「 月夜 」#09
綺麗な月夜が明かりを照らす。
それは神様が差し出す手みたいで、
僕は、思わず月に向かって手を伸ばしてしまった。
「吸い込まれそうなくらい綺麗だな。」
目を閉じて、開けると
一瞬だけ、綺麗な月夜の道を渡る小さな子供が見えた。
「え、」
目を擦る。
さっきの子はもういなかった。
「幻…、だったのかな?」
不思議な体験(?)をした、そんな帰り道だった。
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後書き
(祝)♡100!
読んでくれたかた、♡を押してくれたかた、ありがとうございます!
下手なお話、ガバガバストーリーですがまだまだ頑張っていきます!
3/7/2023, 1:29:17 PM