『20歳』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私は今20歳。誕生日の日、みんなからおめでとう!って言ってもらえて最初は純粋に嬉しかった
でも途中から心がチクッとして正直苦しいなと思ったんです。小学生の時漠然とあった理想の
大人像。その中では、もっと積極的にチャレンジして毎日楽しくニコニコで過ごしてるはずだった。でも現実を見ると、日常すらも崩れつつある 楽しいとは程遠い日々…いつどこで生き方間違えちゃったんだろうって、あの時もうちょっと頑張れてたらなにか変わってたんじゃないかって思う時があります。誕生日って自分が産まれた特別な日。嬉しい、楽しい、幸せ 大半の人がそう思うでしょう。おめでとうって言葉で苦しくなるのは、もしかしたら私だけかもしれない。でももし同じような人がいるなら言ってあげたい、みんなみたいに楽しめなくても
心から喜べなくても輪に入っていけなくてもいいんだよって。大半の人の気持ちよりも、1人ぽつんと端っこに座ってるような人の気持ちに寄り添える、気づいてあげられる人になりたい。何回誕生日が来ても、あなたが積み重ねてきたもの 大事に守ってきたものはちゃんとそこにある。気負わなくていい、焦らなくていい 背伸びせずあなたらしく過ごしてね
「20歳」
お題 20歳
「誕生日おめでとうー!」
昼過ぎの土曜日今日は友達が私の20歳の誕生日会を開いてくれている。
「ありがとう」
繕って笑顔をつくるけどやっぱりぎこちない笑顔になってしまう
「…やっぱりあいつのこと気にしてる?」
「気にしてないと言ったら嘘になる…ごめんせっかく祝ってくれてるのに」
申し訳なくて謝ると豪快に笑いながら気にしないでと言ってくれるやっぱり私はいい友達を持った。
あいつ、それは元彼のこともうすぐ別れて1ヶ月が経とうとしているのに私の気持ちはリセットされない、正確にいうと思い出してしまった彼が私の誕生日を絶対祝うからな!と言ってくれたことを
別れた理由はシンプルで彼が海外に行くことになってしまったから私は遠距離でもいいと言ったが彼には遠距離でやっていける気がしないと振られてしまった。
「あいつも馬鹿だよね!遠距離でやっていける気がしないとかお前の愛はそれぐらいかっつーの!」
友達が何とか空気を明るくしようと言ってくれた言葉をきいて無理をさせているのが申し訳なく堪えていた涙が溢れてしまった友達はあたふたしながら
「ごめん!いくらなんでも好きな人悪く言われるのは嫌だよねごめん、配慮たりなかった」
そんなふうに謝らせてしまいまた申し訳なさが倍増する私は涙声のまま謝り楽しいはずの誕生日会は友達が私を慰めるだけの時間になってしまった
「ほんとにごめんね、せっかく誕生日会してくれたのに…」
「全然いいよ!いつでも話聞くからまたご飯でも行こ」
お礼をいい半ば無理やりお詫びとしてお金を渡して駅に向かうその時スマホがなったLINEの音だ宛名を見るともう二度と来るはずが無かった彼からだ
「いきなりごめん、20歳おめでとうどうしても言いたくて都合よくてごめんなこれが最後俺は忘れて幸せになってくれ」
止まっていたはずの涙がまた溢れてくるこんなことでまた泣いてしまうなんて子どもの頃20歳はとても大人だと思っていたでも違う戸籍上は大人でも中身まで大人になることは私には出来ないみたいだ
先輩は先輩で、僕は後輩だから、先輩の方が一足先に20歳になる。だけど、お酒を飲んでいる先輩も、煙草を吸っている先輩も、なんだかうまく思い描けない。先輩はシャンメリーの入ったグラスを回しながら、ココアシガレットを指先で弄んでいるのがよく似合うのだ。最大限カッコつけて、大人のふりをしている子供。だからこそ自由で、だからこそ美しい。
ひとりだけ先に大人になった先輩の隣に、子供の僕はいられるのだろうか。せめて、僕が大人になるまで、時間を止めて待っていてくれたらいいのに。
「先輩、1年くらいコールドスリープする気ないですか?」
「君も一緒に寝てくれるなら別にいいよ」
僕まで眠ってしまったら、その間に先輩に追いつく計画が台無しだ。「それだと意味ないんですよ」とぼやけば、先輩は残念そうな顔をした。
「夢の中でココアシガレットくわえながらジープ乗り回して、シャンメリータワーで乾杯したかったんだけど」
「……僕と一緒に?」
「君と一緒に」
単純な僕はそれだけで満足して、「いつか現実でやりましょうね」と約束を取り付ける。先輩は約束を破らないから、僕達は大人になっても馬鹿げた夢みたいなことで大真面目に遊び続けるのだ。
20歳
私元々は成人の日の主役だったのよ!
けど、18歳から成人になっちゃって
まったく!私の特権は
お酒が飲める〜だとかタバコがおっけ〜だとか
なんだかお祝いされてるのか分かったもんじゃないわ!
ぴったりした数字のほうがいいに決まってるのに!
20歳
ありきたりだが
夢と希望に溢れていた
苦しみから少し離れ
自分の人生をやっと歩めると
好きな事も仕事に出来
やりたかった事もいろいろやった
今の幸せももちろんあるが
あの頃に戻れたら
そんな事も考える
またあなたに会いたいからだ
同じ事を繰り返したとしても
また会って一緒に過ごしたい
20歳
「20歳のお誕生日おめでとう!」ありがとう!「あなたは、大人になったのよ。」うん、そうだね!
「今まで色々な事があったけれど、こうやって20年間も沢山のことをしてきたのよね〜」
まぁお祝いしよう
20歳「お誕生日おめでとう🎉」
20歳
もしも私が大樹なら
まるであなたは蕾のよう
悪しき雨風、つぶてが落ちようと
この手を離すことはないから。
あなたから離すそのときまで
あなたが花咲かせるその日まで、
悲しみの雨を拭いましょう
喜びの雨を落としましょう
あなたが迎えるその日を待って、
したためた愛を送りましょう。
あなたの居場所はいつも大樹に
いつまでもあなたの帰る場所。
中学生は『大人と子供の間』らしい
私は中3なので間の中でも大人寄りだと思うのですが、
周りと比べると、私はまだまだ子供だと感じることが多くあります。
後先考えない、頭悪い、話についていけない。
語彙がない、空気読めない、容量がない。
敬語が苦手、努力が苦手、計画性がない。
みんなができるのに私だけ上手くできない、ほんとうに同い年ですか?ってぐらい。
もし20歳になっても改善されてなかったら。
と思うと少し怖くなってきた。
20歳になって、またみんなと会うことになって、
私だけ子供のままだったら……
お酒を飲めるようになった!
いろんなことが許可されてレベルアップしたみたいだった
20歳
大人になりたい
なれたと思った
周りを見てみた
子供なのかもしれなかった
いや、周りを見たから子供になったのか?
もうすぐ20歳だね。成人式めっちゃ楽しみなんだけど。何色の着物にするのー?
こんな事を話しながら20歳になった時のことを想像する。なんて楽しい時間。
あの子は成人式くるかな?ほら小学校の時転校した男の子、覚えてる?何も言わずに転校しちゃったよねー。
そうだったね、来るといいな。
20歳になったら父に会いに行こうと思っていたけれど、会わないまま23歳になった。多分死んではいないだろうけれど生きているかを確かめるすべはない。確かめようとして父が経営しているお店(自営業なので住所は母子手帳から知っていた)のホームページを何度か見に行くも今まで一度も更新はないままだ。血を分けた子供が同じ空の下にいるということを父はどう思っているのか。私につけた名前くらいは覚えているのだろうか。困ったことに子供というのは親のことを否応なしに考えてしまう。産まれたての私は把握反射で指を握ったのだろうか。
20歳
私の人生がまたもや大きく崩れてきた歳だ。
相方を殺さなくてはならくなり,火事の人命救助による右足の火傷だ。
…もう,お願いだから私から何も奪わないでくれ。
【追記】❤︎300ありがとうございます!
柔らかな陽だまりが落ちる午後のリビング。静謐な空気の中、美世は上質なソファに深く腰掛け、アンティークのカップを傾けていた。その指先が弄んでいるのは、ある名門ブランドが二十年前に限定生産したという、繊細な細工が施された銀のティースプーンだ。
二十年。その歳月を経てなお、一点の曇りもなく洗練された美しさを保ち続ける銀器。美世にとって価値があるのは、そうした、完成と維持された美だけであった。
足元では、ハルがとすとすと絨毯を這っている。
一歳を少し過ぎた程度のまだ幼い身体はどこまでも未完成で、無秩序だ。半袖からびよんとこぼれ落ちる二の腕は、手首のくびれなど見えないほどにもちもちとしており、何段もの柔らかな贅肉が重なっている。丸い膝をついてに進むたびに、そのむちむちとした太腿が震えておむつの厚みで膨らんだお尻が左右にぷよぷよと揺れる。
ハルは、美世の傍らに置かれたサイドテーブルに、好奇心の混じった灰色の瞳を向けた。
いつまと変わらないぽやんとした表情のまま、ハルはつかまり立ちを試みようと、テーブルの脚にむちむちの手をかけた。んしょ、んしょっ、と声を漏らしながら、重たい頭と丸々と肥えた胴体を必死に持ち上げようとする。一歳児にとって、自分の重心を制御して立ち上がるという動作は、全身の筋肉を総動員する大仕事だ。
「……んー……んふー……むぅー、んっ……」
ようやく立ち上がったハルの視線の先に、美世が置いたあの二十年もののスプーンがあった。
ハルは、美世に褒めてほしい、あるいは彼女が大切にしているものに触れてみたいという本能的な欲求に突き動かされる。太い指先は極めて不器用で、親指と人差し指で細いものを正確に掴むことは不可能だ。ハルは、もちもちと分厚いてのひら全体を使って、その銀のスプーンを握り込もうと手を伸ばした。
「なにをしているのかしら」
「ぴ、ぇ……ぁっ……?」
「うるさい。それに触らないで、穢らわしい」
氷のような声が、ハルの耳に突き刺さる。
美世はハルがスプーンに触れる寸前、ハルの手を叩き落として奪い返した。触れられそうになったという事実だけで、彼女の端正な眉は不快げに歪んでいる。
そしてその力は、一歳児の脆弱な身体を吹き飛ばすには十分すぎるほどに鋭く、冷たい。支えを失ったハルは、ぼふっと無様に尻もちをついた。おむつの膨らんだお尻が絨毯に沈み、重たい頭を支えきれずに身体がぐりんと大きく傾く。
「ぃ、ぐ……っ!?ふぇ……ひ……ぁうっ!」
打ち付けた大きなお尻の痛みと、突き放されたショックで、ハルは目を潤ませた。美世は、触れられそうになったスプーンに傷がないか確認してから、蔑みを込めてハルを見下ろす。
「二十年もの歳月を経て価値を増すものもあれば、産まれた瞬間から汚物でしかないものもあるわ」
ハルは、美世の言葉の意味を理解できないまま、あうあうと短い手足を動かし、這いつくばって彼女の足元へにじり寄る。美世に見捨てられることへの本能的な恐怖が、ハルを動かしていた。
「せんせ……ぅん……はる……だい、す……」
「黙って、と何度言えば守れるの? お前のような汚物が私を好きだなんて、虫唾が走るわ。視界に入るだけで不愉快なのに、感情を向けられることも迷惑でしかないのよ」
美世の短く切り裂くような拒絶に、ハルの言葉は遮られる。ぴたりと動きを止め、泣きだすこともできずに、むちむちとした肥満体を震わせた。
「二十年経っても、あなたにこの価値は分からないでしょうね」
ハルは、美世が何を怒っているのか正確には理解できない。ただ、「にじゅう」という言葉の響きと、彼女から放たれる強烈な拒絶の気配に、胸が締め付けられる。
ハルは、驚きと悲しみで顔をくしゃりと歪めた。大きな瞳にみるみるうちに涙が溜まり、ふにゃっと半開きだった目元がうるうるし始める。
「ふぇ……ぁ、ぅあっ……せんせ……はる……ご、め……な、さい……」
謝罪の言葉さえ満足に発音できず、ハルはぐらぐらと頼りなく身体を揺らした。
ハルは、美世に許しを乞うように、ぺたぺたと絨毯を叩きながら彼女ににじり寄ろうとした。しかし、美世は汚物を見るような目でハルを一瞥すると、音もなく立ち上がった。
「うるさい」
ハルは、美世の靴を掴もうと、必死に手を伸ばす。幼児の短い指が、彼女のスリッパに届きそうになる。美世はそれをさらりと避けた上で、厚みのある肉塊を踏みつけた。
「お前が20年も生きながらえずに死ぬことを願っているわ」
美世は冷たく言い捨て、ハルをその場に残して去っていく。
ハルは、遠ざかる背中を見つめながら、なにも理解できていない頭で「に、じゅ」という言葉を繰り返した。それが自分には決して辿り着けない、高い壁の向こう側にある何かのように思えて、ハルはただ、むちむちの身体を丸めて、んー、んー、と小さく鳴き続けた。
午後三時。
二十年という歴史を持つ銀のスプーンは美世の手によって厳重に片付けられ、部屋には、自分の靴下すら脱げない無力な幼児の、つたない泣き声だけが虚しく響いていた。
#20歳
26.1.10
「兄さん、私二十歳になったよ」
帰省してきたばかりの彼の部屋に突撃すると、私はふふんと誇らしげに胸を張ってみせた。
やっと大人になったはずなのに、不安も期待も、何もかもがまだ手探りで――心が落ち着かない。
そのことを悟られないように、わざと明るく振る舞う。
「おめでとう。これでお前も、選ぶ自由が増えたな」
彼はそう言って笑い、いつものように私の頭をわしゃわしゃとかき混ぜる。
その右手のぬくもりに、胸の奥が少しだけざわめいた。
強くなることも、迷うことも、全部許された年齢。
これは始まり――
私たちの関係も、ここから静かに、でも確かに深くなっていくのだと、期待を胸に。
【20歳】
百日紅が芽吹きだす
今日も饒舌な
テキストの海
時代を語る
知ったかぶりで
勝った負けたの猿芝居
土壌の手入れは
なおざりに
「20歳おめでとう」
愛嬌
コミュ力
自己肯定
チルるもフリーな
承認欲求
百日紅が芽吹き出す
20歳を語るには
まだまだ早い
20歳
#120「20歳」
お題 20歳
不思議な感覚だと思う。まだ、わからないけれど。
トンネルを抜けるような感覚なんじゃないんだろうか。
がたんごとん、がたんごとん、
列車の進む音だけに耳を傾けているような情景だ。たぶん隣には見知った人たちが座っている。その人たちと他愛のない話をして、くだらなさに笑って、ときに笑われて、突拍子もないくしゃみをした。
がたんごとん、がたんごとん、
列車の進む音だけに耳を傾けていたら、いきなりぱぁっと視界いっぱいに光が広がって、思わず目を瞑る。次、目を開いたら列車の外が知らない景色だった。その世界はなぜか妙に色鮮やかに見えて、現実味がないのだ。
でも、隣には見知った人たちが座っている。
私はそこで、
なんだ、トンネルを抜けただけじゃないか、とはにかむ。
がたんごとん、がたんごとん、
変わらない、列車の進む音に揺られながら進んでく。
わたしの20歳がこんなふうに見えたらいいと思う。
古い会話履歴は削除した。
見返さない写真は削除した。
今に不必要なら棄ててきた。
約束される度、無責任に同調した。
寝付く度、穏やかな最期を想像した。
微かな期待は気のせいにした。
もとから居なかったんだよ。
それでも世界は変わらず回っていたんだよ。
ああ
でも、
長く生き過ぎた。
この日がくるまでに本当は、
本当はね、
……。
本当は絶望していたかった。
戻れなくなる度、幼さだけ引きずられて人生が進むんだ。
【20歳】
20歳
1つの人生の節目である。子供から大人へ、1つ階段を登る年齢である。
20歳になった日、思い描いていた人生を送れているだろうか。
卒業、就職、転職、結婚、出産、育児……
20を過ぎるとその先は、今までとは比べ物にならないくらいの忙しさ。年々早くなっていく時間感覚。思うように動かなくなっていく体、増えていく仕事、重くなる責任、社会から与えられる重圧。
そんな中、体が大人になってしまった自分の精神はまだ子供のように感じる。
そこで、将来の夢ってやつをもう一度考えてみた。老後の夢だ。
諸君、私はファンキーなババアになりたい。
白髪が増えてきたら白髪部分をド派手に染め上げて、軽自動車を乗り回し、サングラスと革のジャケットを羽織って、スーパーの特売を狙う。
職場で、泣いている若手がいればとことん話を聞き、横暴になってきた中年がいれば活をいれる、鬱陶しく思われてもお節介を出すババアになりたい。
娘、息子、嫁、孫、全てを平等に愛し、頼りにされる義母になりたい。
判断力があるうちに免許を返納し、自らの施設、葬式、墓まで決めてから認知症になりたい。
そして、愛する夫と子供や孫に看取られ、笑いながら逝くのが私の夢だ。
私は今月で27歳になる。もうアラサーである。
転職してようやく3年目、人間関係や、自分の仕事のできなさに悩んで、再度転職を考えているほど。
でも、つよいババアになりたいと思った。
占いでも「定年を超えて働くパワフルおばあちゃんになる」と言われた。
例えこの職場が耐えられなくても、きっと次が見つかる。私は人間、咲く場所は自分で選べる
20歳
私も早くなりたいなーって
ずっと思ってる。
私がまだ子供だから、真剣に考えてくれないんだもん。
私は好きなのにさ。
本当に大人ってずるい。
思わせぶりな態度して、急に何もしてこなくなって、
私の人生狂わせる。
もう沼に堕ちたら抜け出せない。
私が大人になるで待っててください。
あなたの隣にいられるように、
あなたにふさわしい大人になって
あなたに会いに行きます。
あなたが好きだから。