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3/17/2026, 12:48:19 PM

前略
春のやわらかな陽射しが、そっと頬を撫でるような日和となりました。かような折、貴方のことを思い、静かに筆をとっております。

貴方とお目にかかるようになってからというもの、それまで胸の奥へと押し込めておりました思いを、少しずつ言の葉にして伝えられるようになりました。

人に頼ることを知らぬまま歩んで参りましたゆえ、寄りかかり方も、縋り方も未だ拙く、心許ないばかりでございます。

ご迷惑をおかけしてはならぬと、ただひとりで耐えておりましたが、何も申さぬことこそ、かえって貴方のお心を遠ざけてしまうのではないかと、近頃考えるようになりました。

涙がこぼれそうな夜には、貴方へご連絡差し上げるようにいたしました。いまだ迷いはございますものの、貴方のお声を耳にいたしますと、胸の内に溜まっていた寂しさはたちまちほどけ、先ほどまでの涙さえ忘れてしまうほど、あたたかなひとときへと変わるのでございます。

ゆえに私は、もう独りで涙をこらえることはいたしません。この想いはすべて、貴方へとお預けいたします。

貴方の胸をお借りして、私は少しずつではありますが、自分の弱ささえも大切に思えるようになりました。

いつも貴方は、静かに私の言葉に耳を傾け、やさしく励ましてくださいますね。
そのお心に触れるたび、私はますます貴方を愛おしく思うのでございます。

不器用な身ゆえ、人を慰める術は未だ拙くございますが、それでももし、貴方が想いを抱えきれぬ夜がございましたら、どうか私をお頼りくださいませ。

この胸は、いつでも貴方のためにございます。

どうかこの先も、変わらず私の隣にいてくださいますように。
草々

3/16/2026, 11:26:01 AM

前略
あなたへの想いを綴り始めてからというもの、
貴方と共に過ごした折々のひとときを思い返しながら筆をとるこの時間が、 私にとって何より心待ちのものとなっております。
静かな机の灯のもと、あの時の笑みや言葉を一つひとつ辿っておりますと、胸の内にやわらかな温もりが満ちてまいります。

人にはそれぞれ、胸の奥をふと震わせるような恐ろしいものがあるのでしょう。
私にも、夜更けの静けさや、得体の知れぬ気配に心細くなることがございます。
けれども貴方と時を重ねるうちに、貴方にもまた、同じように胸を曇らせるものがあるのだと知りました。

共に過ごす時が増えるほど、貴方のそうした小さな不安や恐れを、私は一つひとつ覚えてゆきたいと思うようになりました。
そしてもし叶うのならば、その恐れが少しでも和らぐよう、そっと寄り添える者でありたいと願っております。

怖いものを前にして、無理に平気なふりをなさらなくてもよろしいのです。
どうか意地を張らず、二人で肩を寄せ合いながら、その恐れを少しずつ追い払ってゆけたなら、それほど嬉しいことはございません。

これから先、末永く共に歩むことが許されるのなら、怖くて眠れぬ夜もまた訪れることでしょう。
その折には、静かな灯りをともして他愛のない小噺など語り合いながら、共に夜更かしをいたしましょう。

やがて心地よい夢に誘われ、朝の光に目を覚ましたとき、隣に貴方の姿がある。そう思えば、昨夜の恐ろしさなど、きっと遠い夢のように消えてしまうのでしょう。

そのような未来をふと想い描き、胸の内が穏やかなぬくもりで満ちてまいりましたので、今宵はこのあたりで筆を置くことといたします。
草々
追伸
ようやく心にもゆとりが生まれてまいりました。いつも静かに耳を傾け、私の拙い言葉を受け止めてくださること、心より感謝しております。もしご迷惑でなければ、また折に触れて貴方のお声をお聞かせいただけましたら、これに勝る喜びはございません。

3/15/2026, 12:27:00 PM

拝啓
春も近い頃とは申しますものの、
夜更けの風はまだ少しばかり肌寒く感じられます。
今宵は満天の星のもとにて、貴方のことを思いながら筆を執っております。

私の想い人へ

今宵の夜空はまるで誰かが宝石箱をひっくり返したかのように、星があふれています。ひとつ、またひとつと瞬く光を眺めておりますと、そのどれもが、貴方へ向かう私の想いの欠片のように思えてくるのです。

先日頂戴いたしましたお返事、たいへん嬉しく拝読いたしました。あのやさしいお言葉を読んでおりますと、胸の奥がほのかに温かくなり、気がつけば幾度も読み返してしまいました。貴方のお言葉は、静かな夜の灯りのように、私の心をそっと照らしてくださいます。

お返事のことは、どうぞお気になさらないでください。たとえすぐに届かぬ折がありましても、
私はきっとまた思い立った折にこうして貴方へお便りを書いてしまうことでしょう。

それでも、もしお時間のある折にまたお言葉を頂けましたなら、これほど嬉しいことはございません。

言葉にすればあまりに拙く、
胸の奥にしまえばあまりに溢れてしまうこの想いを、
今宵はただ、星々に託して筆を置きます。

もしこの溢れる星のひとつでも、
貴方の窓辺へと迷い込み、
夜の静けさの中でそっと瞬くことがあるならば、
どうかそれを、遠く離れた私の心とお思いください。
そう思いますと、遠く離れておりましても、
ほんの少しだけ貴方のお側にいられるような気がいたします。

かの空の光が絶えぬように、
この想いもまた、静かに貴方を照らし続けております。
敬具
追伸
お仕事に励んでいらっしゃるご様子を思いますと、
頼もしくもあり、同時に少しばかり心配にもなってしまいます。あまり無理をなさらず、
ときにはゆっくりお休みになってくださいね。
貴方が健やかにお過ごしでいてくださることが、
私には何より大切でございます。
遠くからではございますが、
いつも貴方のことを思っております。
満天の星とともに、次のお便りを楽しみにお待ちしております。

3/14/2026, 12:45:16 PM

拝啓
今日は朝から、やわらかな光が窓辺に満ちておりました。昨日の手紙を書き終えてからまださほど時も経っておりませんのに、こうして筆を執っている自分が、どこか可笑しくもあり、けれど少し嬉しくもございます。貴方を慕う想いをまた綴れるのですから。

私の想い人へ

不思議なものですね。
幾度となくお目にかかっておりますのに、別れてからしばらくも経たぬうちに、すぐ貴方にお会いしたくなってしまいます。

先日まで確かに貴方のそばにいたはずなのに、
ふとした折に、その面影が恋しくなるのです。
とりわけ胸に浮かぶのは、貴方のあの安らかな瞳でございます。

微笑みながらこちらを見つめるその眼差しは、言葉に尽くせぬやさしさを宿し、私の胸の奥にある不安や寂しさを、そっと和らげてくれるように思われます。
もしも心が深い闇に沈み、行く先を見失うような折があったとしても、私はきっと貴方の瞳を思い出すのでしょう。

その面影は、暗がりの中に見いだされる一筋の光明のように、かすかでありながら確かな希望となって、私の胸を静かに照らしてくれるのでございます。

だからなのでしょうか。
何度お会いしても、またすぐに貴方に会いたくなってしまうのは。

こうして今日もまた、同じ面影を頼りに筆を進めてしまいました。もしこの拙い手紙をお読みになり、少しでも微笑んでくださるなら、それだけで私の胸は満たされるのでございます。

次にお目にかかる日が、一刻でも早く巡ってまいりますように。そしてどうか今日も、穏やかな一日が貴方のもとへ訪れますように。
敬具

追伸
今日ボロネーゼをいただいておりますと、不意にこの前貴方とご一緒した日の情景が胸に蘇りました。
ささやかな出来事でさえ、いつの間にか貴方の思い出へと繋がってしまうのですから、不思議なものでございますね。

3/13/2026, 1:27:02 PM

拝啓 早春の候、いかがお過ごしでしょうか。三月とはいえ、まだ風は冷たく、朝夕は身をすくめるような寒さが残っております。そんな折、ふと貴方のことが胸に浮かび、こうして筆を取った次第です。

私の想い人へ

春の風がそっと障子を揺らすたび、
貴方のことを思い出します。

特別なことなど、何ひとつ望んではおりません。
ただ、朝の光のなかで貴方が微笑み、
夕暮れのやわらかな影のなかで同じ時を過ごすこと。
それだけで、胸の奥が満たされるのです。

華やかな言葉も、誓いの言葉も、
きっと私にはうまく綴れません。
けれど、ただ一つだけ確かな想いがございます。

願うならばずっと、貴方の隣で笑っていたいのです。

嬉しい日には共に声をあげて笑い、
つらい日には、そっと肩を並べて黙っていられる。
そんなささやかな日々を、
幾つも幾つも重ねてゆけたなら、
それ以上の幸せはございません。

もしも時の流れが私たちを老いへと導いたとしても、
その折にも、貴方の隣で微笑んでいられたなら
私はきっと、世界でいちばん満ち足りた人でしょう。

ですからどうか、
これからも変わらぬ場所にいてください。

私は今日も、
貴方の隣で笑う未来を、
そっと胸に抱いております。

ずっと、貴方の隣で。
敬具

追伸
この手紙を書き終えてから、もう三度ほど貴方のことを考えてしまいました。
私はどうやら、思っている以上に貴方のことが好きなようです。

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