『また会いましょう』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
天国の父へ
元気でいますか?
私は日々忙しく過ごしてます。
父がいなくなり早いもので7年が経ちました。
私は今でもずっと胸の中に父が居ます。
貴方は私の目標でした。
ある時は自分の身体を張って私を守ってくれました。
違う道に行きそうになったら貴方は本気で止めてくれました。
そんな私は今1児の父に成りました。
貴方に聞きたくても今貴方は居ません。
でもわたしは貴方から色んなことを学びました。
そして今貴方にしてもらった事を精一杯息子にしてます。
話したい事いっぱいあるけれど、
まだ行けないので、そっちに行った時にいっぱい話します。
色んな事を話せるその時まで
また会う日まで。
dai
また会いましょう
離れてる時の寂しさがあるから、あなたの大切さを噛みしめることができる。
会えない時間があるから、また会いたくなる。
またね、って言ったあなたの声もとても好きだけど、何も言わずに抱きしめられる時間の方がもっと好き。
今は会えなくても大丈夫。この時間が次のための大きな愛を育ててくれるから。
300字小説
異国の舞姫
遠征から帰ってきた父王が南の王国から奪ってきたという耳飾りを付けて凱旋の宴に出る。
注がれる祝杯を干し、花嫁候補の姫君達とのダンスも終え、私は酔いをさます為に庭園に出た。
「殿下、私とも踊って頂けますか?」
ふと、気がつくと異国風の薄衣を重ねたドレスを来た姫君が私の手を取った。
姫君の口から甘い異国の歌が流れる。私と相向かい、見慣れぬ踊りで妖しく腰を振りながら、姫君が近づく。嗅ぎなれぬ香水の匂いが鼻に届く。
「……殿下」
頬に触れた柔らかな感触に飛び退くと姫君の手には耳飾りが。
「我が君の大切なものを返して頂きました」
嫣然とした笑みを浮かべ、姫君がふわりと塀に飛び乗る。
「では。縁があったらまた会いましょう」
お題「また会いましょう」
また会いましょう
結婚して地元を離れた。
もう、20年近く経つ。
その間に、疎遠になった人や鬼籍に入った人もいる。
それでも、有難い事に、
未だに連絡を取り合える人も数人いる。
なかなか会うことは叶わないが、
いつか会える日を楽しみにしている。
どうか長生きしてね。
私もだけど。
そして、いつかまた会いましょう。
paki
また会いましょう。
また会いましょう。
木曜に
早く逢いたいのに
逢うのが
もったいない。
また会いましょう。
そのまま
離れ離れなのは嫌。
また会いましょう。
後悔する前に。
また会いましょう
ずっと側にいてくれたよね
泣いちゃう時は離れないでくれたよね。
何で離れていくの?
いっつもじゃないか。
私のこと嫌い?
どこが気にくわないの?
そんなことを言っても夜と共に消えていく君。
君は僕
君は僕の影
友達が影しかいないんだ
悲しすぎて目から塩水が、、、
『Higbandlow』
さて、此処からは高橋悟君が主役です。
もうすぐ、帳が暮れようとしている時だった。
高橋悟君が、今度は、俺のやりたいとこに付きあってもらうよ。と、後ろを振り向き高橋悟君は言った。陽葵ちゃんが、『『何処へ行くの〜??』と、不安そうに訊いた。
高橋悟君は、『『匕、ミ,ツ。』と、と、高橋悟君は、踵を返し、私達は、6号館を後にした。
着いたのは、大学の中庭だった。木田太一君が言った、パンフレットに、書いてあったhighandlow、Gamesらしいぜと。
高橋悟君は、Gamesが好きだったな〜🤔そういえば。
三人の学生がいた。高橋悟君は、何処、服飾系にいそうな、女子大生のお姉さんと勝負した。
『こんにちは』とお姉さんは、挨拶をして、高橋悟君は、会釈をした。私も夏音ちゃんとも木田太一君も陽葵ちゃんと、『カッコつけてるね』と、プププと笑った。
パンフレットに、お姉さんは参加のレ点を入れた。そして、Gamesの高橋悟君に、説明をした。
start。高橋悟君は、グイと、前のめりになった。
お姉さんが、カードを扇上に開いた。
『此処から、好きなの引いて。』と言われた。高橋悟君は、左から、3番目のカードの4番目のカードと、迷いながら、3番目のカードにした。お姉さんの持ちカードと高橋悟君のカードはと
、『checkmate』
お姉さんは、『3番のスペードね。hignandlow?!』と、お姉さんは、高橋悟君に、訊いたのだ。高橋悟君が、選んだのは、『hign』だった。
私達に、みんなドキドキ💗して見ていた。高橋悟君は、伏し目がちに、トランプを見詰めていた。
『お姉さんの負けだ』と、フッとみんなの緊張が解けた。
あと、もう一回だよ〜と、今度は、お姉さんがグイと前のめりになった。
『此処に、2枚のカードがあります。1つは、普通のトランプで、1つは、jokerね。今から、シャッフルすかは、jokerが勝ちだからね。』と、お姉さんの瞳も本気モードだった。
負けても、買っても、ジュースがもらえるからどっちでまイイと、私は、思った。🙏⭐✨
高橋悟君は、考える時のポーズだ。顎に、置かれた指だった。
『右です。』と高橋悟がは、応えた。お姉さんは、焦らすように、『finalanser!?』と言った。
高橋悟君は、迷いなく『はい。』と、返事をした。お姉さんは、『おめでとうございます。』と、言って見せてくれた。
残りの、2人の学生さんもおめでとうございますと、言ってくれたんだ。
『はい、金券500円分です^_^♫』と、お姉さん達は、下さいました。
お姉さんは、キミ強いネ〜と、頬緩めた。高橋悟君は、いえいえと、謙遜しながら有難うございました。と礼を述べた。
みんなで、高橋悟君、すご〜いねと、称えた。
木田太一君は、『高橋くん、何かおごって🙏』と、可愛く!?(笑)甘えた。
『イイヨ〜♫みんなで、美味しいものをこれで買って、シェアしょうぜ〜❢』と高橋悟君は、言った。
私の大好きなチョコバナナとを高橋悟君は買ってくれて、あとは、みんなでシェア出来るプライドポテト🍟を買った。
少し冷たくなっていた風とホカホカのポテトが、ちょうどいい感じで、美味しかったです^_^V
ーー高橋悟君、ごちそうさまでした~(#^.^#)V
終わり
人の縁っておもしろい
ずっと一緒にいた友達も
いつしか会わなくなっていき
ただのクラスメートだった友達に
時を経てまた会うことになる
全ての出会いに縁がある
袖擦り合うも。。。全ての人に
”また会いましょう” と声かけよう、笑
◤してはいけない約束をした◢
優しい人だ。昔も、今も。傍に居ると、私だけが汚れているように感じてしまう。今だって、悲しげな瞳を浮かべる君は、一度も私を否定しなかった。
「優しすぎるから別れたいの」
こんな馬鹿げた一言を、真剣に受けとってくれる。こんな人を手放して、多分私は幸せになれない。それでも、彼の傍に居るべき人間が私でないことくらいは分かる。もっと、可愛くて、心の綺麗な子が居るべきだと。
「分かった」
長い沈黙の後、告げられたのは肯定の言葉。否定できないのは怖いからだと彼は言ったけれど、それでも私はやっぱり優しさの証だと思う。
「じゃあ、またいつか会ったらそのときは初めましてから始めましょう」
「ああ、また会おう」
ドラマやアニメなら、こんな形で終わったカップルが出会うことは二度とないのだろうか。いや、フィクションなのだから希望を持たせる形で終わらせるのだろう。でも、ここは現実だ。
「さようなら、もう二度と会わない人」
心の中で呟いて、その場所を後にした。彼の顔を見てしまわないようにしながら。
テーマ:また会いましょう
また会いましょう
1番大好きだった人があの日お別れになってしまった
お別れってこんなに悲しいのかと感じる日だった
でも別れという新しい経験をすることが出来たのだ
そう考えれば良かったのかなぁ
なんて言うんだろう、不思議な感覚
それでも
またどこかで大好きだったあの人に会えるといいなー。
「また会いましょう」
そのままいなくなってしまった貴方達は今
何をしているのだろうか。
あの日、別れを告げられた日。
いつか、また、会えると信じて何年も
待ったけど叶わなくなってしまった日。
元気にしているかな。貴方達が幸せに人生を
歩めていたら私は本望だけど。
でも。
やっぱりさよならぐらい言って欲しかったな。
ありがとう。
そして、また会える日を信じて。
━━━━━━━━━━━━━━━また会いましょう
#また会いましょう
悲しいことばかり続くと
自分は呪われてるんじゃないか…と
思い込んでしまう
幸せなことばかり続くと
いつか不幸に襲われるんじゃないか…と
怯えてしまう
なんだ?結局は自分の気持ち次第で
不安も幸せのレベルも
少しは変われるってことだよね。
最悪も最高も
こんなもんかもまだまだいけると
切り替えたなら
明日は少し変わってゆくかも…
不安な顔した昨日のワタシ
また会いましょう
今は勇気をこの手に進んで行くから
また転んで傷ついて辛くなった時
昨日のワタシが思い出させてくれる
見失ったものがカタチを変えて
またワタシのもとヘ帰ってくる
優しい熱を帯びて
忙しさは忙しさを呼ぶ
なぜ忙しい時に更に用事ができるのか
暇な時は暇なのに
杜若色の髪飾りを着けた少女が居た。
真っ黒の長髪で、月光のような白のフリルが付いた服をきていた。
それこそ小説に出てくるような少女だった。
小路を歩く。葉桜が舞っていた。
綺麗だな、それしか言えない程、綺麗だった。
また、会いたいな。
今は何処にいるのか分からないけど、それでいい。
『また、会いましょうね』
昔聞いた少女の声。
少し曖昧だが、記憶の割には鮮明だ。
懐かしい。
また、会いたい、な。
#また会いましょう
桃色の花びらが舞う日
私たちは皆と最後の時を過ごす
皆は別れの言葉を放つが私はこれが一生の別れだと思わない
だから私は友に言う
「また会いましょう。」
【108,お題:また会いましょう】
「また何処かでお会いしましょう」
最後の別れ際、彼から渡された言葉はほんのそれだけ
「運命とは不思議なものです、何度だって巡り会えるものなのですよ」
それは、その言葉を言って良いのは未来がある人間だけでしょう?
「私はあなたのことを思っています、いつかまた会える日を心待ちにしておりますよ」
でも、相変わらず嘘は下手なのね
「また何処かで、」
『ええ、分かっているわ』
今度は、身分の差など無い世界で
『また会いましょう』
ガコン
刃が落ちた処刑台、シンと静まった群衆、鼻を突く赤錆の香り
彼の最後を見届けた彼女は、誰にも聞こえないよう呟いた
『きっとまた会いましょう、あなたは嘘は付かないものね』
#また会いましょう
気味が悪いほど
君が怖い
哀 哀 愛して
なんて言わない
もう君はいない
もう僕は嫌い
会い 合い 逢い
なんてもう言わない
もう君はいない
もう僕ら以外
あぁ君が見たい
もうサヨナラだ
覚えてる?
君と隣の席だったよね。
最初に目が合ったね。
忘れちゃったかな。
僕の課題を目の前でビリビリに破いてゴミ箱に捨てたよね
階段から落とされたり、バイキン扱いもしてたね。
小学校も、中学校も同じだったね。
行った高校も電話番号も住所も
全部、全部、知ってるよ。
また、会おうね。
あの子が死んだ。
学生時代のいじめで発症した鬱病による、自殺だった。
葬式の日、あの子はきれいにお化粧をして、絹の白袴を着たまま棺の中で横たわっていた。
私はおいおいと泣いた。
あーあ、もしも別なときに死んでしまったら、おたがい泣かないで送り出そうねって約束したのに。笑っていてほしいからって、言ってたのに。
だけど、いくら理性で止めようとしても、大雨のあとの濁流のように涙は溢れつづけた。
以前のように冗談を言い合えないのが悲しくて。
あの子の痛みに、苦しみに気づけなかったことが悔しくて。
だけど、ああ、とも思う。
あの子はもうこれ以上苦しまなくてもいいんだ。それはきっとあの子にとって最善だったのかもしれない。あの子に唯一残された救いだっあのかもしれない。
いろんな感情がドッと押し寄せて、私を支配しようとする。ぐちゃぐちゃに掻き乱そうと襲いかかる。
あの子は死後の世界を信じていた。よい行いをすればすてきななにかが未来で待っているし、死んだあともきっと楽しくいられると熱弁していたものだ。
私は信じなかったけど、けれど、もし本当にそんなものがあるのなら。
そしたら、また、会えたりするのかな。
涙はいまだ頬を伝って、足元にしみをつくる。
それらを拭い、手近な位置においていた三本の白菊を掬い上げ、あの子に手向けた。
寂しくなるけどさようなら。
あの世でまた会いましょうね。
▶また会いましょう #39
「ここでお別れですね…」
目の前には2つの分かれ道。
彼女は右に、わたしは左に。
きっともう二度と会うことはないだろう。
けれど、それを言葉にしてしまうのが怖くて。
言ってしまったら、今まで築いてきた絆さえも消えてしまいそうで。
彼女も同じことを思っていたのだろう。
ぼろぼろと涙を流しながら笑みを浮かべていた。
「いつか、いつかまた、どこかで」
「…っ…は、い…!!また会いましょう…!必ず…!!」
私たちは[さよなら]のかわりに、叶うことのない再会の約束をして、互いの行くべき道へと進んだ。
たとえ二度と会えなくても、どんな困難が立ちはだかっても、きっとこの日交わした言葉に勇気づけられるはずだから。