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風を感じて、私は、この大空を飛んで行くんだ。

そう、決意したのに、何で、あなたが隣に居るの

それが、初めて、あなたと出会った時であった。

昔は、独りで、ずっと、孤独にさいなまれて、

人を辞めて違う存在に、変わって、ひっそりと、

人類を見守っていようと、思っていたのに、

あなたが笑顔で'人を辞めるなら、お友達になる?'

そう小悪魔的な笑顔で私に言ってきた表情が、

ドキッとしたのは、自分だけだということは、

知っていたからこそ、幸せを掴み取りたい、

そう思ってしまったのは、もう、時既に遅い。





"あなたと、恋をして、最後まで良かったなぁ。"






そう、言ってまた、来世に期待してるのは、まだ

誰にも言っていない秘密なことは、言わないでな

8/9/2025, 10:16:37 AM