no name

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これは失恋の物語。始まりは星が輝くレストランにて、

目があった、笑顔で近づいてくる。

彼は、優しい顔で 久しぶり って笑った、

うんそうだね 恥ずかしくて下を向いちゃった。

シャンパンで乾杯して、いろんな話をして

あの時ね、あなたに必死に恋してたよ

そんなことはいえなくて

あの時ね、あなたがいてくれて良かったです

楽しかった

笑って、泣いて、全てが青かった

あなたと私、お互い全部が初めてだったね

今はもう思い出だねそんな事を言って、

バイバイしたのは、

左手にリングがあったから

せめて、言葉で言ってほしかったな

左の手、机の上に置いたのは、わざとですか








6/3/2022, 11:42:22 AM