星
前説
星は何でも知っている笑笑
昨日あの娘が泣いたのも…ってど古い歌はカワイイけれど、星は何でも知ってます。
「嗚呼…」とスマホで検索かけてみると「溜め息」って簡単に出ますが、この溜め息が出る感情をどう表現できるか?ってことを考える、それが国語力的思考力。馬鹿の一つ覚えみたいに「嗚呼」とあげるのは溜め息だから鬱々とネガティブ思考しか思いつかないと、理系の応用問題も解けない訳よ笑笑 溜め息には憂鬱もあれば、安心、緊張、緩和、美しいものを見た時の感動ちょっとあげただけでもこんなに有るってことを、お勉強しましょうねえ〜。
星
When you wish upon a start🌠
和訳
星に願いをかける時
あなたが何者であろうと
こころの底からの願いは
きっと叶う
こころが夢で満たされていれば
どんな夢でも無茶ではない
星に願いをかける時
夢見る人がするように
運命の女神は慈悲深い
愛に溢れる人ならば
ずっとこころに秘めた願いを
かならず叶えてくれる
青天の霹靂のように
運命の女神が手を差し伸べる
星に願いをかけたなら
あなたの夢は叶う
あるところに、ジェッペットという木こりの独り暮らしの淋しい老人がおりました。子供がいないジェッペットは、ある日、大工に貰った霊が宿るという樫の木で人形を創作しました。すると霊が宿る樫の木で創作された人形はまるで人間のように喋り出します。人間のように喋り動き出す人形にジェッペットは「ピノキオ」と名付け、我が子のようにして暮らし始めました。
やがて、ピノキオは学校へも行くようになり、生活が苦しいジェッペットでしたが、ピノキオに教科書を買い与える為に寝る間を惜しんで働きます。しかし、ピノキオはサーカスを見るために、その教科書を売ってしまいます。教科書を売ってしまってから後悔するピノキオを見て憐れんだ、サーカスのオーナーがお金を返してくれました。再び学校へ向かうピノキオですが今度は狡賢いタネキとウサギに出会い、そのお金を騙し取られてしまいます。
ぐんぐん鼻が伸びてしまう魔法をタヌキとウサギに掛けられたピノキオは、仙女に助けられいくつもの冒険をするのですが、直ぐに恩を忘れてしまい得意になってその度鼻が伸びてしまう樫の木のピノキオは、玩具の国の子供部屋で怠けて寝て暮らしているうちに、ついにロバになってしまいます。ロバとして売られそうになりピノキオは海へと脱出し波に拐われ打たれます。そんな旅の最後に、海に放り出されたピノキオの噂を仙女から聞いたジェッペットは海へピノキオを探しに出ていました。やっと二人は鮫の胃袋の中で再会します。再会を喜ぶ二人は仙女の力を借りて、鮫の胃袋を脱出しました。
そうしてやっと、ピノキオはジェッペットの元に帰り着いたのでした。
ジェッペットは星を見上げ、感謝の歌を歌います。
「輝く星に願いをかけたなら、夢は叶う、運命の女神は慈悲深い」
人間のように動き喋る人形ピノキオは以来、海に出て波に拐われ鮫の胃袋に入りながらも自分を想って探し続けてくれた、ジェッペットの恩に報いるように、愛を忘れず精一杯にジェッペットを愛し暮らしジェッペットの為に働くことを楽しく思うようになりました。もう、以前のような子供部屋で寝ている怠け者でも、タヌキやウサギとツルンでいるピノキオでもありません、そんな子供時代を卒業した青年のようなピノキオ。その姿を見ていた仙女によってピノキオは自我のない人形から、しっかりとした自我のある人間の子供にしてもらいました。
3・11 に寄せて、御存知「ピノキオ」の物語を星空輝く海に漂う幾つもの聖霊御霊が愛する人と再び巡り会う物語に変えてみました。
星に願いを
幾つもの夢をのせて。
心幸
令和7年3月11日
本日の後書き
真実は幾つもある。
同じ物事でも立場が違えば見えるものは違う
自分の真実真実と言う偽善者になるなかれ。
3/11/2025, 12:09:15 PM