優しい陽の明かりと頬杖

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遠くの空へ



憧れは 彼方に 君の 言う 
楽園は 何処?
僕は 背中に 羽が あるなら
遠くの 空へ 飛び立つ 夢見る

人は 何故か 悲しみ 背負い ながら
人は 何故か 別れを 何度も 繰り返す

それでも そばに もっと 近くに
流れる 時が 巡った 数だけ
思い出すのは あのとき
君が くれた 優しさと 太陽が 素敵な あの街

終わりが 来ること 君が 言う
最後さえ 知らず
僕は 自由が 続く このとき
遠くの 街へ 旅立つ 人がいる

人は 何故か 優しさ 持って 生まれ
人は 何故か 見知らぬ 人さえ 手を伸ばす

それでも そばに もっと 近くに
溢れる 時が 胸を 焦がした
思い出すのは あのとき
君が 言ってた 言葉だけ 太陽が 何度も 昇るよ

遠くへ 羽を 広げて 風に 乗って どこまでも
悲しみ 捨てて 君と 出会えた あの庭
優しさ こみ上げ 太陽の 下で
流れる 時と 忘れる ことの できない 日々よ

4/13/2024, 1:23:47 AM