星明かりを見あげ君を想う
昔の人は星を見上げ形にし物語を紡いだ
私は星を見上げ君との思い出を紡ぐ
たとえ曇りで星が見えなくても
私はあなたを想うために空を見上げる
健康でいられる日が多く続きますように
春は恋の季節と呼ばれる
新たな出会いから生まれる恋心
綺麗な花に囲まれるあの人を見て
さらに促進される好意
何か春には特別な恋の予感がする
これから1年
夏、秋、冬、そして春
どこに行こうか、どんな予定を立てて過ごそうか
新たな気持ちでスタートできる季節
遠距離になってしまったけれど
ずっと貴方を想い続ける
いつもの変わらぬ風景
ただの街並み
ビルやショッピングモール、歩く人々
何となく眺めていた景色
モノクロだった世界は色付き
今は君が景色の主役となる
君の表情で色は豊かになる
僕に豊かな風景がある事を教えてくれてありがとう
僕は毎晩夢を見る
悪い夢から良い夢まで
夢を見るためにベッドへ入る
あの人に会う為に
住んでいる場所は離れているけれど
夢でなら君に会える気がする
今日もまたベッドに入る
君を一目見れますように
貴方に手紙を書こうとした
文豪が綴る美しい言葉のように
恋をしているこの心情を
上手く言葉に表すことが出来ない
お友達や両親に手紙を書くときは
スラスラと言葉が出てくるのに
どうしていつも貴方の前になると緊張してしまうの
対面でも文字で言葉を綴ることさへ
いつもと同じような調子ではいられない
言葉遣いや表情、仕草
全て貴方が好む人でありたい
自分の素を受け入れて愛してくれる人を選びなさいと
皆は言う
それでも自分は貴方の好む人になりたい
短い髪が好きなら切るし長めが好きなら伸ばす
静かが好きだったらあまり喋らないし
お話するのが好きだったら沢山話す
こんな事を手紙に書いたらやばい人だと思われてしまう重い人と思われないように
端的に貴方に想いが伝わるように
たった一言言葉を送る
"好きです"