入れて物入れの扉をそっと開ける。
力を入れすぎない様慎重に、目的のブツを取り出して。
音を立てないようにはさみで開封。
中身をそっと取り出し…指が太い為、パッケージの中身を取り出すのに少し力が掛かった…カサッ!

『にゃ~んっっ!!(おやつ食べてる!ハロさんも!!)』

今日もにゃんこに気付かれた_| ̄|○
あんまりおやつを食べさせたくないんだけどな( ̄△ ̄)

11/12/2023, 11:50:22 AM

「スリル」

人間の奥底にある
負に充ちたモノを求め
食らい尽くす

人間と負を食らい尽くせるか
負に飲み込まれて
己が食い尽くされるか

このスリルを味わう為に

11/12/2023, 11:49:19 AM

どんどん高く登っていく。
風を受け、緊張を纏いながら。
初めは全然平気だと思っていたのに
今ではそんな面影どこにもなく
全身の血の気が引くような、そんな感覚に襲われる。

...そろそろ着くぞ...

ジェットコースターの急行落下が!!

...イヤァァァァァァァァァァァ!?!?

---二作目---

ふわりと吹く冷たい風が、体の芯を凍らすように吹き荒れる。
目の前には、大きくて半透明な死神が一人、こちらを見据えるように立っていた。
逃げ出したくても、足がすくんで、座り込まないようにするのがやっとだった。
変な汗が湧き出して、頭が真っ白になって、呼吸が荒くなっていく。

『:.',・/;‘&¥'=;']#$$&'=:+$-(☆.._](},}"*$#<~』

理解できない言葉を発しながら、死神の鎌は俺へと振り下ろされた----


----

「う、はっ、アァ......もうヤダ...うぅぅ...」

休日の早朝、突然せいらが俺の元を訪れ、急に抱きついてきた。
身体は僅かに震え、珍しく顔を涙でぐちゃぐちゃにしている。
あぁ、今日は怖い夢見たんだな...なんてぼんやりと考えながら、優しく抱きしめ返す。

「おぉ、よしよし。今日怖い夢見たんだな...怖かったな...俺が傍にいるから、もう大丈夫...」

「...うぅ...」

せいらはホラーや怖いことが苦手だから。
そういう思いをした時は、決まって俺の元を訪れて、こうして泣き付いて来る。

...せいらには悪いが、怖いものが嫌いと言う所は凄く可愛らしいなと思う。
いつもは俺が年下のように優しく甘く扱われて、翻弄されてばかりだから。
こういう弱いところが見れて、なんと言葉にすればいいか分からないが、良いなと思う。

「...お前...絶対今余計な事考えてるだろ...口が笑ってるぞ」

「いーや?余計なことは考えてねぇよ。ただこう言うのも良いなと思っただけだ」

「...何がいいんだよ、こっちは全く良くねいんだが??」

「ふはッ、悪い悪い」

こう言うせいらの意外な一面が見れるのだから、偶にはスリルとかも悪くないなと思ったりする。


#スリル
116作目

11/12/2023, 11:47:08 AM

好き好み
リスクを選び
坩堝と化す


/お題「スリル」より

11/12/2023, 11:46:56 AM

スリル。
 
スリルはバレちゃ
ダメな事。

今スリルを
味わってるのかも?

大好きがたくさんすぎて
どうか  
バレませんように。

11/12/2023, 11:41:40 AM

「好きだよ。」

「…そういうことは本当に好きな人に言ってあげな?」

あなたは困ったように笑いながら、
そう言って俺の告白を受け流す。


からかっているのだと思っているのだろう。
スリルを味わいたい、
なんて悪趣味なことはしない性格なのに。


俺は狡いからそんなあなたの言葉を利用して
「本番に向けての練習だし。」
と、うやむやにして流れを断ち切った。


あなたにはあの人がいることは百も承知。
俺があの人に敵わないことなんか百も承知。
 
…でも、伝えることくらい許してよ。
一世一代の本番だったのに。





231112 スリル

11/12/2023, 11:39:42 AM

スリル

平日のショッピングモール
彼の車
後部座席に滑り込む
二泊三日の小旅行

11/12/2023, 11:38:18 AM

???side
あは!今日もいい駒がたっくさん!✨
さぁさぁ!今日はどんなゲームを見せてくれるのかなぁ!?✨それにしても、、全員馬鹿だよねぇ、、命がかかってるゲームなのに、、知らずに釣られちゃってさ!笑
ま、沢山のスリルが見れるし、こっちとしては面白いだけなんだけどなぁ笑
、、、さ、私もゲームマスターとしてそろそろ仕事しにいかなきゃ、、だね!楽しませてよね!今回は!笑


ここから後書き
今回はデスゲームっぽくしてみました〜!どうかなぁ、、?下手だねぇ笑ま、いいや、、ここまでご覧いただきありがとうございます!またね!

11/12/2023, 11:37:20 AM

某ゲーム二次創作

スポットライトが当たると小高い真紅のビロードの椅子に長い髪の男が座っている。

「この立場は退屈なんですよ、だから人の冒険に飢えているところもあるんですがね。」
黒いシルクハットのつばをクイと引きながら軽薄そうに男は嗤う。

「え?そういう自分はどうだって?まあ私だってたまには自転車に乗ったりしてますよ、それはそれで楽しいんですがねえ。」

「やっぱり!第三者の視点で生き様を見るのが愉しいんです、喜怒哀楽・艱難辛苦…人生模様は様々にあるでしょう?」
「私ではとてもとても辿り着けません。それに至る過程、その境地、真に尊敬申し上げます…。」


「私はかみ…これを読んだあなたの今後のご活躍を楽しみにしております。」
「あ?怒った?いやあこれはスリルあるなあ…。」


「スリル」

11/12/2023, 11:37:09 AM

スリル

味気ない日常に嫌気がさして、俺は
とある研究所に行った。

そこには科学者である友人が住んでいる。

錆びた扉を開けると ギィー と少し嫌な音が鳴った。
そして一番に目に入ってきたのは
どでかい機械たち。

「やぁ、君か」

相手はゆっくりと腰を上げた。

「今日はどうしたんだい?」

いつもと変わらない穏やかな口調で言った。

「最近なんだか刺激がなくてさ、
生きた心地がしないっていうか…」

すると彼は牛乳瓶の底を貼り付けたような眼鏡を
カチャッと上げた。

「じゃあ、君にいいものがあるよ。」

そう言って手招きしてきた。

「また爆発したりしないよなぁ…?」

「大丈夫だよ。爆発したとしても、せいぜい
髪がなくなる程度だから」

「……。」

そして俺たちがやって来たのは小さな物置だった。
埃っぽく、すこし寒い。

「君はスリルが欲しいんだよね?
だったらこの中で少々スリルを味わって貰おう。」

そう言って静かに扉を開けた。

「さぁ、入りなよ。」

「…本当に、大丈夫なのかよ…?」

フフフ…と彼は不気味に笑った。
そしていきなり背中を押された。

「いってらっしゃ~い!」

「うぁぁぁぁ!!」
中は底が見えないほどに深い穴だった。
一体何が潜んでいるのだろうか…?

すると突然黒い物体が現れた。
しかも複数いる。

しかし、一番驚いたのは
『ソレ』に見覚えがあったことだ。

何度も見たことがある…!
気味の悪いソレは……

「ぎゃあああああああああ!!!」
「ご、ゴキブリ〜!!!!!」

急いで目を開けた。
そしてあたりを見回す。

もう、ご……ソレはいなかった。

全部夢だったのだ。

俺にはあんな友人はいないし、
研究所なんて興味がない。

もうスリルなんていらない。
そう思った。

11/12/2023, 11:34:42 AM

ある日の昼間、町を歩いていた。

太陽が眩しかった。


しばらく歩くと大きな掲示板があった。

そこには、

「スリル満点!
高い橋からバンジージャンプ!
9月11日〜18日まで!川継橋へ今すぐGO!」

とかかれているポスターがはられていた。

「へぇー
こんな田舎に…」

私が言いかけたところであることに気づいた。

「え…ここからめっちゃ遠いじゃん!
なんだ〜遠すぎて行けないよ〜」


私の住んでいるところはド田舎。

イベントもなし…というかあったとしても

遠くて行けない。


だから運動不足になっちゃうから、

定期的に散歩している。



しかし、バンジージャンプは

小さい頃からの夢だった。

県内でも遠いけど、もうこんなチャンスないかも…

「よしっ決めた!行ってみよ!予約しとこっ笑」



ある日の散歩のおかげで、夢が叶うだなんて

誰も予想もしていませんでした。


「スリル」

最後の方で「まさか…スリムじゃないよね…?」って
焦りました笑

11/12/2023, 11:31:19 AM

無邪気な子供たち


心を病んだ人を理解できない奴らがいる。
理解しようとすらしない奴らもいる。
特に大人がそうだ。
だから、僕は子供が好きだ。
それも小さな子供。
まだまだ未成熟な子供。
だって彼らは僕を友達のように接してくれるから。
彼らの前では僕は心の底から笑顔になれるんだ。
大人たちの前では顔で笑って、背中で泣いてる。
そんなことしなくていいから、気が楽だ。
僕が病人だなんて、夢にも思わないだろう。
そして『変わった面白い人』だなんて言う。
本当に無邪気で元気な子供たち。
大人の女なんていらない。
僕はただ、僕を『面白い人』と認識してくれる子供たちとじゃれあっていたい。

11/12/2023, 11:31:09 AM

それこそ若い時には好奇心の塊で、やらずに後悔するならやって後悔したほうがいいという精神の持ち主で、スリルは大好物だった。
それが年や経験を重ねると、衝動的な好奇心満たしも、取り返しのつかない失敗も何度かして、今は安寧に勝るものは無い、という境地に至った。

ひとって変わるんですよ。



〜スリル〜

11/12/2023, 11:29:23 AM

「アナタへ」



照れくさい言葉がいつの間にか胸のなかにあふれてたよ
他でもないアナタへいつもありがとう
少し長くなるけど聞いてほしいんだ

我が儘で自分勝手でなんでこんな奴を選んだのって
困らすたびにいつも思うんだ
他愛の無いことで喧嘩して心無い言葉できずつけて
それでも凛とした顔で話すから気付けなかった
きっと一人部屋でアナタも溜め息ついて苦しめてたね

謝るのは決まってアナタからで
それに許された気がして
間違ってるのは本当は僕だってやり過ぎたのは僕だって
分かってたのに
不安から逃げてばかりだった

そんな優しさに甘えるたびに気付かされたよ
アナタの居ない明日なんて耐えられないよ
他でもないアナタへいつもごめんね

きっとこれからも迷惑かけるかもしれないけれど
今よりも変われるように努力するから頑張るから
もう少しだけ見ててください

アナタとの時間が大切だと今なら言えるよ
だから聞いてほしいんだ

きっと十年後も僕はアナタに恋してしまうだろう
照れくさくてアナタの前では言えないけど
これだけは伝えようと思うんだ
こんな頼りない僕だけど
いつも大きな愛で許してくれるアナタへありがとう

11/12/2023, 11:27:05 AM

『母さん楽しみにしてて。
今さ、父さんと一緒に料理してるんだよ』

我が家の男達は
決して"料理男子"というわけでは無い
正しく言えば
"料理をしたことのない男子"だ

冷蔵庫の中身を見てレシピを決めたのだろうか?
包丁は大丈夫?
火の調整は問題ない?

スマホを耳にしながら
訊きたいことを我慢してスリルに身を震わせた


#スリル

11/12/2023, 11:26:13 AM

山奥へ行き木に輪を吊るす、
首をかけ全身の力をぬく、
(バキツ)
わざわざ細い枝にかけ
死ぬかもしれないスリルを味わふ。

台所から果物ナイフをとり、
お風呂場へ行く、
(スー)
薄く薄く手首に紅をえがき
死ぬかもしれないスリルを味わふ。

2階の自室、
窓から身を乗り出す、
(ガサツ)
庭の低木に狙いを定め落ち
死ぬかもしれないスリルを味わふ。

けうも、明日も、明後日も、
俺は意気地無しの

臆病者だ。

11/12/2023, 11:26:11 AM

スリルを感じるのが楽しいという人とはおそらく相入れなさそうだなと思う。
なぜかというと、一歩間違えたらあっという間に…という、悲しい不運の事故となるのが思い浮かんでしまうからだ。

例えば運転でのスピードだったり、川などへの飛び込みだったりして楽しむ人は多いだろう。

楽しければいい!
あぶないことはないから大丈夫!

…などと、自分に根拠のない過信を持つ人はより危険だと思う。

事前に自分の身を守れるのも、自分だけだ。
スリルの代わりに安全で平穏な趣味で充分だ。その方が私にとっても楽しめている。

Next