『ところにより雨』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今日の天気は曇り、
ところにより雨。
そんな天気予報を聞いて
私は傘を持って行こうか迷った。
でもすぐそこだからと
折り畳み傘を持っていかなかった。
なんであの「ところ」が
ここなんだよ…。
パラパラ程度ではない
ザーッと
ちゃんとした雨が降っていた。
用事を早く済ませたら
カフェでも寄ろうと思ってたのに。
びしょ濡れで帰るしかないのか。
そう思い歩いていると、
いつの間にか路地に入っていた。
そして目に入ったのは
「雨傘」という看板。
こんなの絶対傘売ってるじゃん!と
ウキウキで入店。
店員さんは1人しかいないようで、
少し話しかけにくい
梅雨のような雰囲気を纏っていた。
お店にはたくさんの傘があった。
しかし
適当なのを選んで会計しようとすると、
店員さんが首を横に振る。
その傘は
あなたにピッタリの傘ではありません。
ピッタリの傘…?
こっちは傘さえ買えたら
何でもいいのだが…?
少し面倒だったので
おすすめの傘を聞いてみた。
すると
真っ赤な傘を渡された。
あなたにピッタリの傘です、と。
よくわからなかったが
会計をしようと財布を出す。
けど、
代金は要りません。
お気持ちだけ頂きますね。
と言われた。
もうよくわからない。
これで訴えられても
私のせいでは無いよね?
とりあえず
外に出て傘をさしてみると、
傘かサアサアと暖かくそよ風のような雨が
降ってきた。
"Good Midnight!"
雨に濡れないために買った、ってか
もらったのに
なんで傘の内側から雨?って思ったけど、
その雨は私の服を
乾かしてくれるみたいに
優しく風のように降っていた。
雨に濡れて覆われた私の心を
乾かして暖めてくれているような。
雰囲気のいい居酒屋のカウンター。
小百合は、恋多き女、ルミ子と飲んでいた。
ほんわかした雰囲気と謎の色気を振りまくルミ子。
「いいなぁ‥ルミ子は、恋愛テクニックみたいなものがあるの?」
「ないよーそんなもの」
ルミ子がケラケラ笑う。
そろそろ、お開きにしようとしたときー
突然、スーツを着た男が、ルミ子の腕をつかんだ。
「ちょっと、話あるんだけど」
男はイライラしていた。
ルミ子はキョトンとしていたが、思い出したのか、小さくため息をついた。
「電話も出ないし、ブロックしてるでしょ」
男は、一方的に『なんで』と『なぜ』を繰り返す。だんだんとルミ子から表情が消えていく。
(こんなときでも口角は、上がってるんだな)
喧嘩を止めるタイミングを完全に見失ってしまった小百合は、とりあえずビールを流しこむ。
「好きだったわけじゃないよ。ただ、寂しかっただけ。ごめんね」
男の顔がみるみる歪み、目に涙がたまる。カウンターに置いてあったお冷をつかんだ。
バシャン!
ルミ子の前髪からポタポタと水滴が落ちる。
カラになったグラスをバンっと強く置いて、男は無言で去っていった。
暗い公園。
店に居られなくなった小百合とルミ子は、近くの公園のベンチに座っていた。
「ごめんね」
「恋愛もいいことばかりじゃないんだね。びっくりした」
「ふふ‥そうだね。小百合ちゃんに迷惑かけちゃった。ごめんね」
順風満帆にみえる、ルミ子の意外な一面を見た気がした。
小百合は、ルミ子を慰めながら思った。
私には当分、彼氏はできないだろう‥一人でもちっとも寂しくないからなぁ。
満ちに満ち溢れた日々を送る人を呪いたいと思う
欠けに欠けた人生を送る人には祝福をあげたいと思う
これはとても当たり前の事だろう
だけど誰に満ちと欠けが行くのかは分からない
朝のニュースを見た所で天気予報のようには分からないのだ
明日には家が火事にかるかもしれない
明日には友達から連絡がくるかもしれない
明日には何かのやる気が出るかもしれない
明日には大きな地震がくるかもしれない
明日には洗濯物を雨が襲うかもしれない
そんのことを考えていてもなにも始まりはしないけれども
今はそんなことを考える事しか出来ない
これは欠けていると僕は思う
それはそうといつになったら僕は眠れるのだろうか
明日は一体いつ来るのだろう...
ところにより雨
あの子がいま笑って、あの子がいま泣いている。
あの子はいま幸せで、わたしはいま悩んでいる。
あなたはいま誰かといて、わたしはいまひとりでいる。
あなたはわたしを忘れて、わたしはあなたを忘れられないでいる。
そんな憎らしいあなたをきっぱり忘れて、
あなたより素敵な人と出会い、幸せに生きるために
わたしは素敵な人になろうの決意した。
優しい人になりたい。
そう願っても、実際はうまく行かないことばかり。
わたしが渡した優しさは相手に届かないことがある。
でもそれは、優しさじゃなかったわけではない。
優しさが、相手に届くまでに形を変えただけ。
優しさは一つの決まった形があるものではなく、
相手によって自由に形を変える、とても繊細でやわらかいものだ。
人はそれぞれ価値観や経験、感じ方が違うから、
自分が「優しさ」として渡したものが、
そのまま相手に伝わるとは限らない。
どれだけ相手を思って考えた優しさでも、
誤解されたり、優しさとして受け取ってもらえないこともある。
でも、それでも
「相手のことを思って渡した」という事実があるなら、
それは確かに優しさであり、
そのあたたかさ自体は否定されるものではない。
ただし、「優しさ」として成立するかどうかは、
受け取る側の感じ方によっても変わるため、
同じ行動であったとしても、人によって意味が変わる。
だからこそ本当に優しい人とは、
ただ優しさを持っているだけでなく、
それを“相手に届く形”で渡せる人。
自分の思う形を押しつけるのではなく、
相手に寄り添い、
その人に合った形で優しさを表現できる人になりたい。
わたしが、相手を思った時間も、伝わらなくて悩んだ時間も本当に存在する。
それは間違いなく、優しさだ。
自分の優しさに自信を持とう。
人生、ところにより雨。
どんな世界を生きていきたい??
わたしは、みんなが幸せなあたたかい世界を生きたい。
あの子が笑っている。
あの子の笑顔をみて、幸せな気分。
でも、どこかで君が泣いている。
それなら、わたしは泣いている君を見つけ出して、
そっと傘を差し伸べよう。
君に笑っていてほしいというわたしの思いが、
まっすぐまっすぐ伝わるように、
君にあう形の優しさを渡して寄り添いたい。
そんなことができる、素敵な人になりたい。
ところにより雨
多分あなたと離れたくなかったんだと思う。恋人という関係でなくていいから、友人関係に戻りたい
①「来る者拒まず去るもの追わず」
という言葉がある。
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ふと考えた。
人は常に出会いを重ね、別れをしている。
私は常に人と出会いと別れをするが、
私は誰かにとって【来るもの】になり、
時々
私は誰かにとって【去るもの】になっている。
でも全ての出会いと別れ方は同じではない。
────天気はどうだろうか。
全日本のどこかで【晴れ】になり、
時々
全日本のどこかでは【雨】になっている。
全て同じ天気ではない。
時々曇り、時ににわか雨。
人の人生も、出会いも別れも天気も同じではないだろうか。
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②「SNSって…実はすごい巡り合わせ…?」
今私たちの世界にはSNSがある。
簡単ににSNS上で人と出会うことができ、簡単に人と別れ、去ることができる。
普段の生活の中でスマートフォンは欠かせないものになっている。
本来スマートフォンを使用していない場合出会えていない人が知り合いまたは友人の中に何人かいるのは現代社会では当たり前になっている。
本来0.000000.....%で出会うはずだった人と簡単に繋がれる世界だ。
その中で今、私たちはどんな出会いをし、どんな別れをしているだろうか────
また、人と去る時丁寧に「またね」と返せているだろうか。
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③「心と雨の相談所」
私心のどこかではいつも雨が降っているが、その雨は味方だ。
辛いことこそが私を奮い立たせ、世界を明るく見させてくれるのだ。
「俯いている時間の方がもったいない!俯いている時間があるのなら私は次のことを考える!明日ピクニックなのに雨とかは信じない!明日はきっと晴れるさ!ね!先生(天気予報)」
…が、雨が降った。
今の私の心の天気予報は
ーところにより雨ー
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
お久しぶりです。
久しぶりに書いてみると、かなり内容が空回りしたものになってしまいました。
少しでも笑って、貰えると嬉しいです。
貴方の心が今日、今晴れますように。
最近は外に出ていない、友達とはちょっとした事で決別してしまい何とも言えない毎日を家のベッドの上で過ごしているそんな調子の為雨が降ろうと関係ない日々だ
気がつけば夜は長く延びていた 目を覚ました時には太陽が真上を通っている時刻 背を伸ばしたいと願っていた過去を懐かしく思う、そんな懐かしい日々の雨は好きだ
体育の授業が潰れ外に出なくていい理由になる
雨の音は眠りを誘い、気圧やなんちゃらは関係ない体質なので特に嫌う理由はないのだ
「あぁ」
特に意味の無い言葉を吐いて身の回りの人間を心配させるそんな心配させた事実が雨なんかより大っ嫌いだ
今日も昨日も一昨日もその先も雨が降った記憶はない
雨なんかもう覚えていない
家の中には二匹の猫 一匹の若い猫は私を好んでくれているが老猫は未だに懐かない
仕事を一生懸命頑張ってる人をみるとどうしようもなく嫌な気分になる、子供を持った人間をみるとその子を殺したくなる、私には父親も友達も愛する人も愛してくれる人も居ないのだ 、かといって死ぬ気もない
だって怖いもん 理由はそれだけで充分だろうけど
寝て起きた時に起きる理由は一体何処にあるんだろ?
さぁ、子羊の数を考えて眠る準備を始めよう
明日に何かあるとは思えないけれども死ぬよりは良い日々ではあると信じてる、そういえばそろそろ出会いの四月雨が美しい日々の始まりだ
春って雨のイメージだろうか?うーん
どうだったか?忘れてしまったっと言うよりそんな知識を知った事はあっただろうか?いいや無いね
気がつければもう寝ていた
夢の中では馬鹿みたいな学生時代だった
目覚めると猫はベットの上に居らず気がつけばもう15時今日も今日とて寝るのを頑張るとしよう
酸。笠から立ち昇る煙。
晴れ間の下には枯れていない草花が。
溶けて見えない、少ししてよく見える。
視界を覆うすべてが洗い流されてから。
手を伸ばして、肥料になる。
無為な肥料になる。
普通がわからなくて。
だから、世界の普通に合わせて生きてきた。
けれども、どうやら真実ってものは一つではないらしく
たくさんあるらしく、認識する人間の数だけ形を変える
ものらしい。
正しいことをする人間。した人間。
それらが必ずしも報われるとは限らない。
むしろ、報われないことの方が多いような気がして。
どうしてだろうとは思わない。
だって、人間は、悲しいくらい、いろんなことを忘れて
しまうから。なかったことにさえしてしまうから。
だれかになろう。なりたい。
なんて思っているうちは、まだ自分になれていない。
そう教えてくれたのはだれだったっけ。
ほら。また、僕は、忘れてしまっている。
「ところにより雨」
しとしと、ざあざあというあめのおとを聞いてると
そっと静かにほっとするの
普段本音がでない 心の奥のほんねをしまいこんでる
だから雨の音は 静かにそっと自分の本音が出てくるそらとあめとわたしのコミュニケーション
ところにより雨 人が生きていくには、静かでダークな本音を開かせてくれるあめとともだち
『暗室にて』
明け方五時のニュース ところにより雨 それだけ耳に入って 夢うつつ 浪漫回廊の行手を阻む 光は遮断され 暗闇が好きになる 隠し事にうってつけのこの部屋で あなたを見失わないように
「ところにより雨」
春を告げる
風の知らせは
どこまでも
切なさと
ときめき乗せて
降り注ぐ
風吹きし
今日の天気は
ところにより雨
→雨降らずとも傘の用意を。
電車の中の暇つぶしは、もっぱらスマートフォンのニュースサイトの流し見である。
海外の緊迫した情勢を伝えるニュースが多い。海の向こうの、私の知らない国のニュース。
何となく気落ちして、スマートフォンから顔を上げる。
電車の車窓に流れてゆく景色から、もうすぐ自宅の最寄り駅だと気付く。
晴れた空の向こうの遠くの山に、一部だけ灰色の雲が掛かっているのが見えた。雨雲かもしれない。
こことあの山の天気は違う。
だからといって、ここに雨雲が流れて来ないなんて保証はない。
折りたたみ傘、持ってたっけかな?
私は再びスマートフォンの画面に目を落とした。
テーマ; ところにより雨
「折り畳み傘忘れた…」
今日の降水確率は10%以下と聞いたから油断した。
「しかもうちの高校の周辺だけ…ついてねぇ…」
お天気情報によると随分と局所的な雨らしい。
「おや、先輩とあろうものが傘を忘れた感じっスか?」
今日はとことん運がないらしい、
よりにもよってイジってくる後輩も寄ってくるとは。
「天気予報では『曇り』って言ってたから」
「私が見たのだと、
『曇りのち雨』って言ってたっス」
揚げ足も取られる始末だ。
このまま立ち尽くしても埒が開かない、
さっさと濡れながら走り抜けるか…っ
「あの、先輩」
「っ…何?」
踏み出そうとした瞬間ずっこけた。
いきなり後ろから声をかけるな、危ないでしょうが。
「もしよかったら私の傘に入って行きませんか…?」
………
「え、あっ…よろしくお願いします…(?)」
「〜っ!いいから早く入って入って下さい!」
顔が真っ赤な女子と同じ傘に入っている。
不覚にも、この後輩が可愛く見えてしまった———-
と、言う感じの小説を読んだ。
面白かった。
ちなみに僕は高校生では無い。
彼女もいない。
一筋の涙が溢れた。
『ところにより雨』
ところにより雨
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
雨の日が好き
雨の日の登校は、少し楽しい。
雨の日の学校は、少し特別な感じがする。
雨の日の部活は、いつもと少し違う。
外の音も、周りの空気も、色も、全てがいつもと違って見えてくる
夢の中のように、ふわふわする。
水の中にいるみたいに、音がする。
お風呂場みたいに、ぼやけて見える。
少しだけ、不思議な気持ちになれる。
そんな雨の日が好き
雪を融かす春の雨であってくれ
水芭蕉の中に太陽
#ところにより雨
《ところにより雨》
僕を拾って手当してくれたニンゲンは目の見えないお人好しだった。
僕はだいたいの身体的特徴はニンゲンであるため、だと勘違いしてしまったのだと思う。
僕は恩を返したらすぐに家を出ていこうと決めていたのだが、目が見えない分普通よりも危なっかしい。
恩を受けた子が命を落とすのは目覚めが悪い為、ここまで成長したら出ていこうということを繰り返している内に長い時間を共にすごした。
ここまでくると自分の仲間だと認識する他ない。
もうでていく気はなくなった。
邪魔者になるまで、ニンゲンの傍で一生を見守ることを決めた。
私が拾った同居人はやさしいヒトだ。
私のことを幼子とでも思っているのか、とても過保護だ。
私は目が見えない代わりに他の五感はより敏感だ。
だけど、私は目が見えないから、ヒトと違うところを見つけることはできない。
だから、可愛い同居人はヒトなのである。
だってあなたの秘密を知ることより、あなたを失ってまたひとりぼっちになるほうが怖かったのだから。
少し嘘つきで私を傍で見守ってくれるあなたが大好きだったから。
ニンゲンに寿命が迫ってきた。
何かやりたいことはないか、と聞いても
「あなたといつも通りの日々を」としか望まれない。
だから、ニンゲンの死臭に気が付かぬふりをして、いつも通りの日常を送ることしかできない。
ニンゲンは眠ることが多くなった。
日課の散歩も満足に歩けずに、僕が抱きかかえるようになった。
僕を忘れた。
お兄さんと呼んで慕ってくれるようになった。
ニンゲンが死ぬ日になった。
何故か今日死ぬという確信があった。
自己紹介をして、散歩をする。
ちゃんと、ちゃんと。
いつも通りの日々を。
散歩の途中に、ニンゲンが船を漕いで段々目を閉じていく。
「また起きたらあそぼう」
まだ寝ない、とグズるニンゲンにそう約束をする。
何かの間違いでもう一度会えないかの下心もある。
「今日の天気は晴れときどき雨だ」
寝ているニンゲンに対してそう呟く。
雨が降るかもしれないのだから、傘も差さないで寝ているニンゲンに水滴の跡が残るのは、当然のことなのだ。
今日もまた、いつもの家を出て、散歩をする。
ニンゲンにまた会う日を待っている。
「ところにより雨」
人生というのは笑顔なことばかりではないですよね
さっきまで晴れていたかと思うと
急に雨なんてこともあります
今でも雨は嫌だなと思うことの方が多いですが歳を重ねるにつれ、そんなにわか雨も楽しむことが自分や人を受け入れることに繋がっているのではないかと考えられるようになりました
雨も恵みの一つだからです
雨がないと循環しないからです
この世には無駄なものも無駄な人もいない
適材適所に収まれば必ず芽吹き、花が咲く
私はそう信じています
今、苦しいなら離れよう
そこは貴方の居場所じゃないんだよ
その場所を受け渡したとき、貴方は輝きを取り戻すでしょう
ざあ、という音で意識が浮上した。
眩しくて目が開けられない。ライトがつけっぱなしだ。
それどころか、布団の上ですらない。首が痛い。
どうしてこうなったか徐々に思い出した。眠り落ちる前の感情が蘇ってくる。あぁ――
振り払うように首を振って立ち上がる。時計が指しているのはまだ深夜だ。
若干覚束無い足取りで動き出す。こんな所で寝てはいけない。
スイッチを押すと無機質な音がした。
暗くなった部屋で布団に蹲った。
キミといる時の私のきもち
晴れ時々くもりところにより雨
キミのちょっとしたしぐさや態度ことばで
私のきもちの天気が変わる