たーくん。

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5/19/2026, 10:14:14 PM

出会いから始まり、別れで終わる。
別れがこんなに辛いなら、最初から出会わなければよかった。
だから私は一人で居ることを選んだ。
こうすれば別れは来ないし、辛くない……はずだった。
今度は、孤独という強い不安が襲ってくる。
やっぱり、出会いは必要なのか。
最終的に別れが待っているに、誰かといるほうが安心する。
人間というのは、都合のいいように出来ていて、本当に厄介だ。

5/18/2026, 11:11:59 PM

本棚にずらっと並んだ日記。
一冊取り出し、中身を開く。
俺が何時にどこへ行ったか、細かく書いている。
よし、これを証拠として見せれば……。
「な〜にしてるのかな〜?」
背中から、寒気が襲いかかる。
恐る恐る振り向くと……女がニコニコと笑いながら立っていた。
くそっ、見つからないように忍び込んだはずなのに!
「あー!私の恋物語日記!勝手に見るなんてエッチ〜!」
「なっ……!俺のことを散々付け回して、こんなに日記を書いてる奴に言われたくない!」
「しかもそれは恋物語日記第127巻……!ダーリンが他の女と一緒にいた時の日記!」
「俺はお前のダーリンじゃないし、その子は俺の彼女だ。俺のことをずっとストーカーしやがって……この日記を証拠として警察に渡してやる!」
「ふふ……そんなこと言っていいのかなぁ?」
ガチャッ……と、鍵をかける音がした。
「ここへ来たからには、もう帰してあげないよ〜だ」
女の顔はニコニコと笑っているが、目は笑っていなかった。

5/17/2026, 10:06:46 PM

脳がとろけそうなくらい甘い部屋。
脳の疲れが和らぎ、甘い思い出が作れると聞いてやってきたのだが……。
まさかやらしいことじゃないだろうな?
まぁ、それはそれでいいけど。
「では、こちらのベッドの上で横になって下さい」
甘い香りがする女性店員に言われ、言われるがままベッドで横になる。
「失礼しますね〜」
目隠しをされ、真っ暗で何も見えなくなってしまう。
本当にやらしいことをするんじゃ……。
しばらくすると、鼻の近くで甘い香りがしてきた。
これは……。
「ショートケーキです。甘くて良い香りでしょう?」
「はい、美味しそうですね」
「次はこれです」
今度はチョコの香りがしてきた。
「チョコレートケーキですか」
「正解です。作りたてですよっ」
それからクッキーやマフィンなど、色んな甘い食べ物を嗅がされる。
こんなに嗅がされたら、食べたくなるじゃないか。
「ふふ、食べたくなってきました?では、会場へ案内しますね」
目隠しを外され、連れて行かれた場所は……色んなスイーツが並んだバイキング会場。
沢山の客が、スイーツを笑顔で食べている。
「脳がとろけるぐらい甘い物を沢山食べて、良い思い出を作って下さいね」
「は、はい!」
我慢が出来ず、小走りでスイーツの元へ向かう。
皿を取り、スイーツを沢山乗せ、思う存分甘い物を堪能した。

5/16/2026, 11:07:17 PM

愛があれば何でもできる?
もちろん!愛は無敵で最強なんだから!
銃を構え、扉を蹴って開け、中に居た男達に向かって撃ちまくる。
男達は身体から飛び散る真っ赤な血飛沫。
部屋が赤く染まっていくのを見て、興奮しちゃう♪
愛は過激でスゴイのよ♪
だけど、興奮し過ぎちゃって、男達に捕まっていた彼氏まで撃ってしまった。
血塗れで、ぐったりしちゃっている。
あーあ……でも、撃っちゃったものは仕方ない。
また新しい愛を探そ〜っと♪
熱くなった銃を撫でながら、真っ赤になった部屋から立ち去った。

5/15/2026, 11:15:57 PM

地面のあちこちに付いている後悔の足跡。
消そうと足で擦っても……全然消えない。
後悔したことは、いつまでも残る。
だから、後悔の足跡の上から新しい足跡を付けるしかない。
後悔したことを見返すような、大きい足跡を。
そうすれば、あの時の後悔があったからこれが出来て、今の自分の成長へ繋がったと思えるようになるだろう。
そのために、まずはゆっくり休んで、英気を養おう。

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