中身はまだない

Open App
9/19/2024, 11:17:14 AM

時間よ止まれ、そう、合図したら、

その通りになった。

私は、見習いの魔術師だ。

普通は魔法使いだか、魔術師も好きなので、

兼業でやっている。

魔法のポーションとか、調合薬など、色々と

売っては生き延びては居るけど、魔女狩りやら、

面倒な事が最近は増えてきたな。

さっさと、家に帰らないとな。





"グゥゥゥ。"





何があったかと思い、音の聞こえた方向へと

行ってみると、うずくまって温めている、

竜が四匹もいた。

竜ねぇ、あれ?ドラゴンもいんの?!

ラッキー!!この子達引き離すのも嫌だし、

全員持って帰ろう~。





"おいで、ここでは凍えておわっちまうよ。"




あ。人だ。助けてくれるの?

いいの?そっちに行って…?

付いていこう…。





ママが魔女だから魔女狩りされるの?

ママを助けなきゃ!!

ママを傷付けるな!!

ママぁ、平気?




"あんたたち…。何やってるの…?私は魔女よ…?

早くお逃げ……。私なんて……"






私を助けてくれるなんて……

やっぱり縁は切れてなかったのね……。




復讐を始めましょう。

さぁ、服従しなさい、そして、絶望しなさんな。

9/18/2024, 9:54:37 PM

夜景、それは、特別な景色だ。

俺達にとっては何度も見ている光景だけどな。

夜勤して、また、残業して、作業を繰り返す。

たが単に、つまらないと思われがちだか、

つまらなくはない。人が終わる瞬間があるから、

それはそれは、怖かったな、最初は。

慣れなんだよな、もう。

俺達古参にはもう日常茶飯事に変化して、

管理人に生き返らせてもらう。

それが、普通と化している。

怖いもんだな。





"管理人!!管理人!!"





え?貴女は誰?

○○がタヒ亡しました、チーフを至急倒して下さい

失敗することは、誰にでもある。

だが、何もないだけは、駄目だ、アイツは……。

9/17/2024, 2:17:03 PM

花畑、私には、幻想的に見えても、

貴方には真実が見えているのでしょう?

ここがこんなんじゃなくて、タヒ体の山だという、

見たくない現実にも、分かっているからこそ、

見ていられないんだよ。ねぇ、分かってよ。

私には、皆無な眼しかない。

見たくても見えても呪いで見えていないんだよ。

永遠の楽園(暗闇の地獄)を一生背負うんだよ。

私と一緒になって、堕ちておくれよ。

私を一人にしないでよねぇ、それは、

嘘ではない真実、お願いだから、来ておくれよ、

なんで、無視するの?怖いから来てよねぇ、

ねぇ、……あ、そっか……、

君もキミじゃなかったのか……。

残念。

9/16/2024, 1:29:11 PM

空が泣く、それは、終焉を迎える涙。

それを人類が見た瞬間、阿鼻叫喚するだろう。

人ならざる者が、現れて世界の崩壊が始まる。

永久の眠りにつき、運命は変わってしまうのか。

分からない、最近では進化はしているようだけど

心配で心配でしゃあないんですよ。

私、一応こんな始まり方させたけど、

創造神ですからね、うん、そう思って欲しい。

それで、私には、力がある。

何でもかんでも出来る!!

だからこそ、人間の再生を見てみたいね。

さぁて、荒廃を望んだ人物は、

面白いストーリー作ってくれるのかしら。

あぁ、本当に楽しみだな。

9/15/2024, 11:56:04 AM

君からのLINE、意外でしたね。

急に会いたいなんて、突然言われたので怖かった

何かあったのかと、心配してその指定場所に、

行ったら、貴女は、その場から動かなかった、

どうして、動かないのだろうか。

彼女の肩に触れたら、触れなかった。

え?何で?そんなにも虚しそうな顔をしている?

僕の居ない間に何があったの?





"ごめんなさい。

貴方に言わないといけない真実があるのです。

それは……この場所にあります。"





その場所を掘ると彼女のタヒ体らしき、

白骨タヒ体があった。

まさか、僕が来るまでここで待っていたの?

なんて虚しいのでしょう。

辛かったね。そう思い、

触れられない彼女の体を抱き締めた。

そうすると、スッと消えていった。

そこにはスマホしか、残らなかった。

その中には、真実があった。

その真実は、僕の知らない知ってはいけない。

真実であったが、僕はそれを捨てられなかった。

いつまでも、忘れずに、手放せないだろう。

事実は小説より奇なり、よく言ったものだ。

こんなにも、こんなにも、残酷なんですね。

知りたくなかったな。


今回は、報われないでしたね。

報われる小説は存在するのか?

怖いものですね。

次回は何になるのやら、お楽しみに。

終わり。

Next