NoName

Open App
3/13/2025, 11:38:06 AM

透明

「好きな女の子のタイプは」
「透明感のあるコ」

そんな彼の言葉が、彼女に届いたのは彼女が真新しいセーラー服に袖を通した日だった。

四月から女子中学に通う彼女は、小学生の頃からの幼なじみである彼に片思い、父の陰謀で四月から、その時代その田舎では珍しいミッション系の中高短大一貫校の所謂、その地方ではお嬢様学校と呼ばれる名門校に入学した。友達と別れることも寂しかったが、何より彼と会えなくなるのが寂しかった若干満12歳の彼女の春を知ってか知らずか、名門女子中学のセーラー服姿の娘に父は燥いでいた。彼女がその中学を受験したのには訳が有った。その2年前の2月彼女の母は長年の病の末に身罷った。その母の母校、母との約束「お母さんと同じ中学に行って同じセイラー服を着てお父さんを喜ばせる」彼女は母との約束を果たしたが、初恋の彼は遠くなり、想いはつのるばかりなり。

ふと、そんな彼の噂を聞いて、春の日差しに気も漫ろで、「女性の透明感について考える」12歳の少女だった。

今思えば、その姿こそ、なんとも初々しくも透明感のある姿のように思えるが、当の12歳の少女には、「女性の透明感」なんのことやら考えあぐね「そうか!透明感は肌の白さだ!」に行き着く、「なんで?」と思いもしますが彼女は今、若干満12歳の田舎の少女ですから、目に写ったままに感想を述べる今時の情緒性のない子供と変わらないのかと思えばさにあらず、彼女は彼女で、「透明感」を「雪の白さ」のように捉えていたのでした。まだ、春浅い日に菜の花畑に降る、なごり雪、はらはらと舞い落ちては早春に咲く菜の花の黄色い花に吸われてしまうように、一瞬ひかっては消える。その白く儚げな様を「透明感」だと彼女は感じたようで、「なごり雪のように儚く白い…肌は透明感の証」となるわけでございました。

彼女の使命感にも似た「執念の美白」はその時から始まったのでありました。

夏は日焼けどめクリームは必須アイテム。帽子に日傘に夏でも長袖、夏服のセイラー服には、その当時は校則違反のカーディガンを肩にかけて、日傘をさして登校する。クラブ活動は屋内のものに限るエトセトラ…自分なりの拘りのルールを作り日夜美白に励んだ結果かどうかは分からないが、彼とのグループ交際は始まったがやっぱり、この春の日差しの中で、その初恋は終わりを告げる。最後の言葉は忘れもしない「同じクラスのコ、好きになった…」だった。

「同じクラス…」その言葉が、今度は彼女にとって、一番の「キラキラ、透明感」フレーズになったことは言うまでもない。

そうして、彼女たちは、高校1年生の春を迎える。女子中学もちあがりの女子高なのかぁ…彼女は悲嘆に打ちひしがれるが、なんと県下有数の名門女学院は、バブル景気と少子化の行く末を鑑み歴史ある女学院改め男子の入学を決め、彼女たちが高校に上がる年から男女共学となりもちあがりの女生徒と一般入試の男女が席を同じゅうする夢の「同じクラス…」フレーズの仲間入りをしたのでありました。

はてさて、彼女の「同じクラス…」物語はどうなりますことやら。 それは、また別の機会に。


この歳になりますと、学生時代そのものが透明で、キラキラとクリスタルのように光り輝くものに見えます。


まだあげ初めし 前髪の林檎のものと
見えしとき

前にさしたる 花櫛の花ある君と思ひけり


現代訳

まだ、前髪をあげたばかりのあなたが、林檎の木の下に現れた時、前髪に花模様の櫛をさしたあなたが、花のように美しいと感じた。


嗚呼、初恋は透明。


令和7年3月13日 

              心幸  


後書き

透明なのに中身が見えないのは、きっとあなたの目のせいね😂 老眼鏡は、お持ちになった?

透明は透明、混じり気のないものを指す。

今日も、混じり気のない気持で生きましょう☀️

嗚呼、どうしてそんなにマイス思考で否定的なくせに人をどうこうアドバイスをしたがるのだろう?気の毒だわ。別にイイじゃない、少しくらい迷惑かけたって、みんなお互い様で世の中回っているし、大切な人だから一番側にいる人だから甘えて良いのよ(笑)甘えたら甘えさせてあげればいし、そんなの順繰りよ🤣 人を傷つける傷つけないのと騒ぐより、傷つけられたら、きっと蹴り上げた空き缶が今日は当たったのね、きっと何処かで誰かを知らずにでも傷つけた分今日傷付いてお相子と思えばイイじゃない。他責思考で自分だけが傷付けられているなんて考えると怨み節になっちゃうのよ。全く人を傷つけずに生きていますなんて自負する人ほど人を傷つけているものよ。完璧を求めるから生きづらいんじゃない😂

その昔、司馬遼太郎という作家が、こんなようなことを書いていた。「何でもないようなふりをして何時も笑っている人間の方が、心の内の傷も想いも情も深い」私はそれを信じている。

好きとか嫌いとか言っている時点で厨二病ー🤣🤣 本当は尖っていて透き通っていてだから自分が怖くて嫌い。好きとか嫌いじゃなくて尊いのよ、混じり気の無いものって。それは清濁併せ呑んでもう帰れないグレーに染まると判るわ。でも、その清濁併せ呑んで長いものにはくるくる巻かれる大人も尊いのよ多分きっと(笑)好きとか嫌いで語らないのが清濁併せ呑むってことでしょ(笑)そして直ぐに自分の好き嫌いや正義を持ち出して、「不透明だ!白黒つけろ!」って叫ぶのがキラキラひかる透明な純粋さだわな(笑)










3/13/2025, 8:53:34 AM

終わり、また初まる、

昨夜はのっぴきならない家族の都合で、この夢遊たちの扉を開けなかった。
新しく親戚になる方々と初まりのご挨拶。身に余るような、ご縁を持って来た我が娘にヒヤヒヤの両親を尻目に、誰に似たのか誰が育てたのか、天真爛漫さと物怖じしない勇ましさで、度々我が家の台風の目で有った末っ子には、最後まで、驚かされ放しである。

終わり、また初まる、季節は巡った。

桜が葉桜に変わるころ、私たちの手もとに来たあなたは、またその季節が巡る頃、嫁に行く。
大切な我が娘、苗字は別になるけど、あなたの最初に与えられた苗字は一旦そのページを捲り第一章は、終わり、また初まる新しい苗字の章ですから、あなたらしくあなたの家族を作って欲しいと思います。もう、私の腹から出た私の子と云う時代は終わり、気づけばあなたの時代、末っ子だからと何時までも自転車のサドルを転ばないように掴まえていた父も、加速するあなたの自転車のサドルに置いていた手を離し、追いかけるのも終わりになるのでしょう。

「よし、前だけ見てペダルを踏め」あの日と同じように父はあなたの背中に言うのでしょう。

けれど、あの日と違うのはもう私たちのところが、あなたの帰るお家じゃなくなるってこと。

けれど、あの日と同じように、いや、もっともっと、ずっとずっと見つめているからね。

「よし、前だけ見てペダルを踏め」

終わり、また初まる

あなたの時代へ。


3月9日       
 
            作詞 藤巻亮太

流れる季節の真ん中で
ふとし日の長さを感じます
忙しく過ぎる日々の中に
私とあなたで夢を描く

3月の風に想いをのせて
桜の蕾は春へと続きます
溢れ出す光の粒が
少しずつ朝を暖めます

大きなあくびをした後に
少し照れてるあなたの横で
新たな世界の入り口に立つ
あなたは一人じゃないってこと

瞳を閉じればあなたが
瞼のうらにいることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私もそうでありたい

砂埃はこぶ旋風
洗濯物に絡まりますが
真昼の空の弱い月は
それは、それで綺麗です

上手くいかぬこともあるけれど
天を仰げはそれさえ小さくて
青い空は凛と澄んで
羊雲は静かに流れる

花咲くを待つ喜びを
分かち合う喜びを知る時が来た幸せ
この先も前を見てそっと微笑んで
いつもいつまでもここで見ています


小さい頃から見ていた
あなたの背中が春霞の中に
小さくなって見えなくなりそうな
そんな季節が巡って来ても

瞳を閉じればあなたが
瞼のうらにいることで
どれほど強くなれたでしょ
あなたにとって私もそうでありたい


後半 替え歌は、心幸。


記憶がすっぽり抜け落ちてしまっているかもと思うような、想いにかられる1990年代から2000年代はじめにかけて、それでも早朝まだ暗がりに起き出して目を擦り子供たちの寝顔を見て、この曲を聞きながら、お弁当作りをしたことは、はっきりと思い出せる。この曲をこんな気持で聞く日が来ようとは、こんな緩やかに流れる春の小川のような暮らしの中で、この曲を聞く日が来よとは、想いもしなかった。あの日の私に「頑張れよ」って言ってやりたい。

3月9日は、ありがとうの日なのだそうだ。

ありがとう、あの日のわたし
ありがとう、わたを見つけてくれて
ありがとう、わたしのところに来てくれて。

遅くなったけれど、ありがとう、これからも宜しく。

終わり、また初まる、


令和7年3月12日の分  

                心幸    













3/11/2025, 12:09:15 PM



前説

星は何でも知っている笑笑 
昨日あの娘が泣いたのも…ってど古い歌はカワイイけれど、星は何でも知ってます。
「嗚呼…」とスマホで検索かけてみると「溜め息」って簡単に出ますが、この溜め息が出る感情をどう表現できるか?ってことを考える、それが国語力的思考力。馬鹿の一つ覚えみたいに「嗚呼」とあげるのは溜め息だから鬱々とネガティブ思考しか思いつかないと、理系の応用問題も解けない訳よ笑笑 溜め息には憂鬱もあれば、安心、緊張、緩和、美しいものを見た時の感動ちょっとあげただけでもこんなに有るってことを、お勉強しましょうねえ〜。


星 

When you wish upon a start🌠

和訳

星に願いをかける時
あなたが何者であろうと
こころの底からの願いは
きっと叶う

こころが夢で満たされていれば
どんな夢でも無茶ではない
星に願いをかける時
夢見る人がするように

運命の女神は慈悲深い
愛に溢れる人ならば
ずっとこころに秘めた願いを
かならず叶えてくれる

青天の霹靂のように
運命の女神が手を差し伸べる
星に願いをかけたなら
あなたの夢は叶う

あるところに、ジェッペットという木こりの独り暮らしの淋しい老人がおりました。子供がいないジェッペットは、ある日、大工に貰った霊が宿るという樫の木で人形を創作しました。すると霊が宿る樫の木で創作された人形はまるで人間のように喋り出します。人間のように喋り動き出す人形にジェッペットは「ピノキオ」と名付け、我が子のようにして暮らし始めました。

やがて、ピノキオは学校へも行くようになり、生活が苦しいジェッペットでしたが、ピノキオに教科書を買い与える為に寝る間を惜しんで働きます。しかし、ピノキオはサーカスを見るために、その教科書を売ってしまいます。教科書を売ってしまってから後悔するピノキオを見て憐れんだ、サーカスのオーナーがお金を返してくれました。再び学校へ向かうピノキオですが今度は狡賢いタネキとウサギに出会い、そのお金を騙し取られてしまいます。

ぐんぐん鼻が伸びてしまう魔法をタヌキとウサギに掛けられたピノキオは、仙女に助けられいくつもの冒険をするのですが、直ぐに恩を忘れてしまい得意になってその度鼻が伸びてしまう樫の木のピノキオは、玩具の国の子供部屋で怠けて寝て暮らしているうちに、ついにロバになってしまいます。ロバとして売られそうになりピノキオは海へと脱出し波に拐われ打たれます。そんな旅の最後に、海に放り出されたピノキオの噂を仙女から聞いたジェッペットは海へピノキオを探しに出ていました。やっと二人は鮫の胃袋の中で再会します。再会を喜ぶ二人は仙女の力を借りて、鮫の胃袋を脱出しました。

そうしてやっと、ピノキオはジェッペットの元に帰り着いたのでした。

ジェッペットは星を見上げ、感謝の歌を歌います。

「輝く星に願いをかけたなら、夢は叶う、運命の女神は慈悲深い」

人間のように動き喋る人形ピノキオは以来、海に出て波に拐われ鮫の胃袋に入りながらも自分を想って探し続けてくれた、ジェッペットの恩に報いるように、愛を忘れず精一杯にジェッペットを愛し暮らしジェッペットの為に働くことを楽しく思うようになりました。もう、以前のような子供部屋で寝ている怠け者でも、タヌキやウサギとツルンでいるピノキオでもありません、そんな子供時代を卒業した青年のようなピノキオ。その姿を見ていた仙女によってピノキオは自我のない人形から、しっかりとした自我のある人間の子供にしてもらいました。


3・11 に寄せて、御存知「ピノキオ」の物語を星空輝く海に漂う幾つもの聖霊御霊が愛する人と再び巡り会う物語に変えてみました。


星に願いを 
幾つもの夢をのせて。

                心幸  

令和7年3月11日


本日の後書き

真実は幾つもある。
同じ物事でも立場が違えば見えるものは違う

自分の真実真実と言う偽善者になるなかれ。




3/10/2025, 2:16:15 PM

願いが1つ叶うならば

前説
願いが1つ叶うならば、煩い蝿を何処かへ追っ払って欲しいなぁ😂 あんたらとは地球最後の日が来たって通じ合わないしさ、席を同じにしたいともこちとら爪の先ほども思わないわけ、私に嫌われたってあんたらの世界は終わらないから心配ないでと前置きしておいてから言わせてもらうと、ワタシはぁ、あんたたちがヘド吐くくらい嫌い笑笑 嫌いだから関わり合いたくないの。だから願いが1つ叶うならば、願うわ、それは、あんたらも私を嫌ってくれて、もう少し大人になって何処か行ってくれること笑笑 頼まれたって、それが偉い人の命令だって、あんたたちとクソ暑い夏の日に墓参りなんてするはずないし、あんたたちと同じもの見て泣かないし笑わないしねぇ笑笑 あんたたちも同じでしょ?それて良いじゃない、それだけのことをそんなにムキになって顔を赤くして🤬叫ばないで、🔥病みたいに。あんたらの価値観が世界中の好きでも嫌いでも正義でも正論でも常識でも涙でも喜びでもないんだからね。他責思考の自称繊細の万年被害者さんに伝わるとイイなぁ、1つ願いが叶うならば😂 自分が嫌いな人と趣向が真逆って喜ばしいことよ本来なら。だって、嫌いなものにワザワザ近づいてイラつくほどの馬鹿じゃないでしょwww 


願いが1つ叶うならば

もしもピアノが弾けたなら
想いの全てを歌にして
きみに伝えることだろう
雨の降る日は雨のように
風吹く夜には風のように
晴れた朝には晴れやかに

だけど僕にはピアノがない
きみに聴かせる腕もない
心はいつでも半開き
伝える夢さえ遠ざかる

嗚呼 嗚呼
嗚呼 嗚呼…  遠ざかる


もしも願いが叶うなら
逝ってしまったあの人を
追いかけ伝えることだろう
人を愛した喜びや
心が通わぬ悲しみや
おえきれない情熱を

もう一度表現してみてよ
楽しく回して聴かせてよ
誰より誰よりも
人が笑い喜こんで
目を丸く開くのが好きだった

もう一度表現してみてよ
器用に回して聴かせてよ
心はいつでも万華鏡
伝える夢さえ踊りだす

嗚呼、嗚呼、
嗚呼、嗚呼… 踊りだす


もしも願いが1つ叶うならば

あなたの芝居がもう一度観たいです
あなたの田中角栄が観たいです


西田敏行さん様 


もしもピアノが弾けたなら 作詞 阿久悠

            替え歌 心幸 😂 


令和7年3月10日 


今日の後書き

妹の悪口便所の壁に落書きされて、喜ぶ姉ちゃんいねぇだろ? 逞しくて優しいお姉ちゃんなんでしょ?気立てのいい娘なんでしょ?だから推すんでしょ?だったら推してる人の値打ち下がるような言動は慎みましょう笑笑 誰かをましてや身内を下げて叩いてまでして上げてもらって喜ぶような人間じゃあ、お先真っ暗闇でござんすよ😂

自分の大切な人をダシに使って人にマウントとってどうするの?大切な人が泣いてますよ、「嫌いな人と比べるなんて最低ね」って好きな人の大切なものを傷つけてまで褒められてもその人の値打ちは下がるって言ったて決して上がらないように、嫌いって思ってる人と好きな人を比べるなんてどうかしてますよ笑笑 彼女泣いてるよきっと笑笑 よーく考えよ😂

負けず嫌いか対抗意識か数年前からへばりついてるストーカーをどうにかしたいというリアルな願いはある。でも、まあ こういうことをしていると、よくいる可哀想な人だと思って見てるけど(笑)夢見ているのかしらね自分は可哀想な主人公だって、自称繊細さん。

その困ったストーカーさんは、女は忘れ去られるくらいなら憎まれたいって六条の御息所症候群的な人なんだよね。誰だったかが言った「死んだ女より可哀想な女は忘れ去られた女」みたいに思ってらっしゃるのかしらね、即ちそんな女は忘れ去られた女なんよね、だから憎むしか呪うしかないという可哀想な人とは思うけど、同情も共感も理解も無いは、ただ憐れみは感じます。お大事にとしか言う他ない。



 

3/9/2025, 11:31:45 AM

嗚呼

今日も前説(笑)

嗚呼、流れて来た、流れて来たから一行読んでスクロールで飛ばす。
こんなところで一番ナルシストで格好悪いと思うのは、カウンセラー気取り。よほど承認欲求が満たされていないのかどうなのか、人のカウセリングする前に自分のカウセリングした方が良くない?そんなにマウントとりたいのかなんなのか分からないけど、メンヘラ厨ニよりイタイ感じですよセンセー、そんなの誰も救えやしないでしょ、とりあえず自分を救え(笑)
お大事に…。


嗚呼、幸せの条件

風が窓を叩く、古い街の赤ちょうちん
あんたと出会った赤ちょうちん

「恋なら懲り懲り」と吹かす煙草が目に染みて
「人は人とぶつかり人を知る」とやったら
「知った口きくな!」と顔に酒くらう
そんな時代を通り抜け本当の相手と出会います
誰にカウセリングのガラでなし、ただ二人で飲もうぜ夜明けまでで飲み明かし。

例えば、海にお前がいるのなら
俺は静かに寄せては返す漣になる

例えば、山にお前がいるのなら
俺は山の奥の清流でお前を迎える

寄り添うよりも自然で
優しくありたい訳でもなく

ただ、お前を独りにはせず
ここで、二人で酒を飲むと言った

嗚呼、いつもいつまでも
当たり前みたいに、きっと飲もうぜ

勝手に気ままに我道を
歩くあんたと二人、きつく結んだ

唇もいつか、そっと緩む日まで
あんたはあたしの隣で飲んでいる

嗚呼、嗚呼、

肩抱き合って、赤ちょうちんを後にした

嗚呼、嗚呼、

空は朝焼け、カラスが鳴いてお家に帰ろ

嗚呼、嗚呼、嗚呼

あんたと二人の帰り道

他に何が要るものか!と思った
朝日の眩しさと、あんたの笑顔 

嗚呼、それで上等でござんすよ(笑)

あたしの幸せの条件 
あれからかれこれ三十うん年

嗚呼、幸せの条件は変わらない

令和7年3月9日 


               心幸

今日の後書き

本当に自分の言っていることやっていることは良いのかな?ってのがいて、他責思考極まる人が、この世界には目立ちます。自分はどんな許可を得てるのか?と思うような御人はん。人の投稿に絡むなと人に絡むのぉ?何それ笑うとこ?と、笑うしかない御人には毎回苦笑する。あの自分勝手さを寄り添う〜、優しくありたい〜って偽善的に言う前に、どうにかなんないのかなぁと毎回思うが、、まあ、自分の意見の反対のことを書かれると絡みたくなる気持は分からなくもないが、実際ワタシも絡むが、自分が絡むのだから相手に絡むなって変でしょ?笑笑って思わないのか?注意促してるつもり?何様だよってなるでしょ、常識的に考えてみって自分のやってること笑笑 しかも、全く本題はずして感情的に文句書く方がどうかしてると思うがなぁ、そして始まる本題無視の罵り合いでまったくレビューが聞いて呆れる世界で草もえるwww 正義感の正論言ってるつもりの御人はん、荒らしてんの、あんさんだっせwwwと見かける度に何時も思う。ほら、また始まった調子に乗って、荒らしてるのはどっちもどっちだねえ、御上からクジャクに移った目立ちたがりやさん、せめて内容について書きなさいなドラマレビューなんだから笑笑 朝から晩までカァーカァー鳴くだけの烏かよwww 嗚呼、烏は利口だから烏に負けるか(笑)

まあ、イタイ人には関わらない関わらないと思いつつ、呟いてしまう、お節介笑笑 

さてさて、本日のお題「嗚呼」も、これもとても主観的な言葉で。なんたって 「あぁ、あぁ」と烏が呼んでるように鳴いているよって書いて「嗚呼」だから笑笑 嗚呼、ここまで事細かに書かないと今の子には伝わらないのか、、そりゃあ寄り添うって言葉が必要だってのは心の声で、「嗚呼」と口をついてでるし、美しい夕焼けに連れ立って巣に帰る烏を見て「嗚呼」と感嘆の心の声が口をついて出るのも「嗚呼」清少納言先生なら、後の方の「嗚呼」が似合うということ、ここまで説明のいる不粋も「嗚呼」と表現出来る。日本語の奥深さに「嗚呼」笑っ。

強く心を動かされた時の感嘆の声、それが「嗚呼」これを、ポジティブに捉える人ネガティブに捉える人色々で面白かった。

ポジティブに捉える人ネガティブに捉える人その行間から、人間性が溢れ出ていて、言葉の捉え方で人って分かるのだなーと改めて思い勉強になりました。有り難いことでござんす(笑)


Next