優しい陽の明かりと頬杖

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4/15/2024, 12:27:47 AM

神様へ


このまま 君の 魔力に 取り憑かれていくよ
何回 見たって 君は 不思議な 魅力
溢れ出すよ きっと このまま 夏の 誘惑に
負けそう だから お願いさ このまま 僕の
隣に いてよ もうすぐ 始まる 時は
どこまでも 続く 空と 眩しかった 太陽が
口づけを 交わす 季節に 
君と 出会えた ことを 神様へ 祈りを 捧げよう


君の 名前は 確か 暑い 夏に 生まれた
Sunny それで いいかな?
気まぐれで 優しい ハートは どこかの
都会を 身にまとった センスを 感じるね

いつか 映画で 憧れた あの actress
航空線 乗り越えて エアポートから 吹く風に
周りも 振り返り フラッシュ ライト 浴びて
まるで 太陽の 反射を 浴びる みたいに

五分で いいから 止まって いてくれないか
君の 周りを 跳ねる 風が どこからか
記憶の なかで 遠い 昔 何処かで 君と 出会った
懐かしい あの ハーバーの 前にある
コーヒーショップで 笑い ながら
夢でも 見ていたよ Sweetsの 匂いと
甘い ムスクの 香りと 君の 笑顔が もう一度
ここで 見させて

神様へ 祈るよ なんどでも
遠い 楽園で はぐれた 君を もう一度
暑い 季節が 跳ね回る 光の ベールに 包まれた
あの夏を もう一度

時の 波間を 超えて 君を 捕まえて
パンプスから 伸びた 白い 脚元
よりかえす 時間の 波に 足を 跳ねながら
もう少し 時を 捕まえて
このまま 何千年の 時の 向こうまで
走り 抜けてく 長い 神話の 中へと

神様へ 祈るよ 願いを 込めた
遠い 世界から 溢れる 光 もう一度
朝の 日差しに 包まれた 始まり 予感を させるよな
あの夏を もう一度

4/13/2024, 1:23:47 AM

遠くの空へ



憧れは 彼方に 君の 言う 
楽園は 何処?
僕は 背中に 羽が あるなら
遠くの 空へ 飛び立つ 夢見る

人は 何故か 悲しみ 背負い ながら
人は 何故か 別れを 何度も 繰り返す

それでも そばに もっと 近くに
流れる 時が 巡った 数だけ
思い出すのは あのとき
君が くれた 優しさと 太陽が 素敵な あの街

終わりが 来ること 君が 言う
最後さえ 知らず
僕は 自由が 続く このとき
遠くの 街へ 旅立つ 人がいる

人は 何故か 優しさ 持って 生まれ
人は 何故か 見知らぬ 人さえ 手を伸ばす

それでも そばに もっと 近くに
溢れる 時が 胸を 焦がした
思い出すのは あのとき
君が 言ってた 言葉だけ 太陽が 何度も 昇るよ

遠くへ 羽を 広げて 風に 乗って どこまでも
悲しみ 捨てて 君と 出会えた あの庭
優しさ こみ上げ 太陽の 下で
流れる 時と 忘れる ことの できない 日々よ

4/11/2024, 10:58:33 AM

言葉にできない


君を 果に 愛は むなしき
友は 何故に 別れ 告げゆく
追う風や 背丈を 超えて 吹付けし
さんざめし 心 突き抜け 雲に 消ゆる
言葉にできない 君は いづこへ
黄泉の ついぞ 少し 寒かりて
胸ぞ 温めし 歌は 波と こさずとも

あぁ 涙よ 帰りて 君は さりとて かたし
何度も 夜は 静かに 更け行き 過ぎて
長き 思いよ 返して 時は 流れて
ただ 若かりし 日々を またなみ 
眺めし ままに 花は 散るらむ 折しも 惜しき

おぼろに 覚えた ことのは 美しき 響き
始まり 知りし 我は 夢の またなむ
この方や 誰とて 名を告げて 春を 待てしは
この上 陰り 月は 妖しく 光 煩い
我 何処へ 去り際 叶う いでし 
加茂の 声を 聞きたく 日々を 待てざり

乙女 心に 名残 残す 春の香 込めて
文書けば 君を 思へば 歌は みだれり 月夜
忍びて 世に月影の 金冠を 残せるは
ものの あわれと 泣き出した
行く人 しらね 袖も 合わさず ゆきて
この声や 終と なりぬる 露と 落ち行く 音に






夏の 始まり 記憶の 中
君が 少し 薄手の シャツに なって
太陽を 背中に サンダル 履いて
通りの 風を 集めて 僕に ウインク するよ

あぁ 心臓が 張り裂け そうさ
そう 太陽は 君を 味方 してる
言葉に できない この 思いは 
もっと 刺激的な 季節を 予感 するから

長い 髪と 戯れて
通りに 君の オレンジの コロンと
優しさ 溢れた 君の 笑顔に
通りの 視線は 釘付けに なるから

あぁ このまま 夏が 来れば
始まる 恋の 季節に
この 心 止めないで サンダル 脱いで
砂地へ 足を そっと 下ろし ながら
裸足で 駆けてく ビーチに
光の スコールが 降るから

君は 写真で見つけた 天使だから 
このまま 時が 色づいていく  
街の景色に 溶け込んだ Venus 
フォトグラフに 微笑んだ 魅惑の Venus

あぁ ときめきが 煌めいて 弾けてく
あぁ 切なさが 時間を 止めて しまう けれど

何年も 向こうから さざなみが 押し寄せる
君を このまま 遠くの 島へと 運んで 行くよ

このまま 僕の 視線 だけを 見ていて
裸足の Venusの 小麦色に 少し 灼けた 
裸の 心を 捕まえて 夏は やってくる
もうすぐで ここは 楽園の Beach

あぁ 写真の ように スローモーション
風が はねてく 光の 粒が
1秒 ごとに 君の ドレスを 跳ねて
僕の 瞳に 映る 世界は 原色の 色を 描き
君が 空から 降りてきた 神話の Venusに 見えるから

このまま 楽園の スコールが 晴れて
君が 濡らした 髪を かきあげて
もうすぐ 恋が 始まる 

4/11/2024, 2:37:57 AM

春爛漫


まるで 物語の 出来事 みたいね
昨日までの 風景が
風に 舞い散る 桜の 花が
この世界 春色に 変えてく 秘密の 季節

どうしてだろう?
また 君が 少しだけ 優しさを ましてく 予感

新しい 制服に 着替えたら 
桜の 雨に 打たれた 校舎に 光る
フォトグラフの なかに 君が 

しなやかな 髪を かき揚げ
光の なかに ループが できてる

水しぶきを 上げた 自転車に
桜の 花びらが 名残を残し
春爛漫の 香りを させてる

どれくらい あと 歩けるのかな?
君が いた 春先の ひだまりが 
君が いた 太陽が 軽やかな 風を運んで
風の 便りに 聞くかな?

いつか 話した 夢の
いつか 君と いた 季節を 走る 少年の 
心の 中に 生きてる 

私の ことを 忘れないでいてね
これからも よろしくね
そっと リボンを ほどいて ウィンクするね
懐かしい 楽園に もう一度 桜が 咲けば
君は もう一度 ここへ来て
いつかの 夢の ノートを そっと 開いて
また 風が 心の中に
桜の 匂いを 運ぶから






君に 謡う 花は
桜の 季節を 舞う 花嵐
あれほどに 好きだった
木陰に 君はなし

遠い 空を 見ていて
夢を えがいた 雲に
何度 君を 話したろう?
それでも 返事は もう 帰らない

春爛漫 桜の 雨
別れに 詠む 歌は 何処か きれいで
哀しみを 何故か 忘れる
君は 水溜りに 映る 影

息を 吸い込んで 空が とても 明るい
日差しが 次の 場所へと 誘うから

花が 散りぬ 道を
桜が ポロリと 落とす 涙さえ
あれほど 生き急ぎ
途方を 暮れていた

淡い 夢は 儚し
雲が 割れては 告げる
太陽 いつか 鮮やかに
晴れてく 雲を 割って 差し込んで

春爛漫 桜の 雨
路上に 舞う 心 誰か 告げてく
哀しみを 何故か 飲み込み
君は 木陰に 映る 陰

桜 並木道 あの 夢 思い出
春 運ぶ風 あの 空 きれいに 澄み切って 
空 鳥泳ぐから

4/9/2024, 7:52:19 PM

誰よりも、ずっと


深層 心 奥 眠る
誰よりも、ずっと 透明な 瞳
真夜中 月光 君に ダイブする

何度だって 君は 自分を 飾っている
ホントの 事は わからない

記憶の 欠片 普段の 景色
憧れて いたもの
いくつもの 断片を たぐり 寄せる

もっと 知りたい 本に 出てくる ような
迷宮 彷徨う 真相 わからない

もっと 昔 何処かで 君と すれ違う
もっと 遠くの 風を 君は 纏う

もっと 未来は 複雑 懐疑 本末転倒
もっと 世界は 注目 凝視 彩色兼美

誰を 見てるの 君は 何処から
誰を 愛すの 君は どうして

月夜 照らした 時間の 音が 交差する
時計 秒針 1秒 揺らめく 砂を 噛むよに
君のこと わからない

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