『視線の先には』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
僕の視線の先には君がいる。
キラキラと瞳を輝かせてご飯を食べるところや、笑顔を絶やさないところが好きだ。
そんな君の、視線の先にいるのは僕じゃない。
僕だったら良かったなんて何回思っただろう。
今日も視線は交わらない、
君が逃げていくから。
そして顔を赤くさせて僕じゃない誰かを見てる。
僕は、そんな君を見ていたくなくて本の世界に逃げるんだ。
その繰り返し。
─────だったのに
勇気を振り絞った僕の視線の先には、顔が真っ赤な君がいた。
-視線の先には-
忘れようとするんじゃない
忘れるんだ
数々の悲しみもいくつかの出会いによって
乗り越えて遠い日の思い出に
遠くうつくしい風景に、
忘れていくんだ
ー視線の先
これは、
私が病いに患っている際おこる不可思議現象だ
早急に治すべく睡眠をとる
、、私には2つの正反対な世界観が現れる
1つは毛糸のようで温かみがあり
とても穏やかな気持ちになる世界
1つはまるで黒板に爪を立てるような,
鉄が軋むような,
私視点では身体が壊れていくような
深くはいえないが、、そう、、
汗が滲み出る、、とても気の休まらない世界
そこを何度も行き来していると
頭がおかしくなったのか
私は頭,胸などとにかく殴りつけた
ここで夢では無いと言える説明を入れておこう
感覚があったのだ、、
床に,壁に,触れる感覚が
それに何より夢でないから
記憶に残っているのだ
今これを書いている際思い出した事も綴っておこう
私はその幻覚に陥っている中
とにかく明かりを付けようと思い電源の元へよった
しかし、、何度押しても反応はなく
ただ押した際に鳴る音だけが部屋を周った
視線の先にはただただ暗闇と苦痛が残った
その後の話だが私は何故か床で目を覚ました
ベッドで眠っていた筈なのに
今後私は病いで眠る際
固定カメラで記録しようと思う
全貌を明らかとするために、、
これで終わりとしよう
〜完結〜
視線の先には
窓が開いた教室に静かに風が入り、カーテンが揺れ動く。
教室には数名、生徒がいた。友達同士で会話していたり、一人勉強していたり、本を読んでいたりと様々。
窓際に近い席に座っている少女が一人。窓の外の運動場をぼーっと見つめていた。
その視線の先には、サッカーボールを蹴ろうとするが、空振り。
そして、ステンっとその場で転ぶ黒髪の少年の姿。
「ふはっ、下手くそ」
少女は苦笑をこぼした。すると、少女に近づく一つの影が。
「また見ているの、レイリ?」
少女の頬に冷えた水のペットボトルを当てる茶髪でタレ目の少年。
頬に冷たいのが当たって、一瞬驚いた表情をした少女――レイリだが、すぐ真顔に戻る。
「うん、そう、悪い?」
「んー、悪くはないけど……」
「悪くはないけど、何かな、ラウハ?」
少年――ラウハから渡されたペットボトルを受け取って、蓋を開けて一口、水を飲むレイリ。
「見すぎるのもよくないかなぁって」
「あら、嫉妬しているの?私が、他の子に取られないか」
「別にそういうわけじゃ……」
クスクス笑うレイリに対し、めんどくさそうな表情をするラウハ。
すると、急に冷気が漂い始めた。周りにいた生徒たちが、寒いと次々に言い出す。
さっきまでいなかったはずの、黒髪の少年がレイリの前の机の上に、腰をかけて座っている。そして、ニコリと笑った。
「あー……ほら、視線に気づいて、来ちゃったよ」
「あら、こんにちは」
「こーらー、話しかけないの」
「別に良いじゃない、どうせ貴方が払うんだから心配ないじゃない」
「そうだけど……ってか、それが俺の仕事だからね……」
はーっと長いため息を吐くと黒髪の少年に視線を移す。
「キミはもうここにいちゃいけないんだー、黒髪の少年くん」
パチンと指を鳴らすと黒髪の少年に銀色の鎖が巻きついた。
そして、ずるずると地面へと引き摺りこまれていく。
黒髪の少年は何かを叫んでいるが周りには聞こえない。
そして、跡形もなく消えてしまった。
「任務完了ね、さぁ帰りながら、次の任務探しましょ」
席から立つとツカツカと教室のドアへと向かっていく。
「いや、早いし、俺疲れているんだけど……あー、もうっ‼︎」
ぶつぶつ文句を吐きながら、レイリの後を追うラウハだった。
「……いつもレイリさんとラウハくんは一緒だよね」
「なんか二人を見ていると寒気が急にするの」
「わかるっ‼︎レイリさん、いつも違うところボーって見ているし」
「ラウハくんはなんか急に顔が青ざめて、フラフラするから少し怖い」
教室にいた生徒たちがそう噂を話していた。
「レイリさんが見ている、視線の先には何があるんだろう?」
ちりーんと透き通った鈴の音色が教室に響き渡った。
視線の先には
私の視線の先には、Rくんがいる。
友達、Rちゃんの視線の先にはKやYがいるような気がする。
友達、Wの視線の先にはJがいる。
クラスメイトである、J の視線の先にはWがうつってるように感じる。
Kの先には友達、Sちゃんがいる気がする
Yの先にはRちゃんがいるかもしれない。
Sちゃんの視線にはKがいるのは確定と言えるだろう。
Iさんの視線の先は友達やクラスメイトがいるんじゃないかな。
親友、SRの視線の先には…
Rくんがいる気がするのは気のせいだろうか。
できたら、SRのことを丸12年間片思いしているという、AYを見ていて欲しい。
SRは気がついていないだろうけど、ずぅっと一途に思われ続けてるのを見ている、知っている、私の身も考えて欲しい。恋愛相談がww
まあ、2人の幼馴染としても、お似合いな2人だと思ってるんだけどな。
Rくんの目には友達やクラスメイトがうつってるんだろうか。
それとも、ただ1人の誰かを見つめているのか。
私だったらいいのにな。
担任とTU とTYだけには、いろんな景色がうつってるように見える。
他の人はわからないな。
視線の先には何が写ってるんだろう
#視線の先には
君の視線の先には誰が居る?
幼い頃から僕は君を、君だけを見てきたのに。
君も僕だけを見てくれないか。
そんな事を思うのは、なんて身勝手だろう。
それでも、僕は君に見て欲しい。僕だけを君の瞳に映して欲しい。
なんて、そんな事を言う資格も勇気も無いんだけどね。
私は、カフェでバイトする女子高生です。そこにはいつも同じ席に座る常連の男性がいるんです。今日もバイトの時にそっと視線を向けると、その先にはいつも通りあの常連さんがいました。私は、このカフェでバイトするようになってからあの人のことが今もずっと気になっています。
あなたの視線の先に私はいない。
視線を追いかけてる私が、一番わかってる。
視線の先には
空があり
道もある
空には雲があり
夜には星や月が顔を出す
道の周りには建物があり
建物には人がいる
人に色々と用意されてて
人々は色々と用意している
それが誰の助けになるか知らない
人々は全体を把握してないみたい
自分が中心だとすら思っている
もちろん間違いではない
しかし正しくもない
正しさとは本来そうゆうものだから
誰かが正しいは
誰かが間違っているではない
生活が出来ていること
それが助け合っていること
例え役割もなくても
人が人々を生かし
人々が人を生かしている
それでも人は争う
人が人々までになってしまうと
この争いには結果しかない
結果に酔って溺れる
そして忘れてしまえる
忘れない人々よりも
忘れてしまおうとする人々の方が
厄介で臆病で脆弱
簡単に言うと弱者でしか過ぎない
その弱さはやがてはその人に突き刺さる
その人の手によって必ず
酔ったまま終えれるといいんだろうけど
酔おうとしてるから始めから詰んでる
とうの昔に終わっている
その視線の先に何が映ろうとも
何も視えていないのと同じだと思う
その世界を閉じている
私達と言うときに
いかに私以外を含めるか
それが寛容さではないだろうか?
"視線の先には"
ふと隣を見ると、彼の横顔が目に入った。
その横顔は、儚くて切なく痛々しく感じる。だが同時にどこか優しく微笑み見守るような、暖かさも感じた。夕焼けを吸い込み、キラキラと瞬く目はまるで宝石のようで美しかった。
「…。」
一体どのくらいたっただろうか、その横顔から目が離せなくなり、しばらく見蕩れていた。
やがてこちらの視線に気づいて、恥ずかしそうに目を細めながらこっちを向いた。
「…なんだよ。」
「いや、別に…何でもない。」
「そうかよ。」
「…美しいな。」
「そうだな。」
そう言って彼はまた夕焼けに視線を向けた
熱を出して学校を休んだ日、私は夢を見た。
視線の先には、楽しそうな二人。
私抜きで楽しそうにしている。
まるで私なんて最初からいなかったかのようなその態度に少しの苛立ちと、寂しさを覚える。
私がいなくても世界は回る。
そんなことは分かりきっている。
今日私が学校を休んだことで困った人はいたのだろうか。
寂しいと思ってくれた人はいたのだろうか?
きっとそんな人はいない。
そんな残酷な夢を見たあと、私はもう一度眠りについた。
『落とし穴で暮らそう』
落とし穴に落っこちた 二人して とびっきりの恋だったのに 落とし穴に落っこちた 絶望だとか何度か呟く 悲劇のナントカ ハンケチ片手に泣いた日もある そんな日々慣れてきて ここからみる景色も悪くない オケラがいるじゃん こんにちは 僕たち二人
あまりに高いところにいすぎただけだ いいじゃんこれで いいやいいやこれでいい
【視線の先には】(詩)
さぁさぁ!
聞いてらっしゃい 見てらっしゃい
お座敷落語の始まりだ
ぱちんと 扇子の音を鳴らせば
ここはアタシの独壇場
楽しい話を 十も百個も
語ってみせようじゃあないか
蕎麦を啜るも なんのその
そこの子供も くすりと笑い
老人からは 入れ歯も飛び出す
それが笑いの真髄よ!
ああ しかし
悲しいものかな
本日も客席は お猫様しか居やしねぇ
盲点
みたいものが見える世界で
真実を見つけるのは難しい
現実の世界において
夢を見つけるのは困難だ
どこかに潜むそれらを目で捉えることは出来ないが
確かに存在している
※視線の先に
君の視線の先には
いつも、あいつがいた…
だから、僕は勝手に諦めていた
君からその言葉を聞いたときは
天地がひっくり返るみたいにびっくりした
嬉しかったけど、少し悔しかった
だって、君の視線の思いに僕は気付けなかったから…
その視線が、"恋愛"ではなく、"憎い"だったなんて…
【視線の先には】
私の視線の先には、窓際で授業を真面目に受ける貴方がいた。髪は黒、少し長めの前髪で目元は隠れてることが多いが、たまに見える薄茶の瞳。授業を積極的に参加してるのは見たことがないが、成績は超優秀。体育でも、どの種目でもカッコつく程度にはできる。
授業以外では、2人の友人と静かに過ごしてる。どちらかというと地味なタイプ。
そんな彼は私の幼馴染。小さい頃からの私の初恋の相手だった。でも彼を毎日見てるからわかる。彼の視線の先には、私ではない、誰かがいることを。
視線の先には育児・家事・仕事・役員何でも自信を持って活躍できる未来の自分がいるから…ひた向きに努力を続けていく!
【視線の先には】
波のようなグルーヴ
響き渡る音楽
音に乗せて踊り狂う輩たち
水のように飲む酒
視線の先には『大人』だらけ
ここは大人しか入れない『楽園』
音に乗せて踊る者もいれば
ナンパで駆け引きして遊ぶ者も居る
オレは音に乗せて踊る
腰をくねらせ『オンナ』になる
気がつけば舞台でおどる踊り子だ
ここでは何もかも忘れられる
酒を飲みながら踊るダンスは格別だ
このカーニバルは朝まで続く
私の視線の先にいつもいる‘’恋心‘’
私はその恋から目が離せなくなってしまう
……
私。気づいてしまった。
見ていたのは‘’あなた‘’の方だったの。
メロンソーダ
文庫本
パンケーキ
ポスター
爪
筆箱
君から借りたままの
ボールペン
(視線の先には)