冬になったら
冬になったら、次は、春。
その次は、夏。
そして、秋になる。
時間は、待ってくれるようで
待ってはくれない様だね。
年を、歳を、
取りたくないのだ。
それでも、自分は
進むしかない。
冬になったら
また逢おうね。
子猫
なー。
そう言って子猫が足にすり寄る
自分は言う
甘えられるのが許されるのは、今だけかもだぞ?
と。
子猫は、なー。とご機嫌そうに言う。
何もわかっていなさそうに。
その様子を見るとなんだか自分が馬鹿らしく見えてきた
何も知らないのは、無知だけれど、
知らない事を知らないでいられることは、幸せと言うのかもしれないね。
と、心の内でそう呟く。
そのまま、子猫を撫でくりまわした。
今では、家の子になった猫が
何も知らなそうに、また
なー。とご機嫌そうに鳴く。
飛べない翼
時々、嫌になるんだ。
自分の役に立たない翼がね
でも、なよなよしてたって時は止まってはくれない。
だから、思いついたんだ!
飛べないなら、飛べるようにつくればいいんだって!
簡単な話じゃないけど、可能性があるのなら希望を持ったって良いよね!
昔の偉人も、人々もこんな気持ちだったのかな、
そしたら、皆仲間だね!
みんな同じ希望を持つ仲間だね
飛べないけど、考えることはできる。
難しいね。
声が枯れるまで
声が枯れるまで、この世に生きていたい。
声が枯れたとしても生きたい。
声が枯れるまで
声を出し続けていたい。
声が枯れるとわかっていても
声を出して表現したい。
こんなにも、やりたい事がたくさん。
でもそれがいいんだ。
すれ違い
君とすれ違いしちゃったみたい。
う~む
どうしたものかなぁ。
よぉし!
ぐだくだ考えてないで直球に気持ちをぶつけるぞ!
気まずくてもこっちは普段どうりにする!
相手も気まずくなって負のループだからな!!
あ、でも自分に非があるときはきちんと謝罪をするんだぞ!?
相手と仲良くしたいのならばね。
また逢おう!!