さよならを言う前に』の作文集

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さよならを言う前に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/21/2024, 6:18:58 AM

『風』
 夏音ちゃんが、休憩時間に言ったの。
『昨日、蒼さんの配信、あんずの代わりに見ておいたヨ〰️。』と、瞳をキラキラ✨️させていた。
『あんず、(ためて)。な〰️んと、蒼さん、ヘアースタイルも衣装もチェンジされていたヨ〰️🎵スクショタイムもあったんだヨ〰️(≧▽≦)✨️』と、夏音ちゃん。
『蒼さん、カッコイイでしょう??』と私は、言った。
『うん。あんず、私ね、あんずもエンムの推しだから、蒼さんに、エンム風に、白目〰️(≧▽≦)!!とお願いしたヨ〰️!!』と、夏音ちゃんは、
スマホを見せてくれたの。刀剣男士か鬼滅の刃風の衣装に、何時もの爽やかな蒼さんスマイルだった。
うわぁ~、久しぶりの蒼さんだ……。胸がキュンとなった。
陽葵ちゃんが、『蒼さん、カッコイイネ(*^^*)🎵頑張ってエンム風に白目してくれているネ~。あんずちゃん。良かったネ~。』
と、何時ものように優しく言った。
『あんず、ごめんネ~!!(._.)私、あんずの好きなセリフ頼むの忘れてたの。(^_^;)』
『愚かだな…。?!』と、私は、言った。エンムのあのセリフ大好きです💜(。>﹏<。)
『夏音ちゃん、愚かだな!~』と、私は、言った。
陽葵ちゃんが『まさかのあんずちゃんの伏線回収かな~??🤔』と言った。
『でも、夏音ちゃん、ありがとう〰️(≧▽≦)❤うれしかったなぁ~』
と、私は、夏音ちゃんに、抱きついた⭐️  木田君が、『あんずと夏音のラブシーン見たくないな〰️』と、言った。
夏音ちゃんが、『悪かったね~。木田君。』と、意味深に君付をした。となりで、高橋君は、くすくす笑っていたの。
私たちのこれも夏の一ページなんだよね、多分。
 まだまだ、暑いけど、セミがバトンタッチするように、風の色も移り代わるようになって着てのかな……。
また、蒼さんに気まぐれでもイイかな、会いに行っても??イイですか??
終わり

8/21/2024, 6:10:51 AM

『さよならを言う前に』(創作)

「またね。」
彼女はいつもと変わらず可愛い笑顔で手を振っていた。
「またね。」
僕もいつもと変わらず手を振り返した。

いつもと変わらないこの日の「またね。」が彼女と交わした最後の言葉だ。僕はさよならを言う前に彼女の前から姿を消したかった。現実から逃げ出したかった僕は彼女の虜になっていた。彼女をいいように利用している自分に気がついたとき、現実が僕に襲いかかったのだ。



そう、容量不足という現実が。

─ごめんね。君をアンストする僕を許してください。─

8/21/2024, 6:01:04 AM

どうしてさよならを言う前に
居なくなるのだろう

こちらからは分からないのだから
せめて、そう決めたなら
ちゃんと終わりを告げてから
消えて欲しい

おかげで
四文字で済むはずの区切りが
10年のアディショナルタイムだよ

8/21/2024, 5:48:00 AM

気がつけば、雀が鳴いている
窓からは薄らと朝日が入り始めていた
頬を伝った涙の跡と崩れているメイクが
私を道化のように彩る

どんなに悲しくても、お腹が空く
空っぽの冷蔵庫を見てコンビニに行く
外見を気にする気力も無い

早朝ということもあり、人には出会うことなく
コンビニに着いた
彼が好きだったおにぎりと飲み物を買い
空腹に耐えきれず、帰り道で食べた

大して味もしない
とりあえず飲み物で胃に押し流す


彼がいる病院に行かなければ、最後に言った言葉を聞くために

『さよならを言う前に』

8/21/2024, 5:46:41 AM

さよならを言う前に

忘れ物チェックを忘れずにな!
多分大体なんか忘れてっから!
自分は忘れた。同じ轍踏むなよー。
やっぱ忘れて欲しいかも。道連れじゃボケ。

8/21/2024, 5:44:32 AM

さよならを言う前に(逆転のホームラン)


「あっ。待って」

―――帰りのホームルームが終わり、教室を出たところで彼女に呼び止められた。
彼女とは双子を通じて絵画展、自転車の練習とここのところいい感じで距離が縮まっていて、俺としてもそれなりに手応えを感じているだけに何事かと内心ドギマギする。

「あのこれ、夏休みに旅行でテーマパークに行った時のお土産なんだけど、良かったら………」
そう言い取り出した小さな袋に、俺の鼓動が高鳴る。
旅行のお土産。え、このサイズからしてキーホルダー? ………もしやペアの片割れとか!?

「双子ちゃんに」

「………。あいつら、に?」
がっくりと肩を落としそうになって、俺はヤバいと不自然に姿勢を正す。何してんだしっかりしろ、俺。
「え、本当に? 有り難いけど―――もしかしてあの二人に催促された?」
不穏な空気になりかけ、彼女が慌てて否定する。
「違うの、これはわたしからの純粋なプレゼント。いつも楽しく相手してもらってるから」
「いや逆だよ。あいつらの相手してもらってる上にこんなお土産まで貰って………ごめんな。ありがとう」
頭を下げる俺に、そんな、いいのと彼女が勢い良く片手を横に振る。
「誘ってもらって、いつも本当に楽しくさせてもらってるから。わたし一人っ子だから余計に嬉しくて」
こちらこそ、ありがとうね。
そう微笑まれて、こちらも自然と笑顔になる。
「あいつらの喜ぶ顔が見えるよ。渡しとくな」
「うん。じゃまたね」

―――手を振る彼女に、俺は咄嗟にあのさ、と声を出した。どうしてだか、今しかないと思った。
「今度の休みさ、一緒に、遊びに行かね?」
自分でも驚く。そんな勇気どこから湧いたんだと。
緊張に上擦った声は―――、彼女に届いただろうか。

「………うん。いいよ。でも、」

双子ちゃん抜きでね。

―――え。とだけ呟いて確認できぬまま、彼女はまたねと待たせていた友達を追って、小走りに去って行ってしまう。

その後ろ姿を呆然と眺め見送った後、

「!!!」

………我に返った俺は、周りが引くほどのガッツポーズで喜びを表していた。


END.

8/21/2024, 5:42:21 AM

8月21日 お題:さよならを言う前に

あなたの事が大好き
笑いかけてくれるところも
抱きしめてくれるところも

嘘が上手いところも
時間作ってくれるところも
プレゼントしてくれるところも

いっぱいいっぱい見てきた
近くも遠くも見たし気づいた

好きなのは私、愛されてるのも私
でも離れられないのは私じゃない
だからいつも私の時間は短い

なら最後だけでも日付を越えてみたかった
「ガラスの靴は置いてかないわ」
笑顔で私は強がって魅せた

8/21/2024, 5:35:00 AM

さよならを言う前に。
マイナスなことではなく
暖かい言葉をかけたり感謝を言ったり
君の存在にありがとうと言いたい。

8/21/2024, 5:33:00 AM

さよならを言う前に

あなたに贈るのは

一粒の口付け

8/21/2024, 5:17:17 AM

どーしてこーしてさよならってやつは
いつも急に目の前に
どかんと現れるのだろう
気がついたらもうそこに
到底避けられるわけもない

あーしとけばこーしとけば ねぇ
良かったなんて 思うの勝手だよ
だってさ思わないじゃんそんな 突然に

後悔するくらいなら
初めから 悲しまないよ
いなくなっちゃう前提で 誰彼なく笑い合うの


    ✼•┈┈さよならを言う前に┈┈•✼

8/21/2024, 5:16:44 AM

仲のいい友達と別れる時の「さよなら」は悲しくない。またいつか会えることが分かっているから。

今日もいつものように別れるだろうと思っていた。
ジリジリとした太陽の下で待ち合わせをして、涼しいカフェでお茶をして、そして映画を見た。
なんの変哲もない幸せな日だったから。
けれど、違っていた。
「じゃあね、さよなら」
「さよなら」の前に「じゃあね」が加わっただけなのに、僕は闇雲に嫌な予感がしたのだ。
「またね、さよなら」
だから僕は念押しするかのように、「またね」を「さよなら」の前に加えた。
明日また会えるよね、と。
彼女は何も言わなかった。赤い夕日の中に消えていく彼女の背中は、今にも飲み込まれそうな黒色だった。

8/21/2024, 4:58:47 AM

『さよならを言う前に』

明日顔も知らない男の元へ恋人が嫁いでいってしまう。彼女の親からはもう会いに来るなと手切れ金まで押し付けられたけれど、それでも諦めきれずに会いたい気持ちが収まらない。気がつけば満月の明かりを頼りに彼女の屋敷の庭へと忍び込んでいた。
彼女の部屋のある二階のベランダの窓へと小石を投げ続けているとやがて窓がひっそりと開き、驚きと喜びと涙を浮かべた彼女がこちらを見つめていた。ふたりを隔てるものは目に見えない。互いにその壁がなくなってしまえばいいのにと思っていることは言葉を通さずとも明白だった。
すると彼女が何かを決意したような顔を見せて部屋へと戻っていき、また姿を見せるとひらりとハンカチを落とした。拾い上げたハンカチには走り書きがある。
“私を攫ってくれますか?”
目に見えない隔たりを彼女はぶち破ろうとしている。戸惑いや恐れよりも喜びが勝って、ただ頷いていた。
窓の下に最初に投げ込まれたのは空のカバン。それからいくつかの服や小物が投げ込まれて、最後には彼女がベランダを伝って降りてきたのを体で受け止めた。
「さよならを言いに来たのかと思いました」
「そんな言葉はもう失くしてしまったよ」
なんの隔たりもないふたりは思うだけ抱き合ったあとに、満月に導かれて歩き始めた。

8/21/2024, 4:51:01 AM

その言葉は次が2度とないと示唆する
魔法の言葉かもしれない。

悲しさと思い出を噛み締める
魔法の言葉。

この言葉を紡いでしまえば

もう私と貴方に繋がる糸が切れる。

振り返って、なにもなくなる

貴方と景色を焼き付ける。

自身の辞書を沢山開いて

ふさわしい一言を。


–さよならを言う前に–

8/21/2024, 4:45:09 AM

さよならを言う前に

「さーて、1発殴ろうか」
指をぼきぼきと鳴らしながら言う少女。その様子に少年は後退りながら説得を試みる。
「いや待って、俺のせいじゃないって、な、頼むから」
随分と勢いのない逃げ腰の説得である。この流れは2人にとっていつものことだった。今までは。
「とりゃあー!」
「うわー」
とうとう少女の拳が少年の腹に炸裂――しなかった。
するりと、まるで何もないようにすり抜ける。
「……ばかやろう」
「……ごめんね、死んじゃって」
幽霊になった少年は少女の肩にそっと手を置いた。もしかしたら触れられないかと思ったが、やはり彼の手は少女の肩をすり抜けた。
歩道を歩いていて車が突っ込んできた。どうにも避けられなかった現実が重くのしかかる。
「……いっぱい、約束してたじゃないか」
「……うん」
「いっぱい、一緒にやりたいこと、あったのに」
「うんっ」
「ばかやろう……ぅゔっ」
彼女の涙すら拭えずに、伸ばした腕を引っ込めた。額が合わさりそうなほど近くに顔を近づけた。
「ごめんね、大好きだよ」
さよならを言う前にせめて、この言葉を

8/21/2024, 4:44:24 AM

さよならを言う前に


伝えたいことがある
あの日
雨降る校庭の端っこで
紫陽花にキスをした貴方
いつかの夜
不格好な琥珀糖に
笑ってくれた貴方
僕の名前をずっと
呼んで欲しかった

伝えたいことがある
貴方の名前が
聞きたかったこと

8/21/2024, 4:43:20 AM

もっとあなたの声を聞いていたかった


#さよならを言う前に

8/21/2024, 4:39:19 AM

さよなら。
その言葉は、別れの合図であり、そして、変わる合図なのだ。

またね。なんかじゃ終わらない。
もうきっと、会う事もない。たまに振り返って、ああもう戻れないなと懐かしくなるだけなのだ。
さよならを言うのは悲しい。私は変化を求めるのに、変わることはいつだって酷く怖い。

さよなら。そっと呟いてみる。悲しくて、楽しみで、不思議で、戻りたくて、懐かしい。この言葉を口にした時、何故か今までのことを何もかも愛しく思う。
悲しいけれど、愛しいのだ。

さよならを言う前は、いつだって笑顔でありたい。
さよならの前に、好きだったなあと思う私でありたい。

8/21/2024, 4:38:34 AM

さよならを言う前に
マジで内容が尽きてます、すいません

8/21/2024, 4:37:57 AM

さよならを言う前に




さよならを言う前に

あなたの 名前 知っておきたい。

この季節に よく似合う 

ひまわりの ような あなたは

なんという 名前だったのか?

あなたは 嵐の ような 

毎日に 花を 咲かせて

気さくな 笑いを 浮かべて

そっと 優しく

私の 忘れかけた 本能を

呼び覚ます

少年の 頃に 捨ててしまった

小さな 欠片の ような 夢を

そっと 大事に 拾い 集めて

僕が 忘れた 日々に 置き去りにした

あのとき 僕が

捨ててしまった 優しさを 思い出す

あなたは 私の 心の 切れ間から 

覗いた 太陽で

私の 影を 照らして くれる

私は 今日まで あなたを 待ち続けた 旅人

いい日が 来るように

頭上に 照らす 幸運が 差し込む

太陽を まち続けて ずっと

十字を 切って 太陽を 待った

そして ダンデライオンが 

地上に 綿毛を 飛ばして
                             
いつかは 大地を 蹴って

旅立つ 旅人を 迎える ように

空へと 花の 種を 飛ばして

私の ような これから 先が

まだ見えない 海原へ 旅立つ 者へ

勇気を 与える その花は

綺麗な 黄色の 花を 

太陽に まっすぐ 向かって 咲いている

8/21/2024, 4:30:03 AM

さよならを言う前に
ありがとうと言える気持ちでいたい

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