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ところにより雨






あの子がいま笑って、あの子がいま泣いている。
あの子はいま幸せで、わたしはいま悩んでいる。




あなたはいま誰かといて、わたしはいまひとりでいる。
あなたはわたしを忘れて、わたしはあなたを忘れられないでいる。














そんな憎らしいあなたをきっぱり忘れて、
あなたより素敵な人と出会い、幸せに生きるために
わたしは素敵な人になろうの決意した。




優しい人になりたい。
そう願っても、実際はうまく行かないことばかり。
わたしが渡した優しさは相手に届かないことがある。
でもそれは、優しさじゃなかったわけではない。
優しさが、相手に届くまでに形を変えただけ。

優しさは一つの決まった形があるものではなく、
相手によって自由に形を変える、とても繊細でやわらかいものだ。

人はそれぞれ価値観や経験、感じ方が違うから、
自分が「優しさ」として渡したものが、
そのまま相手に伝わるとは限らない。

どれだけ相手を思って考えた優しさでも、
誤解されたり、優しさとして受け取ってもらえないこともある。

でも、それでも
「相手のことを思って渡した」という事実があるなら、
それは確かに優しさであり、
そのあたたかさ自体は否定されるものではない。

ただし、「優しさ」として成立するかどうかは、
受け取る側の感じ方によっても変わるため、
同じ行動であったとしても、人によって意味が変わる。

だからこそ本当に優しい人とは、
ただ優しさを持っているだけでなく、
それを“相手に届く形”で渡せる人。

自分の思う形を押しつけるのではなく、
相手に寄り添い、
その人に合った形で優しさを表現できる人になりたい。







わたしが、相手を思った時間も、伝わらなくて悩んだ時間も本当に存在する。
それは間違いなく、優しさだ。







自分の優しさに自信を持とう。







人生、ところにより雨。
どんな世界を生きていきたい??
わたしは、みんなが幸せなあたたかい世界を生きたい。














あの子が笑っている。
あの子の笑顔をみて、幸せな気分。












でも、どこかで君が泣いている。












それなら、わたしは泣いている君を見つけ出して、
そっと傘を差し伸べよう。








君に笑っていてほしいというわたしの思いが、
まっすぐまっすぐ伝わるように、
君にあう形の優しさを渡して寄り添いたい。

















そんなことができる、素敵な人になりたい。





3/24/2026, 4:33:56 PM