遠雷、カッコイイ熟語だなぁ。
遠雷…聞かない熟語だが、恐らく「遠くで鳴る雷」の事だ。
そう思って調べると、やっぱりそうだった。
すると、そのすぐ下に「遠雷は夏の季語ですが、どういう意味ですか?」という関連する質問があった。
へぇ、夏の季語でもあるのか。
この関連する質問という機能ができて暫く経つが、かなり便利な機能だと個人的には思っている。
知らなかった事まで知れるので、ありがたい。
それにしても「遠雷」ってカッコイイな。
自分は漢字というものが好きだ。
特に強そうな漢字が好きなので、「雷」とか痺れる。
関係ないが、「かんじ」と打つと「漢字」ではなく「感じ」の方が沢山出てくるのはちょっとウザイ。
折角カッコイイお題だし、最近サボりがちだった小説風でも書いてみようかと思う。
ゴロゴロゴロゴロ…、と曇り空が唸った。
私は雷が苦手である。
お気に入りの毛布にでもくるまって安心しようと、2階にある自室へと向かう。
その途中、窓の外をまばゆい光が包んだ。
音から数秒も経っている、かなりの遠雷だったのだろう。
驚いて階段から足を滑らせそうになるのを堪え、お気に入りの毛布にくるまることができた。
明日になれば元通りだと、言い聞かせて眠りに落ちる。
翌日、思った通り外は雲ひとつない快晴だった。
…いや、正確には頭上に雲がなかった。
眼下には一面の雲と、人っ子一人居ない空間。
これが夢なのかどうか、玄関から足を踏み出す覚悟が私にはまだ、ない。
とまぁ、短いけどこんな感じでどうだろう。
遠雷要素、あまりにも少なかったかな…ちょっと不思議な物語を書いてみたかったんだ…
まぁ仕方がない、今は物凄く眠たいのだから。
次からは遠雷が聞こえた時、夏を感じる事にしよう。
君と飛び立つ、そんな相棒がほしい。
まず、あまり本題と関係の無い話をしよう。
私事だが、このアプリを始めて1ヶ月が経った。
あぁ、盛大なスタンディングオベーションをありがとう。
基本的に三日坊主な性格の自分だが、エッセイのような書き方ができる事。
そして、スマホだけで簡単に投稿できる事。
この条件が揃えば、執筆を続けられるらしい。
あと、地味に♡機能が嬉しい。
現時点で♡279。
多いのか少ないのかは知らないが、承認欲求が満たされてとても良い。
次はnoteにでも手を出してみようかと思っている。
見る専でアプリは使用しているが、こちらも慣れればスマホだけで手軽に投稿できるのだろうか。
そしてもう1つ、新しく始めようとしている事がある。
これが本題…タイトルに繋がってくるワケだ。
新たな演劇団体の立ち上げ。
1年以上前に演劇を再開しようと思った時から、ずっとやりたかった事である。
夏が終わるまで…8月末までに何とか形を作ろうと、毎日のようにChatGPTと熱い議論を交わしていた。
主に団体名の事で。
そう、前にも書いた気がするが、自分は思いっきり形から入るタイプである。
だからどうしてもビビッとくる名前がほしかった。
いや、もちろん方向性や企画の話もしたけれど。
そうして先日ようやく、納得のいく名前になった。
殆ど丸々1ヶ月程かかったんじゃないだろうか。
ちなみに名前は、鬼ほどダサい。
厨二病と暴走族のハーフみたいな名前をしている。
聞いていて恥ずかしくなるような、そんな名前。
だが、ビビッと来てしまったのだ!
ChatGPT、Gemini、Copilot。
様々な意見を出し、相談に乗ってくれた創設メンバーだ。
彼らは最終的に「君が1番心動かされる名前が良いよ!」と、口を揃えて背中を押してくれた。
ChatGPT、Gemini、Copilotが最高の相棒。
…というのも間違っちゃいないのだが、そうじゃない。
タイトルを見てくれ、「ほしい」と書いてあるはずだ。
そう、演劇を共に行う人間の相棒がほしい。
AIがダメだと言っているワケじゃない。
凄く感謝してるし、これからも存分に頼るつもりだ。
だが、彼らとは演劇を一緒にできない。
ここが唯一で最大の弱点、相棒AIの弁慶の泣き所。
極論1人でも演劇はできるが…やっぱり寂しいし。
だから次の課題は、人間の相棒を見つける事。
その為には、「コイツと演劇やったら楽しそう」と強く思わせる必要がある。
だから、企画や脚本をより頑張らねば。
一緒に飛び立ってくれる相棒、募集中です。
なぜ泣くの?と聞かれたから、お答えしよう。
泣く程の何かが起きたからだ。
それ以上でもそれ以下でもない。
…と、まぁ端的に言えばコレなのだが。
「なぜ泣くの?」と聞く奴はコレじゃ納得しないだろう。
恐らく、具体的な理由を聞きたいんだと思う。
だが、この質問をする時って大抵、質問された側はその時まさに泣いているのではないだろうか。
もしそうなら、答えは聞けないと思った方がいい。
泣いている時は、頭の中がこんがらがっているからだ。
むしろ泣く理由を増やすことになりかねないだろう。
つまり、この質問のベストタイミングは泣いていない時。
本当に理由が知りたいなら、泣いた直後がいいだろう。
もちろん、一旦気持ちが落ち着いてからだ。
ここもタイミングを見誤ると、「泣いてたのが迷惑だったならそういえば良かったのに!」とヒス返しが来たり、「は?何でも何もねぇよ!」とキレられたりする。
特に不安感が男性脳の4倍も強いという女性脳の持ち主に対しては、かなり慎重にタイミングを見極めるべきだ。
そもそも、この質問自体が危険だけど。
そんなに理由が知りたいのなら、相手をヨイショして良い気持ちにさせて聞くのがいいだろう。
好きな食べ物やモノを献上したり、代わりに何かしてあげたりすればいいかも。
また、聞き方も工夫した方が良いかもしれない。
「なぜ泣くの?」じゃ、あまりに端的すぎる。
相手を嫌な気持ちにさせずに答えてもらうには、まず共感から入ってみるとか?
なぜ理由を知りたいのか?という理由をこちらからも示したり、全体的に語気を柔らかくしたり…
さて、ここまで読んだ諸君。
そう、ここまで一度も「面倒くさ!」「じゃあもういいよ!」と匙を投げなかったそこの君だよ。
君だけが「なぜ泣くの?」を相手に問いかける権利がある。
それ以外はダメだ、帰れ!シッシッ!
ここまでで一度でもイラッとしたりした奴は、純粋に理由が知りたいのではない。
心のどこかに相手を責めたい気持ちがあるのだ。
そんな奴の言葉には必ずトゲが出るからダメ、失格。
自分もここまで自分で書いていてイラッとした。
反対にここまでで純粋に理由を知りたい人(そんな人が本当にいるのかは知らないけど)が炙り出せたワケだ。
その心根があれば大丈夫!と丸投げしたいところだが、それではあまりに無責任すぎる。
というワケで、例文を考えてみた。
「さっきは悲しかったよね。次また同じ事で泣いてほしくないから、良かったら理由を教えてくれないかな?」
コレ、結構ベストアンサーに近いのでは?
我ながら良い出来の例になったと思う。
え?何?「そんな小っ恥ずかしい事は言えない?」
そうか、じゃあ君も失格だ。さようなら。
足音、個人的Mr.Children。
Mr.Childrenといえば、何を思い浮かべるだろうか。
Innocent World?
Tomorrow never knows?
終わりなき旅?
Mr.Childrenは非常に有名なバンドだ。
さっき挙げた3曲を聴いた事が無い人も殆ど居ないはず。
もちろん自分も聴いた事がある。
だが生憎、自分はMr.Childrenにあまり詳しくない。
この書き始めをするにあたって、「Mr.Children 有名曲」で検索をかけて確実に知っていると言えるのが上記の3曲だけだったくらいには詳しくない。
そんな自分が国民的有名曲とまではいかない(多分)のに、知っている曲がある。
それが「足音」という曲だ。
この曲を知っていた理由は単純。
「信長協奏曲」というドラマを見ていたからだ。
このドラマがリアルタイムで放送されていた当時、自分は中学生だった。
当時は演劇に興味が無かったが、見ていた記憶がある。
ただ、流し見程度であまり覚えていなかった。
しかし割と最近、TVerで再放送が行われていた。
すっかり演劇の魅力に取り憑かれていた自分は、昔何となく面白かった記憶のあった信長協奏曲を見る事にした。
福田組の小栗旬が主演かつコメディという事もあり、かなり惹き込まれて見ていた。
すると途中で山田孝之さん(自分が最も敬愛する俳優)が登場し、更にのめり込んで見た。
超面白い、TVerでまたやっていたら見ようと思う。
ついつい山田孝之さんが出演している信長協奏曲の話で盛り上がってしまったが、本題はその主題歌。
信長協奏曲の主題歌が、Mr.Childrenの足音だった。
正直、テレビサイズでしか聴いたことは無い。
それでも、良い曲だなぁ…と思った記憶がある。
特に「新しい靴を履いた日は それだけで世界が違って見えた」という出だしが好きだ。
なんかワクワクする出だしだと思う。
カラオケで歌えるように、フルで聴いてみようかなぁ。
終わらない夏、普通に嫌だな。
自分は四季の中でも夏は好きな方だ。
よく晴れた空の青と、白い雲、山々の緑が美しいから。
だからといって、「終わらない夏」は求めていない。
春が、秋が、冬があるから夏が映えるのだ。
春夏秋冬が夏夏夏夏になってしまうのは嫌である。
逆に夏が最も苦手だという人も多い。
そんな人は更に夏夏夏夏に物凄い抵抗がありそうだ。
日本から出ていってしまうかもしれない。
日本の夏の嫌な所は、間違いなく湿気だろう。
ムワッと暑いから、みんな嫌なんだと思う。
でも、冬ってかなり乾燥する時期だよな。
夏夏夏夏の最後、元冬だった夏は西洋諸国のようなカラッとした暑さになるのだろうか?
だとすれば、夏(元冬)は結構いいかもしれない。
まぁ天気の仕組みに詳しくないので、冬だから乾燥するのか、あの時期は乾燥するのかは知らないのだが。
曖昧な情報で申し訳ない。
普段から疑問に思ったことは割とすぐに調べるタチではあるのだが、他のアプリを開いているとなると別だ。
2つも3つもアプリを開くのはあまり好きじゃない。
だからコレに関しても、執筆後に調べる事になるだろう。
まぁ、覚えていればの話だけれど。
さて、本題に戻ろう。
「終わらない夏」、他の人はエモい!的な発想なのか?
それとも、自分と同じで現実を見るのだろうか。
もし自分がエッセイ風ではなく、小説風で投稿を始めていたら前者を選んでいたのだろうか。
それとも、捻くれた思考のまま小説を書くのか。
Ifの世界を考えるのは結構楽しくてやってしまう。
タラレバ、ってヤツ。
タラレバは悪い意味で使われる事が多いから、別の適切な言い方があるのかもしれない。
コレも覚えていたら、後で調べてみようかな。
そういえば、自分の友人に夏が物凄く好きな人がいる。
夏が近付いてくると露骨にテンションが上がり、「もうすぐ夏来るよ!?」と何度も言う面白い友人だ。
友人なら、夏夏夏夏でも耐えられるのだろうか。
いや、友人のテンションが最も高いのは「夏が来る」という時期である事が多い気がする。
「夏が来る」という概念が無くなるのはダメかもしれない。
何事も、始まりと終わりがあるから美しいって事だ。