〈溢れる気持ち。〉
『みんな今日はありがとーーーーッ!!』
「きゃぁぁぁぁッ!!」
そんな声がコンサート中に広がる。
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〖ほんッッとに今日のライブ良かったよね!!〗
【それなっ!?ちょーかっこよかったぁぁッ】
私たちは、俗に言う、"オタク" や "ファン"というもの。
親からの評判はあまり良くないが、私たちはこの日常にとても満足している。
だって、大好きな人をこんな風にキラキラした場所で見れて、好きな人のグッズもあって、運が良ければファンサも貰える。
こんな素敵なことって他にある?
普通に恋愛をしているよりも充実していると思う。
確かに、ライバルは数え切れないぐらいいるけど、好きという気持ちは誰にも負けない自信があるし。
推しのためにダイエットだってして、推しのためにかわいい服を買って、推しのためにグッズにお金も沢山かけて、、、
逆に言えば、
推しがいるから、ダイエットも出来て、推しがいるから勉強も頑張ろうと思えて、推しがいるからバイトも頑張れて。
今の私の人生がこんなにキラキラしてるのは、推しがいるからだと思う。
あぁ、考えれば考えるほど好きが止まらない。
それぐらい愛おしい。
" 好き "
そんな気持ちが、今日も溢れて止まらない。
ーさくしゃぁぁぁッの話ー
もはや物語じゃない…
しかもいつもより短いッ!!
ごめ"ん"な"ざい"泣((
いやぁ…世界中の小説家さんをほんとに尊敬しますよ…
明日こそ頑張るっ!!
まぁ多分この言葉人生で100000000000回目ぐらいです。()
あんまり長くなってもいけないのでこの辺で…
それではまた次回お会いしましょう。
またねー!
⚠ただのバカップルの話。
今から、1000年先、
この世はどうなってるだろう。
僕は何かに生まれ変わってるかな。
そんなことを、時々考える。
そんなことを考えたって時間の無駄。なんてことは分かってる。
でも何故か、考えてしまうんだ。
いつも通り、僕がそんな意味の無いことを考えながらぼーっとしてると、後ろから声がした。
「また "あのこと" 考えてるのー?」
この子は僕の彼女。
夜ご飯を作ってくれてたようだ。
キッチンから僕に話しかける彼女の目を見て、
『…まぁねー…笑』
なんて言葉を返す。
彼女は僕のこの癖を知っている。
「考えるのはいいけど、ぼーっとし過ぎも良くないからね、?」
『ん、分かった、ありがとう。』
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『おいで?』
「…ストン」
料理が終わったようだったので、僕の膝の上に座るように呼んでみた。
いつもなら、
「えー…」
なんて言って嫌がるのに、今日は珍しく素直だった。
『…なんかあった?』
「……」
どうしたんだろうか。
『ギュッ…』
少し悲しげな顔をして黙っている彼女をみて少し戸惑った僕は、少しでも彼女が安心出来るよう、抱きしめて待つことにした。
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「…あのね、、」
数分して、やっと口を開いた彼女は、ゆっくりと話し始めた。
「ーーくんが、いつも何考えてるか知りたくて、私も考えてみたの。」
『…え?』
「1000年先のこと。」
『うん…』
「そしたら私、なんか怖くなっちゃって。」
「ーーくんと、いつかは離れちゃうんだって…」
「今が、私とっても幸せで。ずっとずっとこのままがいいけど、いつか、いつかは…ッ」
『ギュッ…』
「…ッ」
これ以上は言わせちゃいけない。
そう、直感的に思った。
彼女の言葉を止めるため、さっきとは違って、少し強めに抱きしめてみた。
『大丈夫。』
『ずっとずっと一緒だよ。絶対離れないから。』
『死んでも一緒。生まれ変わっても、絶対会いに行くから。』
「…ほんと、?」
『もちろん。』
『1000年先も、ずっとずっと一緒。』
ー作者の話ー
なんだろ…ただカップルがイチャイチャする話になってしまった。。。
ううぅ…自分も彼氏欲しい(泣)
…まぁそんなことは置いときまして、
ここまで読んでくれてありがとうございます!
また次回お会いしましょう。
またね!
【愛する君へ。
僕の愛しい君へ、君にはこんな花を送るよ。
「勿忘草」
綺麗な花でしょ?
この花僕のお気に入りなんだよね~
この花、花言葉も素敵でさ、気が向いたら調べてみてよ笑
僕がこの世から居なくなっても、この花を身につけててみて?
そしたら、ずっと一緒だからさ。
大丈夫。君なら上手くやってける。
あ、何があっても後を追うなんてことしないでね?!
そんなことしたら僕怒るから!!
…それじゃあ、またね。
大好きだよ。
愛してる。】
〖ポロポロ…ほんとに…ばかッ…グスッ〗
暗くなった外。
月明かりが窓を通り抜け病室を照らす。
冷たくなった君。
大好きな人。
君はついさっき、この世を去ってしまった。
重い病気だった。
看護師さんが、遺体を運ぶ準備をしていると、彼の枕元から私宛の手紙がでてきた。
封筒の中に丁寧に入れられた手紙。
よく見ると、封筒の中に、また別のものが入っていた。
〖…お花、?ポロポロ〗
あ、手紙に書いてあったな、、
"勿忘草" …だっけ。
可愛い花だな。
そうだ。ドライフラワーにして持ち歩こう。
彼が残してくれた手紙の通り。
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数年経った今でも忘れない。
ドライフラワーにした勿忘草を見る度思い出す。
愛おしい、大好きだった君を。
きっと私は彼を永遠に ”忘れない” 。
ー作者の話ー
んー、特に話すことは無いけど、、まぁ、
強いて言うなら眠いですね((
皆さんおやすみなさい。
いい夢見てくださいね。
それじゃあまた次回お会いしましょう。
またね。
「キーッ…キーッ……」
そんな音を立てながら、
ブランコが揺れる。
この時間だけは、嫌なこと、楽しかったことすらも、全部忘れて、
自分だけがこの世界にいるのだと錯覚する。
この時間は、僕にとってなくてはならないもの。
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、
いつも通り、ブランコに乗って疲れを癒していると、
「…ストン」
隣の空いているブランコに誰かが座ってきた。
おかしいな。
今の時間は夜中。
到底、人が来るような場所でも、時間でもない。
男か女かも分からないような、とても中性的な見た目をした人が隣にいる事実が不思議でたまらなかった。
【あの、こんな時間にどうしたんですか…?】
なんだか気になったので、声をかけてみた。
僕は元々、人見知りをするようなタイプではなかったので話しかけることに、特に抵抗はなかった。
〖……〗
やっと顔が見えたと思ったら、前髪で目元が隠れていて見えずらい。
今は夜中。尚更、顔ははっきりと見えるはずがなかった。
でも、女の子とも男の子とも言えないような顔立ちをしていることだけは、何故かはっきり分かった。
〖…多分、あなたと同じですよ。〗
やっと返答をくれた君は、そんな言葉だけを僕に渡し、ブランコをこぎ始めた。
「キーッ…キーッ……」
聞き慣れた音がする。
でも、いつもとなんだか違う雰囲気に、僕は戸惑っていた。
あ、そうだ。
ブランコを漕ごう。
何もかも、忘れてしまえばいい。
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、
「キーッ…キーッ…キーッ」
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気づけば朝になっていて、
隣でブランコを漕いでいたはずの人は、いなくなっていた。
【…帰ろ…。】
ー作者の話ー
うーん…。不思議なお話を目指してみたんだけど、向いてないかも(笑)
昨日は忙しくてお話書けなかったから今日頑張ろうと思ったんだけどな…
まぁ、失敗をして成長するものだよね!
ここまで読んでくれてありがとうございました(* ˊ꒳ˋ*)
また次回のお話で会いましょう。
またね!
「好き」
学校が終わって、帰ろうと下駄箱に行くと、そう書かれた紙が1枚、私の靴の上に置かれていた。
〖え?〗
何よりびっくりしたのが、宛名も、差出人も書いていなかったこと。
〖…?〗
何かのイタズラかな。
気にしないようにしよう。
そう思って校門を抜けようとした時、
【あ、あの…○○先輩ですよね…!】
〖、?そうだよ?どーしたの?〗
いきなり声をかけられ驚きつつ、平然を装いながらも返事をする。
【えっと…て…手紙みてくれましたか…?///】
〖え、、?〗
驚きが隠せなかった。
手紙の差出人が見つかったのは良かった。
でも1番驚いたのは、
相手が "女の子" だったから。
最近は漫画や映画、小説、ネットなどを通して同性愛者は身近なものになりつつあった。
だけどまさか自分が同性から告白されるとは思いもしなかったのだ。
私がびっくりしてるのを真剣な顔で見ながら、彼女は言った。
【先輩ッ!!私と、、つ…付き合ってくださいッ!///】
少し戸惑った。
まだよく知らないのに、OKする訳にもいかない。
だからといって、勇気をだして告白してくれたのに、はっきり断りすぎて傷つけてしまうのも良くない。
少し考えて、ゆっくり言葉を紡いだ。
〖えっと…ご、ごめんね…まだよく知らないから、、、お友達からでもいいかな…?〗
大丈夫かな?と、顔を覗いてみると、
【…!!✨ほんとですか!…やったぁっ、ありがとうございますっ!】
そう返ってきたから、ほっ…と安心した。
〖いえいえ、?〗
それからお互い黙ってしまったが、彼女が先に口を開いた。
【先輩、】
〖ん?〗
【あいらぶゆー、ですよ、っ!】
ー作者の話ー
なんも思いつかなかったからとりあえずヤケクソで書きました()
毎日なんかしら小説書こうと思ってこのアプリ入れたんだけどめっちゃ良きアプリ。
あ、あとまだ3、4回くらいかしか投稿してないのに
50個も♡ありがとうございます!!
めっちゃ嬉しいです(* ˊ꒳ˋ*)
明日はもうちょっといいのかけたらいいな。
それじゃあまたお会いしましょう。
またね!