NANDAKANAAAAA

Open App
1/26/2025, 10:50:33 AM

わぁ!に関するいくつかの考察



怪獣が現れた。
町は混乱し、政府も焦ってる
そんな中堂々と風がたなびくビルの上に立つ男が1人。
男は手にもっている何かを大きく掲げたのち
こう叫んだ。
「わぁ!」
男がいたビルは怪獣にそのまま壊された。




告白をする。
今日でこの気持ちをはっきりさせると女は意気込んでいた。
目の前にいる男に女は思いを告げる。
男は言う
「YESだったらOKのジェスチャー、
NOだったら桶のジェスチャーをするね。」
そういうと男は両手を使って丸を作った。
「わぁ!」
心の底から声が漏れた
女はこの時の気持ちを忘れないだろう。




お化け屋敷に入る。
中から叫び声が聞こえる
「やめて、やめて、わぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
どうやら相当怖いようだ。
大丈夫、ホラーになら耐性がある、
このお化け屋敷に入るためにホラー映画をたくさん観てきた。幽霊や怪物の類いならもう見慣れてる。
さぁ、私の番が回ってきたぞ
「わぁ!」
私は驚いた。これ、普通に死体じゃん……




「わ」には割と種類がある。
話、和、羽、環、輪、涴、窳、夥、滕、窊、洶、佤、劃、啝、龢、輠、詫、辨、窐、濆、镮、鐶、
輞、窳、盉、猧、咊、我萵苢哇洶啘俰蜡剖絓婑
わぁ!もう打ち込みたくねぇ




「わぁ!」
びっくりしたー

1/16/2025, 10:18:33 AM

七色の涙と透明な涙ってどっちが美しいと思いますか?



私はね、七色の涙の方が美しいと思う。
少なくとも見飽きることは無いだろうし



透明な涙なんてもう見飽きた。
明日は七色の涙が見れたらいいな

1/9/2025, 11:54:23 AM

イタッ!
反射的に声をだした後に自分の頭の皮膚の痛みを感じる。
目の前で石のようなものがころころ転がる、
これが自分の頭にぶつかったのだと理解する。

腹が立った私は、持っていた星のかけらを
足元の水溜まりにぶん投げた。



おおきく振りかぶって投げた星のかけらは水溜まりに吸い込まれた。

































イタッ!

10/23/2024, 10:41:34 AM

夏。
なびく涼しい風。
大きな積乱雲。

そして、
どこまでも続く青い空。

広ーく続く青い空。

どこまでも広く...続く青い空。
本当にどこまでも......

どこまで続くんだ!?
オーーイ!!!続きすぎじゃない!??

袖から人2が出てくる

人2「すみません、どうしたんですか?」
人1「いやぁ、この空ちょっと続きすぎじゃないですか?」
人2「空、ですか?はぁ」
人1「望遠鏡かなんかで端があるか確認したいなぁ」
人2「ありますよ」
人2どこからか望遠鏡を取り出す
人1「なんであるんだよ」
2人で望遠鏡を覗こうとするが頭がぶつかる。
なんか気まずい感じになって結局人1が先に見る。
人1「うぉぉぉぉお!」
人2「ええぇ!何かあったんですか!?」
人1「倍率変えましょう。」
人1変え始める。
人2「いやいやいや、まず見してくださいよ。」
人1「いや倍率変えた方いいですって」
人2「いや気になるじゃないですか。」
人1「もう変えちゃいましたし。」
人2「早いなぁ。ちょっと早すぎるんじゃないか?」
人2、覗き込む
望遠鏡の先は、客席側を向いている。
人2「......うははははははは...!!!」
人1「えぇ!どうしたんですか!」
人2「はははは...!知ってしまった...!あーー端を知ってしまったぁ!!!」
人2、フラフラしながら去っていく
人1「お、おい!どこ行くんだよ!おい!」
人2「また戻ってくるよ!ハハハハハハ!!」
人1「お、おい!」

間。
流れているのはBGMのみ

徐々にBGMが大きくなっていく。


人1、恐る恐る望遠鏡を覗き込む。


覗き込んだ瞬間。BGMが止まる。

出入口が開き客電がつく。



これにて公演の最後の演目終了。

10/8/2024, 10:11:32 AM

うちに帰ってホット一息

僕は羊羹を食べる
よう噛んで食べる。




束の間の休息。
こんな作品でもいいじゃない
難しく考えなくてもさ。

Next