飛べない翼』の作文集

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飛べない翼』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/11/2023, 12:00:14 PM

飛べない翼

ただ羽ばたかないだけ
飛べないじゃなく飛ばないだけ

羽ばたくのは今じゃない
飛べないじゃなく飛ばないだけ

11/11/2023, 11:53:48 AM

つつみこんで、つつまれて。
ハレーションを起こしたように私は境界を彷徨う。
間違えもしない解答を、間違えてしまった時のように、ここにひとつのお守りを持っていたとしても、どろどろに溶け込んだ晩御飯は待ってはくれないし、花に水をやり忘れた。
行く、時 列車は行き着いた時 流れる時計と共に私は言い訳を続ける。核を探す、子供を探す、反芻する死に迫る恐怖と共に連続したエレベーターを登りながら
リズムを愛した死ねない信仰もちぎれた多肉植物も夜を閉じた。
罪を受け取り、愛があるのですね。

11/11/2023, 11:52:27 AM

綺麗で澄んだ日本晴れ。

こんな日は丁度いいね。

靴を脱いで、可愛く結ったリボンをほどいて、

痛みに強くなった訳でも、泣かなくなった訳でもない私は

屋上のフェンスを飛び越えて、

今から、飛びます。

11/11/2023, 11:51:58 AM

ケロロ軍曹『相変わらず』(オリジナル)



「ガルルッ!!貴様何をしに来た!」

「兄貴相手にその態度は未だに変わらんな」

ギロロ伍長は呑気に日向家の庭で銃を磨いていた。
しかし突如現れた自分の兄、ガルル中尉によって慌ててやめる。

いきなりの事態に驚きを隠せないが、まず相手の目的を知らなければ、ともう一度何をしに来たか聞く。

「ただの休暇だ。」

「またか...何故毎度ペコポンに来るのだ?」

「簡単な理由だ」





『お前に会えるからだ』


「...は?」

よく分からない返事に素っ気ない声が漏れる。

「お前に会えるから、ここまで来ている。」

「貴様なにを...」


「...なんてな、冗談だ。今回はこれを届けに来た。」


そこには前も持ってきて騒ぎになった宇宙芋があった。

「...?...??」

ポカンとしているとガルルは宇宙芋をギロロの手に
握らせた。

「では 」

用を済ますと帰っていく兄の背中をぼーっと見ていると、帰り際にガルルが言った一言で、さらに混乱する事になる。




「さっき言った"冗談"は、半分が本当、半分が嘘だ、なにが嘘か本当かは自分で考えろ。」




そう言うと、"兄ちゃん"は帰ったようだった。







--------------------


スッッッッッッッッ
..............................

すぅぅぅみまぁぁあぁあぁすぇぇぇぇんんん!!!!!!!!!!!!!!(訳:ガチですみません。)


いや本当にすんません...
投稿全然出来ませんでした...

という訳で、ケロロ軍曹にハマりました(???)

完全ギロガルなので注意

今回のお題はケロロ軍曹から、オリジナルお題で
『相変わらず』でした。

では!ど疲れさん!!!

11/11/2023, 11:50:34 AM

私たちは、全員翼を持っている
純潔で白い翼
優しくて青い翼
情熱的な赤い翼
友好的な黄い翼
穏やかな緑の翼

然し、どの翼も飛び立つことは出来ない
平和で自由な空へ、どれも飛ぶことはない。

11/11/2023, 11:48:47 AM

「I can´t without you 飛べないことにしているだけよ」


〜飛べない翼〜

11/11/2023, 11:47:39 AM

#飛べない翼

飛べない翼をもつ僕は
いつも周りの目を気にする

周りの鳥たちに笑われながら、みんな僕を
おいて行ってしまう

でも、そんな僕をけしてバカにしたり
置いていかない人がいた

それは拾ってくれた君

いつも優しく声をかけ、飛べない僕を励ます
早く檻から抜け出したくて飛びたい僕に
君は、「焦らなくてもいいよ、今はまだ飛べるエネルギーがないだけだよ、だから大丈夫だよ」と言った。

それから僕は飛べない鳥でもいい、
きみのそばに居られたらと
思うことが出来た

11/11/2023, 11:46:36 AM

『飛べない翼』

本当にどこまでも高く飛べる翼があればなんて……

人々が空を飛ぶ僕を指差し、神々が空を飛んでいるのだと話していた。
あの迷宮からまんまと逃げ出し、この世の自由を一身に感じていた。爛々と輝く太陽にさえ手が届きそうで、全能感と言うのだろうか?僕はこの翼に陶酔していた。
僕は神なんだ!僕はなんでも出来る。本当にそう思っていた。
父の忠告の声も、もう耳には入らなかった。
何処までも、何処までも僕は飛んでいけるぞ!誰も僕を止めるものなどいないのだ!

あの時、思い出せば良かったのだ。この翼をくれたのは父であって、凄いのは僕ではない。
父の言う事をきちんと聞いていれば……

翼の蝋は溶け、僕の身体は海へと落ちて行く。父の悲痛な顔が見える。あぁ、父さん。あなたは本当に素晴らしい。世界一の名工だ。
どうか、どうか、本当にどこまでも高く飛べる翼があればなんて後悔をしないでください。
どこまでも高くは飛べない翼。でも、父さんの作った素晴らしい翼だ。僕はこの翼を気に入ってるよ。
悪いのは調子に乗った僕なのだ。心から、あなたの息子であったことを、誇りに思います。

どうか、ミーノス王に捕まらぬ様に。どうか、逃げて、生きてください。

これが僕の最後の祈り。

11/11/2023, 11:44:02 AM

@飛べない翼

あと少しで届きそう

お母さんの背中まであと少し

パタパタピュンピュン

まだまだ届かない

お父さんの背中は高すぎる

パタパタピュンピュン

まだまだ届かない

一緒に背中を合わせてくれる

お兄ちゃんの手は温かい

パタパタピュンピュン

パタパタピュンピュン

11/11/2023, 11:37:22 AM

飛べない豚はただの豚だったら飛べない翼は何になるんや

11/11/2023, 11:36:54 AM

その翼は、泳ぐためのものかもしれないし、魅せるためのものかもしれないし、寒さを防ぐためのものかもしれない。少なくとも、飛べないのではなく、飛ばないことを選んだというだけのことだろう。


/お題「飛べない翼」より

11/11/2023, 11:35:44 AM

【飛べない翼】

その国では、腕の代わりに翼が生えているのが普通だった。
運送の手伝いのための翼、人を乗せるための翼。

彼らの翼は、いろいろな人のためになっていた。

『せんせー、何でユマーラ君は翼が片っぽないんですかー?』

ここは、バートペル国立学校。
ある教室の授業中、茶化す様な子供の声で授業は止められた。

『彼は、人間とバート族のハーフだからです。』

そう生真面目に答える先生も、少し小馬鹿にした様にフフフと笑う。

教室の中心席。
周りはみんな色とりどりの翼だらけ。
片方ない彼はより一層目立っていた。

『なーなー、あの人間のハーフなんだって?不完全な生き物の血が半分も入ってる!!キッショ!』

バート族は昨年、皇位が変わってから人間を貶める様な国になってしまった。

今まで多種多様で良いじゃないと認め合って過ごす事で安心して暮らせていたハーフのバート族や移住人間族は、すざましいほどの差別を受けている。

半分翼のユマーラも、それの被害に遭っていた。

主に翼がないことを笑われたり、気持ち悪いと言われたり。

『、、、僕も好きでこの体に生まれたわけじゃない。』

帰り道。ぶつぶつ呟いても聞いてくれる友達なんていない。

僕はこの国が憎らしい。
前までは差別なんてなかった。

僕はこの国が許せない。国族も、何もかも。

片っぽだけの拳を千切れるくらいに、血が出るくらいに握る。

僕は、こんな弱い自分にも腹が立つ。

こんな僕を産んだお母さんにも、腹が立つ。

『ただいま。』
『おかえり〜ユマーラ。スコーンあるわよ。』

ゆるふわな頭の母にも、腹が立つ。

『、、、いらない。』

不機嫌に答え、僕はカバンを置いて家から出た。

路地裏をひっそり歩いていると、、

ニャーン

たくさんの猫に囲まれる男がいた。

儚い印象が似合う綺麗な男。
白い髪とまつ毛。伏せられた青い目。

『、、、綺麗。』

咄嗟にそう呟くと、男はゆっくり僕に振り向く。

『君は、、バート族と僕らのハーフ、、だね。』

僕ら。

そう呟く彼の腕には、翼がなかった。

ーーーーー

『この国は、、随分と生きにくくなったなぁ。』

森の小高い丘の上で、何故か僕とお兄さんは座って話していた。

『、、、うん。僕、此処が嫌いだ。差別して、蔑んで。翼は綺麗でも、心が汚い奴らばっかりだ。』

お兄さんは黙って僕の話を聞く。

『僕は、、僕を産んだ母親も嫌いと思っている自分が大嫌いだ。』

丘には心地よく、涼しい風が吹く。

僕の茶髪と、お兄さんの白髪をユラユラと揺らしながら。

『そうだね。豊かでみんなが潤っている綺麗な国だけど、此処に住んでるバート族の心は汚い。』

薄く微笑みながら紅い唇を動かすお兄さん。
何だか絵になっている様で、僕はゴクリと唾を飲む。

『、、ぅ、、ぐぅ、、』

と、突然お兄さんは肩を抑えて蹲った。

『だ、大丈夫?!何処か痛いの?』
『か、、、肩が、、ぐ、、さすってくれないか。』

そんな姿も魅力的だ。
そんなことを頭の片隅に思いながら僕はお兄さんの後ろに周り肩をさする。

『何で肩が痛むの?』
『、、、肩の上、、が。』

上?肩の上は何もないけれど。

『上には何も、、』

その時、さすっていた肩に違和感を感じた。
肩甲骨っていうのかな。その辺りが凄く盛り上がっている。

『これは、、』

僕は咄嗟に自分の翼が生えているあたりを触る。
ボコリと盛り上がった骨。

『、、、何で、、?翼を、、』

僕は恐る恐る痛みを堪えるお兄さんを見る。
お兄さんは息も絶え絶えに言った。

『この、、腐った国には、、自由に飛ぶ翼なんて、、、いらないだろう?、、、俺には、翼なんて、、いらなかったんだ。自由になれない、ただの飾り物なんて。』

そう言って話すお兄さんの顔は、、憂いを帯びた表情だった。

11/11/2023, 11:35:09 AM

飛べない翼





「お空が飛べる大きな翼がほしいです!」

初めて神社に行った6年前の私は、そう願った。

当然翼なんて貰えるわけないと思っていたが、願った次の日、私の背中に小さい翼が生えていたのだ。確かその日は私が学校で翼が生えたと自慢すると、

「どこ?生えてないじゃん!」

と言われた記憶がある。当時は、
「きっと他の人には見えていないんだ!」
と、特別な感じがして嬉しかった。

だけど、勇気が出なくて飛べなかった。

「落ちたらどうしよう?」「もし捕まったら?」

と考えてしまって。



 今はその日から6年が経ち、当時10歳だった私は16歳になった。
勿論、成長するにつれて翼も大きくなっていった。

翼は大きく、立派になった。
しかし、まだ飛べたことはない。



     どうしても、勇気が出ないのだ。



      この翼は、飛べない翼だ。



    私にとって、この翼は要らない翼だ。







    ───────フィクション───────

11/11/2023, 11:29:34 AM

海のような、青色の小鳥
雲のような、白色の小鳥
太陽のような、オレンジ色の小鳥
草木のような、緑色の小鳥。
花々のような、赤色の、黄色の、ピンク色の...色鮮やかな小鳥

今日もそんな小鳥たちは、自由に空へ羽ばたいて行く。

羽を鎖で繋がれた、真っ黒な僕は。

今日もそんな様子を眺めながら、あの自由な空へと思いを馳せる。

---二作目---

飛べないと分かっていても
抗わないと、何も変わらない。
出来損ないの俺は、それ相応の努力をしないと、周りの人達のように大空へと羽ばたくことは許されない。

そう思っていた。

...でも、やっと気付いた。
俺のような欠けた翼を持つやつが、空へと行けるわけが無いと。
抗うだけ無駄だと。

そう分かってからは、もう全てがどうでも良くなった。
自分の今までの努力は、必死に抗っていた時間は、全て無意味な事だったのだと思い知らされたから。

俺は、地を這うことしか出来ない、しない、哀れで滑稽な鳥に成り下がった。
もう全てを諦めていた。

なのに、なのに、諦めた...つもりだったのに。
お前がそうやって、こんな俺の手を握ってくれたから。
握って、掴んだまま、未来へと導いてくれようとしたから。

俺はまた、空に羽ばたきたいと思えたんだ。

#飛べない翼
115作目

(そろそろ恋愛的なお題来て欲しいな...(わがまま言うな))

11/11/2023, 11:29:30 AM

できないのではなくてやらない。そう思い続けることで、自分が失敗することを正当化しつづけている。自我を持ってから今まで、ずっと。
現実を直視した瞬間に、消えてしまいたくなりそうだから。



#飛べない翼

11/11/2023, 11:27:19 AM

「頑張ったさ。俺は。」

 学校の帰り俺は言った。テストの成績も部活も恋愛も頑張ったさ。学校の屋上で空を見上げる。夏の暑い日だった。

 飛べない翼。飛び降りようにしているわけでは無い。この世界は大きな鳥籠だ。みんな飛び出せない鳥なんだ。そして飼われて外を見ず過ごす。大人になるんだ。

「それで? かっちゃん。どうすんの?」

 幼馴染の少女が聞いてくる。俺は答える。

「夏休み使って漫画描いてコンテストに投稿だ!!」

 これが小学生の戦いだ。大人よ。いつまでも飛べない鳥と思うなよ!! 俺はやってやる。

11/11/2023, 11:26:23 AM

創作というのは、想像の翼を羽ばたかせる事から始まる。

僅かなきっかけから、書きたいという気持ちの風に乗れば、軽やかに想像の世界を飛ぶことができる。

こうなれば、物語の方向性や結末に至るまで、自動運転の車に乗ったも同然で、作者は物語の結末までただ身を委ねていれば良い。風から落ちそうになった時だけ翼を羽ばたかせれば他に心配はない。

しかし、想像の翼というのは気まぐれなもので、スイスイと物語の世界を飛ばせてくれる時もあれば、何が悪いのか、全く飛べず、すぐに失墜してしまう時もある。

そんな時、風に乗ろうと強情に翼を羽ばたかせ無茶をすると、飛び上がっては墜ちを繰り返した為なのか、酔っ払いのような怪文書が出来上がる。

どうして同じ翼なのに、飛べる時と飛べない時があるのだろうか。

飛べる時というのは、前述したが自動運転に乗っている状態だ。だから、作者の意図はあれども、その通りになろうがなるまいが工程の景色を楽しんでいるだけしかしていない。かたや飛べない時というのは、余計な事を考えている時が多い。

例えばまだ作品が出来てもいないのに、「コレを読む人はどう思うだろうか」や「評価してもらえるだろうか」、「楽しんでもらえるだろうか、伝わるだろうか」などなど。

ここにあげられた言葉の多くは、作品を作るうえで別に悪いものではない。

しかし、自動運転の翼からすれば黙って乗っていてくれない人間は邪魔なのだろう。だから、振り落とす。
振り落とされた人間はその事にも気付かずまた飛ぼうと躍起になるが、作者を置き去りにした翼は既に遥か遠くだ。
作者は翼が無くなった事にも気づかず飛び、自然の理によって地面に堕ちる。
ただ、ただその場でジャンプしているだけであることも気付かず、挙句の果てには翼が飛べなくなったとすら言い出すのだ。

飛べない翼─ではなく、翼に置き去りにされ、翼が無くなっただけに過ぎない。

軽やかに想像の世界を飛ぶコツは
心の赴くまま、余計な雑念(イシュー)は無視。
無邪気な子どものようである事が正解のようだ。

11/11/2023, 11:22:21 AM

Theme:飛べない翼

小学生の頃、私の通っていた小学校では理科の授業の一環として蚕を飼っていた。
当時の私は虫が大好きで、蚕の幼虫達が一心不乱に桑の葉を齧るシャキシャキという音を聞きながら、飽きもせずにその様子を眺めていたものだった。

やがて蚕の幼虫の色が少し黄色がかって来ると、お菓子の箱に仕切りを入れて小さな部屋をたくさん作ったスペース(マブシというらしい)に移し、彼らが繭を作るのを待つ。
無事に全ての蚕が繭になった後、理科の先生からクラスに告げられた言葉は衝撃的なものだった。

「蚕の繭を茹でて、絹糸を取ります」

蚕を可愛がっていた児童は少なくなく、ショックを受けているようだった。

その翌日から、繭になった蚕がいなくなるという事件が相次いだ。
先生から聞かれても、どの児童も何も答えなかった。

そして、蚕行方不明事件の一端を私も担っていた。蚕の繭を家に持ち帰ったのだ。
夏休みに家族旅行に行く民宿の途中に桑の畑があったはずだ。そこの農家の人に事情を話して桑の葉をわけてもらおう。そうすれば、蚕たちも無事に成虫になれるだろう。
今になって考えると幼い考えだが、当時の私は蚕から絹糸を取るために茹でて殺してしまうことは受け入れがたいことだった。

だが、私が持ち帰った蚕の繭はあっさりと両親に見つかってしまった。
父は教師をしており、私を叱った後、どうして蚕を成虫にすることがないのか教えてくれた。
確かに蚕の繭を持ち出して適切に管理すれば、カイコガの成虫になる。しかし、蚕は人の手がなければ生きていけない「家畜化された昆虫」で、自力で餌を取るどころか成虫は餌を食べることさえできないという。脚も羽も退化していて飛ぶことすらできない。
成虫になっても飛ぶことも出来ずに10日程度でただ死んでしまうのだそうだ。

蚕が可哀想だ。人間はなんて身勝手なんだろう。
泣きながらそんな風に考えていた。その考えは父にはお見通しだったようで、こんな風に言われたことを今でも覚えている。

「今日の晩ごはんに食べた肉だって野菜だって、家畜や人間が食べやすいように人工的に手を加えたものだ。蚕だって同じ人間が生きていくために家畜化された昆虫だ。蚕だけ特別扱いできないだろう」

私は一晩泣き明かした翌日、蚕の繭を教室に戻した。
しばらくして、先生の手によって蚕の繭は持ち去られ、更にしばらくして絹糸のサンプルを持ってきた。それは蚕が暮らしていた箱の代わりに置かれた。とても綺麗な糸だと思ったことを覚えている。

最近になって、初めてカイコガの成虫の画像を見た。
決して飛べないその翼は、やや透き通った白い色をしていて雪のように美しく、そして儚く思えた。

11/11/2023, 11:21:17 AM

テーマ:飛べない翼 #361

飛べない翼なんてあっても仕方がない。
そう思うだろう。
人は誰しも生まれてくるとき翼がある。
まだ未熟で飛べない翼だ。
成長していくうえでその翼は折られたり
自分で折ったり、傷つけたりする。
でもその翼がまた生え変わり飛べる翼にする方法を
誰しも知っている。
それは努力して、やりたいことをやったとき
翼は飛べる本物の翼になるのだ。

11/11/2023, 11:20:56 AM

〚飛べない翼〛

飛べない翼だからといって、コンプレックスに感じないで
その翼は君の一部なんだから
君にしかないたった一つの翼なんだから
もし君が自分の翼を厭わしく思うなら、私がそんなの吹き飛ばすくらいに愛してあげる
君が自分の翼に自信を持てるまで

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