『また会いましょう』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「また会いましょう」
合コンの、別れ際の常套句だと思ってた
当然『また』は絶対にあり得ない
今夜は何故か3歩歩いて踵を返し
2歩戻って来た男がいた
「または有り得ないと思う。
俺、合コンは付き合いだし嫌いなんだ」
なんて正直なひと
言わなくてもいいのにな〜と内心で呟く
「今から少しだけ一緒に歩かない?
ごめん、きみのこと好きみたいなんだ」
アルコールの所為じゃ…ない?
なんて正直なひと
顔を赤くして、恥ずかしそうに俯いていた
#また会いましょう
2023年5月21日。
国際お茶の日、小学校開校の日、対話と発展のための世界文化多様性デー、ニキビの日、リンドバーグ翼の日等などの記念があるが、なんてことない。
私がここで文章を書き始めた日だ。
毎夜だいたい7時から12時までの間で一篇
テーマに沿って文章を書いている。
飽き性な自分がよくもまぁ、長く続いているなぁと他人事のように感じてしまう。
どうも自分の事は希薄になりがちだ。この感覚は昔からなので、最早、一種の癖なのだと思っている。
自分の文がグダグダと長かったり、かと思えば数行で終えてしまうこともあるのは、こちらは癖からくるものではない。単純にその日の体力や気力の問題だ。
文の長さはまちまちだが、どの文も興味の赴くまま紡いでいることは変わらない。
オリジナルやら能書きやら、本当に気ままで一貫性が無く、読む人はどう思っているのだろうか。興味はあるが、知らぬが仏なのだろう。
ここは言葉による交流がない。
それ故に私のような人間は気楽に文が作れるとも言える。
どんな文章、物語を作ったとしても一方通行なのが
自分には心地良いのだ。
まだ暫くはここでグダグダと文章を作っていこう。
いつも読んでくださる方、
また明日もお会いしましょう。
たぶん祈りだ。もう会えないことにあなたは薄々気づいている。それでも口にするのならそれは祈りだ。そうあれかし。あなたが贈る宝石が、こぼれた愛が、彼の行く道を今だけでも照らしてくれるようにと、笑って手を振る。
光る風 そよぐ若草 命の香
また会いましょう 日の咲むころに
/お題「また会いましょう」より
別の筆名、別の場所(現在は閉鎖されています)にて既出の作品ですが、今回のテーマにぴったりでしたので、一部修正の上、載せることに致しました。
青い空に飛び立つ影。
パタパタと翼をはばたかせ、高く高く飛んでいく。
...偶然の出会い、けれど運命に導かれた出会い。
動けない私に出来た、唯一の友達。
私じゃ知ることの出来ない景色を見せてくれた、優しくて、小さな君。
君はもう新たな世界を見に飛んで言ってしまったけれど。
...あぁ、いつかまた、君に会えるかな...?
---二作目---
「またいつか会おうな」
...そう言ってから、一体何年経ったのだろうか。
三年?五年?いや十年?
...なんにしても、長い年月あいつに会えていない。
...俺はお前の事を覚えているけれど。
お前は、もう俺の事なんか忘れてしまっただろうか?
離れてからの時間より遥かに短い二年と言う時しか過ごしていない。
が、それでも。俺にとってのあの二年は、特別で、幸せで、一生忘れられないであろう一時だった。
だからこそ、一目でいいから、またお前に会いたかった。
その空色の髪を、海色の透き通るような瞳を、また見たかった。
あぁ...もし、またお前に会えるのなら--
「どれだけ幸せなんだろうな...?」
#また会いましょう
117作目
...またお前に会えた。
本当に偶然だった。街中を歩いているさ中、偶然目に止まったその後ろ姿。
随分大きくなって、かっこよくなって。でも特徴的な部分は何一つ変わってなくて。
...だから、思い切って声を掛けてみた。本人だって確信はあったから、...せいらが覚えているかすらも分からないのに。
...結果的に、せいらも俺の事を覚えていてくれた。
それがすごく嬉しかった、話して、話して、また会う約束をして、それが幸せで。
...でも。
今度こそ、次こそは。
離れること無く、ずっと一緒に過ごしていたい。
そう願う事は、悪いことではないだろう?
『また会いましょう』
大丈夫ですよ 泣かないで
天国の少し手前
「虹の橋」
と呼ばれる場所があります
僕は そこで待ってます
あなたと
再び出会える日まで
あなたが
「やっと会えたね」
そう言って
抱きしめてくれる日まで
「きみと別れてから長い長い時間を一生懸命に生きてきたよ」
「きみを忘れたことは一度たりともなかったよ」
そう言って
優しく頭を撫でてくれる日まで
寂しくて不安になっても
泣かない
だから
また会いましょう
約束しましょう
そして
寄り添いあって
共に天国へ続く
虹の橋を渡っていくのです
ずっと一緒だよ
もう 離れないよ
あなたが
笑顔で言ってくれる日を
楽しみに 待っています
また会いましょう
一年前に
異動して来た
女性のサブチーフ。
初めは
愛想のない子だなぁと
インカムから聞こえる
やり取りも、
気分次第で変わる。
まあ、
いろいろ
責任もあるから、
わからなくはないが、
言葉の
チョイスも
相手を
不快にする事も。
日々、
関わる中、
彼女は
とても
優秀だなぁと
見方が
変わった。
言葉が
キツイのも
個性と
そうしなければ、
自分を保てない部分もある。
彼女は
仕事をしてるだけ、
何一つ
無駄な
行動は無い。
そんな、
矢先、
違う部署に
また、
異動だ、
今度は
チーフとなっての
異動。
栄転です。
良かった。
彼女なら
出来ると思う。
いろいろあった
一年だけど、
もう少し
一緒に
働きたかった。
素直な
気持ちを
彼女に伝えて、
更なる
飛躍を願ってます。
また、会いましょう!
ありがとうございました。
テーマ:また会いましょう #363
あなたのことを思うとなかなか夢から覚められないの。
でもね、
また会いましょうって言ってくれたから。
また今日も頑張って会いに行くから。
だから、
待っていてね。
私とあなた、
二人だけの約束の言葉。
『また会いましょう』
また会いましょう
こんな私に言ってくれた方々に
感謝します
お題
また会いましょう
また会いましょう
今日一日纏ったものを脱ぎ捨てて
あたたかいお風呂ですべてを洗い流そう
心と身体がゆったりとほぐれたら
次の新しい一日に向けて
私は小さく生まれ変わる
またあした会いましょう
新しい私に期待を込めて
お題『また会いましょう』
景色が灰色一色の荒廃した世界で、君とたった二人きり。
君の命は後少し。そんなこと医療知識のない僕にもわかっている。
「最後まで君を看取りたい。そして、僕も一緒に。」
こんな世界で二人きり、このあと一人で生きたって希望すらない。いつか死に絶える命だ。二人でなら少しは希望が見えたが、人類はきっと滅亡した。だって彼女と世界を回ったって一人として人を見つけられなかった。だから、一緒にここで死ぬのが一番いいんだと思う。でも彼女はこういった。
「ううん、私はここで『待ってる』。あなたが他の人を見つけたらまた会いにきて。」
僕はその言葉を受とり、立ち上がる。そして振り向かず声をかけた。
「また会いましょう。」
返事はなかった。でも、僕が振り向かない限り、彼女はずっと生きてきいる。シュレディンガーの猫とでもいうべきか。僕の他に生きてる人がいる…そう思うと心があたたかくなった。
「また会いましょう」、これは呪いの言葉かそれとも希望の言葉か…。
その答えはあるき出した先にある。
僕は一歩踏み出した。
また会いましょう
青い空 白い雲
風になびく白い煙
乳白色の欠片カラカラ
小さな壺二つ
いつになるかしら
私もいくから
その時までさようなら
また会いましょう
また会いましょう
澄み切った青空に轟音とともに機体が舞い上がる
突風につばの広い帽子と
フレアのワンピースの裾を押さえて
それでも機体から目を離さない
遠くに旅立つ貴方は
次にいつ帰ってくるかもわからない
簡単に連絡がつかないことも知っている
だけど私は穏やかな気持ちで貴方を見送る
予感めいた確信があるから
いつかはわからないけれど
きっと貴方はまた突然私の前に現れる
だから青い青い大空に向かって伝える
また会いましょうと
また会いましょう
何度離れても
運命だから
きっと
また会いましょう
今日は〜3歳くらいの子供にあっちいけ!っていわれてニヤニヤしながら帰ってたwww
一瞬、ボコボコにして (੭ ᐕ))? ほ・し・い・?
って思ったけど許せてたゎ
可愛すぎて👼💕
天国でまた会いましょう
乁( ˙口˙ 乁)シャァァァァア
「また会いましょう」
あなたにそう言いたかった。
でも言えなかった。
言う前に喧嘩してさよならをしてしまったから。
「また会いましょう。」
友達に対してなら、またねなどがあるが、
とても素敵な言葉だと思う。
「さようなら」と言った2人は、次会うかわからない。
でも「またね」は次会う約束を自然としている。
無意識に、使い慣らされた言葉だからだろうけど、
言葉には不思議な力がある。
雨
傘を抱えて
わざと濡れた帰り道
濡れた靴下を抱えて
車の喧騒に飲まれながら言った
雨
傷を抱えて
俯いたままの帰り道
変なプライドを捨てて
車の喧騒に飲まれながら言った
雨
卒業証書を抱えて
もう通ることの無い帰り道
暗い将来を抱えてるとも知らず
車の喧騒に飲まれながら言った
晴れ
憂鬱を抱えて
もうまたねはない帰り道
錆れた現実を抱えて
車の喧騒に飲まれながら言った
「 」
また会いましょう
『また会いましょう』2023.11.13
また会いましょうなんて、オレたちからしたらリップサービスみたいなもの。
正直ファンの顔なんていちいち覚えていないし、他の俳優みたいにイベントなんてやらないから、誰がどれでなんてわかるはずもない。
だから、街中で声をかけられても、困ってしまうというわけだ。
何某ですと名乗られることもあるが、本当に誰かわからないので、素直に伺うと高確率で泣かれる。
そんなものだから、塩対応だなんだと言われているが、それは不本意というものだ。
また会いましょうが絶対のものであるだなんて誰が決めたのか。
こんな仕事をしていると、明日のことなんてわからない。引退するかもしれないし、それこそ急死するかもしれない。
また遊ぼうと約束したやつが、なんの予兆もなくポックリ逝ったときのやるせなさ。
オレはそんな確実でない約束が好きではない。
アイツはいいやつだった。二面性の塊みたいなやつで、板の上では道化を演じているが、オフのアイツはそれが嘘みたいに落ち着いている。ネクラと言ってもいいぐらい。たくさん苦労をしてきたのに、それを微塵も感じさせない。
アイツとの共演が楽しかった。遊びに行くのも楽しかった。
また今度、と約束した矢先に急逝。
やっぱり、そんな約束は確実じゃなくて絶対じゃない。
次回があるのかもわからない、また会いましょう。
オレはその言葉が好きではない。
「また会いましょう」
そう別れて会えた人は数少ない。
本当にまた会える人は一握りの奇跡。