まだ幼い子どもは、「言語」としての日本語をインプットしていっている最中で、アウトプットするもまだ未発達な身体では上手く言えてないところもある。
また、語彙力もまだ習得中である。
それでも相手に訴えたいことがあったら…特に怒りだったり悲しいことがあったり何かを求めてる時。
それはそれは、普段の可愛らしい顔立ちからは想像もできないほど、子どもらしいものの表情というよりもずっと鋭い眼差しで睨んできた。
小さな子どもでも、本気になればそういう目もする。
上手く言えないからこそ、全身から、目から、怒りのオーラを出してくるのだ。
かつての私も、そうだったのかもしれない。
今でも表情豊かであることは確かだが、本気の120%で顔に出すといったことは、きっと子どもの頃の時だけだろう。
幼い子どもだと軽くあしらうことはせず、鋭い眼差しから、相手が何を伝えたいのかを読み取っていけたらなと思う。
10/15/2023, 12:34:59 PM