たまには』の作文集

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たまには』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/7/2024, 5:43:40 AM

(※二次創作)(たまには)

 たまには山を下りようと、テーブルシティに足を伸ばしたグルーシャは、早速後悔していた。
(目が、回る)
 出身地も年齢も性別もてんでばらばらのアカデミー生に加え、住民たちもあちこちにいる。しばらく来ていない間に、知らない店も増えている。何なら道すら入り組んでいて迷ってしまいそうだ。普段、静寂の世界にいるグルーシャは、ふらふらと手近にあったベンチに座り込む。人に酔って、気分が悪い。
 こんなに多かっただろうか?と正直、戸惑うほどだ。いくら普段はナッペ山で過ごしているとはいえ、リーグ本部に呼ばれて山を下りることはいくらでもある。時間が余ればテーブルシティ他、あちこちの街に顔を出すことだってあるのだ。なんでも、ちょうど宝探しが始まったばかりのタイミングで、より多くの生徒が学外に出ていくことから、一時的に街の人口が増えたように見えるのだとか。
 目を閉じてじっとしていると、知っている声がした。
「なんや、グルーシャやん」
 目を開かなくても判る。四天王のチリだ。
「どしたん。顔色悪いな」
 笑われるかも、と一抹の不安はあったが正直に告白する。
「人に酔った」
「ふうん」
 チリの反応はあっさりしていた。そのままグルーシャの眩暈が落ち着くまで、ベンチに座って見守ってくれた。耳目を集める容姿ゆえ、寄って来る善意の有象無象も、チリが軽くつゆ払いしたようで、正直助かった。
 それまでのチリへの印象は、実力はあるが口も行動も軽い人というものだった。存外しっかりした大人なのだと、認識を改める必要がありそうだ。
「ありがとう、チリさん」
「ええよええよ。でも、たまには山降りた方がいいかもね、グルーシャ。何なら、ウチがデート、付き合うてやってもええで?」
 もちろん、冗談である。
「そうだね……考えておく」
 だが、案外素直に助言を受け入れるグルーシャに、チリは拍子抜けしたのであった。

3/6/2024, 10:17:32 PM

たまには、何か美味しいものでも食べに行こう。

たまには、どこか楽しい場所へあそびに行こう。

たまには、一緒にゆっくりと家でのんびり過ごそう。

たまには……。

たまには……。

たまには……。



『たまには』、キミの場所へいくのも悪くないな。

3/6/2024, 3:33:25 PM

たまには、好奇心の赴くまま、やりたかった事をしたい。一人でしたい。一人になりたい。1日だけで良いから、好きなようにさせて欲しい。今しか出来ないことが沢山あって、後悔なんてしたくないんだ。まずは、0時から4時半まで、勉強をする。4時半から、支度をして、夜明けの空を見に行く。お気に入りの場所まで、少し遠いから急いで準備する。夜明けの写真を撮り終えたら、家に帰る。朝食は、こんがり焼いたトーストに、バターを塗り、ジャムをたっぷりのせる。ほうれん草とコーンとベーコンの炒め物を合わせ、コーンスープを流し込む。ハーブティーは、アップルミントとレモンバームをブレンドして頂く。珈琲も淹れておく。珈琲を片手に、読み終えて無い本を片っ端から読む。紅茶を淹れ、スコーンに朝とは別のジャムとハチミツをかけて食べる。一息ついたら、出かける用意だ。移動手段は電車しかないので、余り遠くにはすぐに行けない。だが、ひとり旅はゆっくり楽しみたい。登山をし、森林浴に癒され、温泉に入る。美味しいものを食べ、図書館と本屋に行く。新たな本と出会い、刺激を受ける。ガラスペンか、万年筆を買う。パイロットのインキの紺碧、深海、天色のどれかを買う。オレンズネロも買う。レトロな喫茶店でお気に入りの本を読む。家に帰って、夜明けの空の写真を下書きし、描きかけの絵を水彩絵の具か油絵の具で完成させる。消しゴムはんこに挑戦し、彼氏宛にポストカードか葉書に押す。彼氏宛の手紙を綴り、彼氏に贈る花を探す。晩御飯は、シチューかカレーを作る。フランスパンを焼き、つけながら頬張る。耐寒性のある服を着て、星を見に行くんだ。一頻り見たら、テントを張って、ストーブを焚いて、寝袋をしき、お気に入りのランプに照らされながら本を読んで寝よう。きっと良い夢が見られると思う。彼氏が出てきてくれるのなら、一緒に寝ている夢をもう一度見たい。幸せだった。温かい光に包まれながら寝ている夢だった。手を繋いで、添い寝しているだけなのに、心が癒された。彼氏に一つだけ言うのならば、たまにで良いから髪型を変えた時とかに可愛いって自分から言ってよ。聞くと照れくさそうに言ってくれるけど、やっぱり君から言って欲しい。そうじゃないと、頑張ったのが報われない。
きっと、1日じゃ、私のしたかった事は全部終わらない。だけど、1日でここまで出来るのなら、日々の積み重ねで、少しずつ変えていこうと思う。
結局、一人になりたかったはずなのに、人恋しい。
たまには、君からの愛を行動で返したいよ。

3/6/2024, 1:52:31 PM

たまには

夜になり、家族におやすみと告げて自室に向かった。
部屋の窓を開けて月を眺めながらお気に入りの小説を読む。
静かな夜を味わうのもたまにはいいものだ。

3/6/2024, 10:26:14 AM

たまには高尚に

世界に貢献したり

たまには低俗に

自分の欲に忠実に生きたり

3/6/2024, 10:07:50 AM

ちょっと

最近

自炊を

頑張り過ぎてた。






元々
昔から
料理は
好きではない。

実家にいる時なんて
ほとんど
何もしなかった。

食べることは好きだし
お惣菜も
外食も
好きだから

気が向いたら
自炊してた。



でも
あなたと
一緒に
住み始めて

作りたくて
作ってた。




はずなのになぁ。



だんだん
しんどくなって




今週は

外食だらけ。






そういう時が

あってもいいよね。


#たまには

3/6/2024, 9:59:19 AM

たまには
たまには弱音を吐いたっていいじゃない

いつまでも根を詰めているといつかとても息苦しくなって動けなくなってしまうかもしれないのだから

3/6/2024, 9:59:19 AM

たまには私に感謝の気持ちを伝えてくれてもいいんじゃないだろうか
何時でもみんなを笑顔にする貴方には隣の私だけは見えないのかしら
「私のいない毎日なんて考えられないよ」と貴方は言う
いつもは喜ぶ私だけれど
それでもどうしても許せない
今日は誰の誕生日だと思っているの
カレンダーに丸をしてそれとなくアピールをしても
鈍感な貴方は全く気づかない
独りで困っていても助けてなんてあげない
私が貴方の前からいなくなって初めて私のありがたみを思い知るがいい
赦してほしければ私の好きな甘いものの一つでも買ってくることね

3/6/2024, 9:58:22 AM

たまには

書く習慣書かないとね…

今日も7時直前だ。

3/6/2024, 9:57:52 AM

たまには


「たまには明るく笑えよ」

ほとんど話したこともなかった
クラスメートの彼からの言葉。
あの時はショックなだけだったけど。

なんでそんなこと気にしてたの?
今なら尋ねてみたくなる。



#186

3/6/2024, 9:56:59 AM

たまには
何もしないで
ぼけーってして
ゲームして
そんな生活したい

【たまには】kogi

3/6/2024, 9:56:29 AM

【たまには】

 「たまには」だって、馬鹿みたい。
 いつもと同じなのに「たまには」なんて抜かすところまで、いつも通り。
 たった61年と4ヶ月12日じゃ、あなたが変わるには短かったみたい。
 その事実が、不思議と私の心の奥底を溶かしていく

 「いつもじゃない。」と揶揄った。
 何故だか、普段と変わらないこのやり取りに、涙を零しながら。

3/6/2024, 9:55:38 AM

「たまには」

去年の冬の始まりの頃、紅葉が綺麗かもしれないと思って近くのお寺まで散歩しに行った。基本的にはインドア派だからあまりこういうことはしないけれど、たまにはそういうのもいいかと思って。

ここに前来たのは桜の季節だっただろうか。今ではすっかり花も散り、葉でさえも散りかけている。もう少し早く来たらよかったなぁと思いながらとりあえず写真を撮った。

相変わらず観光客が多いと思っていると、後ろから黄色い歓声のようなものが聞こえてきた。そんなに感激するようなことがあったのだろうか?いや、もしかして私の頭に変なものでもくっついている、とか……?

色々考えを巡らせつつ周辺を彷徨いていると、着物を着た観光客3人組が声をかけてきた。なにごとかと思い聞けば、学校の課題か何かで観光地についてのアンケートをとっているらしい。

地元の人間だからあんまりアンケートには役に立たないかもしれないなぁと思いながら質問に答えた後、3人組の1人が「そのキャラクター好きなんですか?!!」と聞いてきた。

あ、そういえば少し前に届いたマイナーなゲームのキャラクターのアクリルキーホルダーを付けていたんだった。私は控えめに返事をした。正確には、まさか自分が声を掛けられるとは思ってもいなかったから、いい反応ができなかった。

「めっちゃいいですよね!!」
「私は〇〇推しなんですよ〜!!」
嬉しそうに、口々に推しを語る人たち。

私はというと、
「はぃ……いいですよねぇ〜(わかる〜〜!!!)」
「ほぉ……すごい(すご!!!絵描けるの羨ましいです!!!)」
心と言動が一致しない会話を繰り広げていた。

へなへなした返答をした後、せっかく奇跡的に出会えたから一緒に記念撮影しましょう!!!とのことで、着物で綺麗に着飾った彼女達とあまりなにも考えずに着た服の私はお寺を背景に写真を撮った。

観光楽しんでくださいね〜などと当たり障りのないことを言って別れた後、自分の服をよく見た。そして気がついた。
生成りのニットに白の綿パン。全身ほとんど白。しかも綿パンはさっき食べたほうじ茶アイスにかかっていた粉でちょっと汚れていた。

ああああなんでこんな格好の時に写真をおお??!もっとマシな返答できたろう?!!!!あああああああ!!!!

ともかく、好きなキャラクターの話ができる人がいなくて寂しい思いをしていたのは確かなので、混乱しつつも嬉しかった。

もしまた彼女たちに会えるなら、是非こう言いたい。
「あの時はありがとうございました!今度はもうちょっと会話のシミュレーションとお洒落をするので!もっとお話ししましょう!!」

3/6/2024, 9:53:09 AM

新聞、小説、漫画、動画、どれも目を使う。そんな時ふとラジオに気がついた。ノイズ混じりの流行りの曲や懐かしい曲、会話、目を閉じて頭の中でイメージする。耳からの情報が心地よい。たまにはこの音だけの環境も良いのかもしれない。

3/6/2024, 9:43:12 AM

たまには

息抜きでもしようと、同僚に誘われて。
カラオケに行った。

歌うのは最初からずっと元気な同僚ひとり。
僕はそれに、拍手やハモリをいれる、賑やかし。

来た意味あったのだろうかと
考える間もなく割り勘で、

飲みにも行こうと言われたが、やんわり断った。

月夜の帰り道。
結局僕は、お金と精神を少し削られて、
癒されることなく独り夜道を帰る。

見上げた空には、まんまるお月様。
まあ同僚のストレス発散に付き合ってやったと
思えば良いかと、肩の力を抜いて。

たまにはいいよなと、スキップしてみる。
いい大人がと思うけど、見てるのは月だけだ。

こんな夜も、悪くない。

3/6/2024, 9:42:15 AM

お題 たまには

たまには贅沢をしたい。

美味しい料理を大切な人と食べたい。

エステで綺麗になりたい。

美味しい料理を大切な人と食べたい。

おしゃれして夜のデートで夜景を見たい。

ご褒美があるから明日も頑張れるんだ。

だから、たまには、ね。

お願い。

3/6/2024, 9:39:23 AM

いつもは何においても自信がなくて、仕事終わりにはひとりで反省会してくよくよしてる。けど、今日は、頑張ってるよそのままでいいよって言ってくれる同期の言葉を素直に受け入れてみる。わたし頑張ってる!

#4 たまには

3/6/2024, 9:37:54 AM

たまには休んだっていいじゃないか
だって、私たちは人間だもの

3/6/2024, 9:36:08 AM

たまには

 たまには贅沢してもいい?
 我慢は長く続かないもの
 色鉛筆買って
 ヨガマット買って
 本買って
 私のたまには予算オーバー

3/6/2024, 9:36:03 AM

3月6日のお題【たまには】に加えて
友人たちから【言葉】を募集して
お題小説とさせていただきました。
最後にまとめて紹介しておきます⭐︎



兄は 初めて見るイルカに 見惚れていた。
分厚いガラスの存在を忘れて
無意識に伸ばした手を 引っ込めた。
子供らしいところを私に
見せたく無かったのかもしれない。
けれどその後もしばらく
ぼーっと見つめているものだから
早く行こうよ、と強く 裾をひいてしまった。

帰り際のお土産コーナーで
その水族館には 展示されてもいない
アザラシのぬいぐるみを
私は欲しがった。
少し膨れて、ぎゅっと抱いて離さなかった。

母はいつもの駄々にうんざりしていたけれど
そんな時も兄は
自分は何もいらないから
かやこにアザラシを買ってあげて欲しい
と頼んでくれた。

蝋燭に火が灯り
線香の香りが脳に届いた時
実感した。

もう兄はここには いない。

泣き崩れる母を
支えることもなく
ただ揺れる蝋燭の火を見ていた。
輪郭も不鮮明な火に
心を縛り付けられていた。

行かないで。
あの時の兄のように手を伸ばしていた。
もしそれで兄が戻ってきてくれるのなら。

おやつは必ず大きい方をくれた。
母のお気に入りのお皿を割ってしまった時
自分がぶつかったせい、と嘘をついてくれた。
皿の破片で指を切っても
痛くないと、また嘘をついてくれた。
夏休みの宿題の自由研究は
いつも兄との合作だった。
あがり症の私が心配だと
就活の面談練習も 毎晩付き合ってくれた。
幼いうちに父を亡くしたのは
兄も同じだったのに
父親以上の存在になろうとしていたのか
小さな悩み事にも「一緒に考えよう」と
いつも寄り添ってくれた。

私は知っていた。
兄があの日の水族館で
イルカのぬいぐるみを見ていたこと。
愛しそうに少しだけ、撫でていたこと。

わたしのためだけでなく
誰かのために 生きられる人だったのだ。
運動神経も良く、人に頼られる兄が
消防士になったことは
わたしにとっても誇りだった。

兄を奪った同じ火で
兄を送らねばならない。
献灯は 故人を無事に家へ導く 願いの光。
その道標が 今も憎くて仕方がない。

暗い田舎を離れ、早5年。
実家から持ち出したおもちゃ箱を開ける。

兄と集めていたBB弾
縁日の射的で取ってもらった
グリコの空箱と おまけの指輪。
銀のエンゼルはまだ あと1枚足りていない。
そして、アザラシのぬいぐるみ。
シロの脇の下には手術の跡がある。
ブンブンと振り回してしまったせいで
一度はらわたが飛び出してしまった。

今日は兄の命日。
蝋燭に火を灯し線香に移す。
白檀の独特の香りが
また、脳にまで届く。

「たまには、帰ってらっしゃい……」
電話口の母の声は
どんどんと小さくなっていった。
ただ私の耳が受け付けなかった
だけかもしれないが。
母まだあの日に
炎に 囚われている。

薄れゆく記憶の中に生きる
兄はいつも笑っている。

自分のためだけにしょげるな
人と歩むために前を向けと言っていた。

母はまだ悲しみの中。
私はその残像を振り払うように
手を伸ばし
蝋燭の火を消した。
煙が溶けてゆく。
結露した窓と重い雲。

淡雪は舞う、溶けるために。
気付かぬうちに春は来ていた。




お題の【言葉】
・死
・献灯
・イルカ
・おもちゃ箱
・淡雪

淡雪は
春先に降る消えやすい雪という意味だそうです。

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