部屋の片隅で』の作文集

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部屋の片隅で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/7/2024, 2:56:01 PM

─── 部屋の片隅で ───


怯えた目をしなくていい

寒さに身を震わせなくていい

温かい食事、暖かい寝床
美味しい食事、清潔な衣類
いつでも衛生的に入浴できる、歯磨きだって

全てが揃っているんだよ


なのにどうして

そんな所でしゃがんでいるの


僕はこんなにも君を愛しているのに

12/7/2024, 2:54:37 PM

【あやふやなものだから...】


戒厳令に弾劾とか糾弾とか…
馴染みのない難しい漢字がニュースの中を飛び交う週末

それほど穏やかな国にワタシはいる

でも...
正しさとか正義に「最近はこういうもんじゃない?」というモラルはあるけれど、どれだけ時代が流れても「こうあるべき!」という普遍的な定義はないのよね...と気づくと..

部屋の片隅でTVが懐かしの愛の歌を歌いはじめる

こんなにも世界はあやふやなものだから
ずっとずっと愛と平和を歌い続けなくちゃいけないんだろう_

#部屋の片隅で

12/7/2024, 2:53:42 PM

部屋の片隅で、あの子は泣いてた。それを見捨てた、私も、虐めの仲間だよね。怖いからって、次は私の番かもって、思ってるから、、、それ以上一歩を踏み出せなかった。何も言えなかったし、今日も何も私は見ているだけで解決しないまま普通の夜を過ごした。次の日の朝、あの子は自殺をしたんではなく、いじめっ子達を殺してニュースに乗っていた。

12/7/2024, 2:52:22 PM

『部屋の片隅で』

遠くぼやけた境界線に
うつつに映った白い靄の
面影はいつしか明暮に帰す
まるで埃被りの童話のよう

林檎のような雫が堕ちた
古惚けた床は微かに軋む
絶えず光射す部屋の片隅は
未だ癒えぬ傷跡と共にある

12/7/2024, 2:48:57 PM

此処には居場所がない。いつだってそんなことを考えている。
 楽しそうな笑い声。賑やかな喧騒。それを尻目に今日も私は縮こまるように、定位置のソファで。
 空気であればいい。見えない存在であればいい。そんな風に思うけれど、時折こちらを向いて笑顔を向けられたりするものだから、今日も私の喉は引き攣れ、歪な笑顔を浮かべるのだ。

 彼らは私に無関心でも嫌いなわけでもないのだと、思う。
 卑屈な私が、ただただ一人、そうであるべきなのだと声高々と、叫んでいる。無関心であれ。嫌いであれと。
 無視されたいわけじゃない。嫌われたいわけでも。
 矛盾を抱えた心はグルグル、今日も私を蝕んでいく。

 どこにいたって、私の居場所はいつでもキリトリ線の外なのだ。私がそう決めた。だから。
 今日も部屋の片隅で、ぼうっと何もない場所を、見つめている。




テーマ「部屋の片隅で」

12/7/2024, 2:48:29 PM

ストレスが爆発して
宇宙塵の吹き溜まりに咲いた花
おかしな顛末だ
昔は何でもおかしな話に聞こえた

からだは小さな箱庭だ
からだは神様のおもちゃだ
神様の頭蓋骨には虫の脳みそが詰まってる

宇宙があるということときみが存在するということ
おかしな話だ
宇宙が存在することさえ
きみのひとりぼっちに太刀打ちできない

いまだけしかできないことなのに
きみは虫どものいいなりだ
生きるということはきみのことなのに
きみは虫の集る路傍の壁の絵しか見てない

知っているような気がしているだけだすべて
学んだのは死んだ顔に焼きついた文化だけだすべて
天使でも美を司る神でもない土偶
炎のなかから顕れた肉屑
玉手箱みたいなものなんだ
開いた瞬間老いる憎しみが刻まれた呪いだ

精神みたいな汚点をなすりつけられた純潔も
いまや糞で膨満した体だ
何になるつもりだったんだ
体よ
あまりにお前はかわいそうだ
おれなんぞを容れてしまって穢れた祭壇よ
もはや糞を産む体だ
アンチナタリズムですらない
おれの消えた轍だ

欲望が消える
歴史と共に
おれもいま手放した
深化した無の視野のかなたに

護られなかった戦災孤児なんだみんな
唾を吐きかけたいような他人を一日に一度はみかける
もう正しくなんかない
お前は善人なんかじゃない

光はいつも見るものだ
やっとわかった
光は内に無い
人は闇の子だ
神は動因だ
生は目的だ
心は神の尾の端だ
神は尾を喰らう蛇だ
世界は光と闇の狭間だ
言葉は糞色の虹だ

いまこれを読んでるお前の枝を折った
聞こえたか?
おれの仕業だ
お前の中に入ってべきりとやってやった
もうもとには戻らない
これが糞色の虹の所業だ
鳥よりも狡く、風よりも酷薄な爪だ
お前の樹皮を剥がした
お前が読む限り酸の雨は降る
傷口からやがてすべて腐り落ちるだろう
おれがやってやった
目の前の糞色が見えるか?
おれの口から出ている悪臭だ
こんなにも穢いんだよ
子どもの死体が川に浮かんでんだよ
死体だからかまやしねえと群衆が撃つだろうがよ
てめえもその中によく入ってんだろうがよ
弄ぶのが楽しいだろうがよ

もはや
崇めてなるものか人を
誦じてなるものか美を
骨に灰を塗りたくって化粧してるつもりの愚鈍を
あらしめてなるものか
すべて悪意の骸骨だ
くさい虫の液を撒き散らしやがる
ここが花畑だ

精々腐れよ


#部屋の片隅で

12/7/2024, 2:43:37 PM

題 部屋の片隅で

私は部屋の片隅で膝を抱えてる。

希望がないから。
そうだよ、何も出来ないんだ。

いつも思う。

取り柄があるわけじゃない。
頭がいいわけじゃない。

何もない自分。

どうしてそれなのに生きていかなきゃいけないの?

私に何もないなら、平凡なら、突出するものがないなら・・・。

どうして、私は私に自信が持てるんだろう。

みんなイラストが上手くてさ、文章が上手くてさ、運動が上手くてさ、綺麗で、私にはないものばかり・・・。

私はずっとずっと人を羨んでいく人生なのかな。

そう考えてしまうと、どうして、どうして生きていかなきゃいけないのか。

意味があるのかって思っちゃうんだ。


イジイジモード発令中。

そう、そんな自分に嫌気しかない。

でもね、でもこうも思う。

もし、全てが与えられたら?

全てがあったら、もう何も成長出来ないんじゃないかって。

全てがないから、成長出来るんじゃないかって。

私、ゲームだってレベル99にあげたらなにも出来ないもん。やることないもん。

今そうじゃないから、成長できるんじゃないかって。

成長出来るって幸せなことなんじゃないかって。

諦めさえしなければきっと、私はレベル1個ずつ、1ミリずつ上げて行けて、明日は昨日の私よりも1ミリ、レベルが上がっていけてるんじゃないかって。


しかも、1ミリの成長じゃ毎日成長してるかわからないじゃん。

きっとね、沢山の時が経って振り返ったら、私は沢山持てて成長しているんだ。

ほら、イジイジモード終了

こうして、発想の転換をするとイジイジモードは終了する。

うーん、そーいえば、私って発想の転換の才能はあるのかも!

12/7/2024, 2:42:54 PM

部屋の片隅でうじうじしながら、体育座りしている君へ。
そんなことをしている暇があるなら、何か行動したら、どうだろか。
そしたら、未来が変わると思うべ。

12/7/2024, 2:42:42 PM

眼鏡をかけた。
学校の視力検査に引っかかって、つい一ヶ月前に買ってもらったばかりの眼鏡を。
かけるのはお店でかけて以来、初めてだ。
揶揄われるのが怖くて、何かあったのかと勘繰られるのが嫌で、まだ人前につけて行ってないのだ。

目が疲れている気がしたので、眼鏡をかけた。
目は疲れていても、定期テストは待ってくれない。
いくら目が疲れていても、今からはテスト勉強をしなくてはならない。

勉強では目を凝らすから、見えやすい眼鏡をかけていた方が、目にも負担が少ないはずだ。
それに、確かこの眼鏡のレンズには、ブルーライトカット効果もついていたはずだし。

眼鏡をかけると、急に視界がはっきりした。
世界がくっきり、絵の中のようにハッキリと発色される。

天井はいつもより白く、まっすぐで。
スマホの画面は、わずかに反っている。
エアコンの上、照明の傘にうっすら積もった埃が見える。

遠くの文字も読むことができる。
ぼやけていた輪郭が、ピンとしている。
まるで、輪郭を縁取ってから塗った塗り絵だ。

眼鏡をかけて、部屋の中を見まわした。
窓ガラスは、白い指の跡が残っていた。
床には、細い髪の毛が落ちていた。

目が良くなると、掃除がしたくなる。
今までぼんやりとした輪郭の中で、物や背景に溶け込んでいた汚れが、ハッキリ見えるから。

ふと、部屋の片隅を見上げた。
三辺に伸びる部屋の輪郭が、部屋の角の一点に集まって、固まっている。
壁の白が、部屋の片隅に集して、小さな白い一点を作っている。

妙に魅力的だった。

そんな部屋の片隅に、薄汚れた灰色の綿埃が、薄々と積もっていた。
白い点は微かに濁っていた。
…なぜだか急に、それが許し難いことのように思えた。

私は、掃除機を手に取る。
埃払いのパタパタを引っ張り出して、もうボロボロの布を、ボロ切れにして、水に浸す。
「急にどうしたのー!」
騒ぎを聞きつけたママの声が、階下から聞こえたけど、もう知ったことではない。

掃除をしなくては。
あの部屋の片隅の埃を払って、窓を水拭きして、床の汚れはみんな掃除機に吸い取って…

私はマスクをつけると、部屋の片隅で黙々と掃除を始める。
眼鏡の魔法にかけられて、ゆっくりと。

窓を磨き、掃除機をかけ、部屋の隅をはたく。
ボロ切れやボロの歯ブラシを汚れに当てこすり、掃除機やコロコロを床に這わせて、埃を絡めとる。

なんだか気分がスッとする。

私は黙々と掃除を続ける。
埃を取り、煤を磨き、ゴミを捨てる。
部屋の片隅から片隅へ。

部屋の片隅で、なんとなく一生懸命に掃除をする。
…明日のテストから目を逸らしながら。

徳が溜まりそうだし、これもある意味テスト対策である。
そう言い訳をしながら、私は掃除を続ける。
部屋の片隅で。黙々と。

12/7/2024, 2:42:05 PM

部屋の片隅で、もう一方の片隅を見ている。
何かが立っている。
気配はあるが、見えない。
幽霊かもしれない。
「あなたは誰ですか?」
と声を掛けたら、気配が無くなった。
きっと、人見知りの幽霊なんだろう。

12/7/2024, 2:38:53 PM

部屋の片隅で動く

あれ、は、、?

ちゃ、ちゃい、ろ、い


物体、、、?


・ ・ ・ 。



Gではないかーーー!!





きゃー!!!
( º дº)<キェァァァェェェェァァァァァァァァァァ


( '')フオオオオオオオオウアアアアアアアア!!!!!!!!


ヴぅん

取り乱してしまった。


失礼。


あれをどうするか、 いや、どうもできないのが 現状。




よしっ!ほっとくか、。

12/7/2024, 2:36:47 PM

何かをする時集中できるのは
部屋の片隅でする時かも
その方が落ち着く気がするから

12/7/2024, 2:36:31 PM

私の部屋の隅で手垢にまみれ、埃に覆われたギターが寂しそうな顔をしている。
彼(ギター)との思い出を語れば、短編小説くらいは描けるだろう。しかし、思い出とは不思議だ。あの頃の彼は私の一部であったが、しかし、今となってはあの頃の思い出は薄れ、ただ部屋の隅で寂しそうな顔するだけのガラクタになってしまった。彼を売るなんて考えられないが、また彼と共にステージに立とうとも思えない。いっそのことステージで彼を壊してしまおうか。いや辞めておこう。それも無意味だ。

12/7/2024, 2:35:51 PM

部屋の片隅で


カッターナイフを持って泣いている。

声を出さずに泣いている。

ただただ泣いている。

12/7/2024, 2:31:12 PM

部屋の片隅のベッドで泣いている、あの子は誰?あれは私。何ヶ月か前の私。あのとき私を泣かせたあなたへ。眠れない夜を、頭を抱える程の憂鬱な朝をプレゼントしてくれてどうもありがとう。私は強くなれた訳じゃないです。でも弱くなった訳でもありません。頑張ってみたけどあなたと一緒にいるのはどうしても無理でした。逃げることも悪くないな、と思わせてくれてありがとう。あなたのおかげで自分の周りにいる本当に大切な人に気付けました。私は大切な人を大切にして生きていこうと思います。そんなあなたも部屋の片隅で泣いていたりするのでしょうかね。

12/7/2024, 2:29:23 PM

部屋の片隅で1人涙を流す
誰も私が泣いたことなんて知らないし興味もない
心配してくれる誰かも、話すような誰かもいない
ただ1人涙を流す
神だけは泣いてる私を見てくれるのかな
見ているだけで何もしてはくれないけれど
この孤独から救ってくれる誰かをずっと探している

12/7/2024, 2:29:14 PM

掃除をしていたとき。
ソファの後ろに片方だけの靴下を見つけた。
今、あなたはどこで何をしているのだろう。

12/7/2024, 2:28:21 PM

部屋の片隅で

壺中の天という言葉が好きだ。
詳しくはないが、壺の中に閉じ込められても心では天を想像するというような意味であったような。

私はちっぽけな視野の狭い人間だ。
いつも部屋の片隅に1人ちんまりと座って、過ぎてしまったどうでもいいことをいつまでもクヨクヨ悩んでいる。
やがて、どうしょうもなくなった時坐禅をする。
瞑想の中でこの部屋の片隅にいる自分を頑張って俯瞰する。
少しづつ広げこの街この日本この地球この銀河の中で、瞑想する自分を俯瞰するのだ。
壺中の天という言葉を何度も呟く。
この部屋の片隅で。

12/7/2024, 2:28:17 PM

部屋の片隅で

人生のどこかで躓くであろうことは、わかっていた。
順風満帆に人生は進んでいかないのだという常識的な話ではなく、自分は「そちら側」の人間ではないということを私は理解していたのだ。
金か権力か、保護者の加護を受けて、嫌味のないまっすぐな道を歩んでいる同級生を見るたびに、私はそちらの道にはしたくてもできない不器用さを抱えていることを知っていた。たとえ周りが羨むような環境であったとしても、私は自分が抱えている内面を治さないかぎり、世の中から炙り出されるのではないかということを感じ取っていた。
身長や体重は、みごとに日本の平均値ジャストであり、また学業も人並みだった。可もなく不可もなく、というあだ名があれば私が1番似合っているに違いない。極め付けに、「あの人に似てる…!」という前置きに期待させられて、いつも言われるのは、幼稚園の同級生だとか、小学校の友達だとか、従姉妹だとか、「しらねぇよ」という感想以外何も言えないようなことをよく言われてきた。顔まで日本の平均値ともなれば、もはや外国人向けのハンドブックにでも日本人の主な例として載せてほしい。

そんな何にも特別ではない私が、おおよそのレールから外れて、ある種の「特別」になってしまったのはいつからだろうか。私は今日も部屋の片隅で、過去の自分に土下座している。

12/7/2024, 2:27:30 PM

部屋の片隅で過ごす僕の日常。友達はほこりさん。ちょっと勢い強くぶつかられて、ちょっと強く言われて。僕は友達だと思ってたし、本人たちはいじりで終わってるって思ってたらしい。でも周りは虐めだって判断してた。だから僕も生きにくくなった。ほこりさんとしか友達としていられないんです。彼らは反省する気ないから。僕、ほこりさんと部屋の片隅で過ごしています。

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