unknown

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10/24/2025, 1:03:06 PM

彼女の言葉ひとつで、今日の空の色が変わる
そんな自分に気づくたび、「いけない」と思う
自分の世界を、誰かの手の中に置くのは怖い
それでも、気づけばまた箱のふたを開けてしまう
中にあるのは、彼女の声、笑顔
誰にも見せられない、僕だけの小さな世界
本当は鍵をかけたいのに
「次の連絡が来たら」と思う指が、鍵を閉められない

僕はもうこの箱なしでは息ができないのかもしれない

9/19/2025, 5:43:47 AM

もしも世界が終わるなら一番最初に連絡するのは誰だろう
連絡するより先に会わないとと思って足が動くだろうか
1人では死にたくないな

9/13/2025, 1:01:44 PM

おはよう 空白の日よ
何もかも投げ捨てて もう何もしたくないと思った日
先が何も見えなくて 世界がつまらなくなった日

こんにちは 空白の日よ
手を差し伸べられて この手に縋りたいと思った日
一筋の光が見えて 世界が面白くなった日

こんばんは 空白の日よ
やりたいことが増えて 前に進もうと思った日
後ろがもう見えなくて 世界か大きく広がった日

あばよ 空白の日
さよならと共に新しい朝が来る

9/4/2025, 12:10:31 AM

あーあ
隠してるつもりだったけど
君には全部お見通しだったね

8/23/2025, 12:00:11 PM

遠雷の響きを聞き
あの子の耳にも届いているのかと思ったけれど
大学でお互い一人暮らしになって
住む場所が離れてしまったことを思い出した
この前まで少し車を走らせれば会いに行けた距離だったのが、今は気軽に会える距離ではなくなってしまった
前は集まってずっと喋ってたり
遊んだりしていたから
一緒に対面で笑い合うことが少なくなってしまったのは
とても寂しく感じる
電話越しで君の声が聴けるのが何よりの救いである
あぁ君に触れることが出来ないのがとても恋しい
耳元で笑う君の声を聴きながら
君の笑顔を想像して
次会う日をいまかいまかと待ち焦がれる
夏の季語の遠雷
君と一緒にもう少し夏を楽しみたい


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