鋭い眼差し』の作文集

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鋭い眼差し』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/15/2023, 12:35:07 PM

【鋭い眼差し】

アイツさぁ、普段はふにゃふにゃしてて、「鋭い眼差し」って言うより「お地蔵さまみたいな眼差し」じゃん。
それがさぁ、うん……夜にさぁ……2人きりの時に見せる目は鋭くて……カッコいいんだ……。
あの目に弱いんだよね。
なんでか知らないけど、言うこときかなきゃ、って思っちゃう。
アイツの鋭い眼差しに捉えられたら、もう逃げられない。
ぜんぶ見透かされてる。
そんな時のアイツの手、なぜか金色の毛に覆われていて、耳は尖っていて……口元には牙みたいな白い歯が光るんだ。
満月の夜のアイツ、普段とはちょっと違うみたい。
なんでか知らないけど。

10/15/2023, 12:34:59 PM

まだ幼い子どもは、「言語」としての日本語をインプットしていっている最中で、アウトプットするもまだ未発達な身体では上手く言えてないところもある。
また、語彙力もまだ習得中である。

それでも相手に訴えたいことがあったら…特に怒りだったり悲しいことがあったり何かを求めてる時。

それはそれは、普段の可愛らしい顔立ちからは想像もできないほど、子どもらしいものの表情というよりもずっと鋭い眼差しで睨んできた。

小さな子どもでも、本気になればそういう目もする。
上手く言えないからこそ、全身から、目から、怒りのオーラを出してくるのだ。

かつての私も、そうだったのかもしれない。
今でも表情豊かであることは確かだが、本気の120%で顔に出すといったことは、きっと子どもの頃の時だけだろう。

幼い子どもだと軽くあしらうことはせず、鋭い眼差しから、相手が何を伝えたいのかを読み取っていけたらなと思う。

10/15/2023, 12:29:14 PM

集団の中で誰かに鋭い眼差しを向けられると、
萎縮して何も出来なくなってしまう。
 
また自分は何か間違えてしまったのだろうか。

怖いのは間違えたことより、
何を間違ったのかが分からないこと。

一つだけ分かるのは、ここで逃げちゃダメだということだ。

大勢の中で堂々と振る舞える人には本当に憧れるし、
なれるのなら自分だって成りたい。

多分そういう人たちは、
周りから自身がどう見えているのかよく理解出来ているのだろう。

周りの顔色ばっかり伺って、
自分の事はこれっぽっちもわかっちゃいない。

いつも自分から逃げてばっかりだ。

10/15/2023, 12:26:56 PM

私が子どもの頃。
母は厳しい人だった。

特に怖いのが、目。

母は目で語るのだ。
末っ子の為か、
家族の顔色を常に見る癖のあった私。
母の目の動きにすぐに気が付く。

あれは私の人生で、初めて知った鋭い眼差し。

現在の母は、眼光鋭いとは言えなくなったが、
未だに、ぱっと母の目を見る癖は取れない。

そんな母曰く、
「あんたはキツイねぇ」だって。
paki

10/15/2023, 12:23:26 PM

『キライ』
あなたは、嫌いな方に嫌いと言えますか??
私は、新人のヘルパーさんのおばあちゃんと書店に言った時に
『あんずちゃん、嫌いな人に嫌いっていいんだよ〜。』と、言われた。
確かに、想先生とは、色々とあった。
でも、私は、想先生と仲良くしたいと願っています。
前に、置かれた本は『嫌いについて』の本だった。
ヘルパーさんは、そ先生の味方ですか??
私は、嫌いって言葉を安直に使いたくないな‥‥。
アドさんは、嫌いを全面に出したはる歌を出してはるけれども、はじめの頃は面を食らった。
大好きな天月さんが、歌ってみたで、歌われているかは漸く聴けるようになった。
まふまふさんの歌では、『嫌いも言うのもファッションで』と、書いてあった。
嫌いっ、すご〜く強い言葉で、相手を否定することだよね。
ずっと前に、中学生の時の先生に、『世の中は、あんずさんの思うような手を繋いで仲よくなんてないんだよ〜。』と、言われたことを憶えている。
 今の世の中のニュースをみれば理解る気がする。(^_^;)
チグハグと、いう歌も流行った。楽しくて、カラフルで、多様性を歌った歌なんだ。
誰かに否定されても、君らしくいればOKI、
私は、自分の気持ちが上手く言えない‥‥。
身体が震えて泣きそうになった。
 自動ドア施工技能士が開いた。
高橋悟君と鈴木想先生の、彼女の佐々木苺さんだった。
私が泣きそうにになっていると佐々木苺さんが、『何かあったの大丈夫??』と、私の肩を包んでくれた。
高橋悟君に、事情を話すと、高橋悟君のスィッチが入ったのだ。
『あなたは、ヘルパーの仕事をしていてあんずちゃんの困っていることに気付かないんですか??』、
鋭い眼光で、ヘルパーさんのおばあちゃんを睨んだ。
『嫌いと、言われたことはないんですか??ーー僕は、嫌いって言葉はとってもセンシティブだと想います。』
書店のおじさんも、『さっきから見ていたんけれども、あんずちゃん、困っていたよね。』と、言ってくれた。
『私は、勇気を出して、ヘルパーさん嫌い包んでくれた言葉は、(;_;)私は使ってほしくはありません。』と、言った。
今日の所は、僕と佐々木苺さんで、あんずちゃんを家まで送りますから、ヘルパーさんは、お帰り下さい。』と、
丁重に、佐々木苺さんは、言った。
ヘルパーさんは、嫌いとか、簡単に、言っちゃえる仕事なんですか?』と、高橋悟君は、だめ押しの一言を放った。
私は、『書類きは、ちゃんと家まで送り届けたと書いておいてもらって下さい。』と、言って踵を返した。
動揺して、上手く脚が動かなかった。『あんずちゃん、行こう』と、佐々木苺さんは、手を引いてくれた。ゆっくりと、私は歩み出した。
温度が籠もってない声で、高橋悟君は、『失礼します。』と、ヘルパーさんとに言った。
書店のおじさんも、『あんずちゃん、またおいで。元気出すんやで。』と、声をかけてくれた。私は、ペコリと会釈をした。
書店から、出て子はしたら、私は、深呼吸をした。深〜く深呼吸をした。
佐々木苺さんは、マクドナルドに連れって行ってくれた。
私と高橋悟君は、佐々木苺さんのに、ゴチになった。
『あんずちゃんのお母さんには、後で彼から、連絡するようにしとくなね』と、笑顔で言われた。
私は、オレンジジュースを頼んだ。高橋悟君は、メロンソーダを頼んだ。佐々木苺さんは、ホットのコーヒーだった。
佐々木苺さん、高橋悟君、有難うございます🙏
オレンジジュースを飲んだら、私は、ちょっと落ちついた。
佐々木苺さんは、鈴木想先生の選んだ人なんだ‥‥。
オレンジジュースの酸味がちょっとツンとした。
秋の風は、金木犀の甘くて鼻腔をくすぐるようなセンチメタルなトーン色していた。
終わり

10/15/2023, 12:23:00 PM

私に向けられるのはいつだって鋭い眼差し。

#鋭い眼差し

10/15/2023, 12:20:02 PM

パッと頭に浮かんだのは、猫だ。
某テレビ番組の、保護猫を預かるボランティアでは、その家に先住猫がいると、かれらは大体、預かり猫を威嚇する。
その時の目つきは、なかなかに鋭い。
自分の縄張りに、いきなり知らない猫が現れたら、そうなるのか…と観ていて思った。
別の番組では、耳が反り返り、目つきが悪くなり、警戒している猫を観た。 
動物でも、怒った表情が分かるものだ。やはり、新入りの猫を威嚇していた。
人間と同じなんだな。人間も睨んだり、目つきが悪くなったりするもんな。
 
                「鋭い眼差し」

10/15/2023, 12:18:30 PM

鋭い眼差し

その男は何かを見ていた
真剣な眼差しは何かを射るように鋭く
決して良いとはいえない人相に
道行く人々も警戒し
遠巻きに避けていく

私が声をかけられたのは
たまたま他の人より足が遅かったからか
異様な眼差しに一瞬立ちすくんだからか
とにかく
声をかけられたからには
無視をするとこができなくなって

な、ななな何でしょう?

怯えきった声を発すると
男はその見た目には似合わぬ小さな声で

南改札口はどちらでしょう?

丁寧な言葉で聞いてきた
きょとんとする私に

いえ…今日はうっかり眼鏡を忘れてきてしまいまして
案内標識がよく見えないんですよ

申し訳無さそうに言葉を続ける
なぁんだ
鋭い眼差しの正体はただの近眼さんでしたか
あまりものギャップに
私の警戒が音を立てて崩れてしまった

あなた、誤解されさすそうだし
そこまで案内しますよ

手を取り
向かう方向を指差す

それが私と
人相は悪いけど気が弱い貴方との出会いだった

10/15/2023, 12:18:12 PM

何に対して
鋭くなるのか

鋭いとは
研ぎ澄まされたと
捉えれば

自分の感性を
ひたすら
貫いていく
とでも言おうか

そういった心のありよう

10/15/2023, 12:16:19 PM

子供の頃から 犬が苦手です。。。


”鋭い目つき”で睨んでくるか

めちゃくちゃ吠えられる


私のまわりに何かいる?

10/15/2023, 12:13:50 PM

「鋭い眼差し」

君と初めて会った日、その鋭い眼差しに恋をした。
こちらを見定めるような真っ黒な瞳や、真っ白で柔らかい手。心臓が速くなり、この上ないぐらい緊張しているのが自分でもわかる。勇気を出して声をかけたが、逃げられてしまった。俺は身長が高い方だからか、威圧感があったのだろうか。

後日同じ場所を通ると、また君の姿を見つけた。思わず駆け寄ると、またお前か、とでも言うような君の視線が刺さった。めげずに必死にアプローチすると、こちらを向いて話してくれた。それが嬉しくて、家に帰っては思い出した。

それから3年経ち、俺たちは同棲生活を送っている。最初は離れた場所で寝ていたが今は一緒の布団で寝ている。さらに、名前を呼ぶと返事をしてくれたりと幸せいっぱいだ。一緒にいられる時間は長くないが、最近は君のために色々工夫しているところだ。この前ネットで買った猫草がお気に入りのようで、こっちを見ようともせず
ずっと食べている。少し寂しいが、そんなところが好きで好きで仕方がないのだ。

10/15/2023, 12:12:42 PM

丸っこい目が、柔らかい瞳が、星空を流し込むその瞬きが、あなたを掴んでどうにも離さない。過ぎていく風が、あなたを拒絶した思い出の季節を引き連れてこようとしている。この冬を君ともう一度乗り越えられたなら、もう一度その手を掴んでもいいだろうか。

10/15/2023, 12:09:19 PM

「響く~ん♡」
あぁ……またこの女だ
よくある高校の同窓会
俺と響くんは高校生になってから仲良くなり、よく一緒に同窓会に出席していた
クラスに1人はいるぶりっ子……
大人になれば多少ましになるとは思ったものの、全く変わっていない口ぶり
ほら響くんも困ってんじゃん、いい加減気付いてよ
響くんに話しかけないで。
そんな事を思いながらこのぶりっ子女へ、
キッと睨んだ目を向けた

#鋭い眼差し #1

10/15/2023, 12:08:02 PM

『鋭い眼差し』

彼は周りから所謂『強面』という認識。
ちょっと目つきが鋭くて怖いけど...。
でもホントは違う。
彼は本当はあぁ見えて優しいんだよ、皆んな?

みんな知ってた?
彼は実は吹奏楽部員でね。
前は私の隣でクラリネットやってたんだ。
すごく上手いんだよ。小さい頃からやってるんだって。
周りからキツく見られがちだけど、楽器吹いてる時の彼はすこし優しく見えるんだ。
クラリネットみたいな、あったかい感じ。

みんな知ってた?
彼が私に向けてくれた眼差しは全然痛くないんだよ。
やっぱり君は周りとは違う。
ちゃんと私のこと、分かろうとしてくれたね。
皆んなの眼差し、本当は痛かったんだ。

みんな知ってた?
実は彼、イタリアンなんだ。
だからほら、昼ごはんだってナポリタンだ‼︎
私、一口貰いたいけど、我慢するよ。
......最近の君、いつも寂しそうに食べるよね。

みんな知ってたでしょ?
実は彼、本当はあの時そこにはいなかった。
みんな寄ってたかって彼を責めたよね。
みんな彼の目つき怖いって言うけど、みんなの方がよっぽど怖かったよ。




「なぁ、お前...」
あれ、どうしたの?もう私はそこに座ってないよ。
なんでそんな悲しいお顔しちゃうのさ。
ほら、泣かないで。
君の涙を拭ってあげたいけれど、出来ないんだよ。

もう私は一輪の『花』でしか君の目の前にいられない。

10/15/2023, 12:07:42 PM

君の鋭い眼差しにドキリとさせられる。
君の目に映るのは、建設途中の積み木の城。
その小さな手によって、少しずつ積み上がっていく。
君の目には、お城の完成形がはっきりと見えているかな。
この前までとても小さかった君は、いつの間にこんなものが作れるようになったのだろう。
君を見ていると、驚くことばっかりだ。
大きくなったら、どんなものを作るのかこれから楽しみだよ。
どんなものを作ってもいいけど、その真剣な眼差しはずっと忘れないでいてね。

10/15/2023, 12:04:07 PM

鋭い眼差し
猛禽類、特にトンビだ。私が鋭い眼差しだと思うのは。
彼らは何を思うのだろう?
その鋭い眼差しの先にある、ちっぽけな人間たち暮らしをどう感じているのだろう?
空をぐるぐる旋回する彼らを見て、私は勝手に考えた。

10/15/2023, 11:59:35 AM

あら、まあ
よく研がれていること
さぞや切れ味のよいことでしょう
ああ、おっかない、おっかない
あちらは見ないでおきましょう
こちらが見なければ
刺すことも
切ることも
出来やしないのですから


/お題「鋭い眼差し」より

10/15/2023, 11:55:53 AM

鋭い眼差しが私を睨みつけていた

私は全く気づかなかったが日に日に

怪しく思えてきた。

何かこの事で情報がないか探していたけれど…

あの鋭さには逆らえなく…

何も情報を集めることが出来なかった。


その時からずいぶんたった今でも、

鋭い眼差しが私を睨みつけている。

でも、毎日のことだから

逆に睨みつけてないと違和感があるようになった。

正体は今も分からない。

正体が分かるならば分かりたいけれど

睨みつけなくなるなら、正体は知らないままでいい。

不思議なことだけど、ちょっとくらい

不思議なことがあってもおかしくないかな。


「鋭い眼差し」



今回のテーマはちょっと難しかったです。
皆様の作品を楽しみにしながら、
この作品書いてました笑
関係ないですが、今週も頑張りましょう.ᐟ.ᐟ
(他人がすみません💦)

10/15/2023, 11:54:38 AM

鋭い眼差し

キンと冷えた寒い朝、白い息を吐き出しながらふと、あの眼差しを思い出す。
睨むような、突き刺すような、あの鋭い眼差し。
少しの沈黙の後、そう、とだけ答えたあなたは、果たして納得したのか諦めたのか。今となっては知る術はないけれど。
あの眼差しを覚えているから、私はきっと、より良く生きられるようもがくのだ。

10/15/2023, 11:53:37 AM

「しっ!」

それは突然だった。彼の鋭い眼差しが歩いてきた人気のない路地を刺し、私はその雰囲気に気圧されてしまう。普段の優しい視線とも、対人ゲームをやってる時とも違う緊張感で溢れたその目。彼のその瞳には何が見えているのか、彼が何を考えていて何を感じ取ったのか私には到底分からない。

なぜなら、文字通り住む世界が違うから。

彼には何が見えるのだろう。私も彼と同じ世界に住んでいたら、見える世界も一緒だっただろうか。私も彼になにかしてあげられたのだろうか。そんな無力感を覚えながら何かと対峙する彼の背中を見つめる。

10.15 鋭い眼差し

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