ほかほかごはん

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8/15/2024, 10:35:15 PM

#夜の海


君と家出をした。


「全部捨てて君とふたりで」

なんて定番の音楽を聴きながら、2人で電車に乗る。

君は僕の1番

僕は君の1番

恋人では無い。

血縁でもない。

僕は彼をにいにと呼ぶ。


電車をおりて手を繋ぎ薄暗い道を歩く。


コンビニで某エナジードリンクを買い、何気ない話をしながら複雑な感情とともに、スマホに記された道を進んでいく。


お互い、門限はとうに過ぎ、家に戻る選択肢は消えていた。

だんだんと潮の匂いが強くなる。

ついたころ、少しのドキドキと、行き場のない不安、にいにがいる安心感で、心はぐちゃぐちゃになっていた。


2人で砂浜に寝転がる。

人はいない。

少しのあかりと、エナジードリンク。


ここで2人、クラゲのように溶けれたら…

そんなことを考えた。




ひと夏の、少しの逃避行の思い出。






ー作者の話ー

実話ですねこれ笑

作者の体験談です。

まぁ、言葉足らずな部分が多い殴り書きですが…最後まで見てくれたならうれしいです。


それではまたお会いしましょう!

またね。

7/31/2024, 6:39:14 PM

「ひとり」って楽だよな。

不便な時も多少はあるが、誰かに気を使わなくていいのはたしかに楽だ。

人と関わるとろくな事にならない。
どうせは別れることになるのだから、最初から近ずかなければいい。

僕は今日も呪いのように、同じことを考える。

どろどろと、黒いインクの入った瓶が逆さまになって、周りを染めていくように、人は、共感の多い方へ集まっていく。

僕はそれを見るのが嫌いだ。
自分を押し殺して、それに染まっていく人間が、見るに耐えないのだ。

だから僕は、今日も夜中に街へ出る。

いつものようにイアホンを付けて、ひとり余韻に浸りながら歩く。

一人でいたら染まらなくて済むから。

どろどろと、周りに汚染されてく人間に、僕はなりたくない。

周りと距離を置くために、人を避ける為に、僕は手首を傷つけそれを見せつけて歩く。

いつも通りに無言で定員に "それ" を渡して、胃に無理やり流し込んだ

ふらふらと街を歩き、
気づいた頃には遅かった。

何だか空っぽなんだ。

"さみしい"
そんな言葉がピッタリで、
ぼくはもう、「独り」に染まってたらしい。

こんなことをして、ひとりで生きて、何になるんだろうか。

今日限りでさいごにしよう。
染まるのは、あと今日だけ。

青く染まった心。
それとは対比して、
赤くなる身体

僕はたったひとりで、
赤黒く染っていった。

7/12/2024, 8:46:15 PM

#これまでずっと



人は信じない。

裏切られるから。

言葉なんて薄くて、ぺらぺらで、すぐにやぶれるから。




そんな僕にも、大事な人ができた。



『愛してるよ』

『〇〇だけだよ』

『離れられたら死ぬから』


そんな、薄く見えることばも言葉も、信じたいと思えた。



なのに、それなのに…


過去が僕を殺して、しあわせを邪魔しにくる


また裏切られるんじゃないか、捨てられるんじゃないか。


こわくて、不安で、仕方なくて。



それでもおたがい、依存してるらしく。

少し連絡ないと、沢山LINEを送ったり。

今何してるかすぐきいたり。

異性の連絡先を全部消したり。



2人とも、裏切られてきたから。

きっと、しあわせになれるよね。


怖くて仕方ないよ。

"これまで"ずっとずっと裏切られてきたから。


それでも…"これから"なら、しあわせになれるかな。







ー作者ぁぁぁの話ー



共依存。最高です。あの。ほんとに。だいすき()

共依存とかの作品大好きなんですよ!!

だから書いてみました!!

ぼくも、あこがれます。こういうの。


みなさんも、恋人は大切にしてくださいね。

5/14/2024, 3:01:18 AM

#失われた時間





〈別れよう。〉




突然、そんなメッセージが届いた。




『ぇ…』


こんな言葉をこぼす。



2年半付き合った、大切な恋人だった。



《どうして、、》



〈ごめんね…。〉





夢だと思った。



そうであって欲しかった。



何か悪い事をしただろうか…

傷つけてしまったのか…

悪いところなら治すから…どうか離れないで…


そう、泣きながら、スマホを握りしめて泣いていた。







朝が来て、何時間もないていたことにやっと気づいた。



『情けないなぁ……泣』



引き止めればよかった。嫌だと言えばよかった。


頭がごちゃごちゃになって、つい、



《そっか…》



そう返してしまった。





大切な人を失うことが、こんなに悲しいとは思わなかった。


毎日幸せで、こんな時間が一生続くと勝手に思い込んでいた。


結婚して、幸せに暮らせると思っていた。


そんなことを考えるのが毎日幸せだった。



失いたくなかった。





4/28/2024, 3:20:04 PM

#刹那




街ゆく女子高生、男子高校生を横目に思う。



あぁ、青春ほど、短いものはないんじゃないのか



と。




刹那。

そんな言葉がぴったりな今の学生の子には、もっと沢山青春を味わってほしい。








ーさくしゃぁぁぁぁぁっの一言ー

やっばい
なにこれ駄作。

スランプなのか、、無断で投稿休んでたバチが当たったのかな…

🥺

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