とりとめもない話』の作文集

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とりとめもない話』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/17/2024, 1:09:14 PM

君のいる毎日が、君という存在が、
私にとってどれほど大切なものだったか。

君はきっと知らないし、あの時の私も知らなかった。


奇跡のような出会いはいつしか偶然になっていって、
平凡な幸せは目の前の大きな期待に隠されてしまう。

失って初めてその価値に気づく、愚かで欲深い人の本能。


それでも後悔を重ねて人は強くなっていくんだと、
君の存在が気づかせてくれた。

あまりに弱くて情けない私を、
変えてくれたのはいつも君だったから。


特別なことなんかなくても、
ただ君が側にいてくれたことが何より幸せであったこと。


きっと今この瞬間も、
後で振り返った時かけがけのない時間だったと気づく。

だから私は、この平凡な毎日を大切にしようと思った。

当たり前のように誰かと、
とりとめもない話ができるこの日々を。


一分一秒余すことなく、
私にとってかけがえのない時間だから。



                ___とりとめもない話

12/17/2024, 1:09:14 PM

朝、目が覚めて
夜、眠りに就くまで
得体の知れない「何か」に追われている

昨日と同じ今日
今日と同じ明日
知らないうちに決められている

何も考えずに生きることは
正義でも悪でもなくて
皮肉にも私たちに必要な
とりとめもない時間なんだ

その漠然とした刹那は
きっと僕たちを照らす
一縷の光になると信じている

これは僕の
とりとめもない話


「とりとめもない話」

12/17/2024, 1:08:24 PM

間がもたない時
どうしても
とりとめのない話をしてしまう。

お客様との商談で
電話で席を立つ、立たれる。
残ったもの同士で
とりとめのない話をする。

法事で弔問客が途絶えると
親戚同士でとりとめのない
話で間を繋ぐ。
私の妹はその
とりとめのない話が上手だ。
全員黙っている空気が耐えきれず
何かしら話題を出す。
とりとめのない話しをして
自分だけ笑う。
誰かの一言で愛想笑いをする。
疲れないかと聞いたが
誰もしゃべっていないのが
居たたまれないらしい。

私は黙ってお茶をつぐ役目。
とりとめのない話はしない。
人それぞれ役目があっていいと
私は思う。

#318

12/17/2024, 1:01:17 PM

とりとめもない話

私の魔法は人間から嫌な記憶を取り除ければいいよねってそんなとりとめもない話からひらめいた。

何もない会話から生まれる魔法がある。
対象の人間の記憶を探り辛い記憶を取り除き、苦しみや辛さを無くす強大な魔法を編み出した。

苦しみや辛さなんて…要らないだろう?

12/17/2024, 1:00:50 PM

とるに足らない事。
喫茶店で、モーニング(トースト・キャベツの千切り・ポテトサラダ・ゆで卵)が来て、コーヒーが来たのだが・・・コーヒーが膝の上に・・・。
 ただそれだけ、ヤケドはしませんでした。

12/17/2024, 12:56:55 PM

とりとめのない話

「ごめんね。とりとめのない話して。」

華子は驚いて姉の顔を見た。
今のがとりとめのない話なのか。本当の話かもしれない。姉は申し訳なさそうに下を向いたままだ。

「お姉さん。もう一度ゆっくり話して。」

「え。うん。」

華子の父は町の銀行の頭取をしていたため、町のみんなから信頼される人物だった。よく父はいろいろな相談ごとを受け、町の人のために力を貸していたと思っていたのに。そうではなかったのだ。

「昨晩、お父さんの所にお客さんがくることは知っていたの。私、あの方とお知り合いになりたかったから、お父さんに用事があるふりをして客間に向ったの。」

お姉さんが父の部下で銀行の支店長に好意を持っていたことは、私も知っていた。お姉さんは自信がないくせに行動が分かりやすい。きっと父もにもバレていたに違いない。

「部屋の前まで行ったら2人の話し声が聞こえて。」

『金庫の金は全て船に移したか』
『はい。頭取。先ほど全て終わらせました。明日には警察がやって来くるかと思います。心配はありません。金は怪人が盗んでいったのです。』
『そうだな。あの脅迫状があれば大丈夫』

「私、恐ろしくなってそのまま戻ってきてしまったの。あの方が怪人だったなんて」

怪人とは巷を騒がせている怪盗のことだが、それがお父さんの部下?その怪人が
お父さんの銀行のお金を盗んだ?
そんなことがあるのだろうか。
怪人は人殺しはもちろん、相手に怪我さえ負わせたことはないと噂になっている。

「ごめんなさい。きっと聞き間違いだったのよ。本当にごめんなさい。変な話して。あの方が怪人なんてねぇ。バカバカしいでしょ。」

確かにお父さんの部下の人が怪人とは思えない。でも、金庫のお金が本当になくなっていたら。船って何のことなの。
お姉さんは自分の聞き間違いだとか、とりとめのない話だとか言っているが、もし本当だったらどうしよう。
お父さんは銀行のお金を何処かに移動させた。横領だ。表では人権派のような顔をして、裏では銀行のお金を横領している。
私たちには優しいお父さん。私もお姉さんもそんなお父さんが大好きだ。
横領なんて辞めさないといけない。
でもどうやって辞めさせればいいのか分からない。

コンコン。

部屋の窓を叩く音がした。
ここは洋館の3階にある部屋でバルコニーはついていない。誰が叩いたのか。
勇気を出して窓を開けると、外には黄金のマスクを被った怪人が屋上から吊るされたロープに捕まり3階 までおりてきていた。

「君は賢い女性だ。真実は必ず暴かれるのだから、選択を間違えてはダメだよ。明日、君がお姉さんから聞いたことをみんなの前で話しなさい。いいね。あとは、僕が自分の名誉を回復させる。」

翌日、私はみんなの前でお姉さんから聞いた話をした。お父さんは怒り、こいつは頭がおかしい。幻聴が聞こえるくらい狂っていると私を罵った。そこにいたのは私たちに甘く優しいお父さんではなく、鬼の形相をした金の亡者だった。

「お嬢さんが言っていることは本当のことですな。あなた方がお金の運搬に使った船がこの先の湾内で見つかりましたよ。支店長さんも乗っていらしゃいました。もう言い逃れはできませんな。」

銀行から連絡を受けていた警察は、頭取であるお父さんのことも疑っていたらしい。

警部さんがお父さんに詰め寄ったが、お父さんはそれでも自分の罪を認めず銀行のお金を盗んだのは怪人だ。銀行に金を寄越せ、さもないと銀行を爆破するとの脅迫状が届いた。だから金を渡すために船に乗せたと騒ぎだした。

その時広間の電気がパッと消えた。どこからか声が聞こえてきて、自分は怪人だと名乗った。

「僕は脅迫状なんて送ったことはありませんよ。今までに一度もね。脅迫なんかしなくても欲しいものは頂きますからね。例えば、船の中お金。あれは僕に濡れ衣を着せた慰謝料でもらっておきます。支店長さんに怪人が協力感謝していたとお伝え下さい。」

支店長も始めはお父さんの横領に加担していたが、何回も横領し金額が大きくなるにつれて良心の呵責に耐えきれず、警察に協力を申し出た。でもその警察は偽物で怪人の変装だったそうだ。

結局、お父さんは横領の罪で警察に逮捕された。あの声の怪人はあの場にいたのか分からず姿もなかった。
でも、広間を出ていく警部さんが私にウインクをして行った。

あの警部さんが怪人だったのだろうか。

私たちの今までの生活は、足元から崩れていくことだろう。頭取の令嬢として煽てられて生きてきた私たちにとっては茨の道だ。
私は本当に正しい選択をしたのだろうか?
怪人に踊らされただなのかもしれない。
それでも、私はお父さんの娘として、償いながら自分の足で生きて行かなければならない。

12/17/2024, 12:56:29 PM

天気とかテレビの話を君にするのは告白への長い助走

題-とりとめもない話

12/17/2024, 12:56:17 PM

とりとめもない話


大した知り合いでも無い人と、これが出来れば大人かも?

12/17/2024, 12:56:07 PM

兎の耳がひょこっと出ている少女は
懐中時計を見ながら
そろそろかな。
と言った。
中世ヨーロッパの街中を歩く
その少女には
もう兎の耳は見当たらない。
とりとめもない話が聞こえる中、
少女が急に空中を歩き出すものだから
みな口を開けて上を見ていた。
少女がカチッと懐中時計を押すと
石化したように
街中の人の動きが止まった。
するとツタにまみれた
古びた木のドアが目の前に現れた。
少女は迷う様子もなくその中に入っていった。
少女はまた兎の耳を出し、
今度はふわふわでまん丸のしっぽも出した。
少女は獣人だった。
ようこそ。
お待ちしておりました。
ネッシーのような者が
少女に言った。
ここは伝説と言われる生物の
最後の生息場所。
大昔、
人間に絶滅させられそうになった時
頭に棒付き飴の様な物がついた少女、
面倒くさがりの天才が
ここを作って逃がしてくれたのだ。
しかし人間は逃げた者たちを必ず撃とうと
伝説の生物として
後世に残していった。
だが後世の人間は
伝説の生物は神聖な者として
重宝する考えをしていた。
おかげでここは平和なまま。
ネッシーに乗って川を渡った少女は
家族に会いに行った。
久しぶりの帰還に
少女の家族は喜んだ。
"Good Midnight!"
みなここが
ずっと平和で幸せに暮らせることを願っている。

12/17/2024, 12:56:01 PM

とりとめもない話がほとんど

 もしかすると世の中のほとんどの会話は、とりとめもない話なのかもしれません。
 たまに、目的があってそれに向かう会話があったり、解決に向かう話があったり、オチがあったりという話があるかもしれないけど。そういう価値観の会話は、会話の中のかなり限られたパーセンテージなのだと思います。
 なので、普段の会話は、オチも探さず、正しさも決めず、一つの真実も決めず、ただただ、流れていくのが良いのでしょう。
 そう思うことにして、だいたい話し合いの時は大人しくしています。早く終わらないかなと思ったりしながら。

12/17/2024, 12:55:04 PM

ねぇねぇ、この街って「シープタウン」っていうのになんでシープ、羊が居ないの?
カウンター越しにそう尋ねられた。
注文のココアを出しつつ答える。

昔はここら一帯は羊飼いが多く居て合同で農場を開いていたんだ。その中で1人厄介者がいてな。オオカミが出たって毎日のように叫んでみんなを困らせてたんだ。だが、本当にオオカミが出たことがあってそれで羊が全滅したのさ。その名残だな。まぁとりとめもない話さ。

ふぅん、と話を聞きながらココアを飲む。
そこに男が隣のカウンター席に座って来た。

俺は目が良いんだ。毎日のだって森の中にオオカミが居ることに気付いてたんだ。信じなかったのはお前らだろう?

そう話に加わってきた。さっきまで奥のテーブル席に居た男だ。
話からしてこの男が厄介者の男だったのだろう。

まぁ、今となっちゃ過去のとりとめもない話だがな。とりあえず、会計頼むわ。

そう言って男は去っていった。
その背中にオオカミの刺繍が施された服を見送りながらおかわりのココアを頼んでもうしばらくこの街の雰囲気を楽しむことにしよう。
(とりとめもない話)

オオカミ少年のオマージュ、その後の物語。

12/17/2024, 12:54:51 PM

ヘビーメタルはいい
心に効く

話すのが下手な自分だからかもしれない

12/17/2024, 12:54:17 PM

【とりとめもない話】



「とりとめもない話なんていうのはさ、相手によっては鬱陶しいだけでしょ?」
「まあ、それを言ったらほとんどの雑談はとりとめもないけどな」
「私はさー、結構頭の中がうるさいタイプなわけよ」
「あー。確かに急に話題が飛ぶ時あるよな」
「アウトプットしたいけど、それの全部に他人を付き合わせるわけにはいかないじゃない」
「まあ、俺だっていつも話を聞けるとは限らないからなあ」
「SNSに垂れ流すのもどうかと思うし」
「個人情報もあるしなー」
「そんな事情で、私にはなんでも書けるノートが必要なの。話す代わりに書いていくことで頭の中を整理してるの」
「……それが、また高級ノートと万年筆を増やした言い訳か」

 今、私たちの前のテーブルには、定価が一冊1,200円のノートと3,300円の万年筆がある。
「万年筆の中では安い方なんだよ!?」
「一体これで何本目だって話だよ!」
「…………ごめんなさい」
 私は素直に謝り、項垂れた。






 後日。
「こっちがバレなくて良かったよねぇ」
 私はうふふと笑いながら、本命の木軸漆塗りの万年筆にインクを入れた。

12/17/2024, 12:53:54 PM

途中書きです。すみません。

私はとりとめもない話をするのが得意で、友達にはよく「オチ」とは何たるか、を教えてもらっていました。
でもオチがくると一段落しちゃうから、私はわざとオチを作らず先延ばしにするんです。
ずっとあなたと話していたいから。
なんちゃって。


「とりとめもない話」

12/17/2024, 12:52:59 PM

──なお、二人とも寝不足である。


「ねえ、サラマンダーは水浴びをすることがあるって聞いたことあるかしら」
「昔、図鑑で読んだような気がします。火を吹いた後、上がりすぎた体温を下げるために川や海に浸かるんですよね」
「そうよ、流石の知識量ねぇ。私、実際に見たことあるのよ」
「火山にでも住んでたんですか……? サラマンダーの生息域はこの辺りではないですけれど」
「違うわよ、はぐれサラマンダーよ」
「あ、なるほど」
「それでね、あいつらって尻尾に火がついてるでしょう」
「ええ」
「そこが水に浸かるのが嫌なのか、尻尾だけ上げて水の中にしゃがみ込む感じで水浴びするのよ。それがなんだかクロコダイルみたいで可愛くて」
「かわいい、ですか」
「おいしそうとも言うわね」
「食べ……?」
「意外といけるわよ、ワニ肉。今度食べさせてあげるわ」
「どんな味なんですか?」
「鶏肉みたいでさっぱりしてるわね」
「じゃあ唐揚げにでもして……」
「あなた、結構食い意地張ってるわよねぇ……」


(とりとめもない話)

12/17/2024, 12:52:02 PM

引越してきた日
初めて寝る布団
ふかふかで気持ち良い

初めて実家を出た
だから何でも新品だ

ただ一つ問題は
枕を買い忘れたんだ

一日くらい枕なしでもいいかなって
そしたらあまり眠れなかった

みんなに教えたい
枕って大切だよ

#8 とりとめもない話

12/17/2024, 12:50:53 PM

とりとめのない話をするのが
いつも日常的で
気楽に
ただなんとなく
話題はいつも恋♡バナになる

女の子って
恋バナの話題になると
盛り上がりは
まるでパーティのように
話が尽きないくらい
何時間もトークに燃え上がる

本当は
自分の好きなひとを
話したくても
なかなか話せない
少し遠回しに話をして
聞き出すのがわたし流

好きなひとを
バレたくはないし
もし話をしてしまったら
なんて言われるのが不安

わたしはもちろん
恋♡は大好物だから
スイーツのように
美味しく語るのが
わたしの友人は好きみたい

聞くよりも
話すほうが得意で
わたし
恋♡劇場の
はじまりはじまりとなり
恋を物語にする

恋♡の引き出しは
いくらでもある
無限に恋♡は
取り出すことができ
友人は喜んでくれるから
わたしは大好き♡

とりとめのない話は
いつもわたし中心の恋が生まれ
その恋をぜひ参考にしたい友人がいる
毎日恋がある限り
恋する気持ちはとても素晴らしい

12/17/2024, 12:49:55 PM

とりとめもない話
働く動物と言われて何を思い浮かべますか?
例えばですが、盲導犬や、警察犬、救助犬など、これは犬に限った話ですが、いろいろな場所で活躍しています。私が思うにかれらは理由がどうあれ、その仕事にやりがいを持っているのだと思っています。
最近は滅多に見かけませんが、少し前は、動物を働かせて可哀想という言葉を度々目撃していました。
しかし、私はそうではないと思うのです。かれらは、その仕事にやりがいを持っていると思うのです。
私が知っている限りの話にはなりますが、かれらが盲導犬や、警察犬、救助犬と呼ばれるようになる前は普通の一般の家庭に愛情深く育てられ、その後訓練をします。指示の通りに動けると褒めてもらえる。おやつがもらえる。など、かれらにとってやりがいとなることが起こるのです。
しかし、中には、指示の通りに動かず自由に行動する犬もいるのですが、それが続くと適性がないとみなされ、盲導犬や警察犬、介助犬にはなれないのです。選ばれた動物だけがなれるのです。人間界での就職と同じですね。
選ばれなかったかれらは元の家族に帰ることが多いです。どちらの道に進んでもいいのです。それでも人間がそういう風に仕向けている!という方もいるとは思います。ですが、仕事をして褒められて、やるつもりがなかったことをやり続けることなんてこの世の中いくらでもあると思います。
思い描いていたのとは違っていても、今の自分がいいのならその道は正しいとそう信じています。

12/17/2024, 12:49:02 PM

たまに会おって誘えて
とりとめもない話ができて
相談とかできたりして

誰かにとって
そういう人になれたらいいな

12/17/2024, 12:46:40 PM

とりとめもない話で恐縮なんですが、あなた、バレてないと思ってるかもしれませんが、思いっきりバレてますけど、まあ、別にいいんです。

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