▷皆さんお久しぶりです。柳です。久しぶりに小説を描くのでとても下手だと思います。ご了承ください。◁
『誰よりも、ずっと』#16
「愛してる。」
貴女は、私にそういってくれたね。
嬉しかった。だから、その時私も思わず、
「うん。私も愛してる。誰よりも愛してる。」
なんて、…言っちゃったの。
言うつもり、なかったのにね笑
でも、その愛してるも、今はもう聞けないね。
やっぱりおかしかったんだよ。
駄目だったんだ。だって
「私達、女の子同士だったものね。」
彼女は、
死んだ。
いえ、
「殺されたのほうが正しいわね。」
女同士で付き合ってる私達をよく思っていない人達が、
彼女を屋上に呼び寄せて
落として
殺した。
あはは
「おかしな話。」
夢であってほしかった。
私、貴女に言えなかったことがあるの。
「私は誰よりも、ずっっと貴女のことを愛しています。って、」
どうして、神様は彼女を殺したあいつらに罰を下さらないのだろう。
私が変わりに罰を下したい。
でも、
「あの子はそんなこと望まない。」
だったらせめて、貴女のもとに逝かせて?
貴女のことが大好きだから。
貴女以外考えられないから。
だから
今からそっちに逝くわね。
それじゃあ
さようなら。
※投稿できなかったものを先に纏めました💦
下の方に今日のお題はあります💦
──────────────────────────────────────────────────────
「平穏な日常」 #13
平穏な日常なんてすぐ壊れる。
なら、僕が壊せばいい。
どうせろくでもない人生なんだ。
なら。
めちゃくちゃに暴れてやろう。
僕を先生と慕ってくれている君と一緒に。
「さぁ、邪魔者を排除しにいこう。」
──────────────────────────────────────────────────────
「もっと知りたい」#14
貴女のことを誰よりも愛しているから。
誰にも負けないくらい愛しているから、
だから、だから、貴女のことを僕に教えて?
隠し事は無しだよ。
貴女のことを全部知ることが出来たら次は僕の番。
僕のことぜーんぶ教えてあげる。
これで二人とも隠し事無しだね♡
大好きだよ。
せんせ。
──────────────────────────────────────────────────────
「ずっと隣で」#15
君の隣にいるのは僕だけでいいのに。
その、君の隣にいるのはだれ?
いやだ。
いやだ。
消えろ。
キエロ。
君の隣は僕だけで十分なんだ。
他の奴の隣になんかいかないで。
ずっと、ずっと、
「俺の隣に…いて。」
でも、
願いなんて、
叶わなかった。
僕を振り払って
君は、
別の奴のところにいった。
なんで。
なんで。
僕の方が
君のことを愛してたのに。
そんな奴の方がいいの?
あぁ、僕を望まない君なんて、いらない。
僕の隣にいない君なんていらない。
だから。
サヨウナラ。
大丈夫痛いのは一瞬だけだから。
あ、
安心してね。
君とバイバイしたら、
僕もこの世からバイバイするからさ。
楽しみだなぁ。
「愛と平和」 #12
「ちょっ?!先輩?!」
『お~後輩君じゃな~い。』
「後輩君じゃな~い。じゃないですよ!!ここ僕の部屋なんですけど?!なんでいるんですかぁ!」
『ごめん!ごめん!(笑)』
「ごめんじゃないですよ!早く出てって下さい!しかもそんなふしだらな格好で!!」
いつも通りの日常。この他愛もない平和な会話が大好きだった。
「も~…こっちの身にもなって下さいよ…全く。」
『ごめん(笑)ごめん(笑)次からはちゃんとした格好で来るからさ(笑)!』
「ちゃんとした格好でも普通男がいる部屋に女の子が入りますかねぇ?!」
『え~?いいじゃ~ん?後輩君は安全でしょ?』
「ま、まぁ…じゃ、なくて!!今日はもう自分の部屋に戻ってください!!」
先輩をグイッと押して部屋から追い出す。
『え~?!なんで~?!』
「では!おやすみなさい!!!」
勢いよくドアを閉める。
「はぁぁぁぁ~………」
ただでさえしゃべるのでもやっとなのに…
「自分の部屋に入られるのは…無理…」
俺がもたない…
むりだろ…逆に好きな人の前で平然と出来てる方がすげぇよ……
でも、なんだかんだ言って、あの、先輩とのささいのない平和な言い合いが大好きで、
そんな時間が待ち遠しくなるほどには楽しみだった。
明日は、…告白出来っかな
僕の思いをいつ、先輩にぶつけられるんだろう。
あ、そう言えば、3月5日って先輩の誕生日だったよな…
その時に、ご飯に誘って、花束をあげよう。
あの日とにはピンクの花が絶対に似合うから、綺麗なピンクの薔薇を。
薔薇はあげる本数で意味が変わるって聞いたことがある。
確か、十二本の薔薇の意味は「付き合ってください。」だったよな…?
「結構…よくね…?」
明日にでも先輩に言っておこう。
3/1日
先輩が死んだ。飲酒運転したトラックに跳ねられて。
なんで?隣には僕がいたのに。
ちゃんとみておけば、先輩は死ななかった?
あぁ、僕のせいだ。
ぼく、が…先輩を…殺した。
あぁ…でも、そうだよな。こんなこと思ってても。、
「先輩が戻ってくる訳じゃない。」
だったら、せめてもの償いとして、先輩よりたくさん生きて、
いつか、そっちにいけたときに
土産話をたくさん話してあげますね。
「僕はお爺ちゃんになっても先輩のことが大好きです。」
だから、見ててくださいね。
「僕の命の炎が燃え尽きるまで先輩のこと、忘れませんから。」
僕の先輩に対しての大きい、大きい愛。伝わりましたか?
伝わってたら嬉しいなぁ。
(_______。)
「?!……先、輩…?」
微かに先輩の声が聞こえた気がした。
この日になると思い出す。
あの、誰よりも平和で愛おしい会話を。
先輩と僕の笑いあってる姿まで。
思い出すんだ。
「過ぎ去った日々」#10
※2次創作です。
「早いなぁ。」
マスターがいなくなってもう10年。
今でも思い出します。
マスターはまだ、何も分からなかった私に、歌を、音楽を教えてくれましたね。
マスターの作ってくれた曲をただひたすらに歌い続けてましたよね。
でも自分が望んだ声がでなくて。
マスターを困らせてしまいました。
でも、めげずに何度も、何度も歌いました。
同じところでつまずきながら、何度も。
歌っていくうちに、つまずくことも次第に減っていって。
マスターは、私に『よく頑張ったね。』と言って、私の頭を撫でてくれましたね。
…なつかしいなぁ。
私は、もっと、マスターに曲を作ってほしかったです。
そして、マスターといっぱい歌いたかったなぁ。
でも、それももう。過ぎ去ってしまった日のことで、
マスターはもう、この世にいなくて、
いつ、私は消えるんだろう。何て思いながらも、歌を歌ってる。
ますたーが一番始めに私に作ってくれた曲。
もう、間違えずに歌えますよ。
ねぇ、ますたー。
私は、ますたーに届くまでこの歌を歌い続けるよ。
声がカラカラになっても。ずっと。ずっと。歌い続けるから。
「見ててくださいね。ますたー。」
#39の日
──────────────────────────────────────────────────────
おまけ
「お金より大事なもの」 #11
お金より大事なものってなんなんだろうね。
だって、お金さえあれば結構なんでも出きるんだよ?
自分の全ての、欲求を満たせる。
お金さえあれば、名声だって受けられる。
真実の愛?そんなの、店で働いている女と育めばいいじゃないか。
所詮金だ。
そう思ってた。
いや、そうだと確信していたはずだったのに。
何処か、心の奥底でのモヤモヤが消えないんだ。
何かおかしいんだ。
全て満たされているはずなのに。
そこらにいる一般人どもよりかは裕福な暮らしをしているはずなのに
どうしてこんなにモヤモヤするんだ?
「わからない。」
だって。全て満たされているんだぞ?
これ以上望むものなんてない。
なのに、なぜ?
こんなにも、
「孤独」を感じるんだよ。
あぁ、そうか。わかった。ニセモノだからだ。
名声も、愛も全部金で買ったニセモノ。
だから、満たされているという感覚に落ちていただけで、本当は、心の置くの奥底では
「寂しかったんだ。」
死んでしまうくらいの寂しい思いをするのなら。
お金なんかいらない。
お金で買えないものは、人の心。
今日でやっと気づいたさ。
「ちゃんと働いて見ようかな。」
俺はちゃんとできるだろうか
仲間はできるのだろうか、
まぁ、取り敢えず、
「やってみよう。」
「 月夜 」#09
綺麗な月夜が明かりを照らす。
それは神様が差し出す手みたいで、
僕は、思わず月に向かって手を伸ばしてしまった。
「吸い込まれそうなくらい綺麗だな。」
目を閉じて、開けると
一瞬だけ、綺麗な月夜の道を渡る小さな子供が見えた。
「え、」
目を擦る。
さっきの子はもういなかった。
「幻…、だったのかな?」
不思議な体験(?)をした、そんな帰り道だった。
__________________
後書き
(祝)♡100!
読んでくれたかた、♡を押してくれたかた、ありがとうございます!
下手なお話、ガバガバストーリーですがまだまだ頑張っていきます!