遠くの街へ』の作文集

Open App

遠くの街へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/28/2023, 11:22:03 AM

遠いとおい街へ行く


そこでは

人も あいさつも
風も においも
歩く速さも 夜の長さも

あたりまえがみんなちがう


遠い街で

自分の中身も どぅるん と変化する



「遠くの街へ」

#31

2/28/2023, 11:17:22 AM

遠くの街へ

どこかへ行きたいな
そう思って考える
どこへ行きたいんだろう
そう呟いて気づく
そんな場所はない
ここに居たくないだけ
知らない間に
逃げ場所を探してた
ここではないどこかへ
いつの間にか変換されて
どこかへ行きたいな
遠くの街へ
出来るだけ遠くの街へ
物理的な距離が示す
安心感にも似た安らぎ
たぶんどこでもいい
誰も私を知らない
秘密の場所へ

2/28/2023, 11:17:04 AM

🌿遠くの街へ🌿

遠くから聞こえる
教会の鐘の音
誰かが歌う賛美歌…

街を見おろす丘の石段に座り
ひとり眺める海…

光る波間にあなたを
見たような気がした…

泣きたくなるような
孤独を連れて

こんなにも遠くと
私は来てしまった…

✨🌊✨🌊✨🌊✨

2/28/2023, 11:16:25 AM

遠くの町へ行く。隣に貴女はいない。いつもはどこに行くときも一緒だったのになぜ、日常はこんなにも簡単に壊れてしまう。私は毎日遠くの町へ行く貴女に会うために。冷たい四角い石に入ったあなた、早くまた美しい笑顔を見せてよ。

2/28/2023, 11:14:30 AM

かたん、ことん、かたん、ことん…

椅子に座って心地よい振動を受ける。
車だと気が抜けないから、やはり電車は楽ちんだ。乗り過ごしてもそれはそれで楽しめる。

今日の目的地は終点。乗車駅から中心部まで満員電車に揺られ、乗り換える。
ぎゅうぎゅう詰め電車から、人の波に体を預けて人気の無いホームへ向かった。電車は30分に一本。私以外にはくたびれたサラリーマンと大きな旅行かばんを持った女性、それから自販機が二つあった。
「あったか~い」と書かれたお茶のボタンを押すと、なぜか生ぬるいココアが出てきた。

10分程待って、アナウンスが流れた。
「まもなく…、黄色い点字ブロックまでおさがり下さい…」
すぐに赤色の電車が現れた。中は空いている。私は適当に席に座った。
ここから数時間乗りっぱなしなので、目的地で待つ友人に連絡を入れた。

《今乗った。
 着く前に連絡するね》

友人からは連絡は帰って来なかった。

友人は自分の少女時代を共に過ごした仲だ。
私の全てを知っている。恥ずかしいことも、苦しいことも、嬉しいことも-
ブラックジョークがジョークじゃなくなる前に気づいてあげれたなら。
年に比例するように病院にいる日が長くなっていった。無理して旦那さんとこどもとそれから私に手紙を書いていたね。手紙なら一生残るなんて、貴女らしい。
一緒に上京して、おやじさんが倒れたって何十年か前に故郷に戻って。そして今。
終点の駅の近くの墓におやじさんとおふくろさんと貴女が眠っている。むすめさんとお孫さんに貴女のブローチを返そうとしたら、泣きながら、笑いながら、穏やかな顔で断られたよ。
どうかな。今日はつけてみた。随分似合うようになったでしょう?

だから、どうかまだ待っていてね。
もうすぐそこに行くから。

2/28/2023, 11:09:35 AM

遠くの街へ


今流行りの移住についてです。
UターンだったりIターンだったり。


もう30年くらい前、まだ移住なんて一般的ではなかった頃の話です。
中学からのが友人が20代でふるさとを離れました。全く縁のない(と思う)地方に引越した。人伝てに聞いたのです。

それからずっとふるさとを離れて暮らした友人。移住先が余程気に入ったのか、ふるさとがいやだったのかは定かではありませんが。

遠く離れた街で、新しく人生を始めるってどんな気持ちなんだろう。
遠く離れた街、わたしにとっては
結婚があっての引越し。
移住と全く違ってる。

何処か影のあった友人、
彼女の気持ちは察せません。
今、幸せだといいな。

2/28/2023, 11:00:00 AM

実家の柄が悪いと困る
酒と煙草の匂いがないと
どうも落ち着けなくなってしまうのだ

2/28/2023, 10:59:05 AM

どこか遠い遠い街へ行ってしまおうか。
お前のいない、誰も知らない街へ。
そうしたら少しは楽になれるのだろうか。

……無理だろうな。

鳴り出すスマホ、
「置いてくなよ」と拗ねる声、
淋しげな表情。
全部、いとも簡単に想像できてしまう。

お前から与えられるものが
悲しみ苦しみだけだったなら、
俺は迷うことなく旅立てただろうに。

それより俺を満たすのは、
お前がくれる歓喜、悦楽、……幸福。
だから離れられない。

もしいつか本当にどうしようもなくなったら、
その時は遠くの街へ行って。
切り花のようにそっと、枯れる日を待つよ。

2/28/2023, 10:58:36 AM

先生、どこか遠くに行こうよ

先生、私たち愛し合おうよ
#駆け落ち#遠くの街へ

2/28/2023, 10:56:51 AM

家族の中で用がないような気がして
学校の中には居場所がなくて
何かの転機になればと学校を休んで京都に二泊した。
得られるものは何なかった。
もう20年も前の思い出だ。

何故充実した旅行にならなかったのか
今ならよく分かる

何故充実した旅行にならなかったのか
当時に深く考えるべきだったとも思う

自分のヤバさは自分では分からないものだ
返らない時間が悔やまれる

2/28/2023, 10:55:18 AM

バイトで疲れた 帰りのホーム

寝台列車をぼんやりながめ


最終電車にゆられながら

うつろうつろ

遠い街へと夢の旅

2/28/2023, 10:54:22 AM

どこに行くかも 何をするかも
決めずに いってみたい
遠くの街に

目にとまったお店に入って 民家の小道を通って
広大な畑道を通って

誰の目も気にせず ありのままの自分で

ただ自分の目に映る 自然を楽しみたい ☀️

2/28/2023, 10:52:08 AM

君の瞳から落ちるその雫を
洩らさないように
遠くを眺める君の瞳から
雫として愛がこぼれ落ちないように

2/28/2023, 10:50:01 AM

本を開く知らない場所の物語
頁をつまみ遠くの街へ


お題:遠くの街へ

2/28/2023, 10:47:20 AM

〖遠くの街へ〗

子供の頃、となり街での習い事の帰り電車賃が足りない事に気づいた。
線路沿いの道を伝って家に帰ろう。
知らない道を何時間も一人で歩いた。 携帯電話も地図も持っていなかった。 心細いけどそうするしかなかった。
周りは普通の住宅街だった。普通過ぎて何度も「見たことある風景だ、家の近所にたどり着いた!」と錯覚した。
途中、精神状態が特殊になった。日が暮れるまでに戻らなければ。本当に帰れるのか?別の世界に迷い込んだのかもしれない。空の色が変だ。

やっと家にたどり着いた。

何時間も歩いて帰ってきた旨を母に伝えると「電話かけてくれば迎えに行ったのに」(※公衆電話です、昔の話なので)
あっそうか、思い付かなかった、迎えに来てくれるだなんて。それより強制的に習い事を習わせないで欲しい、から思考が先に進まないせいだと思う。

2/28/2023, 10:46:20 AM

/遠くの街へ



空は続いてるよ。
というのが君の口癖で、今思えばなにかで読んだのだろうその言葉を、少しまぶしそうな目をして言うから格好よく見えてしまった。

空は続いている。
どこへ行ったって。

それは意図せぬ殺し文句となり、何人もの女の子たちが寂しいときに君の隣へ来て座っていたのを知っている。私もその一人で、言葉を言葉どおりに受け取っていたにすぎない。

たぶん君は賢かった。
木の苗を植えるみたいに、若くしてその言葉を受け取り、何度も唱えることでいつか言葉の真実が落ちてくるのを待っていたんだ。

今はわかるけど。
レースカーテンが青空を透かして揺れる。私はまだあの言葉を覚えていて、気が向くと架空の折り紙を折って飛行機をとばす。君がどこに居るか知らないので、ただ空の上のほうへ投げる。

2/28/2023, 10:44:46 AM

遠くの街へ行ってしまうの?
僕をおいて、行ってしまうの?
じゃあ、僕はどうなるの?
「あんたは独りさ。」母さんは言った。
僕をおいて遠くの街へ行った母さん。
僕は父さんの顔を知らないし、親戚も友達も特にない。どうしたら良いんだろうと考えて、考えて、考えて。あげくの果てには、消えたら楽だろうかと考えるようになった。家を出ると、そこには数人の子供がいた。僕くらいの女の子と男の子が10人程。
「うわっ、幽霊?!」
「きゃあー!」
と、女の子と男の子達が言った。
「ぼ…ぼ…く…ゎ…」
声が出なかった。
それを聞いて、女の子と男の子達はきゃあきゃあ叫んで逃げて行った。どうやら周りでは、僕の家は幽霊屋敷だとうわさになっているらしい。
そうさ。
僕は、独り。独りで迎えを待つ。遠くの街にいる母さんを待つ。死ぬ前にもう一度だけでもいいから会いたい。きっと僕はもうすぐ死んじゃうんだろうな。死んだら、この屋敷に戻ってきて、幽霊として母さんを待つよ。ずっとずっと。待つよ。
    【遠くの街へ】

登場人物
僕…名前 黄海 綺羅(おうかい きら)
  年齢 9歳
  性別 男

2/28/2023, 10:43:58 AM

みなさん、本当にありがとう。
ここで良い仲間に出逢えたことは、私の生涯の宝です。
世界がどのように変化したとしても、みなさんはきっと清らかに、正しい方角へ歩まれるでしょう。

「先生、これを」
「どこかで、またお手合わせください」
「先生、必ず」

なんと美しい赤ZAP…おや、いろいろ改良されていますね。頼もしい。
ハイカラシティも、もう遠くはないのですね。
では、みなさん、ごきげんよう。

※スプラの新シーズンが始まります。

【遠くの街へ】

2/28/2023, 10:42:03 AM

あの街はどんな所だろう。
街の店の雰囲気はどんなのだろう。
私の足じゃいけない程遠く叶わない私の夢の街。

2/28/2023, 10:41:27 AM

遠くの街へ

見知らぬ街や憧れの街…
自由は不安定でこわい


でも

どこに居ても
不安なら…

遠くの街へ
出かけても
おなじだよね…

それなら
どっちを選ぶ?

答えなんてない

決めるのも決めないのも
自由

自由はこわい

決めなくていいよ

ゆっくりしてね

Next