『雪を待つ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
人には誰しも得意不得意がある。
あなたが得意なことが出来ない人だっている。
だから自分ができるから相手もできる。
そう思わずに相手のペースもみよう
北国に住む人の冬は厳しい
日々天気予報とにらめっこ
大雪なら除雪機を稼働して
屋根の落雪にも厳重注意を
時にホワイトアウトに遭遇
大人の皆様はお疲れ様です
それでもね雪が降った後は
空がとっても美しいのです
澄み切った水色と雪の色が
キラキラと輝いてるのです
積もったばかりの雪の中に
ダイビングしたいでしょ?
雪のベッドで空を見るのも
気持ちがいいものなんです
『雪を待つ』
雪を待つ
雪が積もったら、何をしようかな
雪だるま作り、雪合戦、それとも雪の中を思いっきり
駆け回る!
ああ、どれも楽しみだな、早く雪が降らないかな…
真っ白い国に迷い込んだみたいなワクワク感が好きで、
幼い頃の私は雪が積もるのを心待ちにしていた
今はこのくらいの季節になると、心が弾んだことを
しんみりと思い出す
わたしはずっと雪の日が嫌いだった。
雪の日、街を歩くとあちこちの家から暖炉の火のあたたかな匂いがする。それと同時に夕飯のおいしそうな匂いも。それぞれの家庭の匂い。家族のいなかったわたしは道を歩くたびにそれを思い知らされる。わたしの知らない、家族の温かさ。雪の日は、それが特に感じられて嫌いだった。
けれども今は、雪を待つようになった。雪の日の温かさを知ったから。雪のちらつく寒い帰り道、その先に、家を温めて待っていてくれる温かい家族ができたから。
『雪を待つ』
"雪を待つ"
「ご馳走様でした。……さて」
居室で昼食を摂り終え、残りの昼休憩を午後の準備にあてようと椅子から立ち上がる。
椅子から離れて立ったのと同時に、ハナが皿から離れ軽快に窓のヘリに飛び乗って窓の外を見上げる。
「どうした?」
疑問の声をかけるが、こちらを振り向くどころか返事すら無い。ただ黙ってじっと窓の外を見上げている。
──一体どうしたんだ……?
窓に近付いて、見上げるハナの横顔を見る。
──まるで何かを待っているような目だ。
ハナの見上げる目に、そんな感想を抱いた。
──ならこいつは、何かを待ってるのか?一体何を……。
深く深く思考を巡らせていると、ハナの髭が微かに動いた。
「みゃあん」
そう思ったのと同時に、『待ってました』と言わんばかりの鳴き声を上げ、空を見上げる。
白い綿のようなものが、ふわふわと舞いながら落ちてきた。
「……これを待ってたのか」
ハナが待っていたものは、雪だった。けれど一体なぜ?
「あぁ……。こないだ雪降ったのを見たからか」
あの時、居室にいたハナも舞い散る雪を見ていたらしい。その時に雪に魅入られたのだろう。
──だからもう一度見たくて、窓に近付いたのか。
そして、改めて窓の外を見上げる。
舞いながら落ちてくる様が綺麗で、再びスノードームの中にいるような感覚になり、空に引き込まれるように舞い散る様を見上げる。
「……っと、駄目だ駄目だ。早く戻らねぇと……」
頭を振り、何かに弾かれたように身を翻して扉へと向かう。そして振り返り
「そんじゃ、また行ってくる。大人しく待ってろよ」
窓辺に座るハナに言葉をかける。
「みゃあ」
俺の顔を見ながら、返事の一声を上げる。その鳴き声を聞き扉を閉めて診察室に向かい、定位置に着いた。
Rainbow🌈
いい天気それに勝るものはない。
今日、部屋を片付けた。読みたかった、本が出て来た(^_^;)
♫洗濯物が濡れてくしゃみを一つ‥‥。
あのコ達の歌、可愛くて元気いっぱいだったな〜。元気かな〜??
また、会えるといいネ。(*^^*)♫ーー大谷選手の犬の名前、デコピンだって知った。カワイイな〜💛
ちょっとずつ、大人になっていく、私たち。
でも、失きさないでいよう、私らしさ。
バスケ🏀が好きで、読書が好きで、文章を書くのが大好きで、音楽も大好きで、川柳も大好きで、アニメfreee!みんなには、本当に、勇気や希望や憧れを真っ直ぐもらったな〜(*˘︶˘*).。.:*♡✨
京極夏彦先生が大好き!で、たとえ叶わなくても頑張るのが大好きで、メイク💄が大好きで、最近は、ツインテールがお決まりです(*^^*)V
私のカワイイのベストなんだ、と想えるの。^_^♫泣き虫で、夢みがちで、嬉しい時も悲しい時も顔で出るんだ。(^_^;)
作家には、向いてないかも‥‥。勉強も大好き❤新しいことを取り入れながら、私らしく進むんだ。
ーーこんな。私を想先生、頷いてくれたな😢超、嬉しかったな〜(*^^*)♫
研修わ終えて、苺さんやみんなの元気や笑顔☺に圧倒されているんだろうな、きっと。
私には、でも、物語を書くのが大好きで‥‥_φ(・_・
私の虹の向こうには、には何があるのかな〜🤔
私らしく、新しい冒険をしよう(*^^*)♫また、リハトにも、会いたいし、リハトの友達のかすみちゃんとにも会ってみたいな〜❤
いつか、みんなの歌のように(*^^*)♫♫ラララ、虹が虹が、出たヨ(*^^*)♫ーーきっと、きっと、明日はいい天気(*^^*)♫💛
pP.S.誰がなんと言おうとも、魘夢が大好き💜(≧∇≦)b(笑)
終わり
雪を待つ
一緒に雪を見よう…そう約束して、初めて来る冬…寒がりなあなたがそう言ってから、冬が待ち遠しくなった…実は同じ寒がりな私は、冬は大嫌いな季節だった…けれど、あなたと出逢って、あの約束をしてから、初めて迎える二人きりのクリスマスは、ホワイトクリスマスに憧れていたから…真っ白な世界で、あなたと二人、一緒に白銀に染まりたい…
ただ雪を待つ
ひたすらに、冬を待つ
ただ花を待つ
ひたすらに、春を待つ
ただ紅を待つ
ひたすらに、秋を待つ
ただ君を待つ
ただ、ただひたすらに、君を待つ
いつか来てくれるだろうと、今日も信じ、明日も信じ
きっと、4年後さえも信じている
いつか帰ってくるだろうと、昨日も信じ一昨日も信じ
確か、4年前も信じていた
今年もまた、風鈴がなる
ただ君を待つ ただ夏を待つ
また、静かな空を凪ぐ 、 盆が来る。
新しいスマホの
ウザさについていけない
PC民な自分…。
白き息 空を舞い降りゆく
窓辺に立ち 雪を待つ
静寂の中 冷たい空気が
心を包み込む 冬の詩
白銀の絨毯が 大地を飾り
寂寥の中にも 美しさ宿る
一粒一粒が 時間の粒
積もり積もる 季節の歌
窓から見る世界は 白く染まり
心の中にも 純粋な静寂
雪が舞い降りる その瞬間に
希望の光が 心を満たす
雪を待つ
雪を待ってからどれくらいたったろう。
僕の住む関東は雪があまり降らない。
何故なんだろう?と思っていたが湿度が関係しているのか否かだった。
テレビの天気予報を見ると気温が下がらないと雪は降らないと言っていた。
雪が降る地方は羨ましく思う。だが、雪が降ると雪かきをしなければならず…。
結果として、雪は邪魔になってしまうのだ。
だから、雪を待つのはいいが…、後のことを考えなければならないのだ。
だから待つのはいいが…、雪はたくさんはいらないなぁ。
雪を待つ
私は、一人、雪を待つ。今年の雪も、例年とは、違って、何もかもがロマンチックに変わる…だって、今、私は、毎日、心から愛する未来の旦那と同棲してて、毎日幸せだから、例年なら有り得なかったけど、今じゃ、寒い時は、二人で温め合う事が出来るし、暑い時は、お互い涼しい事が出来る…ねぇ。雪よ。今年は、例年とは、違うロマンチックな雪を私達の元へ降らせてね。ホント今が何よりも幸せ過ぎて、これ以上の幸せなんて無いと毎日この日々を噛み締めている…何度も間違った道ばかり選び続けた果てに、ようやく自分で掴み取った幸せ。この幸せを何時までも、私は、追い続け、そして、手放さない様に心の奥底へと閉じ込めていく。今までなら嫌いだったはずのプールでさえも、貴方と行くってだけで気分上々してた今年の夏。ホント不思議ね…貴方といると、どんなに苦手な事でさえも、貴方といると言う安心感から、何もせずには、いられないし、貴方といると言う事だけで、どんなに苦手な事でさえも楽しく幸せに嬉しく感じてしまうなんて…あの頃の私に、この今の夢の様な生活を過ごす事、教えてあげたい。そして、こんなにも愛を深め合ってしまった私達は、もう出会う前には、戻れない程、強く愛し合っている…
ごめん、私は待ってない。
(雪、超苦手。)
テーマ:雪を待つ
【雪を待つ】
「おかあさん!みて、ゆき!」
夜になって閉めていたカーテンをいっぱいに開いて、娘が私にそう言った。
窓の外を見ると雪がちらちらと落ちてきていて、地面につくとしゅわっと溶けて消える。
「初雪ね〜、今日はあったかくして寝ましょうね」
「ねえおかあさん、あしたつもるかな!?」
娘の言葉に、ちょっと待ってと伝えてスマホで天気予報を見る。
明日の天気は雪だるまのマークになっていて、今夜から明日までは降るらしいことが分かった。
娘に雪だるまマークが写った画面を見せて、そのことを伝える。
すると直ぐにきらきらとした目に変わって、興奮したように「やったぁ!」と声を上げた。
「今日は早く寝て明日雪で遊びましょう」
「うん!おかあさんおやすみー!」
一瞬の内で寝室に消えていった娘に、思わず苦笑いしてしまう。
雪を前にした行動が小さい頃の私にそっくりで、子は親に似るんだなと改めて感じた。
『おかあさん、ゆきふってる、ゆき!』
『はいはい、あったかくして寝るのよ』
『あしたゆきであそべるかな?』
『もちろん、だから早く寝ましょうね。分かった?』
『うん!』
薄れていた昔の記憶が蘇ってきて、懐かしい気持ちになった。
セピア色の景色の記憶を、頭を振って散らす。
「ん〜…、私も寝よう」
愛する娘のいる寝室に、私は足を向けた。
雪を見ると、胸が痛む。その痛みは、胸の奥を、針でチクリと刺したような痛み。それだけじゃない。胸を押しつぶされてるような痛みや、金槌で叩かれたかのような痛みもある。
この痛みは、多分、雪の降る、寒い冬の日に、それも特別な、クリスマスイブに、大好きな人に振られたからだと思う。
彼女には、僕の今まで貯めてきた愛を全て捧げて、他の誰よりも、僕が1番大切にしたいと思っていた。
振られた時のショックは、いつまでも忘れないと思う。忘れたくても、体は覚えてる。この痛みを取り除きたくても、痛みから逃れたくても、雪が降ると、思い出す。
僕は、彼女のことを何も理解できなかった。甘やかすこともできなかった。リードすることもできなければ、守ることもできなかった。そんなことがあったから、雪が降った時に感じるこの痛みは、僕が彼女にしてあげられなかったことへの罰だと思う。
この痛みがなくなった時、僕への罰は終わる。そう信じて、今年の冬も、来年の冬も、僕は雪を待つ。
雪って
ワクワクするよね
雪景色は素敵だよね
だけど
いつ降ってくれるのか
全然わからない
だから
雪が降り始めると
嬉しくて 嬉しくて
はしゃぎたくなる
あなたからのLINEを待つ夜は
雪が降るのを待つのと
同じような気分になるよ
【雪を待つ】#39
あの日も雪が降っていた
あなたがいなくなった日
もう来ないことはわかってた
わかっていても待ち続けた
どれくらい経っただろうか
今日は雪が降りそうだ
だからあなたを待っている
あの日の約束は今日だから
やっと
やっと
おかえりなさいと
今にも降らせてくれそうな
思わせぶりのどんよりした空の下で
降ってくれたら
積もってくれたら
この汚い心にも少しは
白く色がついてくれるんじゃないか
そう思って 雪を待つ
しんしんと雪が降る
灰色の道路を埋め尽くすように降り積もる
少し積もった雪を
赤子を撫でるように優しく撫でる
人撫でするたびに
あの人のことを思い出す
ちょうどこの季節
雪が降り出したあの日
あなたと出会った
またもう一度あなたに会えないかと
この日を待っていたんだ
お題『雪を待つ』
雪を待つ。
つけた足跡を消してくれるほどの吹雪を。
君の重さの分だけ沈む私の足跡は、誰にも知られずにかき消える。
さく、さく、と雪を踏み締める音だけがする。
ようやくこの身ひとつになれた。
財産も、蔵書も、食器も服にも、執着などない。
人生のスパイスは君だけで良いとわかったから。
「僕の歴史は二つに分けられる。あなたに出会う以前と、後に」
そう言った君との再会を思い出すと、いまだに自然と口角が上がる。
きっとこの先一生、あの日を忘れないだろう。
私は雪を待つ。
私のようには全てを捨てられないほどにしがらみに囚われた君を、このまま連れ去るために。