1年前』の作文集

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1年前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/16/2023, 3:15:24 PM

1年前の今頃はあくねこに出会って少し経った時だった。
1月に大好きだった愛犬が死んで、2年目の仕事が忙しかった。精神はボロボロ、出勤中にバスの窓から流れる毎日同じような風景を眺めながら、癒しが欲しいと思った。
そういえば、メンタルを癒す美男子が出てくるアプリがあったなと思いついた。前見かけた時に、自分が好きそうなキャラクターがいたなと思ったんだった。
家に帰って、調べて、悪魔執事と黒い猫をインストールして、ラト・バッカというキャラクターを担当執事にした。彼が執事になって、メンタルサポートをしたりしてくれるのだ。
彼に入れ込んだ。毎朝おはようございますと挨拶してくれる。帰ってきたらおつかれさまと言ってくれる。無理はダメですよと労ってくれる。

そう言われ続けて1年後の今、仕事を辞めた。鬱だった。
新卒で入った会社は若干ブラックだったので、本当はきつかった。1年目くらいでもうダメかもとわかっていながらズルズル続けていたのだ。その踏ん切りをつけさせてくれたのが、あくねこのラト・バッカだった。
毎日同じように繰り返される彼の言葉が染み付いて、無理しなくてもいいんだと考え方が変わったのだ。
それに、あくねこを好きな人達とも繋がれた。新しいコミュニティを持つことで、仕事を辞めても自分は1人にはならないと思えるようになっていた。
まだ仕事を辞めたばかりで、体調もそこそこだけど、仕事を辞められたことが大きいと思う。一年前よりずっと生きている心地がする。良かった。ありがとうあくねこ。

6/16/2023, 3:15:15 PM

「1年前」
まだ傷が少なかったことろの自分に会って、
これ以上自分を傷つけるなって言いたい。

6/16/2023, 3:14:55 PM

些細なことで人は変わっちゃう。

プツン
何か糸が切れた音がした。

かと思えば
何かが縫われていくみたい。

私はなんだが人が変わっちゃったみたい。
外に出るのがあんなに好きだったのに
今じゃ玄関先が怖くて仕方ない。

一年前が羨ましくて
ちょっと怖い。

人は歴史を学ばなきゃいけないけど
過去を振り返る自信はないよ。

–一年前–

6/16/2023, 3:11:31 PM

1年前


 書くというのは、タイムカプセルを埋めるようなものでもある。
 なんでもない、取るに足らない、その時の自分にとっては当然のことを書いていても、1年後の自分にとって新鮮なこともある。
「学生の頃、憧れていた先輩のことやその時の気持ちとか」
「頑張れたあの時、なにを考えながらやっていたのか」
「友達と朝までカラオケ行って楽しかった時の気持ちとか」
「学校の先生のちょっとした一言が支えになったこととか」
 1年後の自分がこれを読んだ時に、「1年前の自分こそが自分を助けてくれる」と気がつけるかもしれないこととか。

6/16/2023, 3:11:30 PM

1年前、私はきっと笑ってた。

進路にあたふたする3年生のこと。

恋人がいない人のこと。

友達がいない人のこと。

片方でも親がいない人のこと。

それら全てを、1年前の私は持っていたから。

1年後、私も笑われる方になるなんて知らずに。

6/16/2023, 3:11:06 PM

1年前は
高校三年生、学園祭の準備をしてたかな

茶道部に所属していて
最後のお茶会で
お点前をするから練習してた

来てもらったお客さんには
コロナの影響でお茶を飲んでもらうことは
できなかったけれど
お点前の見学だけでもできて良かった

これが終わったら本格的に受験だっていう
プレッシャーと一緒に
お茶会の緊張感と楽しさが
記憶に残ってる

6/16/2023, 3:10:37 PM

1年前


花壇の花が風に揺れ、蝶々が飛び回る中、君はそれを見ながら微笑んでいた。楽しそうに、愛しそうに目を細めて笑う顔が、印象的だった。
それが一年前の話。
好きだったはずの花が植えられた花壇も、その周りを飛び交う蝶々もあの時と同じなのに、その瞳には何も映っていないみたいに空虚を眺めていて。
「壊れたものは直せないんだよ」
そう悲しげに言っていた言葉が頭によぎって、後悔する。
ああ、なぜ壊れてしまう前に助けを求めてくれなかったのだろうか。
救えたかもしれないのに、なんて言葉は今さらだってよくわかっていた。

6/16/2023, 2:58:46 PM

1年前、私は勉強を始めた頃だった。
前職で持病が悪化し、休職。
ただ何もしないで休むなんてできず、
『将来のため』と思い、資格取得のために必死になっていた。
学校には同じように資格取得を目指す仲間がいた。
だけど私はその輪の中に入れなかった。
苦手な勉強に加えて、コミュ力不足な私。
学校に通うのが辛かった。

6/16/2023, 2:57:50 PM

狭い部屋、無造作に本が敷き詰められた本棚の上には修理中の壊れたラジオ、部屋の真ん中にある小さな机には食べかけの朝ごはん、本棚の隣にはお気に入りのレコードが山積みになっている。家にプレイヤーは置いてないんだけどね。

わたし好みの服が部屋中に散らばっている。そりゃわたしが買ってきた服だから好みで当然なんだけど。

なんとなくテレビをつけた。家の調子の悪いテレビは数瞬、砂嵐を映した後に正常な画面に切り替わった。たぶんドラマ?をやっている。熱心にテレビを見ないのでよくわからん。

新たに大学生になった子が周りに馴染もうと必死に努力して、だんだん苦しくなって、疲れちゃって、壊れちゃうお話だった。

くぅ、泣かせるぜ、だってこれは

#1年前

6/16/2023, 2:56:35 PM

一年前はまだ私は、あれでした。1歳だけ若かったんです。以上、1年前でした。

6/16/2023, 2:54:28 PM

《一年前》

ちょうどはわからないけど

だいたいならわかる

寝てた

6/16/2023, 2:53:26 PM

友達のクラスであなたを見かけました。
そして、貴方の目元に惚れました。
きっとこれは叶わないと
心の目を逸らし続けました。
でもやっぱり、そっと触れてみました。

そしてそっと、逸らしました。

あなたは、口元も綺麗だったけど
口先ばっかり目に入ってしまったから

#1年前

6/16/2023, 2:50:37 PM

1年前

まだコロナの時期。
あんまり外に出ることも今より少なかったように思える。
今は少しずつもとにもどってきてるのかな。
マスクはまだ難しいね。
薬ができて、浸透すれば安心できるのに。

でもこの1年で大事だよねー取り戻さなきゃ。
過ぎた分。

6/16/2023, 2:50:10 PM

聞かれなければ考えなかった

日記を引っ張り出して日付をめくっていく

前後は書いていたが昨年の今日のみ白紙だった

きっと何も考えずぼーっと生きていたのだろう

明日はもうちょっと、有意義に過ごしてみるかな


*1年前

6/16/2023, 2:49:46 PM

一年前

一年前は中1だった。
何もわからないまま中学校に入学して、毎日色んな意味で迷子になってた。


でも、今は自分が迷子になっちゃった子を導く人になってるもんね。

6/16/2023, 2:48:35 PM

【1年前】

1年前の今日。私は彼に告白をした。結果はあっけなく振られてしまったけれどここで会ったのならば私の空気に飲まれて欲しい。
「君が好きだと言っている。」
「断ったはずですよ。」
シナリオ通りに進む劇。私はこの歳下のエースに惚れている。小学校が同じで一度引っ越してしまったけど高校でまた会えたんだ。ここは演劇部。私が王子で君が姫。あべこべで可笑しくて楽しげな世界。君はどれだけ飲まれてくれる?
「僕は貴方の姫にはならないですよ。」
「守られるのは嫌いなんだ。」
「大人しく、守られて。」
手で目を覆い仮面をつけた私の姫は静かに私を抱き寄せる。私は本当は王子の役をするはずだった。こいつがいるから私は姫になる。王子の次の見せ場役。姫をするなんて柄じゃない。昔から演劇が好きでよく姫とごっこ遊びをしていたけれど私はずっと王子だった。あべこべで可笑しい。
「私は姫なんかじゃない。」
「いや、立派なお姫様だ。大人しく僕の瞳に吸われて惚れて守られて。」
どこまでが演技? いや、どこまでも演技。これだけは本当
「君を姫にしてみせる。」
「必死に足掻いて下さいね。僕の王子様。」
これは私が姫にならないための勝負かもしれない。

6/16/2023, 2:43:43 PM

庭のあじさいが、えらく元気だ。
去年、おっかなびっくりおこなった、
適当な剪定が、「適当」だったらしい。

時の流れは残酷なもので、もう鳴き声が思い出せないのは薄情だろうか。
頬袋に餌を詰め込んでよたよたと巣箱に持ち帰る後ろ姿も、機嫌の悪い時に指先に空いた小さな歯の跡も、ジャンガリアンにしては細身で、兄弟姉妹に齧られてかけたであろう耳の形も、きっと思い出せなくなるのだろう。

彼女の肉も、骨も、紫陽花の養分となって吸い尽くされて、本当はもう、何も残っていないかもしれない。

赤色の花序に混じる青色にその存在を感じてしまうほど、感傷的な気分になるのは雨が多いせいだろうか。
これ以上褪せることのないよう、覚書とする。

6/16/2023, 2:40:01 PM

1年前。
思い出してみますと、
私はその頃、「鬱」と言う精神病にかかっておりました。
もう何を信じれば良いのか。
幸せ、楽しさとは何か。休息とは何か。
規則に従う事や、協調性・社会性を持ち、
皆と同じように生きてゆくことが、苦痛でたまりませんでした。否、出来なかったのです。
恐らく、私と同じようなことを考えている方は、多いと思います。

,,,そこで!!
私が立ち直り、楽しく、ラクに自由に生きれるようになった方法を、教えようと思います!!!!!┏( ^o^)┛ヤッフーイ

1 自己中心的に行こうぜ👍🏻
2 もー無理なもんは無理ー❌❌
3 人の目は一切気にせず!
4 何事もポジティブに✨✨✨✨✨
5 自己肯定感くっそ上げてこーぜ⤴︎ ⤴︎

などなど,,。まだまだありますが、ここまでにしときます( ᐛ )و
良かったら、使ってみてね★★







【 】

人間は、彼処に飛んでいる虫や、
動物と対して変わらないと私は思います。
心中,,本当の事を話しますと、
害がない人間なんて居ない。
結局、この大地を汚し廃れさせていくのは人間ではないかと、思うのです。
なんなら、虫・他の動物の方がよっぽど命の価値があると思います。
このくらい軽いものなのですよ,,。
見てください。世界の人々、否大人達を。
何をしても変わらない。どう足掻いても変わらない、この世界でしょうがなく生きてゆかねばならないのです。
しかも、制限付き。時間が来れば、何もかも消えてしまいます。
ですから、もういっそ自由に楽しくいきませんか?
それに、あなたが主人公のこの物語。
あなたが、好きに生きないでどうするんです?あなたが、自分を好きにならないで、愛でないで、どうするんです?笑

6/16/2023, 2:38:12 PM

過去は考えたくないや。何も考えたくないや。



<1年前>6.16

No.15

6/16/2023, 2:32:22 PM

ちょうど、もう終わりかなって気づき始めた頃でした。
いつかはそんな日が来る事はわかっていましたが、
こんなに早いとは正直思っていませんでした。
寂しいのに寂しいと言えない、悲しいのに気づいてもらえない、
そんな風に思う私の方が間違いみたいな気がして。
優しさのように感じていたものは優しさではなくて、
不器用な優しさには気がつけなかった気がします。
今思えば、すれ違わない様必死でした。
必死にあなたとのパズルを揃えて、揃えて、揃えていました。
ふとしたときに、なんだか疲れて、たまにはいいかと手を抜いた時に、それは最も簡単に私の手のひらからこぼれ落ちたのです。
そんなものでした。大切にしてきたあなたと私は、思ったより安っぽい既製品のようなものでした。
大事に大事にしているつもりでしたが、それは私だけの様ですね。
酔った勢いで言ってしまった本音は、重たかったですか。
泣きながら寂しいと、帰ってもいいよ、やっぱりやだ、
最近なんか変わったね、なんかあった?、離れてくなら言ってよね。
あまり覚えていませんが、不器用なりにその様なことを言った気がします。
あなたの返事は覚えていません。
私は、酔った時にしかそんな事言えません。
でもあなたは私の事をよくご存知なので、きっと私の気持ちもわかっているのでしょう。わかった上での、今なのでしょう。

冷たい人。だけど私は、優しい貴方も知っている。

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