1つだけ』の作文集

Open App

1つだけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/3/2024, 1:12:52 PM

タイムマシンがあったら過去に行きたい?それとも未来?ぼくは迷わず過去と答えるよ。恐竜のいた時代なんかに行ってみたい。未来と答えるひとはあまり好きじゃないかもしれない。だって未来を見ることができないという事実はぼくら人間にとって唯一の平等なんだからね。

4/3/2024, 1:12:36 PM

「無人島に?……また、ベタな質問だな」
「ベタだからこそだろこういうのは」
「そんなもんか?…じゃあ日本列島」
「人の手で持てるモノに限る」
「大陸移動巨人説」
「訂正、お前の手で持てるモノに限るな」
「めんど……じゃあお前」
「俺?……十月十日で3kg弱はタイパが悪すぎないか?」
「そこまで人道に悖ることせんわ。大体ソレ元より十二分に母体の食事無いと成立せんだろ」
「それはそう。じゃあアダムとイブごっこでもすんの」
「クソ不毛過ぎて草」
「他何か利点無いだろー?」
「一緒に死ぬならお前が良い」
「いや生きろ?」

<1つだけ>

4/3/2024, 1:12:14 PM

ごはんのお友を
選ぶとしたら
梅干しがいいな

「1つだけ」

4/3/2024, 1:12:12 PM

「1つだけ、買ってやるよ」

部活帰りのコンビニ。先輩がそう言ったので、ペットボトルの水をとった。

「そんなんでいいのか」
「今日、俺んち唐揚げなんで」
「あぁ、なるほど。そりゃ唐揚げ優先だわ」

そして先輩は唐揚げ棒を買った。俺の話を聞いて食いたくなったようだ。
コンビニから出てすぐ唐揚げを頬張る先輩に声をかける。

「次、来るときはもっと高いもん買ってもらう」
「何当たり前のようにおごってもらおうとしてんだテメーは」

呆れながら先輩は続ける。

「俺は今日で引退すんだから、次はねえよ」

聞きたくなかった言葉。
俺はまだ部活を続けるのに先輩はもう部活に来ないのだ。なんという理不尽な世界。

「ある。また来て」
「引退したやつがそうホイホイ行けるかよ。なんだったんだ、今日の涙の引退式は」
「だって先輩、」
「いーんだよ。おしまい。最高の青春だった」

なんでそうやって終わらそうとすんだ。
上手い先輩だった。楽しそうにボールを追いかける先輩だった。誰もがまだやめるには早いと思うのに本人だけがすっきりしてやがる。


「楽しかったぜ」


満足そうに先輩が笑う。
水のペットボトルが俺の手で少し歪んだ。

4/3/2024, 1:12:03 PM

昼食はモスの差し入れ
2024/04/03㈬

新商品?チーズバーガーは美味しかった。
差し入れをしてもらって
こんな事をを言うのもなんだけど
チキンも食べたかったな。
差し入れてくれた人は
チキンのことは 頭になかったらしい。
モスチキンに対する世間の認識は
そういうものなの?

4月2日に日付が
変わろうとしている時
エイプリルフールの曲が
あったなあと思って、曲名が
わからなかったけど漁ったら出てきた。
曲名はThe April Fools
バート・バカラックの作曲。
曲名はそのままだったわ。
綺麗な曲なんだよね。
数人にカバーされてるけれど
女性が歌っているのが良いな。
バート・バカラックは
カーペンターズのClose to You を
作った作曲家。
綺麗な曲を作る有名な作曲家さん。
4月の嘘(恋)だから
4月1日に思い出せて良かった。
1年後まで聞かないだろう。

今夜はそば米(そばの実)汁を
作った。
家にあったもので適当に作ったから
本場のものとは違うけど。
そば米汁は徳島県の郷土料理だよ。
適当と言っても、そば米汁には鶏肉が欠かせないんだよね。
すだちがあれば 完璧なんだけど。

明日は茄子の蒲焼きを作ろうと思う。
炊きたてのご飯に茄子の蒲焼きを乗せよ。

おやすみ。

4/3/2024, 1:11:29 PM

1つしかないもの
こう聞かれたら、何を想像する?
“命”って思う人が多いと思っている
だけどね、命は1つだけどたくさんの人が持ってるよね?
だから1つじゃないとも言えるかもしれない
じゃあ1つだけのものってなんだろう?
僕はこれが思い浮かんだ
“自分自身”
人それぞれ、性格とか好きなもの、苦手なもの、ちがうよね
ドッペルゲンガーっていうけど、すごく似ている他人だと思う
生き方は違うはず
その人にしかない経験・生き方をしているはず
だから、1つだけのものは…
““自分自身””

テーマ:1つだけ

あとがき
読んでくださった方、ありがとうございます
今日のテーマは1つだけ、でしたね
僕は、命だと思っていた時がありました
自分自身だと思うようになったのは最近です
こういうのは探すと楽しく感じます
みんなも何か、1つのテーマについて考えてみてはどうでしょうか?
意外におもしろいですよ!
2024/4/3

4/3/2024, 1:11:02 PM

1つだけ

君が死んで、思い出したことがある。
小さい頃、約束したよね。

「ようちゃん、人っていつかいなくなっちゃうんだよ。」
「そうなの?」
「そう。死んじゃうんだって。」
「ママもパパも?」
「うん。……ゆいとようちゃんも。」
君の瞳が潤んでいた。
「ゆいちゃん?どうしたの?いたいの?」
「ちがうの!ようちゃんがいなくなっちゃうなんてやなの!」
「じゃあ、ぼく、いなくならないよ!」
「ほんと?ゆいがいなくなっても?」
「うん!」
「じゃあ、約束ね!」
小さな小指を不器用に絡めた後、二人で泣きながら抱き合った。

それ以来、喧嘩ばっかりで約束なんてしなかったなぁ。たった1つの約束、永遠には無理だけど、まあできるだけ生きてみるよ。小指を太陽に向けて誓ってみたりした。

4/3/2024, 1:08:00 PM

私は彼に片想いしてる。
もう6年くらいになるかな…

彼は気付いていないようだけど。

彼と同じ高校に行きたくて受験も頑張った。
部活も彼を見たくて、マネージャーになった。

偶然、クラスも同じ。
席は少し離れてるけど、彼を眺められる席。

今日も彼は部活。
私も部活へ行く。

彼が頑張ってる姿を眺められる。

彼は部活が終わると、一人で帰ってしまう。
友達がいないわけではないようだが、方向が違うらしい。

私も方向は違うけど、途中までは同じだ。
今日こそは一緒に帰りたい…


私は勇気を振り絞って、彼に声をかけてみた。
すんなりとOKしてくれた。

嬉しさと緊張で何を話せば良いのか分からなかったが、学校のことや部活のことを話した気がする。


それからは、彼と途中まで帰るようになった。
彼のことを知って、ますます好きになった。


ああ神様…

1つだけ願いが叶うなら…

彼に告白する勇気を、私にください…



「1つだけ」

4/3/2024, 1:07:18 PM

一つだけ

一つだけなんでも手に入るなら

君は何を手に入れたい?

そうだな

何もいらないかな

強いていうなら

沢山変わって

沢山いろんなことが起きる今が欲しいかな

お題『一つだけ』

4/3/2024, 1:03:50 PM

もしも願いが叶うなら、たった1つだけでいいから愛がほしい

できれば永遠の愛が

それが無理なら、なんでもいいから心の虚を埋めるものをちょうだい

4/3/2024, 1:03:24 PM

「1つだけ」

俺はいつも1つしかピアスを付けていない
右片方だけね。

まぁ前会った友達には笑われたけどね笑
なんで片方だけなのってね。

急に話変わるけど俺には好きな人がいる。
でも俺の好きな人も男なんだよね〜

......変だよね。男が男の事好きになるなんて。
でも好きになっちゃったんだもん。
しょうがないでしょ?

でもそれで告白して振られたら
俺多分リアルに1ヶ月は寝込むからさ笑

好きな人には秘密を作らない。っていう
ルールを自分の中で決めてたんだけど...

"1つだけ"秘密を作る事になっちゃった。

でも、"ヒントはいつも与えてるから"

あーあ、こんな事しても叶わない恋なんだろうなぁ






※男性の右片方にピアスを付ける意味調べて見てください

4/3/2024, 1:03:17 PM

世界に1つの限定商品
そんなアイスもいいけれど。


君が買ってくれたアイスも
私にとっては、1つだけ。

*1つだけ*

4/3/2024, 1:03:01 PM

洗濯したズボンのポケットに1つだけ入っていたカケラ
この前、星を拾いに行った時のやつだ。
珍しいから 沢山 持って帰って来た事を忘れていた。

地球に星が降るようになったのはもう何百年も前の事
やがて地球は星で溢れるだろう

そうなったらまた地球にそれを見に行こう。
きっと美しいはずだ。

さて、私はこれから洗濯機の掃除だ。


『ひとつだけ』 2024.04.03

4/3/2024, 1:02:54 PM

1つだけ

「1つだけ言いたいことがある。」別れ際に彼は言った。私は「何?」と返す。いつもと変わらない別れなのにそんなに改まってどうしたのだろう。私はいつも通りの顔をした。彼はそんな私の顔を見て悲しくなったのか「やっぱいい。」と言った。私は「なんで?何か言いたいことがあるならいいなよ。」と言うと、彼は何かを我慢した様な顔で「ごめん。」と返してきた。彼は口を開くたびに悲しそうな、つらそうな顔をした。もう付き合って3年なのに今の彼の顔から感情を読み取ることはできない。読み取ることができないのではなく、彼が読み取らせない様にしているのだ。そんな事を思ったら何を言おうとしたかなんとなくわかった。もう彼には残された時間がないのだ。
付き合って最初に彼から言われた言葉を思い出す。
「1つだけ言わせて」
最初の方は彼の改まって言われた言葉に嬉しかったが、1つだけが続くたびに嫌になってきていた。
「1つだけ聴いてほしい」
「1つだけお願いがある」
「1つだけやりたいことがある」
全部彼が私に伝えたかった事だ。
今、彼が何を言おうとしているかわかっている。
彼の言葉が脳裏に響く。1つだけ…

全然1つじゃないじゃん。そう思い、視界が曇る。気がづいたら彼は私の目の前から消えていた。
1つだけ…1つだけ…

4/3/2024, 1:00:18 PM

一つだけ言うなら「時間をください」
一人ひとりを尊重してそれぞれ個々の良さがあるって言うのに、「常識」という名の最低ラインが生きていく上であるのが生きづらい。
出来ていない所をひたすらに直して、みんなと対等に並べるくらいになると私ってどこ?と感情が迷子になる。
変わる、成長するよう努力するから私のペースでやらせてくれたらいいのに。

4/3/2024, 12:57:35 PM

忘れられないと恋が泣いている。

世界でただ一つ、幸せな恋でした。

4/3/2024, 12:54:02 PM

【250,お題:1つだけ】

「ずっと、君に言いたかったんだけど...」

1メートルほど離れた先で、あなたは優しく微笑んだ
手を伸ばしてもあと少し届かない距離、あなたが手を差し出してくれたら届くだろうに
一向にその気は訪れないようで、目の前の距離以上にあなたが離れていく気がした

「自分のこと責めないでね?これは私が選んだことだから、
 遅かれ早かれこうなっていたことなの、君はなんにも悪くない」

「それと、...ありがとう
 君に会えるなんて思っても見なかった、顔を見れただけで満足だったのに
 一緒に暮らせた、少しの間だったけど普通の親子になれたことがすっごく嬉しいの」

ひゅうひゅうと谷に吹く風のような音がする
きっとこれは呼吸をする音だ、血が絡んで弱々しくなった呼吸の音

「最後に、1つだけ言わせて...?」

ぎゅうっと唇を噛み締めた血が滲むくらいに、泣きたくなかった
心配をかけたくない一心で無表情を決め込もうとしていた

俺はいつもこうだ、最後の最後に何も言えなくていつも後悔するのが俺だ
最後に、なんて言わないで、もうこれ以上俺を価値のない奴にしないで...

「生まれてきてくれて...ありがとう...」

「ッ...つぅ...ぅ」

「私は...お母さんはとっっっっても幸せでした...あなたに、あえて。
 ...辛いことが多い人生だったけど、あなたと親子になれて、もらった幸せの方が何倍も多い...」

もう押さえきれなくなって堰を切ったように涙が溢れる
一度堪えきれなくなると、もう抑えが聞かないようだった
涙で前が見えなくなるほど声を上げて泣いた
そんな俺を母さんはあの頃と全く変わらない、優しい優しい手のひらで、そっと頭を撫でた。

「あなたが世界で一番、幸せになれますように...」

title.幸一

4/3/2024, 12:53:48 PM

1つだけ…。

うーん…(・ัω・ั)

物語が良いかな…。
短く、短く。

────────────────────────
午後3時。
給湯室に置いていたお饅頭が減っている。
昨日まで未開封だったそれは、6個入りのところ4個減っている。2個しか入っていない。
昨日の夕方に一度給湯室に入った時は未開封のままだったので、無くなったのは、夕方から夜にかけてだろう。
昨日遅くまで研究所に残っていたのは一人。

…犯人はあの人に違いない。

「博士!お饅頭食べたでしょう!」

研究所のドアを開けて早々、私は博士に詰め寄った。

「あれは来客用でもあったんですよ!それなのに1人で4つも食べちゃうなんて!今日はお茶菓子抜きですからね!」

私の勢いに博士は目を白黒させると慌てた様子で手を横に振った。

「ちっ、違うよ。誤解だよ」

「何が誤解なんです?」

昨日遅くまで残っていたのは博士しかいないのに、何が誤解だろうか。

内心息巻いていると、博士は眉をハの字にしながら事の真相を話しだした。

「昨日君が帰った後、来客があってね。来客と言っても学生時代の友人たちなんだけど。4人ともバラバラなところに務めているのに駅で偶然出会ったらしくて。飲みに行こうってなったらしいんだ。で、たまたま選んだお店が研究所近くだったから顔を出してくれて。飲み会は断っちゃったけど。代わりに、お茶と一緒にあのお饅頭を出して…。あの、だから、その…。僕は、食べていないよ」
博士は力なく笑うと、
僕はそんな食いしん坊に見えるのだろうか。と小さく呟き、しょんぼりと項垂れた。

その様子を見て今度は私が慌てる番だった。

「ごっ、ごめんなさいっ!とんでもない勘違いをしてしまって…」

件のお饅頭は、駅前商店街の老舗和菓子店が手作りしているものだ。
日持ちはしないが絶品で、来客からの評判もすこぶる良い。
かくいう私も博士もあのお饅頭が大好きだ。
名目は来客用として用意してあるが、消費期限が迫れば私達のお茶菓子になっている。
今日私が給湯室で確認したのだって、賞味期限がそろそろ迫る頃だと思ったからだ。
3時のおやつに博士と食べようなんて浮かれていたからこそ、あの怒りに繋がってしまったわけで…。
でも、こんな勘違いだなんて。穴があったら入りたい。

「3時…。おやつの時間だったんだね」

博士が壁にかけられた時計を見ながらポツリと言葉を発した。

「君と3時の休憩を取るのが楽しみなんだ。…僕にもあの美味しいお饅頭を1つだけくれるかい?」

「私の分も良ければ食べてくださいっ」

私が謝罪の意味を込めて力いっぱい答えると、博士は軽やかな笑い声をあげた。

「ありがとう。けどね、僕は君と美味しいものを共有する時間が好きなんだ。だから、1人1つずつ仲良く食べよう」

博士はそう言うと優しく微笑んだ。

4/3/2024, 12:50:48 PM

「1つだけ」

時に憧れた恋
今や夢の後
春風と春の日差しの温かさが
胸に響く
幼い日の思い出も今や綿毛のように旅立ち
変わりゆく故郷の風景
これが私の未来の風景だったんだね

何の為に生きているのか
わからなくなるほどの忙しさを背負い
最近は肩や腰が痛みとなり悲鳴をあげるまでになった。

人と対面する仕事の日々。
相手から理解されずワガママのようにさえ聞こえる小言。時に相手にも振り回され、
今日も肩や腰が痛みとなり悲鳴に湿布薬で蓋をする。

だけれども
週末の
ファミレスでの家族との何気ない会話の時間
この一瞬のおかげで
幾度も乗り越えてこれた。
ただ1つ。
今はこれが生きる希望かな…

未来を想像すると
不安に圧し潰されそうだけれども
足踏みしながら
今夜も目を閉じてゆっくり考える。
コーヒーと本と音楽も
ポケットに忍ばせて…


                  ショコラ

4/3/2024, 12:50:16 PM

「1つだけ」

ラムレーズン入りのチョコレートを放り込んだ。
ふわりと広がった風味に、大人の恋の深さを感じた。

Next