過ぎ去った日々』の作文集

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過ぎ去った日々』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/10/2023, 12:14:53 AM

過ぎ去った日々

保育園

小学生

中学生

過ぎていくのは早いね。

3/10/2023, 12:12:52 AM

『過ぎ去った日々』

過ぎ去った日々は
もう戻らない

戻るとすれば
君の記憶だけ

過去にも戻れないし
未来にも行けない


こんな普通の世界で
僕達は普通の恋をする

でも周りから見たら
少し変らしい



だって僕達
"幽霊"だから


49テーマ【幽霊】

3/10/2023, 12:04:07 AM

死のうと思っていた。他人と同じように生きられない自分に、ほとほと嫌気が差して。しかしそんな時に、私は君と出会った。見ている景色が似ていたからか、少しずつ話すようになり、親しくなった。共に笑い、泣き、苦しみながら、それでもお互い励まし合って、気付けば10年生きていた。

 そんな、過ぎ去った日々の宝物のような思い出を、私は君の結婚式のスピーチで語った。残念ながら私に文才はなかったので、会場の人たちをまるごと感動の渦に巻き込むことは出来なかったが、3割くらいは目を潤ませていた。私が友としてのすべてを込めた祝辞を、新郎新婦が笑顔で受け取る。幸せそうな君を見て、私の視界はみるみる歪んだ。「幸せになってね」の声は、さすがに震えた。

 そうして式が終わった帰り道。夜の帳が下りてしばらく経った空は、今にも泣き出しそうだった。「傘、持ってくれば良かった」なんてひとり言が夜闇の中に溶けていく。眼の前で踏切の遮断機が下りた。カンカンと鳴り響く音。電車が通過する直前の踏切が、まさかこんなに魅力的だとは知らなかった。

3/9/2023, 11:27:42 PM

一日一日、刻一刻と生命の時間は削れていく。
だからこそ一分一秒も大切にして行かなければならない。
そう言ったのは誰だっただろうか。

窓際に寝転んで、空を流れゆく雲を眺める。日当たりの良いリビングは、ただ横になっているだけでも眠気を誘うような心地よい暖かさに満ちていた。
このまま眠ってしまいたい、まとまらない頭でふと思う。眠ってひたすら眠って、今ある現実が全て夢で、何もかもが無かったことになってくれたら、どんなに楽だろうか。
視界を少しでもずらせば、散らかっていた様々なモノの代わりに置かれた段ボールが現実へと導く。逃げるように視線を逸らす。逃げて、無かったことになって、この暖かなリビングでずっと暮らしていけたなら。どんなに幸せなことだっただろう。

思えばこの部屋をそんなに気に入って選んだわけではなかった。条件に合って、なんとなくしっくり来る。ただそれだけだった。
内見などする時間もない。おそらく建設中に撮影されたものであろう、サイトに載っていた一年前の写真を頼りにこの部屋を借りた。
住めば都とはこのことだろうか。改めて思う。どこまでも居心地が良くて、暖かくて。賃貸だけれども、ここはまさに自分の居場所だった。住み続けるほど、大事な場所になっていった。
転勤族である以上、ある程度の覚悟はしなければならない。一年が当たり前のように過ぎていく訳ではなく、来年の春にはもういられないかもしれない、という覚悟を季節が過ぎる度にしてきたつもりだった。それでも荷物の整理をするという建設的なことをしなかったのは、どこかその覚悟から逃げ出したかったからなのかもしれない。荷物を整理してしまったら、ここでの春はもう来ないかもしれないから。

バサバサッと大きな音がして、積み上げた本が雪崩を起こす。その音でハッとして現実へと戻る。見たくもない段ボール。しまう荷物で散らかった部屋。生活に必要なものが散らかっていた部屋が、引越し荷物の散らかった部屋になる。
そうなってしまったらもう、ここは我が家ではないのだ。どんなに居心地が良くても、環境が許してくれない。逃げたい。逃げ出してこのままここでの生活を続けたい。なのに、現実が許してくれない。
己の事情でも意思でもなく行われる転勤は得てして多大なストレスをもたらす。言うことを聞きたくない身体を頭が無理矢理に納得させて、機械人形のように動かしている。
本当に、ノロノロと動きの鈍い身体は人形そのもののようだ。それでもなんとか起こして、荷造りを再開する。
一日一日、段ボールは増えていく。ここでの残りの人生をカウントダウンするように。生命が削れていくように。
最後のひとつを詰め終わった時、ここでの生活は終わりを告げる。心の中も、空っぽになる。荷出しをしたら残るのは、いつも空虚だ。心の置き場も、居場所もない私。新しい場所を探して、決められた場所へと旅に出る。空虚を連れて旅路を往く。

新居での荷解き。それが終わったら、少しはこの空虚な心も埋まっていることを祈ろう。大事な場所との思い出に囲まれて、私は新しい居場所を探していく。次の荷造りの時には、ここも居心地の良い我が家であるように。

3/9/2023, 11:15:06 PM

何度後悔しても

 何度戻りたいと叫んでも

 もうあの日には戻れない

 時は刻々と進むけど

 その秒針は後ろには進めない

 ただただ前へ進めと促すだけ

              『過ぎ去った日々』より

3/9/2023, 10:46:51 PM

【過ぎ去った日々】
入学した日からもう6(または3)年経ちました。
それまで悲しいことも辛いこともありましたが私達は今、卒業しました。
今までの一日一日が大切な思い出です。

あっという間に過ぎ去った日々
この思い出を忘れずにこれからも歩んでいきます!

今までありがとうございました!

3/9/2023, 10:42:27 PM

毎日の記録を書き集めてポーカーをしたい。
そうした方が悲しい出来事も面白さに昇華出来そうな気がする。

3/9/2023, 10:40:22 PM

どんなに願っても、あなたはもう帰ってこない。



もう一度あの日に戻れるなら、
あなたにどんな言葉をかけられただろう…

もう一度あの日に戻れるなら、
「行かないで」と素直に言えるだろうか…

もう一度あの日に戻れるなら、
「ごめんね」と顔を見て謝れるだろうか…

もう一度あの日に戻れるなら、
あんな小さなことで怒ったりしない…

もう一度あの日に戻れるなら、
あなたの言った「ごめん」を受け入れる…

もう一度あの日に戻れるなら、
あなたにあんな顔させない…

もう一度あの日に戻れるなら、
「愛してる」と伝えたい…

もう一度あの日に戻れるなら…




だけど、もうあなたは帰ってこない。

どんなに神に願っても、

あなたはもう帰ってこない。

どんなに反省しても、

あなたはもう帰ってこない。

どんなに請い願っても、

あなたはもう帰ってこない。





あなたのいない世界なんてもういらない。

あなたと過ごすこれからはもうない。

あなたと過ごしたこれまでも帰ってこない。

それならもう何もいらない。


いま会いに行くね



過ぎ去った日々

3/9/2023, 10:34:41 PM

『過ぎ去った日々』が溶け合った海には後悔が浮いている。追体験したい程の楽しいことや喜びは、潜って探さないといけない。

 後悔を掬い当時を振り返ってはため息をついた。
 あの時の物言いは失礼だったかな、考えてから行動に起こせば違う結果を導き出せた?私の過去の集合体に後悔先に立たずのことわざが漂う。
 浮くのは私の心残りだから。戒めとして次の糧になるようにより良い言葉と行動の種類を増やして可能性を広げるため。

 気落ちした日もあれど潜れば優しく元気付けてくれる日々だってちゃんとある。潜って探す過程はまるで冒険者になったようで心が踊ってつい夢中になった。
 快晴、汗が止まらないほどの暑さ、水やり、向日葵と彼。とキーワードを並べて記憶の糸を頼りに進むと海中で花の形になって咲いている。彼の誕生花でもあるそれは、溌剌と愛嬌のある彼にとてもよく似合う私の好きな花。

「花はもちろんだけど、種も好きなの」
「縦縞の模様でかわいいよね」
「えっと、食べるほう…」

 きょとんとした彼。食い意地が張った女だと飽きれられたかもと、ホース片手に羞恥で赤くなった私に降ってきたのは、朗らかな笑い声だった。笑う彼と向日葵に残った水滴がきらきらと眩しくてずっと見ていたくて、その顔を引き出せたのが私で嬉しかった。

 ひとつの行いに注視する後悔とは違い、花を慈しむのと同じ様に五感を使ってその日を丸ごと噛み締めては元気をもらう。不安を感じた時にも潜って勇気を、そっと背中を押してもらった。

3/9/2023, 10:31:25 PM

過ぎた日々を思い返して
ああ、あの時ああすればよかったなあ。と後悔することはあれど
今生きてる自分は、その選択の連続から成り立っているものだから
あまり過去にとらわれ過ぎない方が、私は良いと思う
個人の見解だけどね

3/9/2023, 10:19:53 PM

青春を満喫しよう。
過ぎ去った日々の中で色々あり、全て思い出の一つ。
過去に後悔しない青春を送ろう。

3/9/2023, 9:21:32 PM

考えたって仕方ない
時間が戻ることはない
引き返せはしない
後悔したってもう遅い

3/9/2023, 8:50:16 PM

今まであった事を思い返してみる

俺は彼女とずっと一緒に居すぎたみたい

過ぎ去った日々に全て彼女が隣に居て

彼女の綺麗な声,コロコロ変わる表情が

いつまで経っても目が離せない。

俺の生活は彼女との生活に染まってしまったみたいだ。

毎日君に「おはよう」を言って

毎日君と隣で過ごして

思い返してみると彼女と過ごす日々は

とても幸せで心が暖かくなるような日々だった。

これからの生活も君の隣で過ごしていきたいな。





─────『過ぎ去った日々』

3/9/2023, 8:45:13 PM

あれから数日後
あの時のことは、夢だったんじゃないか?
と思っている。
しかし、体の節々の痛みがそれを夢ではないことを語っている。
あれから山芽くんには会っていない
彼は大丈夫だろうか?
そんな風に思うことしか今は出来ない

今日も教員として教壇に立つ。
今回のこの事件をキッカケに、改めて自分を見つめ直した。やはり、綺麗事だとわかっているが、私は1教員、夢は自分のスクールをいろんな思想が思考が許される寛容されるスクールを作ること、今はただこの夢を真っ直ぐに追いかけ今日も教壇に立とうと思う。

いつかまた、もしかしたら世界の平和が揺らいでしまうような出来事が自分じゃなくても教え子がその決断をしなければならない時が
やってきたとき、自分で自分の選択に悔いが残らないような選択が出来るそんな生徒が出来るような場所を作って起きたいのだ。

3/9/2023, 8:11:34 PM

過去を振り返るとまず悪いことから思い出す

誤解されたこと
理不尽に感じたこと
怒られたこと
嫌味を言われたこと
修正されないまま続いたちぐはぐな会話
一所懸命話したのに伝わらなかったこと
失望
やらかした失敗
ついて行かなくてもよかった人間関係

そんなことを思い出しては
迫ってくる思い出たちを振り払うように

「あーーーーー!!」
と叫んだり
「死ね!しね!!」
と罵倒の言葉が口をついたり
脈絡のない適当な言葉が大声で飛び出したりする

完全におかしい人だ

自衛できていたら不要な独り言は減っていただろうか

「自分を大切にする」という言葉の意味を早くに理解していたかった

嘘をつかずに過ごせるようにする
→すらすらと状況を話せるようになる

時間がもったいないという感覚を身につける
→自分の時間を有意義に使う

できる限り無理のない人間関係を築く
→卑屈からの解放

生きていてよかった
周りも私を認めてくれた

そう思える環境に巡り会いたいものです

3/9/2023, 8:09:52 PM

「過ぎ去った日々」
過ぎ去った日々、昔の出来事や過去に起こった嫌なことを変えられればなって思ったことが何度もある。
でも過去を変えることなんて、誰にも必要ではないことに気付けた
過去の自分は今の自分を作っているから。
過去に起きた辛いことや苦しいことは楽しい事と同じように 思い出として大切にしなくてはいけない。
私はそう思えた。

3/9/2023, 8:05:31 PM

今も胸に残るよ 世界で一番美しい夕陽が
ああ その瞳には
不安より大きな希望が輝いてた

ただ近くで見つめあえるだけで
幸せのすべてを 知った
道のさきに 哀しみが待ってても

その願いを その言葉を
そのひとすじの光を守りたかった
いつまでも

その笑顔に その涙に
そのひたむきな想いに触れたかった
心から

いとしき日々よ サヨナラは言わないで
あなたに会いたくて もう一度会いたくて
届くまで叫びつづける

忘れはしない この体が消えても
あなたに吹く風よ あなたに咲く花よ
あなたと追いかけた明日よ また会いたくて

いとしき日々よ
いま歩きだそう





平井堅の「いとしき日々よ」。
TBSドラマ『JIN-仁- 完結編』の主題歌になっていた楽曲です。こちらは2番の歌詞になります。

JIN-仁-のドラマすっっっっごい大好きだったんですよね。幕末タイムスリップ医療ドラマ。

大沢たかお演じる脳外科医の主人公
南方仁先生の穏やかで心優しく繊細で
頼りないように見えて芯が通った性格は
とてもとても魅力的で・・・
(原作の漫画本の仁先生とは少し違う性格付けをされている、というのは後から知りました)

南方仁先生がいきなり幕末にタイムスリップして
現代と幕末の医療技術や世間の認識の差に右往左往しながらも、綾瀬はるか演じる橘咲らの支えによって、人々に慕われ、門下生を増やしていき
幕末の人々を身分関係なく治療していく姿、
歴史的に重要な役割をはたす人々と出会い
深い関係を築き、歴史上では志半ばで亡くなってしまう人々を医療の力で救いたいと奔走するけど
「歴史のながれ」という大きな壁に阻まれて
時には挫折し涙する姿・・・

「JIN-仁-」「JIN-仁- 完結編」のどちらのシリーズも毎週たいへん楽しみに観ていたのを思い出しました。これもある種の「過ぎ去った日々」ですかね。

3/9/2023, 7:43:33 PM

過ぎ去った日々を思う。あの時ああしていれば、あの時あんなことをしなければ。人生はそんなことばかり考える。

 だがそれは無駄なことだ。過去を反省しそれを活かすことは可能だろう。だが多くの場合ただ過ぎた時間に思いを馳せるだけで無駄な時間を過ごすだけだ。

 そんなことをしている時間があるならこれからどうするべきなのかを考えるべきだ。過去に囚われず未来に生きるべきだ。

 具体的に言うと最近ブルアカを始めた。このアプリは二周年を終えて俺はそれから一ヶ月後くらいに始めた。

 当然だが二周年後に始めたので二周年にあった様々なキャンペーンなどお得なサービスを受けられなかったし、周年限定キャラも取れなかった。

 ブルアカはサービス開始直後から知ってたけどやらなかった。二周年でいろいろやってるのを知ってたけどやらなかった。

 でも暇だったので最近なんとなく始めたらめっちゃはまった。そしてあの時始めていれば、何故あの時やらなかったんだ。最近そんなことばかり考える。

 これが無駄な時間というものだ。そんなことを考えるくらいならこれからブルアカをどう遊ぶかを考えるべきなのだ。

 しかし理屈でわかっても過去に囚われてしまうのが人というものだろう。あぁ、サービス開始から遊んでいれば全部のイベントシナリオが見れて配布キャラも全部持っていたのにな。

 せめて二周年から始めていれば。そんなことばかり考える。

3/9/2023, 6:41:29 PM

あーあ。あの頃は楽しかったなー。
時が経つとよく口にするけど、そんなふうに呟いてる今さえも、過ぎ去った時にきっとあの時楽しかったと振り返る。戻れなくなってから充実していたことに気づくこの感じがなんだかもったいないような寂しいような、、。表現するって難しい。今も過去も大事にしたい!

3/9/2023, 6:21:08 PM

「それでね、 女子高生がきゃっきゃと楽しそうに話しながら通ってさ?」
「うん」
「私もあんな若い頃があったな〜とか、 思ったわけよ?」
「今も十分若いけどね?」
「そりゃあ今だってまだ20代ですし? 若いんだけどさ、 やっぱ高校生の若さには敵わないじゃない?
あの頃って戻りたくても戻れない、 一生に一度の出来事だと思うの。 どうせならもう一度戻ってみたいわよ」
「高校生の頃も可愛かったよね。 もちろん、 今も可愛いけど」
「君はどうせ『あの頃も可愛かった〜』とても言うんでしょうけどね」
「さすが。 バレバレだったか」

画面の向こうの君をそっと撫でる。
君に比べて、 随分歳をとってしまった。 その分色々な経験もしたよ。
残される僕のことがどれほど心配だったかは、 このテープの山でわかる。
僕を思ってくれてありがとう。 そちらに行ったら、 たくさんの土産話と、 君への愛を語るよ。
そのために僕は、 今日も生きているんだ。
愛しているよ。

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