「1つだけ」
時に憧れた恋
今や夢の後
春風と春の日差しの温かさが
胸に響く
幼い日の思い出も今や綿毛のように旅立ち
変わりゆく故郷の風景
これが私の未来の風景だったんだね
何の為に生きているのか
わからなくなるほどの忙しさを背負い
最近は肩や腰が痛みとなり悲鳴をあげるまでになった。
人と対面する仕事の日々。
相手から理解されずワガママのようにさえ聞こえる小言。時に相手にも振り回され、
今日も肩や腰が痛みとなり悲鳴に湿布薬で蓋をする。
だけれども
週末の
ファミレスでの家族との何気ない会話の時間
この一瞬のおかげで
幾度も乗り越えてこれた。
ただ1つ。
今はこれが生きる希望かな…
未来を想像すると
不安に圧し潰されそうだけれども
足踏みしながら
今夜も目を閉じてゆっくり考える。
コーヒーと本と音楽も
ポケットに忍ばせて…
ショコラ
4/3/2024, 12:50:48 PM