どんなに離れていても、私はあなたのことを、
忘れやしないだろう、いや、忘れられないよ。
だって、あなたは他の人と違い私を嫌がらず、
皆と違う髪色と目の色を'綺麗'だと褒めてくれた。
この国では、皆と違うと直ぐに魔女裁判が開かれ
火炙りの刑など散々な目に遭うのに、それでも、
あなたは私を愛してくれて、一緒に逃げてくれた
でも、最後は二人で捕まってしまって、
同時に火が付けられて、火炙りになってしまった
だけど、あなたと最後まで過ごせて後悔はない。
今もあなたの隣で別な形で居れるのだから、
私にとっては満足です。関係が変わっても、
私の大切な人には変わりないのだから、
今の飼い主と飼い猫の関係も悪くないから、
次は一緒に人間に生まれ変わって、手を繋いで、
一緒に今度こそ、幸せになろうね。
"ニャー!(あなたが私を見つけてからずっと、
支えてくれたから、今後も私はあなたに、
幸せと言うプレゼントをあげます!)"
それが伝わっているか、分からないけど、
通じ合えていたら、良いなと思う黒猫、
その飼い主であるあなたは、
気付くことが出来たかは、本人達しか知らない…
「こっちに恋」「愛にきて」なんて、言われたら
直ぐにでもあなたの側へ駆けつけて行きますよ。
だって、愛おしいあなたの為なのですから、
メールでそう言われても同じように、行動して、
また、そう思って急いで向かう帰り道ほど、
辛いものは他に無かった。
"あぁ。愛おしいあなたの顔が見たいです!"
それを言うためにも、今日は沢山愛さなきゃね。
巡り逢い、それは、運命のイタズラだとも言える
それらは、突然起きて、直ぐに消えてしまう、
魔法のような、奇跡の瞬間のような、短くて、
長いような、たった一瞬の出来事でもいいから、
また、あなたに会ってあんな良い日々をもう一度
そう願ってもあなたはもうこの町にはいないのに
求めてしまう、あの笑顔、あのカッコ良さ、
あの、大変だった時期なのに、俺達を責めずに、
前向きにさせて、人命を優先させて、自己犠牲、
そんなモノ当たり前のごとく、俺達には隠して、
そして、大変であっても、神であろうとも、
あなたは対抗してこの町を守ってくれた、
あの背の高いHEROは、今どこへ居るだろうか。
"また、一緒に遊んでくれよな…相棒サンよ?"
本当の真犯人を知らずにHEROは、俺を信用した
ただそれだけが惜しかったな、でも、これで、
アイツの弱みを握れるチャンスが出来た、
次に会うのは、ゴールデンウィークの日だ。
その日に伝えてやろう、本当の真犯人は目の前だ
そして、盲点だったな、可哀想だなって、哀れみ
アイツの全てを暴いてまた、二人だけが知る、
俺のマヨナカテレビに落として、静かに過ごそう
クマに見つかっても良いから、俺だけのモノへ、
堕ちてから、元へ戻ればこの町から出れなくなり
一石二鳥だから、この町に縛られ、俺にも縛られ
何処へもいけない、可哀想なHERO、もう、
俺だけしか見つめてはいけないよ?
元ネタ 花主(ペルソナ4)
どこへ行こう、そう、思ってまた、旅に出る。
自分自身は何でどうやって生まれたかを知るため
旅へ出る人も居ると思う。それは、とても良い事
だが、別な目的な人も居る。それは、人生と、
向き合って生きていくために様々な人生を聞き、
最終的に自分がどうなって行きたいのか、決める
一つの手段として、選ぶために旅へ出る理由も、
また良い目的なのだろうが、これだけでなくて、
バイヤーとして旅を続けて物の売買をしたいから
等々まだまだ、人の旅をする理由は尽きないのだ
結局自分達の正体を知りたいからと言った理由は
大半は分かったとしても血縁関係者が他界して、
もうこの世にいない場合が高確率で起こる。
まぁ、それは、探している人の年齢が高い場合、
に限るような気もするが(低くてもなる場合が有)
なんで、どっこいどっこいと言った所だろうな。
"君は何の為に旅をしたいのかなぁ?ある意味、
それで面白い人間か面白くない人間か分かるよ?"
それを判断してどうするんだ?と疑問に思った、
そこの君は、まだその真相を分かっていないんだ
それで知識を全て使うのはナンセンスなので、
もう少し頭を柔らかくして考えてみようか。
何を理由に、は目的を示すが話をする上で、
最初に結論を言うので理由を最初にいうのは、
逆に意味が分からなくなるので…起承転結の結、
から始まり転で終わる、みたいな感じかな。
でも、つまらない理由と意味のある理由は、
誰が聞いたとしても、分かるのだから、
面白い理由、面白くない理由を言う人かも、
区別が出来るって事なんだよね?
ここまで、理解できているなら、
この話の本当の目的も分かるよね?
君の旅(心の成長)の目的は、なんだい?
それがまだ、分からなくてもいつかは結論へ、
向かって人は生きているのだから、ある程度は、
見据えておくと後からは苦しまなくなるかもね。
big love!、そう甘く囁くあなたは映画に出演し、
誰よりも、強く、可愛いのはとても、言えないが
と言っても、オフの姿を見たことのない人には、
分からないかと思いつつ、この優越感には、
他に誰も分からないものなのだ。
"俺だけの彼氏なのですから、誰にも渡さんよ!"
それだけ、愛しているのだから、何でも知りたい
何でも、把握していたいと思うのは異常か。
もう、何も判断できない。