たまには知らない景色を見てみようと、私は数ヶ月に一度、鈍行列車に乗って観光地でも何でもない、郊外の田舎町に向かうことがある。目的地のない長めのお散歩だ。これが毎回割と効を成しており、お気に入りの喫茶店を見つけて再訪することもあれば、偶然幼少期に訪れたことのある場所を見つけ、懐古に浸る事もある。何より、肩肘の張らない現実逃避の方法としてこれほどちょうど良いやり方はない。
3/6/2026, 9:31:20 AM