『ないものねだり』
いつもありがとうございます。
スペースのみです💦
『好きじゃないのに』
いつもありがとうございます。
仕事が終わらずスペースのみです💦
『ところにより雨』
いつもありがとうございます。
バタバタしてしまって下書きのままですが、供養させてください💦
ト書きガッツリ飛ばしているため、読みにくくてすみません😭
情緒がゲリラ豪雨みたいな感じで書きたかったヤツです。
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【彼女の家、寝室】
「お、俺はあなたのことがこの先もずっとずっと大好きです!!!!」
だぱだぱと涙を流し、彼女の至近距離で彼女への思いの丈を叫んだのは俺である。
しかし、対して彼女の反応はドライだった。
「うるさ」
人の一世一代の告白に対して、どういう評価をしてくれやがる。
物憂げにため息をつく彼女は、純真無垢なかわいさとははまた違ったミステリアスな魅力を醸し出していた。
「情緒どうなってんだよ」
「あなたこそ、俺の気持ちを知りながらどこに行くつもりですか!?」
「どこって……。だから、秋葉原まで行くって、この間から何度も何度も何度も言ってるよね?」
「俺は認めてませんっ!」
「あのさ。なんで秋葉原に行くだけでれーじくんの許可が必要なの?」
「あなたの恋人が俺だからですがっ!?」
忙しない時期にもかかわらず、彼女はここ数日、秋葉原に足繁く通っていた。
理由はわからない。
秋葉原にはクラシカルから萌えを追求したアイドル路線まで、あらゆるメイドが群をなしているのだ。
なにがきっかけになったのか、去年の秋頃から彼女がメイド喫茶にハマり始めていたのは把握している。
今月に入ってからは特に顕著になった。
というか、いきなりブームが大爆発したのである。
季節が移り変わり、少しずつ日が長くなってきたことをいいことに、わざわざ仕事終わりに寄り道までして秋葉原に通っているのだ。
「俺が恋人でいる限り、あなたに浮気なんてさせるつもりはありませんよ!?」
「……じゃあ、一緒に引き取りに行く?」
「はい?」
「やっとポイントが貯まったんだー」
「は? ポイント?」
「そう! 40cmの等身大ハムハムちゃんのぬいぐるみ!」
聞けば、メイド喫茶と女児向けアニメがコラボしていたらしい。
彼女は、そのアニメのマスコットキャラクターである、ハムスターを模したキャラクターを激推していた。
メイド喫茶の来店ポイントを貯める(まぁまぁな金額を使わないと貯まらない)と、ちょっとデカめのぬいぐるみと交換できる仕組みである。
「ついでにアニメの原画展示会のペアチケットも取ってあるから、一緒に行く?」
「ペアチケットって……、俺がついて行かなかったら誰と行くつもりだってんですか」
「ん?」
「行かないの?」
「行きますけどもっ!!」
「だよね」
淀みなく言い放つ彼女のキラキラした笑顔といったら。
眼鏡のマイナスレンズを介してしか彼女を捉えられないことが悔やまれる。
「3日分あるから、よろしくね」
はああぁっ!?
俺に愛されることにすっかり慣れきった彼女に心臓を撃ち抜かれ、俺は胸を押さえた。
「ありゃ。さすがに女児向けアニメだし、3回もはヤダ?」
「いえ。今日含めて、3回もあなたからデートのお誘いを受けられることに感動しています」
「そ? じゃあ早く行こ」
「今ですか!? ちょ、さすがにこの格好はちょっと……」
彼女相手に、毛玉のついたパーカーのまま出かけるなんて万死に値する。
せめて準備をさせて欲しいと訴えたら、彼女はぷっくりと頬に不満を含ませた。
「……早くして」
「5分で支度しますっ」
彼女の家に置き始めた私物の中から、俺は急いで外に着ていけそうな服を掘り出す。
メイド喫茶にてぬいぐるみを交換したあと。
いつの間にか彼女に推しのメイドができていて、見せつけるようにぬいぐるみを抱えながらチェキを撮り始めた。
「いやぁあああああっ!!!!!!」
「れーじくんうるさい」
彼女がちょろいのは俺に対してだけではなかったと知り、泣き叫ぶこととなる。
『特別な存在』
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今日もスペースのみです💦
『バカみたい』
いつもありがとうございます。
仕事が終わらずスペースのみです💦