5/7/2026, 9:54:32 AM
【明日世界が終わるなら……】
5/6/2026, 2:51:17 AM
『生きる覚悟を決める』
喉が熱い。ぼやけた視界で目の前に差し出された手を見る。
「ひどいよ……せっかく死ぬ覚悟が出来てたのに…
君と出逢って、生きたいと思っちゃったじゃん…!」
嬉しそうに笑った彼がやけに輝いて見えた。
【君と出逢って、】
5/5/2026, 9:00:54 AM
『たった1人のせいで』
耳を澄ますと聞こえてくるのは市民たちの賑やかな声。市場では、老若男女関係なく楽しんでいるようだった。子供たちの楽しそうな声が響いている。
なんて愛おしくて……なんて憎たらしい。
パチンと指を鳴らすと執事が現れた。
「お呼びですか」
「…この国を、滅ぼしなさい」
恨むならあの娘を恨むことね。
【耳を澄ますと】
5/3/2026, 12:49:14 PM
『深夜のカップラーメン』
部屋にはズルズルと麺をすする音が響いてる。
「あ"ー、こんな時間にカロリー摂取するなんて背徳感えぐー」
「二人でやれば怖くないっしょ。あ、それと、あいつらには内緒だよ?知ったら絶対拗ねるから」
【二人だけの秘密】
5/3/2026, 8:57:02 AM
『可愛い弟分』
「どうやってあの子落としたの?」
「ブッ!!」
コーヒーを吹き出した彼に「汚〜い」という言葉と共にナプキンを差し出す。口元を拭いた彼は勢いよくこちらを見る。顔はまだ真っ赤であった。
「な、なななな何言ってんだよ!?お、おおお俺とあいつはそんなんじゃ…!?」
「はは、めっちゃ焦ってる。おもろ〜」
「話聞けよ!!」
ギャーギャー騒ぐ彼を見て、ふっと口角が上がる。
氷のように冷たかった彼女があんなに柔らかく、笑顔を見せてくれるようになったのは、きっと、他でもない彼が傍にいたからだろう。優しさだけじゃない、確かな強さを持った彼だから。
そんな私の様子を見た彼が言葉を発する。
「お前がそんな優しい顔するなんて……明日は槍でも降るのか……?」
「よーし、そんなに殴られたいのか」
【優しさだけで、きっと】