『遠くの街へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
慣れ親しんだ街を離れて
僕は歩き出す
背に受けた励ましと思いを胸に
誰も僕を知らない 遠くの街
そこで得られるもの全てを
生きる意味に繋げられたら
それは きっと僕の誇りになる
#遠くの街へ
2023/02/28 「遠くの街へ」
私は、この街を出て行く。
小さい頃から育った地元、沢山の友達
やり甲斐のある仕事、仲の良い同僚
全部、今日で最後。
明日には、この街に居ない私。
「楽しかったよ」
「ありがとう」
「またね」
どんな言葉でも、この気持ちは表せない。
「寂しいよ」
「悲しいよ」
私の瞳から溢れだす、心の声。
一からのスタート。
彼の住む、遠くの街へ
今日
一通の手紙が届いた
遠くの街へ
遠くの街にいる君へ
今年も桜のつぼみが出てきました
君は明後日卒業式がありますね
僕は卒業式にいけないから今書かせてもらいます
ご卒業おめでとうございます
社会人になったら色々と大変なことがあるかもしれません
その時はいつもみたいに独りで抱え込まないで
友達や家族に相談してください
きっと君の助けになってくれます
実は
今の学校を卒業したら遠い遠い国に引っ越そうと思っています
もしかしたらもう会えないってこともあるかもしれません
いつか会えたら
いつも通り一緒に遊んでくれますか?
遠い街にいる僕より
そうか
君は行ってしまうのか
まだ大好きって伝えていなかったのに
遠い街にいる僕と遠い遠い国にいく君じゃ
恋愛なんてできないよな
どこでもよかった。
そこから抜け出せたら、もう、
どこでもよかった。
だから僕は外に出た。
向かうところなんてなかった。
とにかく走って、行き先もなく、
遠くの街へ走るしかなかった。
着いたところは街ではなかった。
ただの、砂一面の、砂漠だった。
僕が、地獄だと思っていたあの場所は、
他の人にとっては天国であり、
僕の求める遠くの街は、
どこにも、なかった。
「遠くの街へ」
作者のみりんです!
このアプリやってる人と繋がりたい!!
と思って、LINEでオプチャ立ち上げたんですよ!!!
名前は、「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
です!!安直!!!
もし良かったら…詩の話じゃなくて、全然恋愛相談とかでものりますので…来てください!!
以上宣伝でした!
どこか遠くの街へ逃げたい。
高校で知り合った友達が、神妙な面持ちでそう告げた。
明るく愉快な性格のその友達も、彼女なりにストレスに感じることがあるらしい。特に最近では、幼馴染の女友達との関係を拗らせているのだそうだ。
幼馴染の彼女は、私も聞いたことがある。かなり自己中心的で、他人の私生活にまで口を出してくる。相談に対して何か提案しても、試すこともなく否定する。挙句、自分の思うようにいかなければ不機嫌になる始末だ。私も去年同じクラスで、何度かそういう目に遭うことがあったからか、その噂には随分すんなり納得できた。
友達も、毎日それに悩まされていたようだ。中学の頃なんかは、幼馴染の彼女が一緒に帰りたいと言うばかりに、放課後は用事で残る時すら、駄々をこねられた。高校は別にしようと考えていたが、結局ついてこられる。
嫌だと言えたらいいのにと、友達は頭を抱えた。しかしその後、いったい何をされるのかもわかったものじゃない。不幸にも、お互いの家は近い。
もううんざりだ。
今にも、壊れそうだった。私は言った。
じゃあ、逃げよう。逃げたいなら、逃げていい。私もついていくよ。
どこか、遠くの街に行こう。あなたの人生は、今いる場所で終わらせる必要なんてないのだから。
遠くの街へ、一度は行ってみたい。
子供達が遊んでいる、見ている、食べている、触れている、聞いている、話している、学んでいる、あの異国の地へ、行ってみたい。
心に浮かぶ言葉を一つ
ポツリポツリと繋いで遊ぶ
とがっていたり 可愛かったり
イロトリドリの言葉遊び
逃げてしまおう。この世界から。それがだめなら何処か遠くの街に。
そう現実から、親から、幼い弟と妹から逃げるように知らないバスに乗った。
バスの窓から見える知らない風景とバスの揺れが、とても心地よかった。
明日の学校のことも、今日の夕飯のことも、何も考えずただ、バスに揺られた。
全く知らない名前と、見たことのない田舎町を見て、ふと我に返った。バス代の230円を払い、知らない町の土に足を乗せた。
「あの。」突然後ろから話しかけられた。ハキハキとした、女性の声だった。
「ここの人ではないですよね。」白を貴重とした清楚という言葉が似合う制服。有名な女子校の制服だった。同い年位だろうか。背は俺のほうが高い。当たり前か。
「寝過ごしちゃって」おちゃらけて言ってみた。笑ってくれることを願って。しかし、彼女は顔をしかめた。
「今のバスが最後ですよ?」一つにまとめた黒髪と白色のスカートが風に吹かれて揺れる。夜空には星が光り輝き、街は月明かりを頼りに進むしかないほど暗い。
「︙嘘でしょ」俺の声は、自分でも掠れていたと思う。
実家より何百キロも遠い土地
縁も所縁もない開拓の場所
一人で生きていく訳ではないけれど
独りにならないように過ごすけれど
時に孤独を感じてしまう
ここで、骨を埋めることになるのだろうか
実家はどうなるんだろうか
誰かに言われることもあるけれど
自分の気持ちは単純ではないから
勝手なことを言わないでほしい
遠くの街へ
私は、遠くの街へ行くの
前から憧れの街へ
ガラス細工がとても美しい街らしい
私は、今日女友達と行く
本当に遠くの街だけど
でも、本当に綺麗らしい
とっても楽しみ
私はそのガラス細工を見て感動した
とても繊細で美しい
私もこんな素敵なのを作りたいと思った
そして目標が決まった私は
その街でガラス細工の勉強を始める
お題 遠くの街へ
あなたのいないこの世界は
想い出を振り返る暇もなく
寂しいで溢れている
早く遠くの街へ歩き出さなきゃ
遠くの空であなたが見ていると思うから
近くを散歩するのも楽しいし気分転換になる
でもたまには遠くの街を探検するのも楽しい
目的もなくただぐるぐる
私の知らない場所
私の日常にはない場所
ここには日常が広がっている
きっと何か変わることもない日常が
それを何となく肌で感じるのが楽しい
見たことない道
見たことない建物
ちょっと不安になるようなどきどき感が楽しい
今日も行ってきたの楽しかった
遠くの街へ。
遠くの街へと
最初思ってた
大阪だったのに。
今では月に
2回は通ってる。
生で見たくて
仕方ないのは
2人の魅力だな。
疲れたりしたら少し遠くの街とかにお出かけもありだと思うな、気分転換大事だよ。
「遠くの街へ」
どっか
遠くの街へ
行きたいな
もしかしたら
出逢うかもしれないから
君に
電車に乗って
車窓から見える
景色を楽しみながら
ガタンゴトン ガタンゴトン
時折うたた寝しながら
あなたとの会話を楽しみ
知らない街へ
遠くの街へ
あなたとふたり旅に出よう
遠くの街へ
行ってみたいな。
若い時に行くべきだったなぁって、
ずっと思っていた。
今からでも遅くないよね。
日本脱出したい。
何処の国へ行こうかな。
どこか分からない街へ
ひとりでぽつんと何も考えないで
1日過ごしたい
今までの不安や苦しみが少しでも忘れられるように遠くの街へ行きたい
助けなんかいらない。ただ今はひとりでいたいだけ
逃げたいとき、誰も知らない街に行きたくなる
列車の切符を手に入れた
彼はどこにいってしまうの
私の知らない世界に
必要のない世界に
遠くの街へいってしまうの
明るい未来を願うことしか
私にはできないの
どうか私を忘れないで
忘れないで