遠い日の記憶』の作文集

Open App

遠い日の記憶』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/17/2023, 12:51:18 PM

遠い日の記憶。
…頑張って頭の引き出しから探って見るけど、
中々見つけられないな。

みんなは、後悔しないように、その日その日のことを振り返ってみるといいのかもね。

7/17/2023, 12:49:13 PM

父の浮気が原因で、専業主婦の母はキッチンドランカーと言われるアルコール中毒。
私は進学校と呼ばれる私立に通う高校生。
進学以外の選択肢はないと信じていた。
だから、ことごとく失敗した受験の結果で、専門学校に通う手続きは終わって、まもなく卒業。
入学式までの間は母と一緒に買い物に行ったり、料理をしたりして、母からアルコールを遠ざける努力をした。
4月。父は帰宅する事はなくなったが、給料の振り込みは変わらない。
5月。ゴールデンウィークは母と過ごす事を心がけつつ初めてのアルバイト。
6月。父、久しぶりの帰宅。母と喧嘩している様子。
7月。母がお酒を隠していた。ベッドの裏から発見。
8月。父の勤める会社が倒産。
お盆はいつも父の実家に帰省していたけれど、今年はどうするんだろうか?と考えながら眠りについた。
夢。
私の前に2本の道がある。
隣にはもう1人。私にそっくり。鏡に写したような私が言う。
「私は、片一方の道を選んで終わった先から来たの。
どちらを選んだかは言えない。でもね、私の人生やり直すならここかなぁって思っただけで、やり直したいとは思っていないのよ。」
夢だし。夢だから。
「私の人生って幸せ?」
鏡写しのような私は笑って
「ううん。ちっとも。だから、今チャンスをもらったのかなぁ」
と。どっちかの道を選んだら、幸せになれないらしい。
「学校を続けるか。辞めるか。って事?」
と、今の選択肢を問う。
「まぁ、短絡的に言えばそうなるかも知れない。そうじゃない選択も分かれ道がたくさんあるよ」と。
じゃあ、分かれ道はここじゃなくてもいいだろうに、私の未来を知る人は今、来たのだ。
「どうして今なの?」と、問う。
「お盆だから。」と。死んだ人はお盆に帰ると聞くけれど、本人に帰るのにもお盆は関係するのだろうか。
死んでみなければわからない事もあるのだろう。
「アドバイス的な何か。選び方とかは?」
こっちの道に進んでって言われた方が楽なのになって思うけど、どっちか言えないらしいかさ。こう聞くしかない。
「んー?どうなんだろうね?私の選んだ道は歩んで欲しくなくて来たけど、その先にも分かれ道がたくさんあったし。私は最善を選んだつもりだったんだけどなぁって思ってるから、いいアドバイスなんてできないや。」
あははと笑う未来から来た人に殺意を覚えたけれど、死んだらしい人はなんともないみたい。
「でもさ、生きてりゃ探せばいい事の一つや二つはあるよ?億万長者とか世界一の美人とかは無理かもしれないけど。幸せじゃない私の選んだ道にも一つは誇れるものがあるよ。」
専ら楽観的に生きてきた私と同じなそっくりさんは死んでも楽観的らしい。
「誇れるものって何?」と聞く。
鏡写しの顔の私は鋭く真面目な顔になって。
「それは進まないとわからないよ。今教えてあげたらダメな事だと思う」
夢なのに、途端に怖くて「そう…」としか言えない。
「お母さんは元気になる?」代わりにそう聞く。
鏡写しの私は
「わからないけれど。難しいかもしれないね」と、凄く凄く悲しい顔をする。今後、母がどうなるか想像がついた。悲しいけれど。
そうか。母の人生は母のもので、私のものじゃない。
私がそう考えたのがわかったのか、鏡写しのように私にそっくりな人は酷く優しい顔になって。
「ありがとう。」
そう言ったか同時に目が覚めて、いつもより少し早起きな事に気付いて、二度寝を決める。
次に目を覚ましたのは母が起こしに来たから。
お母さんに起こされるのは久しぶりだなぁと寝ぼけながらのっそり起き上がる。
お母さんは化粧をし、お出かけ着を着ていて、びっくりする。
どうしたの?って聞きたいのに声も出ない程驚いた。
お母さんは
「私。私の生きたいように生きるから。父さんの実家には行かないわ。あなたどうする?」
と。
そう言えば、私はお母さん似だったっけ。

7/17/2023, 12:47:31 PM

風鈴。固いフローリングの上。吹き出す汗。
弟たちと無言で転がっている。

「お腹空いたなあ」
「勝手に下おりてパン食べたらあかんかな」
「あかんよ。パパに怒られるやん」

日曜日はいつも、親たちは昼まで起きてこない。
お腹空いた、とでも言いに行こうものなら、父が「ガキの癖に何様や」と、苛立って壁や私たちを殴るから、みんなずっと苦しいくらいお腹を空かせて待っていた。
辛かった。
殴られたり、裸で放り出されたり、土下座させられたり殺してやると言われ続けることよりも、あの耐え忍ぶ空腹の時間は本当に辛かった。

これは創作の話じゃない。


遠い日の記憶

7/17/2023, 12:45:12 PM

「ずーっと友達だからね!」

そう言って笑ったあの子は"ずーっと"の意味を
どこまで信じていたのだろう?

あの子が命を落とした場所に
白く儚い花を置いた。


#遠い日の記憶

7/17/2023, 12:43:10 PM

すなおになれなくて
       わたしはいつもそう
       あなたがあやまった
       だれもわるくないよ
       わたしのこころにも
       あなたのこころにも
       おなじキズがついて
       ずっとかかえていた
       きっかけがつかめず
       くろいシミになった
       ごめんねのひとこと
       ただそれだけのこと
       それなのにわたしは
       いまだきえていない  
       シミをながめている
       


        『遠い日の記憶』

7/17/2023, 12:40:26 PM

テーマ:遠い日の記憶 #246

遠い日の記憶が蘇ってきた。
いや、これは誰の記憶?
俺はこんなの知らない。
でも妙にリアル……。
それになんだろう、視線が外せない。
これはなんだ?
金縛りか?
見ている景色は記憶なのか
現実なのかもわからなくなってきた。
声も出せない、
動けない。
ただソレを見ているだけ。
長編の映画を短縮して見るかのように。


♡3200ありがとうございます!

7/17/2023, 12:40:03 PM

遠い日の記憶 散らかった部屋、かな

エレベーターに乗って、洗濯物を出しに行った、かな

雪の上に寝転がった、かな
楽しい記憶しかなくて…。


遠い日、わたしは外国にいた。
外国語で話していたらしいが、覚えていない。

お父さんは、軍に入っていて、
毎日血がついて帰ってきたんだって。

このままいっしょにいたら、悪い影響があるかも知れない。
わたしのことを一番に考えてくれた。
わたしはお母さんと日本に住んだ。
お父さんは外国だ。
それから2人の親は話さなくなった。

あのさ、楽しい記憶しかなくて、
少ししか覚えてなくて、
今では日本語しか話せなくて、

前のわたしが、
日本にくるとき、

お父さんと離れるとき、
今のわたしには理解できない言葉で、

3歳とは思えない大きな声で、
泣き叫んだんだって

置いていかないでって

幼稚園に通って、
ある日突然わたしは、
カタカナ英語になった。

それで、
その時の記憶は曖昧だが、

その後日本語に乗っ取られた時からは、

はっきりと記憶があるの。

あー、あの時、馬鹿みたいに写真撮って欲しかったな。
遠い日の記憶、

思い出せたかもしれないのに


あ  
れ  あの
 時の

散らかった部屋の



暗い部屋番号

幼稚園までは覚えていた

 の           に

あれ?


なんだっけ

7/17/2023, 12:38:11 PM

遠いの日の記憶

 私には遠い日の記憶があまり無い、現在進行形で私は今生きている、でも遠い日と呼べる日々が思い出すことはないだろう。
 忘れていたことさえ気づけなかった、きっと思い出したくないから忘れたのだと思う、人間は忘れていく生き物だ、でもいつか遠い日と呼べる記憶だと思い出せる生き方ができるよう生きていこうと思う。

7/17/2023, 12:33:55 PM

私は悪い想像をするのが得意な子供だった。
病的なほどに飛躍したマイナス思考。

お風呂のお湯を貯め始めると、栓を閉め忘れて水浸しになり、みんな溺れるんじゃないかと怖くなり泣く。
テレビでガス漏れ事故の映像を見て、うちでも起こるんじゃないかと怖くなり泣く。オール電化なのに。

今となっては馬鹿らしい思考だけど、当時の本気で怖かった気持ちは鮮明に覚えている。

歳を重ねるごとにマシにはなっているけど、今でも考えすぎの性分は変わらない。


人が生まれながらに持つ性分って、前世か何かに影響されてるんじゃないかと最近本気で思い始めた。

きっと私も、前の前くらいの人生で何かあったんだろうな。
何もかもが怖くて仕方が無くなる出来事が。

その遠い昔の記憶が私のどこかに残っていて今の私の思考の癖になっているんだろうな。

なんてね!

7/17/2023, 12:32:14 PM

【遠い日の記憶】

 物心ついた時からずっと、脳裏に焼き付いて離れない景色がある。バカみたいに青い空の下で、誰かが頬杖をついている。僕へと視線を向けてにこりと笑ったその人は、楽しそうに口を開くのだ。
『        』
 声も聞こえない、顔も見えない誰か。だけどきっと、僕にとって大切だったはずの思い出。こんなことを言ったら周囲には呆れられるだろうけれど、それでも僕はひそやかにこれは前世の記憶なのだと信じている。
(早く会いたいな)
 きっと君に会えば、思い出すことができるはずなんだ。遠い遠い日の記憶を反芻するたびに胸を締め付ける、この愛おしく切ない感情の正体を。
 夏の日差しに手をかざし、ペットボトルの水を勢い良く飲み干して。そうして僕は、君を探すための旅路の歩みを再開させた。

7/17/2023, 12:31:43 PM

通っていた保育所

キラキラ眩しい海

家族みんなで入った温泉

お風呂から隣の家のおばあちゃんに話しかけている


こんな断片的にしか覚えていないけど

こんなカケラが集まって“今”の私はできている



『遠い日の記憶』

7/17/2023, 12:30:55 PM

今日
10年ぶりに
ライブに行った

タイミングよく
ふと
昔を思い出したんだ

昔は
病んでる部分が多かったのかな
地味ではあるものの
それなりに
暴れたおしてた
何かを壊す、とかそういう意味ではなく
暴れライブ的なのによく行ってた
妹と

同時に
昔は
“重大発表”が大嫌いだった
大抵が脱退とか解散だったから
うん、懐かしいな





(2023.07.17/遠い日の記憶)

7/17/2023, 12:30:49 PM

幼さの残る声によって奏曲される教室の空間。

窓の向こうに広がる曇天の空が徐々に、
顔色を悪くさせてゆく。


刹那、光の線が空を張り巡る。

多くの人影を残した。




突飛な出来事に奏曲という雑談が中断され、

「わぁっ」と声を上げ、
多くの視線が窓の向こうへと投げ出された。



ほぼ同時に地の底から
這い上がるような低い雷鳴が


空に、教室に、響き渡った。

7/17/2023, 12:28:40 PM

足がもつれて転んで
膝を擦りむいても
がむしゃらに
走って追いかけた
誰かの目も気にしない
あんなに夢中になれたのに

―遠い日の記憶

7/17/2023, 12:27:02 PM

書く習慣/104日目。

「 遠い日の記憶 」…


その記憶は、
若い頃…子供の頃…昔の出来事、
そんな遠い日の記憶がほとんどだ。


・・・私の、子供の頃…

遠い、先の、過去の、記憶。

昔は、人ならざる者が居た…
魔法に近いもの、超自然現象があった…
前世にも君とは会ってたかも…
自分は、〇〇だった…かも…

そんな空想的な非現実を体験した事がる。

今も、
この記憶は…あの記憶は…
あれ?この記憶って、
私の記憶だったけ?
何をしてるんだろう?何でだろう?

そんな事が存在するかもと、

私の記憶では無いもの、
それはリアルで現実的な夢が、
その現実の場所と瓜二つに映った。
多分、偶然だろうけど…


みんなは、明晰夢と言うのを知ってるかな?
夢を夢だと実感しているそんな事、

私が5〜6歳だったかな?その時のだから
コレも遠い日の記憶だろう…

今でも偶に見るけど、
私の見る夢は全て

 悲惨で非常だ

夢占い関係なく毎回
死と異様を暗示させる夢が多い

そんな、私が今でも記憶に残っている。 

一般の人なら、
夢と現実が区別できなくなるほどだ、

・太陽がでてる昼間の様な夜
・沈んだ真夜中
・顔の見えない人影達
・蠢く動物?達
・見ても見なくても存在する場所

だけど、現実味の無いと感じるのは

・冷たい風と暑い風
・半分だけ生気を感じない
・とち狂った自然現象
そして、
・何者でも無い存在

そんな体験を小さい頃からしてた。
そのせいか、感情が不安定で
小学生になる前は人間不信だったわ…

でも、それのおかげで
少し学べたモノもあった。

命とは生物とは自然とは、
非科学と霊、魂と感情、
とても不思議に思う。

子供の時から今でも人間性とは何かって
人間観察してるけど…
基準となる人間性は存在しなかったけど

人間って何種類もいるんだなって感じる

まぁ…

遠すぎる記憶は覚えてないけどね


では、また明日…

  遠い遠くの記憶は正確なのだろうか

7/17/2023, 12:23:44 PM

遠い日の記憶

もう一度
行ってみたいなぁ

あの日の
あの場所へ

7/17/2023, 12:22:18 PM

《遠い日の記憶》

遠い…記憶か、

あまり考えたことも無かった。

頭の中を整理するのが億劫で、
昔のことで頭の中を埋めるのが嫌で、

今があることは変わらないんだから。
昔なんてどうだっていいのに…

そんなことばかり考えているから、
いつも冷たいって言われるのかなぁ…

黒歴史だのなんなので騒ぎ立てる人より数倍マシだと思うけど。

7/17/2023, 12:20:49 PM

「 遠い日の記憶 」No.21
突然嫌な記憶がよみがえってきた。
『あの時、こうすれば良かったかな…。』『あの時、こんなことしなければ起きなかったのかな…』などを考えて少し呼吸がしづらくなる。思い出したくない記憶が私の頭の中にたくさん詰まっている。この、嫌な記憶だけ、自分で消せたらいいなと思った。

7/17/2023, 12:20:02 PM

クラスに嫌われてる男子がいる
でも私は普通に喋っていて、
みんなに喋んない方がいいよって言われるのが嫌
何でみんなどうりにしないといけないの?
と私はずっと前から思う。
私は自由に生きていたい。




次の話



クラスで朝にいつも挨拶する。 
でも1人の子はずっと無言
1人の子以外しか挨拶はしていない、
いつも,ずっと無言で
不思議に思う。
喋らないって本当に不思議なのかな、
私はみんながいつも喋ってるからだと思う。
でも私はその子はその子でいいと思う.
自由に生きよ!




次の話



私は水が好き、
垂らすとポチャン
って言う音が聞こえて、
なぜかスッキリする。
見た目が透明でツルツル?してるからだと思う。



次の話



空は時間によって色が変わる。
"人の気持ち"みたいで綺麗だと思う。



次の話



最近夏になってきて熱くなる。
冷たい物が欲しくなると思う、
でも冬になると暖かくなりたいと思うと
思う。その夏と冬が混ざったのが春と秋だと思う。
春と秋良いよね。



次の話



人それぞれ個性がある。
"あの人はあの子が好きなんだ以外"とか
別にいいと思う、
人それぞれでみんな良い。



次の話



花火は綺麗 火花って何故か怖いと思う、
花火は色が素敵だからかな?
でも私はどっちも綺麗だと思うな



次の話



私の夢は落ちる夢
階段から、エスカレーターから…
段差から落ちる夢しか見なかった
何故なんだろう。
と今もずっと来年も思ってると思う。

7/17/2023, 12:19:03 PM

【遠い日の記憶】

 これは多分、偽りの記憶だろう。
 いや、そんな格好つけた言い方をするほどのものでもない。
 自分に都合の良いように改変された記憶。認識。
 頭で考えることなんて、心に感じることなんて、簡単に揺らぐのだから。
 だから、そう。私が彼をあんなに純粋に、あんなにひたむきに好いていたことなんて。
 きっと、絶対。
「結婚おめでとう」
 なかったんだから。

Next