『あじさい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#好き嫌い
自分の好き嫌いを基準に
世の中を仕分けできたら楽しいだろうね〜
毎日“好き”に囲まれて
面白可笑しく楽しく生きる
嫌いなものはゴミ箱へポイ!(ΦωΦ)フフフ…
あの人や好きなものは全部こっち❤
アイツやアレはゴミ箱🗑
たまに“食わず嫌い”という枠で
新しい“好き”を探したり
“目からウロコ”を探して悦に浸る♡
私が世の中の基準✨✨✨
大丈夫か!?(笑)
そんなのなんとかかるさ〜
知らんけど〜!(ー_ー;)💦
まぁ〜
楽しければいいじゃんいいじゃん!
🌈黒猫のつぶやき🌈
好き嫌い上等!!ヽ(`▽´)/ワーイ
記憶の中で咲く色褪せた紫陽花。
オーソドックスな青紫の花々。
最後にちゃんと見たのはいつだったか。
高校に上がってからは見向きもしなくなって、
すると私がもっと幼い頃の記憶。
「これがあじさいかー」
それ以上の感想は特になかった気がする。
大きな花に見える部分だけで満足して、
小さな花なんてただの飾りだと思っていた。
今度、久しぶりにちゃんと見てみようかな。
あの頃の私に教えてあげなくちゃ。
~あじさい~
ある古い書物の一節にて。
はるか昔、植栽家モラド・ランスがいた。
モラドはアジサイの研究に目をつけた。アジサイは色が変わる花。モラドは梅雨の時期に晴れる太陽に合わせ、半分スカイブルー半分オレンジになるように育てる。
モラドは3年間の月日の末、研究は成功し、その名は大陸に広まった。
その成功に感銘を受け、アジサイを国の国旗にする国もあった。
初の出来事を成した人物だ。彼はどう研究を成功したのか、「モラドのアジサイ日記」にて読むことができる。
ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー
あじさい
ウォーキングをしている時、赤いあじさいを見かけた
初めて見た色だったので感動
かわいかったなぁ…
あじさい―――
先輩の通勤する道端のあじさいにカタツムリが居たそうです。"カタツムリ"という単語を聞いた時、不意にエスカルゴが思い浮かびました。お腹が空いてたのでしょうか。この事、先輩にはひみつですよ?
あじさいって
なんか特別な感じがする
もちろん
ほかの花は普通ってわけじゃないけど
特別な感じがするな
なんか
昔あじさいの絵を
書いてみたけど
本物そっくりにはならなくて
まあ
自分の絵が下手くそって
こともあるけど
やっぱり特別感を感じました
『あじさい』
つい先日、お客様より、おにぎりの差し入れを大量にいただきました。
パッケージには「あじさい亭」の文字。
わたしも、いただいた時は気付かなかったのですが、よく考えると、このネーミング、あえてなのか、たまたまなのか…
苦笑いしました。
(おにぎりは美味しかったですよ)
送られてきた紫陽花の静脈のような色が綺麗で、暫く見蕩れていた。
添えられたカードには見覚えのある彼女の字。
懐かしい記憶には雨音が伴って、二人で傘の下歩いた景色がふわりと頭に像を結んだ。
これが僕を想った贈り物なのだとしたら、彼女は気づいているのだろう。
早く捨てなくちゃ。
色が変わってしまう前に。
あじさいが咲いていた。
通学路のすぐ傍にある公園の花壇に。
とても綺麗な色だと思った。透明なビニール傘をくるくると回しながら、学校へ向かう。
あじさいの鮮明な青色、紫色、赤色。
もうあじさいが咲く時期かあと思う。きっと、来年も同じことを思うのだ。一年が経っても大して変わらないわたしが簡単に頭に思い浮かぶ。
あじさいがいなくなったら、次は蝉が現れるだろう。そして、あっという間に紅葉の季節になって、それも知らぬ間に散っていく。
人生はとてもハイスピードで進んでいく。見落としていることがきっとたくさんある。だから、あじさいに気付けてよかったと思う。
「おーい!」
駅前で大きく手を振る友人を見つけた。周りの目など気にせずに大声で人を呼べる彼女が羨ましいけれど、今はすこし恥ずかしい。小さく手を振り返しながら、彼女にどんどん近付いていく。
駅の床は濡れていて、いつ滑って転んでもおかしくなさそうだった。
改札を二人で通り抜けて、人の波をなんとか泳いでいく。
「あじさい、咲いてたよ。」
電車の中で押し潰されそうになりながら、友人に言った。
音楽が好きな彼女はいつも耳に黒のイヤホンを差し込んでいる。けれど、彼女はいつもわたしと並ぶ時、肩が触れる方のイヤホンを外してくれている。
それに今、気が付いた。
友人が口角を上げた。
それに気付けるわたしでよかったと思う。
『あじさい』
梅雨の時期って鬱陶しい。
雨はジトジト降るし洗濯物は乾きにくいし、湿度が高い。
私は暑いのも苦手だけれど、特に湿度に弱い。
すぐに体調を崩す。
だけど、嬉しいことが一つだけある。
それはあじさいが咲くことだ。
むかしは、花になんてあまり興味がなかった。
母は花の好きな人で、いろいろ育てていた。
母の好きな花は、松葉ボタン、松葉菊、そしてあじさいだ。
特に額あじさいが大好きだった。
私は普通のあじさいの方がずっときれいだと思っていた。
額あじさいって、ぱっとしなくて、きれいだとは思えなかった。
母と私の関係は、ちょっと普通とは違っていた。
愛された記憶がないのだ。
でも、年月が経ち、母の呪縛からやっと開放され私らしく生きていいんだ、と思えるようになった。
何年か前に引っ越したが、そこには小さな庭がついていた。垣根として木が植えられているが、私が花を育てるのが苦手で出来ないので、うちだけ何も花はなかった、と思っていたら、最初の年、梅雨の時期になんと額あじさいが咲いたのだった。
そういえば、何かわからないが最初から、葉っぱもない枝だけの五十センチくらいの高さの植木が一本あったっけ。越してきたのが真冬だったので、全然知らなかった。
額あじさいが初めて咲いた時は、まだ母の呪縛に囚われていた。
三年ほどして、やっと呪縛から開放され、その年の梅雨の時期に、雨が何日か降り続いたあと、買い物に行こうと外に出ると、額あじさいが咲いていた。
それは、よく見ると紫のきれいな花だった。心の中で(お母さん、お母さんの好きな紫色の額あじさいが今年も咲いたよ、とてもきれいだよ)と母に話し掛けた。
雨の中、雨粒が花びらや葉に乗っていて、とても素敵だった。
あじさいは、みんなが嫌がる梅雨にきれいに咲く花だ。鬱陶しい、ジメジメする、大嫌いな梅雨になると美しく咲く。
不思議な花だ。梅雨はみんな嫌がるのに、雨の中でもあじさいを見に出かける。そして、雨の中咲き誇る美しいあじさいに魅せられる。
今年も、うちの1本だけの額あじさいがきれいに咲いた。庭がぱっと華やいで見えるから不思議だ。
梅雨時期に咲く美しい花。
太陽を隠す分厚い雨雲。
それによって暗くなる世界。
それを唯一明るくしてくれる花。
僕はその花を見て、心奪われた。
その花〝 あじさい〟は
今でも僕の心の救いになっている。
【あじさい】
#49
梅雨の時期になると、僕の活動時期になる。
雨が降ると体をだして、ゆっくりゆっくり進む。
僕の名前はカタツムリ。
たまに晴れた時は人間に水をかけられたり、動いていると顔をツンツンしていじめてくる。
だから僕は、人間が嫌いだ。
そんな僕の隠れ家は、あじさい。
どうやら、人間はあじさいの葉っぱを食べると毒でやられてしまうらしい。
鑑賞として人間はよってくるけど、滅多に触ったりはしない。
だから僕は、あじさいの葉っぱを闊歩する。
表も堂々と行く。葉っぱが不安定だからか、あまり触ってきたり邪魔する輩はいない。
雨が降れば、葉っぱの裏で雨宿りもする。
葉っぱばかりお世話になっているけれども、もちろん、あじさいの花も綺麗だ。
人間はガクのことを花びらだと勘違いしているみたいだけど、本当はこの小さな粒々なんだよ。
この季節は雨だから人間の行動も少なくなる。
僕とあじさいの季節は、梅雨が始まると同時にスタートするのだ。
2023/06/13 【あじさい】
雨が降っている。
雨の中下駄を鳴らしながら急足で家路を急ぐ。今日はずいぶんと雨足が強く、浴衣の袖もぐしょぐしょに濡れている。
こんな日は、いつも同じことを思い出す。
道端には、毎年この時期に咲かせる紫陽花が雨の水滴で輝いていた。赤、青、紫。雨で曇っている街の表情を明るくしてくれる。
-まるで、あの頃の彼のように。
彼はいつも、私が暗くなって落ち込んでいるとき、いつも笑って私を元気付けてくれていた。
彼は紫陽花を見ると、いつも同じようなことを口にしていた。
「紫陽花みたいな、暗い状況こそ明るく輝くような存在は、俺たちにとっても絶対いなくちゃいけない存在なんだよな。」
私は、そう言って紫陽花を見つめ嬉しそうに目を細める彼の表情が大好きだった。
-いや、あの頃だけじゃない。
きっと今も、傷ついた誰かを思って、紫陽花のように暗闇を照らす存在になっているのだろう。きっとそうだ。絶対に彼ならそうする。彼は諦めない。
今この場に彼がいたら、やはり同じように笑ってくれるだろうか。
-彼は、帰ってくるだろうか?
「あなた、早く帰ってきて」
会いたい。会ってあなたの顔が見たい。
私は紫陽花の前で手を合わせる。
戦争に駆り出される時ですら、また会えると笑顔で言って去っていった、愛する夫の無事を祈って。
密やかに降る雨に抱かれて
色を増して咲くあじさいに
心惹かれるのは
亡くなった母の好きな花で
庭にも数本植えてあり
物心がついた頃から
ずっと目にしていた
馴染みの深い花だからでしょう
あじさいほど
雨が似合う花はないと
思い込んでいる私です
あじさいには
思い入れがありすぎて
今夜は
言葉が浮びません
# あじさい (174)
人生はゲームと同じ。
プレイヤーは自分。
いつも同じ場所に
同じ敵があらわれる。
かわせばいいのに
ジャンプすればいいのに
でもなぜか当たってやられてしまう。
そしたらリセットボタン。
また同じ敵にやられる。
この繰り返し。
自分がうまくなればいいだけなのに
なぜかゲームのせいにしてしまう。
ゲームのせいにしても良いと思う。
なんでここでクリボーが出てくるんや!って。
でもそれではゲームを上手くなれない。
上手くなるには
まず自分が下手だから勝てないという事を
認識する。
認識したら、対策をたてる。
ここでジャンプする。
ここは一旦待つ。
簡単である。だって敵はいつでも
同じタイミング、同じ場所で現れるんだから。
人生はゲームである。
【アナグラムしてみたら・・・(´º∀º`)アラマァ】
今回のテーマを(。_。(゚д゚(。_。(゚д゚ )ウンウン唸りながら考えたけど何かいまいち出来ないんだよね〜(´▽`;) ハハハ・・・
じゃあ今回はアナグラムでもして遊んでみようかな( ᐙ )♪
アナグラムって知ってる(⑉˙ᗜ˙⑉)??
字を入れ替える事で違う言葉にしてしまう遊びなんだよ♪
ハリーポッターの世界だと
最後に戦うのヴォルデモート卿だけど・・・
ヴォルデモート卿は名前が
アナグラムで作られたらしいよ?
ヴォルデモート卿が、まだ若くて
ホグワーツ魔法学校の生徒だった時の名前は
『 Tom Marvolo Riddle トム マルボーロ リドル 』
コレをアナグラムすると
『
Tom Marvolo Riddle
↓
I am Lord Voldemort
』
【 私はヴォルデモート卿だ】
こうやってアナグラムして最悪最強の魔法使い爆誕したらしいよ ฅ:(´◦ω◦`ฅ):カタカタ
てなワケで・・・
今回は『あじさい』をアナグラムしてみよう・・・。
"σ(Ⲻⲻ Ⲻ )𓈒𓂂𓏸考えチゥ…
『
あじさい
↓
あいさじ
』 かな(*‘ㅁ‘ *)?
漢字にすると【愛匙】
英語だと『ラブスプーン🥄』だね(๑¯ω¯๑)
こんなスプーンあるのかな(*‘ㅁ‘ *)?
てな訳で調べたら・・・ありました(⊙⊙)!!
木で作られたスプーンでプロポーズの時に渡される木彫りのスプーンだってさ♪
結婚前提・バレンタインとかのプロポーズとかでも送られたりするらしい・・・きっと結婚指輪を購入したりする事が出来ないのか・・・木をメインに扱う文化圏の人達なりのプロポーズ文化なんだろうね・・・きっと❤
結婚指輪の代わりに自ら彫った【Love Spoon】渡してプロポーズ・・・゚+.゚(´▽`人)゚+.゚ステキ
まあ、コレで1つ賢くなれました・・・(๑-`ω´-๑)ウム。
ちなみにラブスプーン画像検索したら可愛かったよ😍
気になる人はググッてね🥄
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テーマ【あじさい】
お題《あじさい》
灰空で気持ちが沈む通学路。
坂道の端に植えられた紫陽花。
想えば想うほど。
泣けば泣くほど。
あなたの消えたあの朝を。
あなたと約束したあの刹那を。
後悔しない日はない――六月の罪と呼ばれた、あの悪夢を。
「紫陽花なんてダイキライ」
「あの日の罪が沈むことはない」
「…………おれはもう、いないんだよ」
六月の罪を。
六月の罪が。
変えてしまったんだ、世界のことわりを。
紫陽花は土が酸性かアルカリ性かで
柴色桃色に変化があるそうです
君色に染めたい…
俺色に染まれ…
君が頬が朱く染めているのは
俺のせいですか…?
ミーチャン…
角の屋敷の紫陽花がキレイだね…
梅雨…皐月雨
多数の傘が開いては閉じて…
日々の紫陽花に見えるよ
様々な色づきの人生模様…
ミーチャン…今日は逢えないね…
明日…
たくさんの紫陽花の傘の中で
君に逢えるかなぁ…
I love you I miss you
『 実録 』
「あ、紫陽花だ」
梅雨の六月。余りにも、知的好奇心を持て余していた小学生の頃の話。私はその頃友達と共に通学路を歩いていた。公園が近くにあり、早い時間にすぐ帰る事が出来る水曜日等ではよく立ち寄った。その日も水曜日で、蒸し暑さに少し顔を顰めながらに、公園のブランコで休憩していたのだ。紫陽花が少し萎れつつも咲いているのを見て、友達と咄嗟にそう述べた記憶がある。血のようにも見える程綺麗な赤が映えていて、それが少し恐ろしかった。
「ね、知ってる?紫陽花が赤色から青くなったら、下に死体が埋まってるんだって」
小学生という物はこっくりさんやチャーリーさんと言った降霊術をよくやりたがる程、非現実的な事を好む物だ。だからこそ、私はあの時友達にあんな事を伝えたのだろう。友達は怖がる訳でも面白がる訳でも無く、「スン」というオノマトペが良く似合う音がない顔をしていたのだ。それが何故か恐ろしいように感じられ、あはは、だなんてわざとらしく、かつ誤魔化すように笑っていた。
「それ、絶対嘘だよお」
「ええー、そんなことないって」
嘘だ、と私の言った事を否定した彼女は、あの顔をやめていつものようにニコニコと笑う。そうだ、彼女はいつだって笑顔だった。そんな彼女があんな真顔だったからこそ恐ろしかったのだろう。雨水に濡れ、ぽたぽたと水を滴らせる花弁を見詰め、葉の上をテンポを遅くさせて歩くでんでん虫を、分かりやすく煙たがった彼女。そんな彼女はこのざーざー雨の中で、ぽつりと呟くような声量でこう述べる。これが聞こえたのは、何故かはわからない。
「これ、青くなってないもん」
それを聞いた途端、実物を見た事もないが、私の顔は、その「死体が埋められた紫陽花」のように青くなっていたのだろうと思うのだ。
﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋
k i l l m e !
あの時は、冷や汗が止まらなくて、すんっっごく、その子に怯えましたね。その後日は、普通に接してきたんですけど私は無理で空笑いしてました。
好きでない紫陽花。
ジメジメしているから、
見かけるのは雨の日ばかりだから、
毒もあるし、
自分と重ねて、
バケツ一杯に紫陽花を持って来たばあちゃん。
手は赤くバケツの跡。
綺麗かけん持って来た。
綺麗かね。
俺も紫陽花、好きだからさ。