波音に耳を澄ませて、僕は旅立つ、この島から、
仲間達と、本部へとゆらり揺られ、船の中で、
平和な生活を送る日々に嫌気が差す、なのに、
キミって奴は飽きさせてくれはしないね。
"この感情が何なのか教えて欲しい位に憎いね。"
そっと、そう呟くと不思議な顔をされたが、
意味はまだ、教えないでおこう。
狛→→日(エンディング後)
7/4お題 青い風
青い風、それは、目には見えるようで見えぬもの
そんなこと、知っていたのに、願ってしまう。
"色の付いた世界を見たい。"
そう、願ってしまう、視覚障害な僕を許して。
その後、治ったのは奇跡だったとさ。
7/5/2025, 10:08:18 AM