波音に耳を澄ませて、僕は旅立つ、この島から、
仲間達と、本部へとゆらり揺られ、船の中で、
平和な生活を送る日々に嫌気が差す、なのに、
キミって奴は飽きさせてくれはしないね。
"この感情が何なのか教えて欲しい位に憎いね。"
そっと、そう呟くと不思議な顔をされたが、
意味はまだ、教えないでおこう。
狛→→日(エンディング後)
7/4お題 青い風
青い風、それは、目には見えるようで見えぬもの
そんなこと、知っていたのに、願ってしまう。
"色の付いた世界を見たい。"
そう、願ってしまう、視覚障害な僕を許して。
その後、治ったのは奇跡だったとさ。
遠くへ行きたい、そう思って行動しようとしたら
あなたが止めに来てしまった。
あぁ、やはりキミってさぁ…
"危機に瀕すると運が途端に良くなるよねぇ…。"
そう言ったら、物凄く怒られたが理由を述べたら
怒られずに逆に'俺に言ったら叶えてやるのに…。'
そうムスっとした顔で言われたので、意地悪で、
'説得力に欠ける発言だね!'と言い返したら、
何も言わずにスタスタ戻ってしまった。
あの後気まずくて何も聞けなかったけど、
後程左右田クンに聞いたら、泣き出しそうに、
なっていて、流石に良心が痛むので、
'可哀想なんで草餅と昼ご飯を奢ったけどよぉ…'
まだ続いたけど重要な所は聞けたしいいや、
流石に意地悪しすぎたな…。反省しないとな…。
愛しのキミの元へボクが今駆け付けるからね。
可愛い可愛い彼女サン、待っててね♡
狛→→→→→→←←←日(未来機関パロ)
7/2 お題クリスタル
クリスタル、それは、光輝く原石のように、
あなたが見えてしまった、それは、幻なのに、
目を追って見てしまうのは何故だろうか、
未だに分かっていないのは、この感情が何を示し
どのような意味を持つものなのかは、分からない
後で、花村クンにでも聞こうかな。
"謎の感情も分かるかもしれないからね。"
それを知った後にその人への対応に困るのは、
未だに、解決しない悩みなんだけどね。
狛枝凪斗(スーパーダンガンロンパ2,アイランド)
夏の匂い、それって何だか怖いようでとても、
何故か懐かしい感じがしてしまった、けど、
何かを同時に忘れてしまっている気がする。
何でだろうなぁ、不運がボクに来たから、
思い出せないのかもしれないけどね…。
本当に忘れて良かった記憶だったかは今は、
分からないけど心の引っ掛かりが取れれば、
分かるはずなのに、とても今分からないけども、
目の前に居る人の事がとても、大事に感じるのは
懐かしい感じがしたから、離したくなくなって、
つい、うっかり言ってしまった。
"ねぇ、キミってさ…、
ボクと親密な関係だったのかな?"
彼は、何も俯いて言ってくれはないけど、
耳と体は火照ったかのようにほんのりと赤くなり
それは、嘘ではないということだけは、
分かったが、早く記憶を戻して、彼と繋がりたい
と、感じてしまっているのは、まだ内緒だ。
狛日(未来機関パロの狛の記憶喪失ネタ)
カーテン、日差しを和らげてくれる事に対して、
私には、そのシーンが見えてしまった、その影は
二人で、一人は私の好きな人の白いふわふわした
髪の毛が風に揺られてとても扇情的に見えたが、
もう一人の存在に気付いてしまって、驚いて、
見たくないと思ったのに同時に誰なのか、
知りたくて、分かりたくて、しょうがなくなった
彼の心を射止めた人は一体誰なのかと見てると、
風がイタズラに揺らして、そのもう一人の正体が
分かってしまった、そのもう一人の影であった、
その人は、私と同じ予備学科の生徒である男性の
日向創という人物だった、その特徴的なアンテナ
しっかりとした体つきに、その高い身長、
そして、ラストには私が見たこともないような、
赤く頬を染めていて、まさに誰かに迫られて、
恥ずかしがっている女性かのように見えた。
教室のドアの隙間から見ていることに、
私が恋をした人が次に行動したのは、
予想外なことであった、それは…、それは…、
キスをしてたんですよ!それも、あと、
キスマークもしっかりと付けて此方を睨んで、
挙げ句の果てには、
"ボクの大切な人とイチャイチャしてるの隠れて
見ている気分はどうなのかな?○○サン?"
そう言われて、日向くんも私の居る方向を見て、
真っ赤になって顔を隠してしまった。
今、物凄く気まずい気分なのだ。
どうしたらいいか、分からず、その場から、
急いで立ち去ってからは、この失恋と同時に、
何かしらの変なスイッチが入ったらしく、
私はいつの間にか腐女子になってしまったらしい
全くあの失恋は何だったのかは、分からない、
けど、二人の幸せをこっそりと見れて今はそれが
妄想の代物になっていることは本人には内緒だ。
モブ女→狛日(本予備(モブ女視点))
青く深く、その気持ちを海の海底に捨てるように
あなたにあげたいのに、アナタのとなりには、
別な人がいて、別な人に笑いかけていて、
嫉妬に掛けられてしまった人はね、その女の子を
殺めてしまったんだ、それでね、それ以降も、
頑張って付き合っては殺されてを繰り返されて、
可笑しいと思って私に相談してくれたんだよね。
それはね、日向クン。原因の人はね、物凄く、
近くに居るよ、見えていないだけで、キミをね、
ずーっと、ストーキングもしてるし、盗撮や盗聴
何だってしているんだよ、例えば…裸体だったり
自分しか分からない事だって知っているかもね。
多分この会話も聞かれてる、GPSも付けられてる
なんて、日向クンも、まだまだ危機感が薄いよ。
だけどね、拒んでも良いんだよ?こんなの…、
本当に望んだことじゃないでしょ?
私には分かるよ?アルターエゴでもだよ?
だって、前から色んな人に相談してたよね?
苗木クンには心当たりがあるらしいから、
今は手を出せてないけど、実行されそうなら、
霧切サンも来るって言ってくれてるんだから、
大丈夫だよ、だからね、怖がらないで今から、
小さな声で言う指示をちゃんと聞いてね。
先ずは後ろを絶対に振り向かないで、
そして、カムクライズルクンに連絡を入れて、
そしたら、その後に、直ぐに武器を構えて、
後にいる人を見ても驚かないで動揺もしないで、
逆に興奮させちゃうから、えっと…ドMではない
…と思うけど…、まぁ、それはそれとしてね、
絶対に負けないでね、キミには'友達'であっても、
止めなくてはいけないからね、恋愛ゲームで言う
ヤンデレルートに直行しちゃうからそれを防ぐ、
方法を言ったからね、ヤバそうなら他にも一斉に
連絡が入るようにしてあるから安心してね。
それじゃあ、頑張ってね、日向クン。
そう言われてから、その行動をした、先ずは、
後ろを見ずに、双子の弟のイズルに連絡を入れて
武器を構える、そして、少し振り下ろす。
(言われてはいないけど多分合ってるだろう)
そして、振り返ると、七海の言っていた'友達'、
その正体を知ってしまった時には既に遅し。
"流石だね!日向クンはやっぱり身体能力に、
自信があるようだけど、ボクには運があるから、
もう、逃げられないよ?ね?諦めてよ?"
言われてしまったが、落ち着いて七海の言った、
言葉を思い出して行動しよう、まだ時間が長く、
感じてしまっているのはこの空間のせいだろうか
何だって良いから早く来てくれ…誰か…。
武器を持ち対峙していたが直ぐに変化が起こった
幸運にも狛枝の周りに落ちて来たのは、拘束具だ
俺にとっては、最高の不運だけどな。
それを拾って不適な笑みを浮かべながら此方へ…
と思った瞬間にドアがこじ開けられて防がれた。
'日向クン?!無事かな?!''ハジメ。無事ですか'
二人の声が同時に聞こえた、苗木とイズルだった
安心したのも束の間、狛枝が此方へと来ていた。
ヤバイと思って避けようとしたが足に何か絡んで
不運にも逃げられずに、何かされそうになるが、
'アナタのような人にハジメを渡しません。'
'ごめんね!狛枝クン!今回ばかりは諦めて!'
二人の言葉がまた同時に聞こえると狛枝に何か、
スプレーをかけて、眠らせていた。
終わったのだ、危ないと思いつつ、一息付くと、
二人が抱き締めてくれた。
'日向クンが無事であってくれて良かったよ…。'
'ハジメが無事であれば全て良いんですよ。'
そう、言われてからやはり自分には二人しか、
居ないと思いつつ、狛枝にはごめんと感じながら
少し気持ちを蔑ろにした後悔が少しだけ残る。
けど、この後に待っていた、十神のお叱りに、
比べてしまったら大分マシだと感じたのは、
間違いはないのではないだろうか。
狛枝は、後日二人に暫くの間俺に接近禁止令と、
誰が所有しているかを示すモノを示して、
俺が顔を真っ赤にして、狛枝がハァハァ悶えた、
その事実だけは、知りたくはなかったような?
知りたかったような気は、
今となっては、どっちなのかは分からない。
狛→→→→→→→日(日には狛へ恋愛はなし。)
(実際は苗日&カム日(カム日苗))(未来機関パロ)