『これは失恋の物語。はじまりは、星が輝くレストランにて。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『これは失恋の物語。
はじまりは、星が輝くレストランにて』
冬の寒い日、食事へ行こうと誘い
車をはしらせた。
その頃は、互いが何かを求めるように
いろんなお話をして心を寄せていき
あまりの楽しさに、その時間では足りず
日程の合う限り、時間を作った。
さまざまな事を知っていくうちに
少しずつのズレと、
嫌を嫌と言わずにいることの違和感から
求めることも減っていった。
ある時、知り合いのことがきっかけとなり言い合いになる。
何かを知られたくないからなのか、
その知り合いに嫌われたくないからなのか、
普段口にしないような言葉を言うと
それ以来、連絡は無くなった。
会っても顔も見ず、声もかけず…
ただ過ぎ去る日々。
同じ空間にいるのに、ただそこにいる人
となった。
こちらからは、もう声もかけられない。
ただ横を過ぎていくだけ。
互いに心を寄せていた頃は
お互いが優しかった。
だけど…
ちょっとしたきっかけで
これまでのことが全て無かったみたいな
空間になっだけ時
ただただ寂しくなるだけだった。
そして、こちらも
なんのアクションもしなくなった。
終わりを迎えた。
隣で一緒の空を見上げられたなら
ちょっと特別な気分。
でも実際は、
特別な気持ちがなくたって見上げられる空。
これは失恋の物語。はじまりは、星が輝くレストラン
にて。
これは、悲しい悲しい、そして希望の失恋の物語
星が輝くレストランにて。
君が満天の星空のレストランに連れて行ってくれた。
最高だった。
でもその時は一瞬しか続かなかったね。その時に別れ話をされたんだもんね。
最悪だった。
今でもあの時の事を思い出す。だってその1日後に君が亡くなったって聞いたから。君は星より輝いていた人だった。
君は…君は…、、余命があったんでしょ??
君の母親からお葬式で聞いたよ。そして手紙を貰ったよ。「もし、僕が死んだら渡してくれ」って頼んでいたんでしょ??
その手紙に書かれてた。君がなぜ別れたのか。
もう別れ話をした頃には後少しで死ぬってことが分かっていて私が悲しまないようにって別れたって。
あんな元気だったのに。。。
辛かったよね。不安だったよね。怖かったよね。
君の手紙はごめんばかりだった。ごめんじゃないよ。ねえ……っっ…君に届いてるかな。
君に初めてあった時、私は真っ暗な暗闇の中に1人いました。君がそれを見つけてくれて私の光になってくれたんだよ。
君は私の一番星です。
ごめんじゃなくてありがとう。今までずっとありがとう。これからも私の光であってね。君のことが大好きです。
星が輝くレストランにて
私はボロネーゼを頼んだ。
するとボロネーゼが
「お前には食べられたくない」
と言った。
こんなに好きなのにフラれた。
しょうがないので明太クリームパスタをたらふく食べた。
何にも言わないで
ちゃんと分かってあげられるよ
今夜、帰ってくるなら
笑って許してあげるよ
もう 笑わなくたっていい
だって 疲れているでしょう
退屈でギリギリな日々
隣に居てあげる
もう 大丈夫だよ
もう充分 頑張ってるんだしいいよ
いいこいいこ そう 甘えん坊でいいよ
すぐに泣かなくったっていい
もっと楽に考えよ
泥酔でノリノリなAM4:00
朝起こしてあげる
もう大丈夫だよ
ちゃんとまるっと覚えていなくていいよ
できる できない じゃなくて
無理にやらなくていいよ
何にも言わないで
目を逸らしてあげるよ
君が前を向くなら
笑って許してあげる
答えなんて 見つからなくていいよ
先生だって 本当は知らないよ
君が教えてくれた パンケーキの味
きっと ずっと ちゃんと きちっと
覚えてられないよ
もう一度 行こう もっと一緒に居ようよ
何にも言わないで
ちゃんと分かってあげられるよ
今夜、帰ってくるなら
笑って許してあげる
何にも知らないで
もっと愛しておくれよ
いつも黙っているから
笑って許しておくれよ
最愛の果て/My Hair is Bad
この歌に救われた夜
この歌を涙を流しながら歌った
こんな歌詞書いてくれてありがと…
これは、失恋の物語。
始まりは星の輝くレストランにて。
クリスマス、デートをしていた私たちは、
イルミネーションの輝く夜にレストランでディナーをしていた。
嘘がつけない君はモゾモゾして始終何か変だった。
ディナー中に急に真面目に君は話し始めた。
「あの…真面目な話があるんだ」
「何?」
「うん…」
「言いにくいの?」
「いや、大丈夫」
「うん、なら良いけど」
「真面目にね…僕と…結婚して欲しいです」
「えっ!」
「これが証拠」
そこにはケースに入ったダイヤの指輪があった。
小さなダイヤはキラキラしていて、私はキュンとなってしまった。
「これが僕の精一杯…」
「ああ、ありがとう!」
「受け取ってくれる?」
「もちろん!」
気が付いたら私はポロポロ泣いていた。
「泣かないで」と彼は言った。
「うん、嬉し泣き」
外には輝く星がダイヤのように輝いていた。
私はずっと忘れないだろう。
彼のプロポーズを…。
彼と過ごすこれからを…。
なーんてね…。
現実はプロポーズは無し。
離婚したさー(笑)
こんなはずではなかったと、何度思惟したことだろう。
田舎育ちの自分が老舗一流ホテルに就職できただけでも奇跡に近いのに、たった一度ヘルプに入った34階のレストランへ正式な異動を言い渡される日が来たなんて、晴天の霹靂すぎて全く頭か追いつかない。
天井から下がる金色のシャンデリアも、光沢を放つ純白のテーブルクロスも、銀食器も、平凡なドアマンとして勤めるだけでも精一杯の日々を送っていた庶民の僕には分不相応極まりなくて、そら恐ろしい。
何よりも苦手に思うのは満天の星……ではなく、地上の灯りだ。
途切れないテールランプも定期的に色を変える信号も、賑やかな看板や無表情な四角いビルの無数の窓も、みんなみんな、地球のエネルギーを不当に奪って煌めいているように思えてならない。
自分もそんなふうに生きていることに違いはないのだけれど、高所に上がらなければ普段は意識せずに済むことで……。
──あ。
夜景を見下ろす大きな窓に戸惑う彼が目に入ったのは、偶然だ。
不釣り合いな職務に困惑している僕だからこそ、彼の緊張を察することができたのだろう。
濃紺のスーツに細い身体を包んだ青年は僕と変わらぬ年頃に見える。
照明に透けそうな薄い茶色の髪は長く、首の後ろで束ねられて背に流れている。甘く整った顔立ち、白皙の肌。卓上に置いた両手の指が絡んだり解れたりしながら、誰かを待っている。
──綺麗なひと……。
そう思うと同時に、僕の背後で空気が揺らいだ。
こちらへ向いた青年の清廉な顔が大輪の花のように輝く。
僕を追越して彼のテーブルへと歩み寄ってゆく恋人へ、澄んだ眼差しが注がれていく。
──こんなはずでは。
何度も思惟したことをまた繰り返し、僕は刹那の一目惚れを飲み込んだ。
By.龍月
Title¦これは失恋の物語。はじまりは、星が輝くレストランにて。
死んでしまいたい。
そう思う時がある。
本気で思う時もあるけど、
違う時もある。
でも、ツラいことには変わりはなくて。
しのちゃんだけじゃないよ。
大丈夫。しのちゃんが頑張ってたり、
利用者さんに真っ直ぐなことも
みんな知ってるよ。
と伊藤さんと古畑さんが言ってくださって。
頑張りすぎて疲れないようにね。
時間に帰れる時は帰らないと
このまままだと壊れていっちゃう気がする。
出来る子だから大丈夫。無理しないようにね。
と大野さんが言ってました。
本当に優しい上司ばかりです。
これは失恋の物語。始まりは星が輝くレストランにて、
目があった、笑顔で近づいてくる。
彼は、優しい顔で 久しぶり って笑った、
うんそうだね 恥ずかしくて下を向いちゃった。
シャンパンで乾杯して、いろんな話をして
あの時ね、あなたに必死に恋してたよ
そんなことはいえなくて
あの時ね、あなたがいてくれて良かったです
楽しかった
笑って、泣いて、全てが青かった
あなたと私、お互い全部が初めてだったね
今はもう思い出だねそんな事を言って、
バイバイしたのは、
左手にリングがあったから
せめて、言葉で言ってほしかったな
左の手、机の上に置いたのは、わざとですか
星空輝く野外レストランで彼氏を待っている。
まだ来ない。遅刻魔! 私は冷めた珈琲を飲む。
メールが来た。彼氏の友人から、
「バイクで事故起こして 彼は星になってしまった」
とのことだけど、信じないから。
このまま、待ち続ける。
事故るくらいなら、
いくらでも遅刻してくれてもいいのに。
来てくれるなら、私はいくらでも待つのに。
そりゃ、文句くらい言うよ。言わなきゃ変でしょ。
ほんとは、少し位遅刻してくれてもよかったのに…
バイクか… 彼氏バイクなんて乗らないよな。
バイク危ないもん。乗って欲しくない。今日だってここへ来る途中、私に突っ込んで来たバイクがあって危なかったの。
びっくりして一瞬意識が空白になった。どこをどうしてか、いつの間にレストランにたどり着いてここに座ってる。
「やあ、遅くなってごめん」
あーほら、来たじゃん! やっぱり! 嬉しい!
でも、ボロボロだよ?
「ははは…来る途中バイクで事故っちゃった」
ダサ笑。片腕無いじゃん。どーしたのよ。
「どっか行っちゃって。見つかんなくてさ。それで余計遅くなったんだよ。君こそ、頭半分どこ行ったんだよ笑 。それじゃ誰だかわかんねーよ笑笑笑」
笑ってんじゃねえよ!
それはなあ、オ マ エ の せーだろーが!!!!
以上、 星空輝く失恋レストランでした✨
これは失恋の物語
はじまりは輝く星のレストランにて
あなたと出会ったのは、
夜みんなが寝静まった時間…
わたしは夜風を感じたくて、
外に出たの…
光り輝く星空を眺めていた
…
すると、
星空から現れたあなた…
溢れるような笑顔で
わたしに会釈を
したの…
その笑顔に
一目惚れ…
あなたのオーラに
失神…
心配そうに
あなたは介抱してくれた…
もう、
ドキドキが止まらない
そう思ったのも
束の間…
もう
あなたはいない…
夢だったの…
いや
あなたがいないなんて…
今もあなたの幻を
探し続けてる…
真っ白なテーブルナプキン綺麗に畳んで
無駄に高い靴を鳴らす
三つの星屑に踊らされるのは貴方だけ
ある日突然、別れを告げられた。
それは、丘の上にぽつんとたった、小さなレストランでの出来事である。
みたいな始まり
これは失恋の物語。
はじまりは、星が輝くレストランにて。_
「今までありがとね。」
ファミレスの片隅。
大きめの窓の外を見つめ、私は呟く。
日が落ちてもう随分経ったからか、家族連れは居なく、寂しい雰囲気の地元にあるファミレス。
今日は星がよく輝いているからかあまり暗くない。
ここは私と君の行きつけだった。
君は居ない。
薄々気づいていたよ。
認めたく無かっただけなんだ。
このファミレスには家族連れどころか
私以外は人っ子1人来ない。
だってここは…、
現実から逃げるように、
何かを探すように閉じていた目を開く。
ボロボロの窓の外を見つめ、私は涙を流す。
止まった時計では時間はわからない、もう人なんて忘れてそうな机や椅子、寂しい雰囲気の近所にある廃墟のショッピングセンター、フードコート。
今日は満月だから星は見えない。
ここは私の、私と君の行きつけだった。
もう来ることはないだろう
輝く満月が君を連想させる。
満月のように明るい君とまた共に話したい、
星を眺めて語りたい。
だけれど君の正体を知ってしまった私は、
君と心から語り合って、楽しんで、なんて
もう絶対に『無理』なのである。
君はここは、全部私の想像なのだから。
4年間仲良くしてくれた君にここにサヨナラをして
今日から私は現実と向き合っていく、
「絶対帰って来ないからな!」
これは失恋物語
失恋は、私が思っていただけだった
あなたは、あの子が好きなのね
ありがとう 大好きだった人
これは失恋の物語。
これは星が輝くレストランにて
失恋は私が想像していたよりもずっと辛いものだった
2022/06/03
一番カッコイイってどゆこと、、??
私そんな人に好かれてるん?
たしかにカッコよすぎると思ったよ
早く11日になんないかな〜
これは失恋の物語。
はじまりは、星が輝くレストランにて。
初めて彼女を見たのは親と一緒にきたレストランだった
待ち時間が暇で、なんとなく周りを観察してると
一際目立つ人がいた
他の人は特に気にしてない様子だったけど
僕は君から目を離せなかった
とても輝いて見えた
その時、一目惚れしたのだと気づいた
年は僕と同じぐらいだろうか
どんな子なんだろう
色々なことを考えたけれど
偶然見かけただけで
もう会うことなんて無いのだとショックを受けた
そんな僕に奇跡が起きた
彼女と同じ学校だった
とても驚いたがチャンスだと思った
声をかけようとした時
彼女に声をかけた人がいた
その人は彼女と手を繋いで歩いて行った
これは僕の初恋で、初めての失恋だった
そしてこの日は、僕が少し大人に近づいた日でもあった
今日はいつも以上に星が光って見える
「もっといい人がいるよ」と周りは慰めるが
実際そんな簡単なものじゃないんだよな
そう思いながらまた涙を目にためる
いつのまにか上を向いて歩いている
頭上に輝く星たちは
遠い昔に
バラバラになったはずなのに
僕たちに届く頃には
あんなにきれいに見えるんだから
君とのことも
美しいと笑える日が来るんだろうね