視線の先には』の作文集

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視線の先には』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/20/2023, 5:44:05 AM

君と、君と笑うあの子の後ろ姿。


#視線の先には

7/20/2023, 5:43:54 AM

♯視線の先には

いつも目が合う彼。
いっつも見つめているから、彼が私の方を見ると目が合ってしまう。
でも最近気づいてしまった。
彼はクラス一番の美女をずっと見ている。

私が欲しい視線の先は私の嫌いな人だ。

7/20/2023, 5:09:26 AM

視線の先にはあなたの体。横たわって動かないあなたの体。視線の先には真っ赤な絵の具広がって地面を赤く染めていく。視線の先には車サイレンを鳴らして走る車。視線の先には、私の、大切でない好きな人。

7/20/2023, 5:05:11 AM

視線の先には

他の女子馴れ馴れしく喋っている君

嫉妬。

やべっ、こっち見られた
と思ったらまたすぐ喋り始めた

なんなのほんと…

もういい、私はもう堪えきれず彼と女子が話してる最中に入り込んで聞いてみることにした
「ねぇ、私って彼女だよね?」
「は?何言ってんの」
「え…?」
「俺達付き合ってないしそーゆー冗談おもんないからまじやめて笑」

は…
意味が分かんなかった
「どういうこと?私達、この前付き合ったじゃん…」
「あー、あのことまだ覚えてたの?笑」

あれ、嘘コクだから。お前みたいな陰キャが真に受けんな

「…ごめん」

絶対に見返してやる

私はYouTubeでメイク動画など、沢山見た
ダイエットもした
…これで見返せるはず

ガラガラ
お、来た勘違い陰キャw
ねー、そんなのいいから話の続きしよーよー笑
「おはようございますニコッ」

は、?
え、あれ誰?陰キャ?
俺は戸惑いと驚きが隠せなかった

「あの、私と付き合ってくれませんか?」
え、昨日俺酷いこと言ったのに、、俺で…いいなら
は?ちょっと!私のことが好きだったんじゃ…!!


なんてな、嘘だよバーカッww
これぇ、嘘コクだよ?笑

ごめんねクソ野郎❤︎

7/20/2023, 5:00:25 AM

『視線の先には』

私は某夢の国の陸地でお仕事をしているのだが、私のお仕事中、視線の先にはいつも笑顔の花が咲き乱れている。

それは、アトラクションに乗った後の楽しい笑みだったり、美味しいものを食べている時の美味しい笑顔だったり、新しいグッズを買って貰って嬉しいを湛えた笑みだったり、その笑顔の種類は様々だ。

そしてゲストの視線の先にもまた、笑顔の私達が居るのだろう。
その笑顔の輪は伝染して、今日もまた幸せな夢が幕を閉じるのだ。

1人でも多くの視線の先に笑顔の花を増やすため、今日もまた皆の思い出を作るお手伝いを、私は頑張るのだ。

7/20/2023, 4:58:30 AM

君と遊んだ帰り道、
横断歩道を渡りきって、後ろを振り返る瞬間、
ドンっ!と鈍い音がした。
僕の視線の先には血まみれになった君が倒れていた。
『え?なんで?起きてよ。いつもみたいに僕に笑いかけてよ』
君は倒れたまま返事もしないし、ピクリとも動かない。
信号無視の車に轢かれた君は即死だった。
僕は耐えきれなくて、君が死んだことを受け入れたくなくて、
お通夜にもお葬式にも行かず、
ずっと自分の部屋に引きこもった。

中学に上がっても僕は学校に行かず、
もちろん高校にも行ってない。
毎日毎日何年も〝早く君に会いたい〟
〝どうすれば君にまた会える?〟
そればっかりだった。

ある日ふと僕も死ねば会えるかな?って思った。
それからは〝どうすれば死ねる?〟ばっかになった。

とあるドラマで首の動脈を切られて死んでいくのを見た。
それを見た時僕は、『これだ!』と口に出すぼど、思った。

次の日、僕はホームセンターに行き、
1番斬れ味の良さそうな包丁を買って、家で首を切った。
だけど、目が覚めた時、僕がいたのは明るいところではなく、
とても暗くて焼けるような暑さの空間だった。
一瞬で理解した。
僕は地獄に落ちたのだと。

死んでも会えなかった、もう死んでるから死ぬ事も出来ない。
苦しい日々の始まりだった。

君に会えない絶望で僕はおかしくなり、何も感じなくなった。


【視線の先には】



#85

7/20/2023, 4:50:24 AM

行くあてもなく
ただ車走らせ

通り過ぎる家々の
明かりの中ではきっと
幸せな笑い声と
家族団欒の温もり


勝手な想像



私は
何をしてるんだろう

一体
何処へ向かっているのか




上手く生きれない事
認めたくなくて

涙浮かべながら
唇噛み締めながら
ひたすら走り続けた
あの
とてつもなく
孤独な日々






美しく街を彩る
あの色とりどりの明かりの
向こうにあるのは



笑顔かな



涙かな





「街の明かり」

7/20/2023, 4:35:13 AM

目線の先には

君は今そんなに綺麗な瞳で今
何を見ているの?
その暖かい優しい表情で何を、
君の目線の先には何が、誰がいるの?
僕は分からないや君のことは何も。

7/20/2023, 4:31:14 AM

カリッと揚がったコロッケに箸を入れる。ジュワぁと肉汁があふれて口の中に唾液が広がった。衣はサクサク。中はジューシー。肉厚な肉の甘辛い味つけ。
 最オブ高。
 揚げたてアツアツを頬張って幸せに首をもたげる。ほぺったが落ちるなんて誰が言い出したんだろ。言い得て妙な言い回し。ふと、向かい合って座るきみが目に入った。

 ぼくと同じようにコロッケを堪能してしあわせそうに目を細めて。箸が口許から離れてむぐむぐ。
 その唇が油分でつやつや。
 薄くもやわらかい感触をしているそこが、あまつさえ艷やかに色を主張していて。肉感的に動いているのが目に入っちゃったの。

 やゔぁい……めっっっちゃ見ちゃう。
 もうコロッケどころじゃない。
 どうすんの。ただでさえ最近ヘンタイって思われてるのに…!
 別のこと考えよ。

 …………そういえば、リップクリームつけるとき。きみってばハンドクリームをちっちゃな容器に詰めて、指先にちょっとだけ載せてから唇に塗ってた。
 スティック使わないの、って聞いたら。
 ハンドクリームがたくさん余っていてリップクリームにもなると書いてあったので、って言ってた。

 ゔぁ…っ、同じこと考えてるじゃん!
 違うってば、違うじゃん!

 頭抱えたい…。代わりに箸をぎゅっと握った。ぜんぜんごはん減らない。食欲が負けちゃってる…。

 「お口に合いませんでしたか?」

 顔を上げたらきみが不安そうなお顔でぼくを見てるの。そんなわけないの。とってもおいしい。って言いたいのに、ぼくってば節操なし!
 喋るきみの唇ばかり見て、きみの言ってることがぜんぜん頭に入らない。

 口の内側を噛んでなんとか意識をそらす。

 「んーん、おいしい。ぼく、コロッケだいすき」
 「よかった…!」

 ゔぁあーーーっ、『よ』で口窄めないでッ!!
 もう勘弁して!



#視線の先には

7/20/2023, 4:23:54 AM

今日、駅で泣いている子を見かけました。
高校生ぐらいの女の子でした。
ずっと1人で泣いていたんでしょうか。
声を押し殺して、肩を震わせていました。
幾つになっても、泣きなくなる時はあるんです。
もしくは、泣きたくなくても涙が出てしまう時が。
私は、小さい頃から泣き虫でした。
でも、中学生くらいの頃から、人前で泣くのをやめました。
親に言われたんです。泣くのはみっともない、その歳で泣くなんて可笑しい。泣き声がうるさい。
いつしか私は、悲しいと思っても、涙が出ないようになりました。
もし私が子供を持ったら、こう言ってあげたいです。
泣くのは、可笑しい事なんかじゃない。
私は、あなたの涙に寄り添いたい。

7/20/2023, 4:15:32 AM

よし、明日からやるぞ

でも、待ってどうしよう…

いや、明日からやるぞ

でも、怖いな、どうしよう…

ゆっくりでも良いんだよな

誰も急かしてないんだよ?

焦らずにゆったりいこう…

少しゆっくりしよう

でも待って、この時間は無駄になってしまうでは?


視線の先に、
何やらもの凄く葛藤している鏡に映った私がいる。


誰にも何にも言われていないよ。
大丈夫だよ。


#視線の先には                -21-

7/20/2023, 4:13:13 AM

あ──。転んだ。
 大丈夫かな。

 心配でしばらく眺めていると、絨毯の上に伏せていた小さな身体が、たどたどしく立ち上がった。

 良かった。泣いてない。
 むしろ、ちょっと笑顔だ。

 再び前へ前へと足を動かして、拙い歩きでこちらへとやって来る。
 私は今すぐ駆け寄りたい衝動をぐっと我慢した。

 私の視線の先で、我が子が真っ直ぐにこちらをじっと見つめている──、ような気がする。

 その丸い瞳には何が映っているのかしら。

 あなたの視線の先にママが入っていればいいな、なんて、そんな願望を抱きながら、大きく両手を広げたまま、小さな我が子の到着を待っている。



【視線の先には】

7/20/2023, 4:07:02 AM

好きです、と言われて絶望することがあるだろうか。
──残念ながら、ある。

叶うことなど特に願っていない。なぜなら私は片想いのプロであり、それが非常に楽しいからだ。遠目から見ているだけで胸が踊り、高鳴り、けれどほんの少しきゅっとなるあの感覚がたまらなく好きなのである。
だから、今の状況は非常に想定外であり、心臓がいつもと違う鳴り方をしていても仕方がないと思う。いつも君を追いかけているはずの私の目が遠くの景色へと泳ぐのだって当たり前のことなのだ。
片想いの相手が両想いの相手になるだなんて、私にとっては、絶対あってはならないことなのである。

ああ、君の視線の先に、どうか私以外の人が現れますように。

7/20/2023, 4:04:43 AM

目隠ししたのは
だーれだ?

子どものような、大人のような
小さな鬼が時折…ひょこっと姿を
見せては、くすくすと笑う。

お耳を塞いだのは
だーれだ?

いったい、何の為に現れては
私に問うのだろう。

あと一歩踏み出せば
私は、きっとこの世界から
居なくなるのに。

じわっと背中があたたかい。
小鬼から滴る、涙が私の背中を
濡らしているんだ。

その悲しみが伝わって
私の視界もぼやけてゆく。
そして、また朝が来てしまった。

目の中で揺れる涙が朝日に反射して
きらきらと…眩しい。
小鬼は、また消えていく。
視線の先には、美しく生きづらい
世界が広がっていた。


【お題:視線の先には】

7/20/2023, 4:04:24 AM

隣のあの子の視線の先には、
クラスで人気者のサッカー部の男子…
…の視線の先には、
クラスで一番可愛いダンス部の女子…
…の視線の先には、
クラスで成績トップの図書委員会の男子…
…の視線の先には、
今授業をしている我らが担任…
…の視線の先には……
「おい、当ててるぞ。
 52ページの問3だ」

7/20/2023, 3:55:57 AM

視線の先には
青い空
ベランダで猫のくつ下が逆さまになって揺れてる
今日も風が吹くのかな
ああ室外機の風か
セミの声
完全に夏だ
時計の秒針の音が響いてる
突然広告の声
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Spotify
丸いラグに転がって見上げる天井
身体が重いな
疲れがたまってる
ゆっくり休んで回復だ
できるだけ頭を空っぽに
何も考えない
何も思い出さない
何も映し出さない
何もない
白い空

7/20/2023, 3:55:36 AM

視線の先には君がいて

君を見る自分を嫌いになった

笑顔の君も涙の君も

僕は全部見てたのに

どうして気づけなかったのだろうか


君の視線の先にはいつもあの子がいることに


《視線の先には》

#51

7/20/2023, 3:50:36 AM

何も見ていないように遠くを見ている
見えていないような
何もかもが見えているような
あなたのその視線の先には何が見えているのですか
目を閉じてみても
私には何も見えません
瞼ごしの明かりがぼんやりと映るだけ
目を開いても
私には私の景色しか見えません
乳を頬張り微笑み眠る君の先に
どうか幸溢れますように




「視線の先には」

7/20/2023, 3:39:22 AM

視線の先には

好きな人の歩いてる後ろ姿を見るのが好きだった。

隣の家に住んでいて帰る方向は最後まで一緒でいつもわたしの少し先を歩いていた

いつの間にか歩くのは私と隣になって、気づいたらわたしのほうが先を歩くようになっていった。

あのときは楽しかったな、

7/20/2023, 3:31:58 AM

視線の先には、
のんびりと草をはむシマウマ。
群れから離れ、
こちらには全く気づいていない。
チャンスだ。
私たちはここ1週間、
獲物にありついていない。
群れのためにも失敗はできない。
他のメスライオンに合図を送る。

取り囲め

私は風下からシマウマまで
40メートルまで近づいた。

もう少し…

と、他のメスライオンが1匹、
ぴょーいと駆け出した。

まだ早い!

しかし、もう始まったからには
行かねばならない。
突撃。しかし、
というか、もちろん、
というか、
シマウマはさっさと逃げおおせてしまった。

再びサバンナに静けさが戻る。
あたり一面に草いきれ、微かな虫の声、
遠くを飛ぶ鳥の声、
太陽がじりじりと大地を焦がす音まで
聞こえてきそうだ。

私たちはぜいぜいと息を切らせながら、
木陰に横たわった。
狩りの前から一歩も動いていない
オスライオンもそこにいた。

お腹減ったなあ

私たちもよっ

私のいとこにあたる、
先ほど駆け出してしまったメスライオンが、
頭を擦り付けてきた。

ごめん…

仕方ないわよ、と私は彼女の顔を舐めた。

そして
サバンナのはるか彼方を再び見つめる。
視線の先は、陽炎しか捉えない。
ああ、ヌーの大群でも
現れてくれないかな…。

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