あなたにとっての、心の拠り所はなんだろうか?
私はそれが本だった。
絵本でも、小説でも、エッセイでも、漫画でもある。
私の心の拠り所は、全ては作家さんがいてこそ産み出されたもの。
イマジネーション、それは想像、空想、あるいはインスピレーションから紡ぎ出して出来上がったもの。
全ての作家さんには本当に尊敬するとともに、感謝を申し上げたい。
風で揺れる稲穂に涼しさを感じた真夏よ
最初からきまってたこと
もうすぐ産まれてくるあなたには、
両親をはじめに、祖父母、おじおば、それから年の離れたいとこ達に愛されていることを知って欲しい
私たちはみんな、あなたの味方。
それは産まれてくる前から、そして産まれた瞬間から
あなたの味方が両手では収まりきらないほどたくさんいることを忘れないで
あなたはきっと無事に産まれてくる
夏が過ぎて涼しい秋を楽しみ、冬を乗り越えたなら
きっと暖かい日差しが降り注ぐ日に
あなたが産まれて、私たちと会えるからね
その日を楽しみにして待ってるよ
蒸し暑い日々が続いて、全身がずっと疲労困憊でベッドから起き上がれずにいたあの頃。
その時に窓越しに見えるのは、青空だけ。
住んでいた所が5階だったこともあり、見晴らしも良くて気に入っていた。
せめて、空模様だけでも見られて良かった。
そうでなければ、心も荒んでいたことだろう。
身体はとても辛く、長いこと苦しんできたけれど
空を、景色を、綺麗だなと心からそう思うように
眺めることができる幸せはあった。
逃げられない状況下にあると、パニックを起こしやすくなってしまう
動悸だったり、或いはトイレへ行きたくなったり、ソワソワとして落ち着かなくなる。
私が今までそうなったのは、まず行列が長い。時間が読めない状況。電車でも座れないくらい混んでいると、立つ時ですら踏ん張らないといけないと思う時もある。
これが車なら助手席ではなく、後方席に座ってあぐらかいて腕も組んで目を瞑るに限る。特に長距離ならそうしなければ乗れない。
何故こうなったかには、確たる理由がある。しかし、原因であるその理由を取り除いても、それが癖となってしまった。
幸い、今のところは自分なりの対策をしているので大きな問題にはならずに済んでいるが、今後もし環境が変わればそういうわけにもできない。
私はそれが怖く、積極的に行動できない。
これは言い訳になるのだろうか。
私にとっては、外出ですら毎回ものすごく気を遣って頑張っていると思っているのに。