細言

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1/18/2026, 2:41:43 PM

『閉ざされた日記』※自殺表現が含まれます。
4/13
新生活を祝して日記を書いていきます。別に誰にも見せるわけじゃないから不定期にね、気楽に〜書くよっ!

4/14
今日も今日とて大学に行った。まだまだわかんないことだらけだけど、まぁ結構楽しい!高校デビューは大失敗したからね、良かったね!!!

4/16
今日は本屋に行った。なんか専門書?みたいなのが必要らしくて買いに行ったんだけど途中で漫画コーナーに入っちゃってお金が溶けました。金くれっ!!
あ、専門書はオンラインで買えた。

4/20
念願の初バイト決定!高校は禁止だったからね、やっと金稼げる!億万長者になるぞ〜
案外面接は緩くて、仕事中もストレス少なそ〜!頑張るぞー!

5/1
最近忙しすぎて久々に書く。大学もバイトもきっつい。必修が多いし、バイトも覚えること多すぎて。てか店長キレすぎな、まじでだるいっ!早く給料くれぇ、発散してぇ!

5/8
やばーい!友達が、少ないよーー!なんでぇ?誘ってもみんな予定あるし、避けられてるの?えぇぇ!死ぬぅ!
バイトでも友達できないし!誰とも連絡先交換できてないし!なにこれ孤独!!!

5/17
大学休んじゃった。みんなキモいもん

5/18
一気に暇になった。笑

5/20
バイトは週一くらいで行ってるけどさ、結構自分いらないよな。ていうか迷惑なんじゃね。もう潔く首にして欲しき

5/25
うわ、バイト代入ってた。なんか努力の結晶みたいでアツい。我が子みたいに可愛がるわ

5/26
ゲームの課金に消えて草

6/2
やば、大学サボってるの親にバレてブチギレられた。そんで今カラオケに篭ってる。もう金カツカツだってのに。
流石に大学行くか。家入れてもらえないのは困るし。

6/3
しね

7/15
外蒸し暑くなってきた。今死んだら早く腐りそう。家から出たくねぇ

7/25
すっくないバイト代をもらっておさらば。もう働きませーん。ニートでーす。

7/30
また教授に怒られた。さいてーひどいしねよ
まぁ課題出してない私が死にまーす✌︎

8/4
もー金が尽きそう。

8/7
尽きた
どしよ

8/8
単発バイト入れた。がんばりゅよ

8/10
孤独

8/10
同じ日に二回書くってありなんかな。
それだけ

8/11
希死念慮がぁ、すごぉい!

8/12
微かなバイト代でロープを購入。当たり前だけど普通に売ってた

8/13
もう私の話聞いてくれるのこの日記しかない。草

8/[黒い塗り潰し]
[黒い塗り潰し]

8/20
死ぬ日決めた。お前ともあと少しだな

8/25
死ぬのミスったぁーーーー!意外と死ねないね。まじで苦しいだけだわ。

8/26
ロープの結び方とかあるんだ。てきとうにやってた

9/1
やっぱね、二度目となると慣れてくるんですよ。ほいじゃあ逝ってきまぁす!また来世で!

1/15/2026, 5:42:52 PM

『この世界は』
僕は単純な人間だ。精神年齢がいつまで経っても進まないみたいに、相手の気持ちを考えられない。言われた言葉に一喜一憂して、まるで人生が変わったかのような錯覚に陥る。初対面の人でも会話をするだけで幸せになれる。相手のことなど考えないから。
僕は面倒な人間だ。精神年齢が中途半端に老いてしまい、なんでも勘繰ってしまう。悲観的になってしまう。そのせいでいつも大きな行動ができなくなる。その癖して人に愛されたいだとか言ってしまう愚か者なのだ。
総じてこの世界は僕には向いていないのだろう。この世界は難しすぎる。何も考えない馬鹿になるか、考えすぎる馬鹿になるか、それしか無い、できないのだから。それに僕は業が深い。傲慢だとか嫉妬だとかが大罪と称されるこの世界ならば、きっと僕は即刻死刑だろう。
それでも、ここまで生きてしまった軌跡が、鎖となって僕を離さない。僕をこの世界に拘束する枷になってしまった。この世界を美しいと錯覚させる代物だ。きっとその幻想は消えてくれない。いくら挫折や絶望を感じても、過去の微かな幸せが僕を水面に浮上させる。光を見せてくる。この世界は残酷だ。
この世界は美しい。

1/12/2026, 2:10:41 PM

『ずっとこのまま』
呆気なかった。人生の終わり。僕という人間の崩れる瞬間というのは、なんとも無様でまぁなんとも、格好悪く幕を閉じた。それは恋の終わりだった。
全てが順調だと思っていたことが、全て夢で、自分の欺瞞で。そんなものは存在しない。世界から突き放された様な感覚がした。調子に乗ってキラキラしたデートに誘ってみたのだ。帰ってきた返信は「今度みんなで行こうね」。どれだけ恋愛が下手なやつでもわかる。拒絶されたことくらい。僕の存在は彼女の世界には不必要、どころではなく邪魔だったのだと。障害でしかないのだと。僕は不意に自分自身の醜さを直視してしまい悶えた。布団に顔を埋めてえずいた。死にたいとも思った。それから数日後は僕の誕生日だったが彼女からはなんの連絡もなかった。それは恋愛以前に友人としても拒まれたことを示していた。体から泥がとめどなく溢れていく。彼女を神聖化し、自分を罰することでしか自分を保てなかった。最早、綺麗な自分なんていらなかった。
転機はそれから二週間ほど経ったある日。僕を振った彼女から連絡が来た。「今暇?」と。未練を捨てきれない無様な僕はすぐに返した。その誘いは共通の友人と遊んでいるから来ないか。というもので、まるでこの前のやりとりはなんだったのかと思うほどだった。でも、僕からすれば好都合ではあった。このまま、過去の“友人”という関係のまま隣を歩けるのなら僕はもう間違えない。君という支柱を失いたくないから、どんなことでも受け入れる。
ずっと、ずっとこのまま、ずっとこのままの関係でいたいから僕は彼女に会いに行った。
1人の友人として。

1/12/2026, 6:03:42 AM

『寒さが身に染みて』
この街にも冬が来た。冷たくて、寂しくて、居心地の良い冬が。
そうだ、思い出した。冬の時期の、朝の布団は心地がいい。起きたくても体が動かない。と、君もよく言っていた。冬になると着る服が多くて準備が大変だとか、脱ぎっぱなしの服が散らかるだとか、色んな冬を君から聞いた。君の知っている冬を、いや、君の知る全てを知りたい。君から教わったものをなぞるように、君の歩いた道を歩きたい。
まずは冬を知りたいと思った。
君がいなくなった季節。そういえば、あれからもう1年経ったのかと思うと、なんだか懐かしい気分になる。昨日のように思い出す。君の声、君の体温、君の身体。布団にくるまっていると君に包まれているようで安心する。大好きだ。
でも僕は、君を知るために布団から出ないといけない。骨に染みるような鋭い寒さ。君がいなくなった僕が帰ってきたみたいだ。この世界を知って、君を知って、最終的に君になりたい。そう思える。

1/5/2026, 11:44:46 AM

『冬晴れ』
僕は目を覚ました。変な夢を見て変な汗をかいている。まだ眠い、起き上がりたくない。時間は…もう昼に近い。三時近くまで起きていたからだろうか。このままいつものように昼ごろまで寝るのも悪くはない。しかしそうはならなかった。
窓から差し込む光が綺麗だった。透明で、刃物のように鋭くて、触れてしまえば消えそうなくらいに綺麗なのだ。心にこびりつく惰性とは裏腹に、まるで硝子のように窓からこの部屋に侵入していた。
僕はその光を触りたくなった。魅力的、といえばそうなのかもしれないが怖いもの見たさ、という感情もあった。
僕は布団から起き上がり、その光にそっと触れた。
何もなかった。
そこには何もなかった。当然指は切れないし、刺されるような痛みもない。そこにあるのは光にあたって白くなった僕の指。何も変わらない僕だった。
僕は軽く絶望した。落胆した。世界はこんなものなんだと、カッコ悪い主人公みたいに嗤った。
せっかく起きてしまったのだから散歩をしよう。昼頃には戻れるくらいの短時間。この光を全身で受けてみよう。何一つ心配は要らない。そんなことで僕は変わらないからだ。

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